時代を彩るカメラたち

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    Copyright : RUKA

    世の中には数々の写真作品があります。
    それらを生み出してきた道具、それが「カメラ」
    彫刻家にとってのノミ、画家にとっての絵筆といったところでしょうか。

    11世紀、ピンホールから像が投影される原理の発見と、それを応用したカメラ・オブ・スクラという装置の発明。
    1820年代に投影像を金属板に定着させる技術が発明され、のちにガラス板、感光紙へと発展。
    1880年代にはコダック社によってセルロイド製のフィルムと小型のカメラが発売されました。

    1900年代に入ると一般大衆の多くがカメラという製品を知り、高価ながら手軽に写真を撮影できるようになりました。
    1970年代以降はその精密さで日本製のカメラが世界市場を席巻。
    そして21世紀になるとプロ・アマ共にデジタルカメラが主流となり、今やデジタル写真はスマートフォンにも欠かせぬ機能となっています。

    今回は古い写真に写る「カメラ」にスポットを当ててみたいと思います。


    【PENTAX auto110】

    上の画像は私が1984年頃に撮影したポートレイト。
    女の子が小さなカメラを持っていますが、これ、オモチャではありません。
    ペンタックスが1979年に発売した「PENTAX auto110」という製品。
    コンパクトな110フィルム、いわゆるポケットフィルムを使う、世界最小の一眼レフカメラでした。


     PENTAX auto110
     発売年:1979年3月
     標準レンズ:24mm F2.8(上の写真では50mm F2.8を装着)
     シャッター速度:1~1/750秒
     大きさ:99 × 44 × 44mm(標準レンズ装着時)
     重量:約170g(標準レンズ装着時)

    画像出典:File:Pentax Auto 110.jpg



    【ASAHI PENTAX SPOTMATIC (SP)】

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    フランスの写真家、ネグレポントが1983年に発表した写真集「Mercredi aprés-midi」には、天使くんがカメラを持っている写真が載っています。
    さてこのカメラ、何という製品でしょう?

    画質があまりよくありませんが、たぶんアサヒペンタックスが1964年に発売した「PENTAX SPOTMATIC」だろうと思います。
    全世界で400万台以上を売り上げた、一眼レフカメラのベストセラー機。
    それまでのカメラにはなかったTTL露出計(撮影レンズを通った光量を測定する露出計)を内蔵して人気を博しました。
    1974年には復刻機としてSPOTMATIC Ⅱ が発売されています。


     ASAHI PENTAX SPOTMATIC (SP)
     発売年:1964年
     シャッター速度:1~1/1000秒・B・X
     測光方式:全面平均絞込測光
     大きさ:143 × 92 × 91mm(50mm F1.4レンズ装着時)
     重量:約623g(ボディーのみ)

    画像出典:File:Vintage Asahi Pentax Spotmatic 35mm SLR Film Camera With Super Takumar 1.4 Lens, Made In Japan, Circa 1964 - 1967 (35210653374).jpg



    【MAMIYA Mamiyaflex C2 Professional】

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    古いナチュリストの写真ですが、この天使ちゃんが持っているカメラはいったい何でしょう?
    今の子供たちが見たら、もはやカメラだとは思わないかもしれませんね。

    画像を見る限りでは、日本のマミヤ光機が1958年に発売した二眼レフカメラ「Mamiyaflex C2」だと思います。
    私はこの頃のカメラは使ったことがないので詳しいことはわかりませんが、良い製品だったのでしょう。


     MAMIYA Mamiyaflex C2 Professional
     発売年:1958年6月
     レンズ:Mamiya-Sekor 80mm F2.8
     シャッター速度:1〜1/400秒・B
     大きさ:85 × 107 × 165mm
     重量:約1,580g

    画像出典:Collection Appareils - Mamiya Mamiyaflex C2



    【Rollei Rolleiflex 2.8 F】

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    ではこの写真で右側の女性が持っているカメラは何でしょう?

    潮風に当てて大丈夫かと心配になってしまいますが、このカメラはドイツのカメラメーカー、ローライが1960年に発売した「Rolleiflex 2.8 F」だと思います。
    ローライの二眼レフの完成形とも言われた、まさにこの時代を代表する中判カメラでした。
    空気感まで写し出すと言われているその描写力から、現在でもファンの多い名機です。


     Rollei Rolleiflex 2.8 F
     発売年:1960年
     レンズ:Planar 80mm F2.8
     シャッター速度:1〜1/500秒・B
     大きさ:112 × 105 × 148mm
     重量:約1,220g

    画像出典:collectiblend.com - Rollei: Rolleiflex 2.8 F



    【Agfa Synchro Box 600】

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    この天使たちが使っている(というより遊んでいる?)カメラは何でしょうか?

    これはたぶんドイツのフィルムメーカー、アグファが1951年に発売した「Agfa Synchro Box 600」だと思います。
    Synchro(シンクロ)という名前はフラッシュがシャッターに同期することから名付けられました。
    ピントもシャッター速度も固定という、トイカメラと言っても良いスペックですが、当時はそこそこ人気があったようです。
    それにしても、フィルムで有名なアグファがこのような中判カメラを発売していたとは知りませんでした。


     Agfa Synchro Box 600
     発売年:1951年
     レンズ:105mm F11・固定焦点
     シャッター速度:1/50秒・B
     大きさ:75 × 100 × 118mm
     重量:約412g

    画像出典:File:Agfa Synchro-Box.jpg



    【MINOLTA α-7000】

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    この天使くんが構えているカメラは何という製品でしょう?

    かろうじて見えるボディの一部とレンズの形から察するに、たぶんミノルタが1985年に発売した「α-7000」ではないかと思います。(海外ではDynax7000やMaxxum7000の名で販売されました)
    ピント合わせを完全自動化した一眼レフカメラの先駆けであり、一眼レフのオートフォーカス化を牽引した製品でした。

    私も当時はα-7000をサブカメラとして使っていましたが、低照度・低コントラストでのフォーカス反応がイマイチで、操作感も好みではなかったのであまり長い期間は使いませんでした。
    でも一眼レフを誰でも手軽に扱えるようにしたという意味では、画期的な製品だったのだろうと思います。


     MINOLTA α-7000
     発売年:1985年2月
     AF方式:TTL位相差検出方式、中央一点
     測光方式:TTL中央重点平均測光
     シャッター速度:30~1/2000秒・B・X
     大きさ:138 × 91.5 × 52mm(ボディのみ)
     重量:約555g(ボディのみ)

    画像出典:File:Minolta7000.jpg



    【Canon IXY DIGITAL 200a】

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    さて、21世紀になってデジタルカメラが普及すると、カメラを構えるポーズにも変化が現れました。
    それまでカメラといえばファインダーを覗き込んで撮影するものでしたが、液晶画面を搭載したコンパクトデジカメの登場により、このように顔から離して構えるのが当たり前になりました。

    顔に密着させてブレを抑えるというそれまでのセオリーが通用しなくなってしまったわけですが、その代わり撮影の自由度が高まったのは確かですね。
    この天使くんが持っているのはキヤノンが2002年に発売した「IXY DIGITAL 200a」だと思います。
    同じ年に発売された、外観が全く同じIXY DIGITAL 320の可能性もあります。


     Canon IXY DIGITAL 200a
     発売年:2002年4月
     撮像素子:有効画素数約200万画素 1/2.7型CCD
     AF方式:TTL AiAF(3点)/TTL AF(中央1点)
     測光方式:評価測光/スポット測光
     シャッター速度:15~1/1500秒
     大きさ:87 × 57 × 26.7mm
     重量:約180g

    画像出典:キヤノンカメラミュージアム - IXY DIGITAL 200a



    【カメラの機種名がわからなかった写真】

    下の3つの写真については、写っているカメラの機種名がどうしてもわかりませんでした。

    camera_and_boy01.jpg camera_and_boy02.jpg
    camera_and_boy03.jpg

    1枚目はカメラを構えている天使の後姿ですが、位置的にカメラがほとんど見えないので特定できません。
    2枚目はたぶん110カメラを防水用のケースに入れているんだと思いますが、当然中が見えないので特定できません。
    3枚目は上から覗くウェストレベルファインダーのカメラですが、写りが小さいのでメーカーさえもわかりませんでした。


    カメラという機械、そして写真という作品。
    昔は重いカメラをセッティングしてフレーミング、光量を測定し、絞りとシャッター速度を計算し、手でピントを合わせて撮影していました。

    そんな時代から、庶民が手軽に撮影できる時代へと変わり、そして今ではさらに自動化が進んだカメラやスマートフォンで、瞬きをするように写真が撮れる時代。

    しかしそれに伴い、思いやりがない写真を撮る者も増えてきたように感じます。
    カメラマンはプロであれアマチュアであれ、被写体やその関係者に喜んでもらえるような写真を撮ることが大切。

    それはなにも人物写真に限ったことではなく、風景写真でも動物写真でも鉄道写真でも、すべてに共通する大前提だと私は思っています。


    YouTubeより、1987年のキヤノンのテレビCM



    「子供たちの息づかいが聞こえてくるような写真を 私は撮りたい
     速いEOS 見えないものまで見えてくる
     快速 快適オートフォーカス Canon EOS」

    「自然の光が描き出す 子供たちの美しさをありのままに 私は撮りたい
     わずかな光にも素早く対応 EOSなら見えないものまで見えてくる
     快速 快適オートフォーカス Canon EOS」

    写真家 ビクトリア・ブリナー
    (YouTubeの動画ページより)

    タグ: 日本  Europa  少年  少女  ♂♀  笑顔  OldPhoto  CC-License  RUKA  動画 

    1980年代・12歳・サッカー

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    人の一生のどの時期を美しいと感じるかは人それぞれですが、見た目、つまり体の形に限定して考えた場合、多くの美術作品は「美しい人間」として成人した若者を表現しています。
    そして「可愛らしい人間」としては、幼児や児童を表現したものが多いですね。天使のイメージも同じです。
    これらはほぼ固定された人間の美意識と言っても良いでしょう。

    ということは単純に考えて、「美しさ」と「可愛らしさ」の両方を兼ね備えている時期は、子供の体から大人の体への移行期、つまり12歳あたりであると言えます。

    以前このブログで、1980年代の子供たちは健康的な体形をしていた、という話をしたことがありました。
    文部科学省が実施している小学生の運動能力テストの結果が最も優れていたのは1985年だった、という話でした。(該当記事)

    また、サッカー少年は体形のバランスが良い(美しい)という話もしましたね。
    サッカーの練習によって鍛えられる筋肉は、体形の良さにも関係するという話でした。(該当記事)

    この3つを総合すると、美しくて可愛らしく、健康的であり、バランスの良い体形・・・このすべてに当てはまるのは「1980年頃の12歳のサッカー少年」ということになります。

    それを説明するのに最もよい資料があります。
    以前も紹介しましたが、1980年頃にスイスで撮影された、サッカー少年たちが水着モデルをしている写真。
    その時代のスポーツ少年の体形を記録した貴重な写真ですが、関係者から削除要請があれば削除しますのでご了承ください。


    【ボールを頭上に掲げるポーズ】

    彼らの写真には体形の良さがよくわかる特徴的なポーズが2つあります。
    「ビーチボールを頭上に掲げるポーズ」と、「横になって上半身を起こして片脚を立てるポーズ」

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    ご覧のように、モデルの何人かはビーチボールを頭上に掲げるポーズをしています。
    当然撮影者からの指示でしょうし、ボールも小道具として用意されたものだと思いますが、これが結果的に体形を美しく見せることにも繋がっています。

    腕を上げることで大胸筋や三角筋が強調され、上半身が逆三角形の美しい形となります。
    また背筋が伸びて姿勢が良くなるため、全体的にスラリとした体形に見えるという利点もあります。

    上半身と下半身の見た目のバランスの良さはさすがサッカー少年という感じがしますし、無駄を削ぎ落とした彫刻作品のようにも見えますね。


    【横たわり上半身を少し起こして片脚を立てるポーズ】

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    横になっているこのポーズはただの寝姿ではなく、肘をついて上半身を少し起こしています。
    これにより腹部に力が入り、腹直筋の形、いわゆる腹筋の美しさが強調されています。

    また、片脚を立てることによって太股とふくらはぎの横からの形が示され、サッカー少年らしい脚部の発達具合が良くわかる写真となっています。

    撮影者がスポーツ医学的な観点から撮影していたのかどうかはわかりませんが、ある程度ポーズを限定していることから、少なくとも体形の美しさを記録しようとしていた意図は感じられますね。

    人類史上最も素晴らしい体形は1980年代の12歳のサッカー少年である、という説は私の勝手な主観ではありますが、これらの写真を見ると、あながち間違いではないような気もします。

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    天使の学校は歴史の中

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    【1930年代のロシアの幼稚園】

    童謡「メダカの学校」では、メダカの学校は川の中にありました。
    では一文字違いの「ハダカの学校」なら、それは一体どこにあるのでしょう?

    上半身だけが裸ということであれば、現在も世界のいくつかの国に存在しています。
    たとえば日本には1年を通して上半身裸で過ごさせる幼稚園・保育園がありますし、ロシアにも冬にパンツ一枚で遊ばせている幼稚園があります。

    このような自然派の教育は子供たちの健全な心身育成のためにおこなわれているのですが、中には勘違いして幼稚園に抗議する親もいるんだとか。
    信じられないことですが、園児たちが上半身裸になって遊ぶことを卑猥なことだと思っている親もいるようです。
    もちろんそのような感覚を持つ者はごく一部だと思いますが、これも街から天使が消え去ったことの弊害かもしれませんね。

    では、子供たちが天使のように「全裸」で授業を受ける学校はあるのでしょうか?
    いいえ、さすがに全裸となると現在ではもう存在しません。

    現在では存在しない・・・そう、じつは過去にはそういう学校もあったのです。
    どこにあったのかと言いますと、ドイツ、イギリス、アメリカにありました。


    【ドイツ】

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    これは1920年に撮影された、ドイツのオーデンヴァルトにある「オーデンヴァルト・スクール」での体育の授業の様子。
    オーデンヴァルトはドイツのヘッセン州、バイエルン州、バーデン=ヴュルテンベルク州にまたがる低中山地です。

    1910年に設立された学校で、国連の文化団体であるユネスコのプロジェクト・スクールでした。
    この頃はこうして裸で運動していましたが、ナチス政権の始まりとともに廃止されてしまったそうです。


    【イギリス】

    angelschool_sudbury_1900_01.jpg angelschool_sudbury_1900_02.jpg

    撮影年は不明ですが、これも1900年代初頭の写真だと思います。
    イギリスのサフォーク州サドベリーに存在した、子供の自己啓発を基本とした自然派の学校「プライアリー・ゲート・スクール」での授業風景。

    この写真はたぶん美術の授業で、生徒がモデルになって他の生徒がデッサンしているところでしょう。
    美術学校ではよくある光景ですが、児童では珍しいですね。


    【アメリカ】

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    これは1910年頃に写真家のハリー・P・フィッシャーが撮影した、オハイオ州の学校での体育の授業です。
    体育館で体操をしていますが、パンツを穿いているのが先生たちでしょうか?

    この頃のアメリカではYMCA等で裸のスポーツレッスンが実践されていましたが、当時はまだ女子は参加できず男子のみでした。
    だからこそ伸び伸びと活動できたのかもしれませんね。


    angelschool_california_1951_01.jpg angelschool_california_1951_02.jpg

    これは1951年に撮影された写真。
    南カリフォルニアのオークデールにかつて存在した「オークデール・ランチ・スクール」の授業風景です。

    州教育当局公認の私立学校であり、5歳半から16歳までの子供たちが通っていました。
    ちなみにランチとは牧場のことで、牧場の敷地内に建てられていた学校でした。


    これらの学校はどれも真面目な教育機関であり、裸での授業は子供たちの健全な育成のためにおこなわれていました。
    もちろん嫌がる子を無理に裸にしていたわけではなく、子供たちの自主性を尊重しての活動です。

    他人と自分が同じ人間であることを意識しながら、それぞれの個性を認めて他人を労わる気持ちを育む。
    太陽の光と自然の空気を全身で浴びることで免疫力を高め、精神的にも明るく大らかに育ちやすい。

    裸の子供たちを大人たちが微笑ましく見守っていた時代。
    少なくとも自然派教育に関しては、現代よりもずっと健全な時代だったと言えるのではないでしょうか。


    出典:FKK-Museum
    ライセンス:パブリックドメイン

    タグ: America  Europa  少年  少女  スポーツ  OldPhoto  CC-License 

    天使を見た話 その2【集団エンジェル】

    これは私が20代初めの頃の話。
    もう30年以上も前の、昭和の終わり頃の話です。

    夏になり、夏休みになり、お盆になり、家族全員で親の実家へと行きました。
    車で約半日をかけ、着いたところは東北の片田舎。
    親父とオフクロの実家です。

    親父の実家は駅の近くにあり多少はひらけていましたが、オフクロの実家は山の上にある本当に素朴な田舎町・・・いやその頃は村と言っても良いくらいの地域でした。
    でも私はそんな自然豊かな場所が大好きで、子供の頃から毎年オフクロの実家に行くのが楽しみでした。

    5日間ほどの里帰りでしたが、そのあいだ親戚と会い、ご先祖様の墓参りもしました。
    そしてその帰り道でのことです。
    親父が運転する車で山の県道を下っているときのこと、オフクロが窓の外を指差して声をあげました。

    何事かと思って見ると、遠くの野原で何十人もの子供たちが遊んでいるのが見えたんですが、なんと全員が全裸でした。
    近くに水辺があったのかもしれませんが、みんな素っ裸で遊んでいました。

    naked_kids_sports.jpg
    【野原で遊ぶ大勢の天使たち】
    (イメージです。本文とは関係ありません)

    オフクロが子供の頃は川などで裸になって遊ぶ子はたくさんいましたが、さすがにオフクロもこの時代にこんなに大勢の裸ん坊を目撃するとは思わなかったようで、それで驚いたようです。

    車で走っていた途中だったので、見えたのはほんの数秒。
    あれはいったい何だったのか?

    結局なにもわからず仕舞いでしたが、見えたのがほんの数秒だったのがかえって良かったのかもしれません。
    私の中では、あれは天界にある天使たちの遊び場が一瞬垣間見えたのだろう、ということにしています。(^^)


    関連記事
    天使を見た話 その1【ブリーフエンジェル】

    タグ: 少年  少女  スポーツ  OldPhoto 

    天使を見た話 その1【ブリーフエンジェル】

    今回から不定期掲載で、天使を目撃した話をしてみたいと思います。

    皆さん御察しのとおり、当ブログで「天使を見た」と言ったら、それは裸の子を見たという意味です。
    しかしながら今の世の中、外で裸の子を見かけることなどほとんどありません。
    そのためこの記事では「肌を多く出している子」という意味で天使という言葉を使わせていただきます。

    さて天使の目撃談、第1回目は【ブリーフエンジェル】

    じつはこれ、つい先日のゴールデンウィーク中の話。
    世間では10連休でしたが、私はいつもどおりの出勤で、その日も昼過ぎに会社に向かっていました。

    会社近くの住宅街の路地を歩いていると、向こうからスケートボードに乗った10歳くらいの少年が近付いてきました。
    しかしその子、上半身が裸で、下半身はなんと下着のボクサーブリーフのみ。(靴は履いていました)

    boxerbriefs.jpg skateboard.jpg
    【ボクサーブリーフとスケートボード】
    (イメージです。本文とは関係ありません)

    男の子の下着といえばトランクスが主流だった時期がありましたが、今はボクサーブリーフの子も多いみたいですね。
    日本ではボクサーパンツとも呼ばれていますが、海外ではボクサーブリーフという名が一般的。

    突然私の目の前に現れたブリーフエンジェル。
    たぶん自宅の前で遊んでいたんでしょうが、少し肌寒い日だったので、私は「なんでパンツ一丁なんだ?」と少々驚きました。

    男の子は私の3メートルくらい前で止まり、スケボーを手に持って私が通り過ぎるのを待っています。
    昔の私なら「よく寒くないね〜」とか「元気だね〜」と声を掛けたでしょうが、今やそれだけで不審者扱いされてしまう時代ですから、何も言わずに通り過ぎました。

    通りすがりにほんの数秒間見ただけでしたが、いかにもスポーツ好きといったたくましい上半身をしていて、きつめのボクサーブリーフが妙に似合っていました。
    上の画像で言うと左側の子のような感じ。

    もしかしたらその子、道ゆく人に美を披露していたスポーツ天使だったのかもしれませんね。(^o^)

    タグ: 少年  スポーツ  ProModel 

    天使たちへの「ありがとう」

    Flickrを始めとした多くの写真共有サイトでは、様々な人が撮った様々な写真が公開されています。
    その中にはアートもあれば家族写真もあり、裸ん坊の写真もあります。

    私はFlickrを見ていて裸ん坊の子供の写真を見かけると、とても嬉しい気分になります。
    それは私がまだ若かりし頃、川や用水路に立ち寄ってみると何人かの子供は裸になって遊んでいた、そんな光景に出会ったときの嬉しさに近いかもしれません。

    まるで本物の天使に遭遇したかのように、その日は何か良いことがあるのではと気分が晴れやかになったものです。

    mizube_sketch.jpg

    多くの水辺から天使の姿が消え去ってしまった現代において、写真家や親による天使の写真はとても貴重です。

    純粋に美しさや可愛らしさを表現した作品からは、純粋に美しさや可愛らしさを感じることが大切。
    それは作者への敬意であり、子供たちへの感謝であり、時代が過ぎようとも変わるものではありません。

    かつて子供だった私に小さな子の世話をする楽しさを教えてくれた「幼き妹」
    少年だった私に書籍を通じて人間の美しさを教えてくれた「美術家や写真家の方々」
    青年だった私に心からの笑顔を振りまいてくれた「街の子供たち」
    子育ての苦労と喜び、そして大切さを教えてくれた「甥っ子姪っ子たち」

    すべてに感謝しています。

    そして今は、世界中の天使たちを鑑賞できるFlickrと、多くの美術サイトに感謝。
    写真を公開している著作者の皆さんに感謝。
    被写体となっている子供たちに感謝!

    たくさんの感謝と懐かしい思い出とともに、これからもAngel Gardenを育てていきたいと思っています。

    RUKA

    タグ: RUKA 

    私はRUKA

    ruka_meishi.jpg

    たまにはこういう記事も良いかなと、今日は趣向を変えて私の名前の話。

    もう22年も前になりますが、インターネットを始めたばかりの頃(その頃はまだ電話回線を使ったダイヤルアップ接続でした)、自分のハンドル(ネット上の名前)を決めるのには大いに迷いました。
    複数の名前を使い分けるようなことはしたくなく、一生使い続けるたったひとつの名前にしようと思ったからです。

    その頃私はゴールデンハムスターをつがいで飼っていて、オスにはルカチャス、メスにはチャクラと名前を付けていました。
    この名前に深い意味はなく、音の響きで適当に付けたものだったんですが、後になって人体にある中枢(気など)を仏教用語でチャクラと言うのだと知りました。

    結局私は、オスのほうに付けていたルカチャス(Rukachas)という名前を自分のハンドルにしました。
    ところがたくさんの人と交流するうちにいつしか「ルカさん」と呼ばれるようになり、自分でも「ルカです」と名乗ることが多くなったので、やがて半角大文字の「RUKA」に変更したのでした。

    正式には今でも「Rukachas」なんですけどね。
    まぁハンドルに正式も何もありませんが。

    hamster_rukachas01.jpg hamster_rukachas02.jpg
    「この子が元祖ルカチャス君!」(1997年撮影)


    日本では「らりるれろ」をローマ字で書くときにRを使うことが多く、キーボードで打つ時もLではなくRを使います。
    だから私もRUKAとしました。

    しかしルカという名前は海外ではLucaやLukeというスペルであることが多く、これは新約聖書に登場する「ルカ」という聖人の名前から来ています。
    初期キリスト教の使徒で新約聖書の著者のひとりである「パウロ」の弟子だったと言われている人物で、有名な「ルカによる福音書」の著者として知られています。

    そのため私も過去に何度か「ルカという名前はキリスト教から付けたんでしょ?」と勘違いされたことがありました。
    私は宗教にはまったく興味がなく、信心深さも皆無。
    ただ神話を物語として面白いな〜と感じているだけ。

    例えるなら、ドラえもんの物語は好きだけど、未来から猫型ロボットがやってくることは信じていない・・・みたいな?・・・違うか?

    勘違いといえば、私のハンドルが「RUKA」なものだから、女性だと勘違いされたことも何度かありました。
    日本でルカといったらほとんどが女性ですからね。

    しかも私は子供関係のサイトを持ち、ブログで子育てについて語っていたので、余計にそう思われてしまったようです。
    でもトップページにちゃんと男性って書いていたんですけど、プロフィールを読まない人って意外と多いんですね。(^^;)

    (注:子供関係のサイトとは「The Light of Smile 笑顔の灯り」のことで、子育てについて語っていたブログとは「RUKAの雑記ノート」のことです。興味のある方はそちらもご覧ください)

    tewotsunagu.jpg

    私はハムスターに適当に付けた名前を自分のハンドルにしたわけですが、ルカという名前にまつわる不思議な因果のようなものも感じています。

    というのも、以前このブログにも書いたとおり、私は子供の頃から医学に興味がありました。(興味があるだけで専門的な知識はないですよ)

    ルカという名の語源である新約聖書に登場する聖人ルカは、医者だったそうです。
    日本に「聖路加国際病院」という病院がありますが、これは正しくは「せいるか」と読み、聖人ルカの漢字表記に由来しています。

    さらに面白いのは、Googleで私の本名をフルネームで検索すると、なんと医者ばかり見つかるんです。
    つまり私の本名と同姓同名の人には、何故か医者が多いというわけ。

    この奇妙な一致には驚きました。
    まぁ、私は医者になれるような人間ではなかった、というところはズレを感じますけどね。

    そしてもうひとつ・・・

    「RUKA」という言葉はチェコ語で「手」という意味だそうです。(これもずっと後になって知りました)
    子供の頃から手先が器用で、手を繋ぐのが好きで、手相がマスカケ線である私には相応しいハンドルだったのかな?という気もしています。


    YouTubeより

    Ruka (The Hand) - Jiri Trnka

    チェコの人形アニメ作家、イジー・トルンカ(1912-1969)による1965年の映像作品「RUKA」

    天使のお尻

    Google画像検索で「天使のおしり」と検索すると、可愛いお尻がたくさん表示されます。

    どれもみんな美味しそう!(^o^)
    おっと勘違いしないでくださいね、私が見ているのはパンの画像です。

    Googleの画像検索で「天使のおしり」を検索

    どうやら「天使のおしりパン」と呼ばれるパンがあるそうです。
    特定の商品ではなく、パン屋さんや家庭での手作りパンにそういうレシピがあるってことです。クックパッドにもありました。
    子供に大ウケしそうなパンですね。

    柔らかな丸いものをふたつ合わせるとお尻のように見えますが、不思議なことに幼い子はそれを見ると「おしりおしり!」とはしゃぎます。
    大人ははしゃぎませんが、笑ったり、場の雰囲気が和むことはありますね。

    まぁ、ようするに、みんなお尻が好きってことです。

    お尻は人の体の中でもひときわユーモラスな部位。
    何故なら天使のおしりパンのように、人の心を和ませる形をしているから。

    以前も紹介したことがありましたが、アメリカのロサンゼルス郊外の街ラグナニゲルでは、毎年7月の第2土曜日になると、電車に向かってお尻を見せるという催しがおこなわれます。

    laguna_niguel_mooning.jpg
    画像出典:10,000 Californians Moon Amtrak

    1979年から毎年おこなわれているこのイベント。
    男も女も老いも若きも集まって、電車が通るたびに自慢のお尻を披露。
    電車の乗客たちもこのイベントを楽しんでいます。

    子供たちの参加は少ないようですが、右端の男性は赤ちゃんのお尻を見せていますね。


    このようにお尻を露出して他人に見せることを英語で「Mooning」(ムーニング)と言います。

    ウィキペディアの項目には「公の場でのこの行為は抗議・いたずら・嫌がらせのために行われることが多く...」と書かれていますが、もちろんそのような意図のムーニングはここでは除外します。

    ここで取り上げているのはあくまでも被害のない、みんなが笑顔になれる茶目っ気のあるムーニング。

    ・ 着衣や水着姿など、服を着た状態であること。
    ・ 自分の意思で自分のお尻を出す行為であること。
    ・ 見せるほうも見せられるほうも良い気分でいられること。
    ・ 楽しい雰囲気を保ち、おふざけの範疇を超えないこと。

    子供もこのような条件に従えば、それは天使のご挨拶。

    mooning_boy01.jpg mooning_girl01.jpg
    mooning_boy02.jpg mooning_girl02.jpg
    mooning_boy03.jpg mooning_girl03.jpg
    【ムーニングする子供たち】(左は男の子、右は女の子)

    みんな楽しそうですね。
    ムーニングという言葉は月のムーン(Moon)から来ているのだと思いますが、お尻が月のように見えるからでしょうか?
    こんなお月見もたまには良いかもしれません。


    森永製菓のエンゼルは何故こちらにお尻を向けているのでしょう?
    紙オムツのCMでは何故赤ちゃんのお尻を見せているのでしょう?

    簡単なことです。
    天使のお尻は人の心を和ませる不思議なパワーがあるからです。

    身近に天使のお尻がないご家庭では、天使のおしりパンでも食べて、ふんわり優しい気持ちになりましょう。
    ω_(´▽`)


    関連記事:お尻を見せるイベント

    タグ: America  Europa  少年  少女  笑顔  水着  イベント 

    サッカー少年の体形

    swiss_christian01_swimwear02.jpg

    私は小学生の頃、短い期間でしたが「サッカー少年団」に入っていました。
    サッカー少年団とは、学校や地域ごとに活動しているジュニアサッカークラブのことです。

    かなり昭和を匂わせるネーミングですが、今でもこの名前で運営しているところは多いみたいですね。
    名前は「少年団」ですが女の子も受け入れています。

    まぁそれはそうと、私がずっと以前から確信していることに「サッカー少年はスタイルが良い」というのがあります。
    全員が全員そうだとは言いませんが、他のスポーツに比べるとその率が高いと感じています。
    下半身のボリュームは野球少年のほうが上でしょうし、肌は相撲少年のほうが綺麗かもしれませんが、体形の良さはサッカー少年が際立っています。

    以前、70年代の男子用水着を紹介した記事で、水着モデルの少年たちの画像を引用したことがありましたが(該当記事)、どうやらこの子たちはスイスのサッカークラブの少年たちだったようです。

    swiss_christian02_soccer.jpg swiss_christian02_swimwear.jpg
    swiss_markus02_swimwear.jpg swiss_markus02_soccer.jpg
    swiss_andreas01_soccer.jpg swiss_andreas01_swimwear.jpg
    swiss_unknown_swimwear.jpg swiss_unknown_soccer.jpg

    同じ子ごとに2枚ずつ、普段サッカーをしているときの写真と水着モデルのときの写真を並べました。
    サッカーウェアのときは体付きがよくわかりませんが、水着だとある程度は筋肉の発達具合が確認できますね。

    これらの画像は2000年代初頭に海外のサイトで公開されていたものですが、じつは撮影者を含め詳細がまったくわかりません。
    わかっているのは、1970年代〜80年頃にかけてスイスで撮影されたということだけ。

    しかし今となってはサッカー少年の体付きがよくわかる大変貴重な記録となっています。
    今回はこの子たちの画像を引用し、サッカー少年の体形について医学と美術の両面から考えていこうと思います。

    soccer_shot_man.jpg

    【サッカーに必要な筋肉】

    サッカーは足を使う競技であることから下半身を鍛えれば良いようなイメージがありますが、じつは上半身の筋力がとても大切。

    とは言え、筋肉を鍛え過ぎると全体のバランスが崩れ、スピードや瞬発力、持続力などが損なわれてしまいます。
    つまりサッカー選手にとって大切なのは、上半身と下半身の筋肉のバランスです。

    サッカーをプレイする上で重要とされる筋肉は主に次の6つ。
    下半身にある「下腿三頭筋」「大腿四頭筋」「大臀筋」
    上半身にある「広背筋」「腹直筋」「大胸筋」



    【下腿三頭筋】

    swiss_christian02_shorts.jpg swiss_markus_shorts.jpg

    下腿三頭筋(かたいさんとうきん)とは、主に足首を屈曲・伸展させるための筋肉。
    腓腹筋とヒラメ筋という二つの筋肉で構成されている、簡単に言えば足のふくらはぎの筋肉です。
    この写真では靴下に包まれている部分ですね。

    下腿三頭筋は足首や爪先の力強さに関与しており、サッカーでは瞬発的な動作やキックの正確性に関わってきます。
    有効な筋力トレーニング法としては、ウエイトをかけた状態で足首を屈伸させるカーフ・レイズなどがあります。

    美術的には、立像などの見た目の安定感にも繋がる部位ですが、少年像の場合はあまり発達し過ぎていると繊細な美しさが損なわれてしまうので太過ぎないほうが良いでしょう。



    【大腿四頭筋】

    swiss_jens_shorts.jpg swiss_michael01_shorts.jpg

    大腿四頭筋(だいたいしとうきん)とは、人体の最大の骨である大腿骨を挟むように四方に存在する筋肉の総称。
    簡単に言えば脚の最も太い部分、太腿(ふともも)の筋肉です。

    走るスピードやキック力の向上には、この大腿四頭筋のトレーニングが欠かせません。
    鍛えるのが比較的容易な筋肉であり、筋力トレーニングにはスクワットやレッグプレス等が効果的です。
    この写真ではふたりとも高いところによじ登っていますが、もちろんこういう動作も効果的。

    美術的には、この部分の筋肉を強調した力強い彫像も多いのですが、やはりふくらはぎと同じく、あまり太過ぎないほうが美的ではありますね。



    【大臀筋】

    swiss_thierry_swimwear.jpg swiss_joannis_shorts.jpg

    大臀筋(だいでんきん)とは、哺乳類の臀部に存在する臀筋の中で最大の筋肉、つまりお尻を構成する筋肉です。
    人間は直立二足歩行をするため、四足歩行の動物と比べてこの筋肉がとても発達しています。

    大臀筋は下半身の動きを制御する筋肉で、サッカーではボールコントロールの技術に関わってきます。
    一流のサッカー選手のお尻が引き締まっているのは、この筋肉がシッカリと強化されているからです。
    子供の場合もサッカーが上達するにつれて形が整ってくる部分でもあります。

    大臀筋のトレーニングには、四つんばいになって脚を持ち上げるなどのいわゆるヒップアップ体操が効果的ですが、これは美術的にも美しいポーズです。



    【広背筋】

    swiss_daniel_swimwear.jpg swiss_thomas02_swimwear.jpg

    広背筋(こうはいきん)とは、背中の筋肉である棘腕筋の一部で、腕の付け根あたりから腰にかけて逆三角形の形をした筋肉です。
    左の子はちょっと細身で右の子は中肉中背ですが、子供で広背筋が目立つ子はあまりいないと思います。

    しかしサッカーでは広背筋は大事な要素。
    広背筋を鍛えることで肉体的な競り合い、いわゆるフィジカルコンタクトで負けない体を作ることができます。
    トレーニングには懸垂がもっともよく知られており、効果も高いそうです。

    広背筋がシッカリ鍛えられていると背中が逆三角形の美しい形となりますが、これはダビデ像など、美しいとされている彫像にも言えることですね。



    【腹直筋】

    swiss_thomas01_swimwear.jpg swiss_christian01_swimwear01.jpg

    腹直筋(ふくちょくきん)とは、腹部の筋肉のうち前腹壁の中を走る前腹筋のひとつで、一般的には腹筋と呼ばれています。
    体幹部の屈曲や回旋、呼吸にも関与し、また腹圧を加える作用があるので排便や咳などにも関係している重要な筋肉です。
    この写真では服をめくって見せているのがその部分。

    サッカーの動作に上半身と下半身をバランス良く適合させるにはこの部分を鍛えることが重要であり、トレーニングにはクランチやリバースクランチなどのストレッチ運動が効果的です。

    美術的にはシックスパックの腹筋も人体美ではありますが、少年像の場合は胸部から下腹部にかけてなだらかなほうが美しく見えるかもしれません。(一番上の写真のように)



    【大胸筋】

    swiss_michael02_swimwear.jpg swiss_herve_swimwear.jpg

    大胸筋(だいきょうきん)とは、胸部を構成する筋肉の外側の部分で、上腕骨上部に付着している筋肉です。
    乳首の少し上側の部分で、この写真のように腕を上げると形がわかりやすいですね。

    サッカーでは広背筋とともに重要な筋肉で、とくにディフェンダーは相手を腕で抑える際、この大胸筋の強さが必要となります。
    トレーニング法で最も手軽なのは腕立て伏せであり、バーベルを使ったベンチプレス、ダンベルを使ったダンベル・フライなどもよく知られています。

    美術的には、腕を上げるポーズは胸板を美しく見せることができ、胸から腹、そして脚にかけての流れるような一体感が立像の美しさのひとつでもあります。

    ・・・・・

    以上のように、サッカーでは上半身と下半身の筋肉のバランスが大変重要。
    サッカー選手に太っている人が少ないのは皆さんご存知だと思いますが、極端に痩せている人や、筋肉がつき過ぎている人が少ないのもサッカーという競技の特徴です。

    子供もまた然りで、サッカーをある程度続けている子は体形のバランスがとても良いことに気付かされます。
    この画像の少年たちの美しく均整のとれた体形は、まさにサッカー少年ならではというわけですね。

    全身のバランスが大切なサッカーというスポーツは、まさに美しい体形を育むスポーツでもあった、と言えるのではないでしょうか。

    タグ: Europa  少年  衣装  水着  笑顔  スポーツ  OldPhoto 

    天使が走る!世界の祭り

    絵画に描かれている天使の多くは優雅で品のある佇まいをしています。
    走っているなど、躍動感のある天使の絵はあまり見かけません。

    それと同じように、私たちは日常生活において「走る天使」をあまり見たことがありません。(裸で走る子ってことです)

    しかし日本を含め世界には、天使たちが元気に走りまわる、そんなお祭りがちゃんと存在します。
    そのいくつかを見ていきましょう。


    【天使が走る日本の祭り】

    runningangels_japan-yamakasa.jpg runningangels_japan-unknown.jpg

    天使たちが走る祭りというと、日本では何と言っても「博多祇園山笠」でしょうね。(左の画像)
    福岡県で毎年7月におこなわれている、770年以上の歴史を誇る伝統の祭り。
    水法被と締め込み姿なので厳密にはエンジェルスタイルではないんですが、まぁお尻だけはエンジェルということで。(^^)

    画像出典:山笠があるけん博多たい!~追い山ならし~

    右側の画像は山笠ではありません。
    出典も詳細も不明ですが、たぶん日本でのイベントだろうと思います。
    観客が冬服なので、寒い時期に撮影された写真ですね。



    【天使が走るスペインの祭り】

    runningangels_spain-sopelako01.jpg runningangels_spain-sopelako02.jpg

    天使が走るイベントといえば、以前もご紹介しましたが、スペインのバスク州ビスカヤ県のソペラにて毎年7月におこなわれている「Sopelako lasterketa nudista」

    海岸沿いの5kmの道程を走る裸のマラソン大会です。
    天使の祭りというよりは大人にまざって参加しているといった感じですが、完走した子供たちにはメダルが授与されます。

    Copyright : Bizkaie! - Sopelako Lasterketa Nudista Patxi Ros Saria
    クリエイティブ・コモンズ・ライセンス
    Copyright : Thonyo_Nudeyev
    ライセンス:パブリックドメイン(画像はトリミングしています)



    【天使が走るカナダの祭り】

    4694055057_5870375b66_o.jpg 4694689364_7e35cd9711_o.jpg

    これも以前ご紹介しましたが、アメリカやヨーロッパ等で毎年6月におこなわれている「World Naked Bike Ride」
    裸で自転車に乗って大通りを走るイベントです。

    石油依存への抗議として2004年に始まったこの催しも、今や世界20カ国70都市で開催される大イベントとなりました。(この写真はカナダの大会)
    もちろん子供も参加できますし、全裸でなくてもOKです。

    Copyright : Bare Oaks
    クリエイティブ・コモンズ・ライセンス



    【天使が走る中国のイベント】

    runningangels_china-artevent01.jpg runningangels_china-artevent02.jpg

    パンダのようなメイクをした天使たちが大勢で走っていますが、これは祭りではなく、中国のある芸術家が2010年8月におこなったイベントだそうです。

    参加したのは6歳から12歳までの男児27人。
    黄河の川沿いでおこなわれ、みんな泥だらけですが、この元気さが微笑ましいですね。

    出典:27名男孩黄河滩上裸奔引争议 赵半狄作秀太过分



    【天使が走るフィリピンの祭り】

    runningangels_philippine-pagibang01.jpg
    runningangels_philippine-pagibang02.jpg runningangels_philippine-pagibang03.jpg

    フィリピンのヌエバエシハ県サンノゼ市で毎年4月におこなわれている「Pagibang Damara」という祭り。
    この祭りではHubad Tumakboと呼ばれる徒競走がおこなわれます。

    胸と背中にゼッケンを書いた子供たちが街の中を駆け抜ける、まさに天使の運動会。
    どういう意図で始まったイベントかはわかりませんが、皆同じところに白線を描いているので、これにも何か意味があるのでしょう。

    出典:Pagibang Damara


    美術作品ではあまり見ることのない「走る天使たち」ですが、こうして何処かの国では、天使たちが元気に走るイベントが毎年盛大におこなわれています。

    このような祭りの日本と海外の違いはなんでしょう?
    フンドシか全裸かといった違いはもちろんですが、興味深いのは開催時期の違いですね。
    海外の裸祭りはほとんどが暖かい時期に開催されていますが、日本の裸祭りは寒い冬におこなわれるものが少なくありません。

    これは健康に対する考え方の違いによるところが大きいのではないでしょうか。
    海外では太陽の日差しの下で開放的になることが健康であると考え、子供たちにもそれを与えています。
    日本では寒さに身をさらすことが心身の清めや鍛錬に繋がるという考え方で、教育や育成の意味もあります。

    どちらにしても、子供たちが進んでおこなうのなら微笑ましいことですね。
    絵画でよく見る優雅な天使も素敵ですが、力強く駆けている天使はそれ以上に素晴らしいものです。

    タグ: 日本  Asia  Europa  America  ♂♀  イベント  スポーツ  伝統  Thong  CC-License 

    いらっしゃいませ

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    RUKA

    Author:RUKA


    当ブログは子供を表現した世界の絵画、彫像、写真作品をご紹介しています。
    天使に見立てているので必然的に裸の作品が多くなりますが、すべてアートまたは家庭的な生活記録に限定しています。

    子供は本来この世界における夢であり希望であり、その姿は大人にとってノスタルジーや心の潤い、癒しの対象でもあります。

    古くから子供の姿は愛すべきものとして認識され、絵画や彫像、写真等で様々に表現されてきました。天使のイメージもそのひとつです。
    そして各家庭でも、我が子への愛情ある記録(写真撮影)が数多くなされています。

    当ブログではそれら子供や天使をテーマにしたアート作品と、写真共有サイトFlickrで一般公開されている子供写真をご紹介しています。(できるだけ天使の姿に近いものを選んでいます)

    ふと訪れては日々の疲れを癒す天使の園・・・そんな憩いの場としてお使いいただければ幸いです。

    画像の著作者は私を含め様々ですが、著作権的に問題のない方法で掲載しています。
    また、公序良俗に反する画像や違法な画像、猥褻な画像は一切ありません。
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    説明記事(お読みください)
    著者について...
    名前:RUKA (Rukachas)
    国籍:日本
    出身:埼玉(生まれは宮城)
    性別:男性
    年齢:あっという間の半世紀
    インターネット歴:22年

    20代の頃に仕事で幼稚園に出向いたのを機に子供の笑顔写真を撮り始める。
    1999年に「The Light of Smile 笑顔の灯り」という子供の笑顔をテーマにしたサイトを開設。
    サイト終了後はこのブログで世界の天使像や世界の子供写真を紹介している。
    6人の甥と姪の伯父さんでもある。

    メールアドレス: ruka_rukachas@ybb.ne.jp
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