シルエットクイズ

    【シルエットクイズ!彫像と人間】

    下に12枚のシルエット画像が並んでいます。
    これは彫像の姿と人間の姿をトレースしたものです。

    さて、どれが「彫像」で、どれが「人間」か、わかりますか?

    (注:スマホ版表示では画像のレイアウトが崩れるので、PC版表示で見ることをお勧めします)


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    タグ: America  Europa  少年  少女  ♂♀  彫像  OldPhoto  CC-License 

    Jeune garçon portant un flambeau

    abel_de_pujol-Jeune_garcon.jpg

    フランスの画家、アビル・デ・プジョル(Abel de Pujol/1785-1861)によるデッサン作品「Jeune garçon portant un flambeau」

    制作年は不明ですが、たぶん作者の美術学校時代の習作でしょう。
    美術の基本とも言うべき人物デッサン。
    その形がシッカリと描かれており、右腕の横に見られる薄い線からは腕の位置に悩んだ様子もうかがえますね。

    手に持っているのは松明(たいまつ)でしょうか?
    古代ギリシアのオリンピックをイメージしているのかもしれません。
    なんとなく顔が千原ジュニアに似ているような気もしますが、上半身の筋肉の発達具合は立派ですね。

    余談ですが、この頃の美術学校のヌードモデルは仕事として学校と契約していたのでしょうか?
    それとも教師が自分の子や知り合いのお子さんに謝礼を払ってモデルになってもらっていたのでしょうか?
    このへんの事はそのうちきちんと調べてみたいと思います。


    作者のアビル・デ・プジョルは、1785年にフランス北部の都市バランシエンヌで生まれました。
    アカデミーではジャック・フランソワ・モマルの生徒となり、卒業後はパリでジャック=ルイ・ダヴィッドの弟子となりました。

    1811年にはローマ賞を獲得し、その後はパリのルーブル宮殿の大階段の天井画、フォンテーヌブロー城のダイアンギャラリー、ブロンニャール宮殿の天井画を手掛けました。
    また、パリのブルボン宮殿やサンシュルピス教会の礼拝堂のフレスコ画も担当しています。

    彼は1814年にマリーという女性と結婚し、4人の息子をもうけます。
    息子はそれぞれ、歴史画家、名誉軍団の騎士、中等教育機関の教授、芸術省の事務局長となりました。

    プジョルは1861年に76歳で死去し、現在はバランシエンヌのサン・ロック墓地に埋葬されています。

    タグ: Europa  少年  ♂♀  絵画 

    ウジェーヌ・デュリューの写真作品

    jean_louis_marie_eugene_durieu01.jpg jean_louis_marie_eugene_durieu02.jpg

    フランスの写真家、ジャン・ルイ・マリー・ウジェーヌ・デュリュー(Jean Louis Marie Eugène Durieu/1800-1874)による約160年前の写真作品。
    タイトルは不明です。

    6歳くらいの少女の写真ですね。
    腰に布を巻いただけの姿で佇んでいます。
    典型的なスタジオ写真ですが、この子はプロのモデルではないような気がします。
    顔をこちらに向けるでもなく、愛想良くするでもなく、まるで休憩しているところを撮ったスナップ写真のよう。

    それもそのはず、作者のデュリューはあの有名な画家、ウジェーヌ・ドラクロワ(Eugène Delacroix/1798-1863)の友人であり、ドラクロワに絵画制作のための写真を提供していた写真家でした。

    ドラクロワのような写実主義の画家にとっては、ポートレイト写真よりもスナップ写真のほうが参考になるであろうことは言うまでもありません。
    もしかしたらこの少女の写真も、ドラクロワの絵画制作の資料になったのかもしれませんね。

    作者のデュリューはフランスのニーム生まれの写真家。
    最初の職業は弁護士で、1848年には行政管理局の弁護士兼ゼネラルディレクターを務めました。
    しかし翌年に退職し、その後は写真文化と技術の振興に尽くしています。

    1850年以降、彼は友人である画家のドラクロワと協力して裸体芸術の研究を始めます。
    写真と絵画、アートの種類は違っても、お互いに協力し合うことで多くの名作を残せたのでしょう。

    デュリューはフランスで最初に設立された写真協会の会長を務め、協会の組織化において重要な役割を果たしました。
    しかし1856年、彼は協会で発生した書類偽造事件により会長職を辞任。
    晩年はあまり良い人生とは言えなかったようです。

    1874年5月16日、彼はフランスのパリにてその生涯を終えました。

    タグ: Europa  少女  OldPhoto 

    Les Tireurs d'arc

    fernand_pelez-les_tireurs_darc.jpg

    フランスの画家、フェルナンド・ペレス(Fernand Pelez/1848-1913)による1879年の作品「Les Tireurs d'arc」
    高さ170cm、幅110cmのキャンバスに描かれた油彩で、現在はフランスのパリにあるパリ市立近代美術館が所蔵しています。

    ふたりの少年が壁の前で弓矢の練習をしています。
    サンダルや矢のケースの装飾から見るに、この子たちは古代ギリシアの少年でしょう。
    ちなみにサンダルという言葉は「板」を意味するギリシャ語「Sandalion」が語源。

    古代ギリシア風で矢を持った少年というとエロース(キューピッド)になりがちですが、この絵は人間の子供を描いていますね。
    足下に鳥が落ちていることから、実際に鳥を射っていることがわかります。
    何という鳥かはわかりませんが、左の少年は紐で縛って肩に掛けています。

    鳥に当たらずに飛んで行ってしまった矢はあとで取りに行くんでしょうか?
    農夫のおじさんの頭に刺さっていないことを祈るばかりです。

    この絵を見て珍しいなと思ったのは、背景が単調な壁になっていること。
    風景を描くのが面倒だったというよりも、背景を単調にすることでこの子たちの姿を強調したのかもしれません。


    作者のフェルナンド・ペレスは1848年、フランスはパリの生まれ。
    父親は画家のレイモンド・ペレスで、幼い頃から父親によって絵の教育を受けてきました。

    彼は1870年にパリの国立美術学校に入学し、フェリックス=ジョセフ・バリアス、アレクサンドル・カバネル、アドルフ・イヴォンらに学びます。
    1880年頃からは自然主義画家のジュール・バスティアン=ルパージュの影響を受けて歴史画から現代風な表現に移行し、社会問題をテーマとした絵を描きました。

    この絵は彼がサロンに初めて出品した作品であり、その後アリエ県のヴィシー市役所に寄託されました。

    タグ: Europa  少年  絵画 

    Liegendes Mädchen

    richard_muller-liegendes_madchen.jpg

    ドイツの画家、リチャード・ミュラー(Richard Müller/1874-1954)による1924年の作品「Liegendes Mädchen」

    裸の少女がベッドで横になっている絵ですね。
    髪には大きなリボンを付け、ゆったりとまるでテレビでも見ているかのような仕草。
    女の子でも夏の暖かい時期は裸で過ごしたくなることもあります。

    ナチスが台頭していた頃の作品で、当時このような作品は退廃芸術と非難されていました。
    冷静に考えれば裸婦像を非難することは女性に対する侮辱でもあるわけですが、この頃は生まれる時代を間違った作家がとても多かったことでしょう。

    作者のリチャード・ミュラーはボヘミアの街チェルニーシュで生まれました。
    1888年、彼はわずか14歳でマイセンの絵画学校に入学し、1890年にはまだ入学年齢ではないにも関わらず、何の経済的支援もなしに美術アカデミーに受け入れられました。
    1897にはローマ大賞も受賞しています。

    1933年、彼は35年間教授を務めたドレスデン美術アカデミーの学長となりました。
    しかし2年後、彼は彼の芸術傾向に反対する者により教授の資格を失ってしまいます。

    彼もまた、時代に恵まれなかった作家のひとりでしたが、近年は20世紀の重要な画家として再評価されつつあります。
    1954年に亡くなったリチャード・ミュラーは、現在ロシュヴィッツの墓地で静かに眠っています。

    タグ: Europa  少女  ♂♀  眠り  絵画 

    Daedalus and Icarus

    antonio_canova-daedalus_and_icarus.jpg

    イタリアの彫刻家、アントニオ・カノーヴァ(Antonio Canova/1757-1822)による1779年の作品「Daedalus and Icarus」
    ヴェネツィアのコレール美術館が所蔵している、高さ約2メートルの大理石像です。

    一見、初老の男性が少年を叱りつけているのかと思いました。
    男性が左手で持っているのが細い棒に見えたからです。

    じつはこれ、発明家の男が大きな翼を作り、その翼を少年に取り付けているところ。
    少年はうっすらと笑みを浮かべているようにも見えますね。

    このふたりはギリシア神話に登場する職人「ダイダロス」と、その息子である「イカロス」
    「イカロスの翼」という言葉を聞いたことがある人は多いと思います。
    元がギリシア神話なので神や獣人の名前だと思われがちですが、イカロスはただの人間です。

    昔々、大工であり芸術家であり発明家でもあるダイダロスという職人がいました。
    彼と彼の技術は人間の知恵、知識、権力の象徴でもありました。
    そして彼にはイカロスという名の息子がいました。

    発明家ダイダロスはクレタ島のミノス王のために迷宮を作りました。
    ところがある日ダイダロスはミノス王の機嫌を損ねてしまい、怒ったミノス王によって、息子のイカロスと共にその迷宮に閉じ込められてしまいます。

    しかしダイダロスは鳥の羽を蝋(ろう)で固めて大きな翼を作り、その翼で空を飛んで迷宮を脱出しました。
    ダイダロスはそのとき息子のイカロスにこう忠告しました。
    「翼が湿気で濡れてしまうので海面に近付いてはいけない。蝋が熱で溶けてしまうので太陽に近付いてもいけない」

    ところが自由自在に飛べるようになったイカロスは喜びのあまりこの忠告を無視し、これならば太陽にも行けると傲慢になり、太陽神ヘリオスに向かって飛んでいきました。
    その結果、太陽の熱で蝋が溶けてしまい、翼はバラバラとなりイカロスは墜落死したのでした・・・というお話。

    この物語は、人間の傲慢さや行き過ぎたテクノロジーへの批判として伝承されています。

    タグ: Europa  少年  ♂♀  彫像 

    アンノウン - 3

    Unknown(アンノウン)とは、知られていないという意味。
    不明、不詳という意味。

    ちょっと気になった作者不詳のアート作品をご紹介します。
    今回は最初に「おや?」と思い、そのあと「ああ、そういうことか」と納得させられた作品を選んでみました。


    【絵画作品】

    boy_and_gourds1908.jpg

    1908年のヨーロッパの古いカードに描かれている、背中を向けた男の子のイラストレーション。
    Souvenir Stamp(記念のスタンプ)と書かれたスタンプが押されているので、何かのイベントで使われたカードかもしれませんね。

    最初に見たときにまず目を引いたのは背景の絵柄です。
    「おいおい、いくら男の子の絵だからって背景にアレを並べなくたって...」と思ってしまいましたが、よくよく調べたらこれはヒョウタンの絵だそうです。

    まぁ形からいってわざと似せているようにも見えるので、そういったジョーク絵かもしれませんね。


    【彫刻作品】

    sopris_memorial01.jpg sopris_memorial02.jpg

    アメリカのコロラド州のデンバーにある「エリザベス・アレン・ソプリス記念碑」
    1925年にデンバーの初代市長の妻であるソプリス夫人に寄贈された像ですが、作者名がわかりません。

    左の写真を見たときに「この小便小僧はなぜ日時計に向かってオシッコしているんだ?」と思いましたが、右の写真で謎が解けました。

    これは小便小僧ではなく、棒を持って遊んでいる子供の像でした。
    左の写真ではその棒が外されていたので、小便小僧のように見えたんですね。

    画像出典:Elizabeth Allen Sopris Memorial - Denver, CO Image


    【写真作品】

    fishing_boy.jpg

    作者不詳、撮影年不明の写真作品。
    少年が川で釣りをしていますが、何故か下半身に何も穿いていません。

    最初は何かの演出かと思いましたが、よ〜く見ると左上の岩場に釣竿を持った親子がいて、その子供も下だけ脱いでいます。

    どうやらこの場所では子供たちは釣りをするとき、パンツが濡れないように普段からこうしているみたいですね。
    あるいは裸で泳いだあと釣りをするときに上だけ着たということも考えられます。

    変な演出かと思ったらじつはこの場所でのいつもの光景だった、という写真でした。


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    アンノウン - 2

    タグ: Europa  America  少年  ♂♀  絵画  彫像  OldPhoto 

    私の部屋の癒しのお尻

    coffee_and_statue.jpg

    私の部屋にあるオーギュスト・モローのブロンズ像「Charmeur」(もちろんレプリカ)は、現在コーヒーテーブルの横に置いてあるので、毎朝コーヒーを淹れるときに自然とこの子のお尻に目が行きます。

    コーヒーの香りのリラックス効果と、お尻の形のリラックス効果。
    まぁ人によっては覚醒効果のほうが強い場合もあるでしょうが、以前も言ったとおり、人のお尻には人の心を和ませる力があるのは確かです。

    私の部屋にある置物のうち、とくに魅力的なお尻をしているのは次の4点。


    charmeur-buttocks.jpg

    まずはこの、コーヒーテーブルの横に置いてあるブロンズ像「Charmeur」のお尻。
    触れば硬いブロンズも、見ている分には癒し系。
    小さい男の子なのであまり美的な形とは言えませんが、コーヒーに入れるクリープのように部屋の雰囲気をまろやかにしてくれています。

    「Charmeur」に関する記事はこちら。
    Charmeur


    three_graces-buttocks.jpg

    お次は壁際に飾っている、2世紀頃に制作された三美神像・・・の置物のお尻。
    だいぶ前にネットショップで購入したんですが、最近ではあまり売られていないようです。
    一度地震で落ちて割れてしまいましたが(修復済み)ふくよかなお尻は今も幸せのオーラを放っています。

    「三美神」に関する記事はこちら。
    ブログ「RUKAの雑記ノート」より「ギリシャ神話の三美神」


    david-buttocks.jpg

    そしてこれは15世紀にイタリアの画家ドナテッロが制作したダビデ像・・・の置物のお尻。
    見た目はブロンズ風ですが素材はただのレジンです。
    男性像らしく小振りなお尻ですが、キュッと引き締まった凛々しさを感じさせます。

    「ドナテッロのダビデ像」に関する記事はこちら。
    ドナテッロのダビデ像


    source-buttocks.jpg

    最後は、19世紀のフランスの画家、アングルが描いた「泉」をモチーフとした置物のお尻。
    オリジナルは正面からの絵なのでこれは想像で創造されたものですが、体形が少し現代風な気がします。
    でも形が良いのは確かなので、癒し効果はじゅうぶんですね。

    「アングルの泉」に関する記事はこちら。
    ブログ「RUKAの雑記ノート」より「アングルの泉」


    私の部屋にある人形(ひとがた)の置物で、心を和ませてくれるお尻というと以上の4点。

    こういうものは日常にさりげなく存在していることが大切。
    例えば朝焼けや夕焼け、空に漂う雲、動植物の模様のように、日常の中の当たり前にこそ本当の美があるのではないでしょうか。

    子供のお尻に関しては、いくら絵画や彫像を飾ろうとも、本物の人間の美しさに敵うものはありません。
    小さな子供のいる家庭は日常にお尻が飛び交っているわけですから、どんな美術館よりも美的な空間であると言えるでしょう。

    Copyright : RUKA


    「天使の置物のお尻」については、メインブログに書いてありますのでそちらをご覧ください。

    関連記事
    「RUKAの雑記ノート」より
    「天使たちの癒しのお尻」
    「白天使と黒天使」

    タグ: Europa  少年  少女  彫像  RUKA 

    Church

    gaston_goor-church.jpg

    フランスの画家、ガストン・ゴア(Gaston Goor/1902-1977)による1969年の作品「Church」

    タイトルの「チャーチ」とは教会のこと。
    この絵は作者の地元の教会に寄贈する壁画として描かれたものだそうです。

    ローマ風の建物の中で9人の天使が飛び交っています。
    通常、壁画の天使はふくよかな幼児の姿であることが多いのですが、この絵は10〜12歳くらいですね。
    天使が幼児の姿をしているというのは近世以降に作られたイメージですから、少年期や青年期の天使も間違いではないですし、自由意志の表現としてはむしろ適切な姿ではないでしょうか。

    作者のガストン・ゴアはフランスのリュネヴィル生まれの画家。
    17歳からフランスの都市ナンシーの美術学校で絵を学び、23歳の時にイラストの仕事のためパリに移住します。
    彼はそこで多くの現代美術と古典芸術に出会いました。

    イラストレーターのアンドレ・ギデや作家のルノー・アイカードとも親しくなり、書籍や展覧会にて作品を発表。
    比較的裕福なクライアントから作品制作の依頼を受け、室内装飾や壁画なども手掛けました。

    彼の作品に変化が現れたのは戦後でした。
    1947年にポーランド人の移民であるマリーと結婚した後、フランスの外交官で作家でもあるロジェ・ペルフィットがゴアの後援者となりました。
    ゴアはペルフィットの依頼により少年をテーマとした作品を制作し、このことが彼の作品に少年が多く登場するきっかけとなりました。

    ここでゴアの作品「Church」をもう一度見てみましょう。
    じつはこの絵、翼だと思っていた部分はすべて背景の一部でした。
    大きな布やソファーの肘掛けが翼のように見えるという、だまし絵のような構成になっていたのです。

    天使が飛んでいるのではなく、少年たちが無重力空間でふわふわと漂っている絵だったんですね。
    もちろん宗教画の天使をモチーフとしているのは間違いありませんが、見る人によっては天使の降臨以上にファンタジックな光景かもしれません。

    タグ: Europa  少年  ♂♀  絵画 

    Fischer Knabe

    heinrich_kummel-fischer_knabe.jpg

    ドイツの彫刻家、ハインリッヒ・クンメル(Heinrich Kümmel/1810-1855)による1840年の作品「Fischer Knabe」

    高さ約131cmの大理石像で、タイトルは日本語に訳すと「漁夫の少年」
    持っているのは漁の道具でしょうか?
    船を待っているのか、腰を下ろして退屈そうにしていますね。

    漁師(りょうし)は女性も含まれますが、漁夫(ぎょふ)と言った場合は男性のみを指します。
    この子は見てのとおり男性なので、漁夫と呼んだほうが良いでしょう。

    漁夫といっても本格的に漁をする年齢ではないでしょうし、裸なのも浅瀬で捕るからかもしれません。
    小魚のように小さな中心部からは12歳くらいであることがうかがえます。
    でも胸と腹の筋肉が発達しているところは、さすが漁師の子といった感じですね。

    この像の作者ハインリッヒ・クンメルは1810年にドイツの都市ハノーバーで生まれました。
    16歳から彫刻家アウグスト・ヘングストの指導を受け、その後ベルリンへと渡って芸術家として独立しました。

    1832年に最初の作品「善きサマリア人の救済」を制作した彼は、それ以降美術展などで高い評価を得ます。
    翌年にイタリアのローマへと渡り、彫刻家ベルテル・トーヴァルセン(Bertel Thorvaldsen/1770-1844)の指導のもと数々の彫像を発表しました。
    1842年には他の芸術家とともに「ハノーバー芸術家協会」を設立し、その後も数々の依頼を受けて銅像や大理石像を制作しています。

    しかし1855年、45歳のとき、彼は最後の作品となった「Penelope」を制作中に病気になり、作品の完成とともに亡くなってしまいました。
    彼のすべての作品は彼自身の遺言により、ハノーバー市庁舎の向かいにある博物館に譲渡されたそうです。

    タグ: Europa  少年  ♂♀  彫像 

    いらっしゃいませ

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    RUKA

    Author:RUKA


    子供は本来この世界における夢であり希望であり、その姿は大人にとってノスタルジーや心の潤い、癒しの対象でもあります。

    古くから子供の姿は愛すべきものとして認識され、絵画や彫像、写真等で様々に表現されてきました。天使のイメージもそのひとつです。
    そして各家庭でも、我が子への愛情ある記録(写真撮影)が数多くなされています。

    当ブログでは天使や子供をテーマにしたアート作品と、写真共有サイトFlickrで一般公開されている子供写真をご紹介しています。
    天使に見立てているので必然的に裸の作品が多くなりますが、すべてアートまたは家庭的な生活記録に限定しています。

    ふと訪れては日々の疲れを癒す天使の園・・・そんな憩いの場としてお使いいただければ幸いです。

    画像の著作者は私を含め様々ですが、著作権的に問題のない方法で掲載しています。
    また、公序良俗に反する画像や違法な画像、猥褻な画像は一切ありません。
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    著者について...
    名前:RUKA (Rukachas)
    国籍:日本
    出身:埼玉(生まれは宮城)
    性別:男性
    年齢:あっという間の半世紀
    インターネット歴:22年

    20代の頃に仕事で幼稚園に出向いたのを機に子供の笑顔写真を撮り始める。
    1999年に「The Light of Smile 笑顔の灯り」という子供の笑顔をテーマにしたサイトを開設。
    サイト終了後はこのブログで世界の天使像や世界の子供写真を紹介している。
    6人の甥と姪の伯父さんでもある。

    メールアドレス: ruka_rukachas@ybb.ne.jp
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