モデルポーズ - 2【片膝をつくポーズ】

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    スタジオモデルならある程度のポーズはこなせたほうが良いし、カメラマンとの意思疎通の有る無しで作品の出来も違ってくるでしょう。

    しかし制作側からするとその都度ポーズを考えていたのでは撮影に時間がかかり過ぎます。
    そのため予めいくつかのポーズを決めておいて、それを順番に指示するという効率の良い方法をとることがあります。

    例えば最初は直立から始まり、次に椅子に座り、そして床に膝をついたり腰を下ろして、最後は仰向けに寝転んで・・・などのように。
    要するにポーズのパターン化ですね。

    その傾向がとくに強かったのが、DannyDreamのダニー君の写真。
    ダニー君の写真には違う日に撮影して衣装も違うのに、ポーズがほとんど同じという画像が大変多く見受けられます。
    画一的過ぎると面白みが減りますが、姿の記録として考えると、このような型にはまった撮り方も資料としては良いのかもしれません。

    また、見る側にとっても利点はあります。
    衣装違いで同じポーズの画像があるため、衣装と体形との親和性が確認しやすいというわけです。

    まぁほとんどの人にとっては「それがどうした」でしょうが、子供にどういう服が似合ってどういうポーズの時にどう見えるのか...を確認したい親にとってはカタログ的な見方ができるのではないでしょうか。


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    今回は「片膝をつくポーズ」を取り上げてみました。
    細かく言うと「片方の膝を床に付けて片膝立ちの状態になり、もう片方の足を前に出して足の裏を床に付ける」というポーズ。

    このポーズ、どういうときにするものなのか、ちょっと調べてみました。

    • 王族など位の高い人の前で挨拶するときのポーズ

    • 国歌斉唱のときに人種差別に抗議するときのポーズ

    • 居合での、床に座った状態から抜刀したときのポーズ

    • 火縄銃や弓矢を放つときのポーズ

    • 男性から女性へプロポーズするときのポーズ

    ・・・と、いろいろあるようですが、どことなく勇ましさを感じさせるので男性向けのポーズと言えるかもしれません。

    直立した状態で片膝を上げたポーズを「波止場のポーズ」と言いますが、これも波止場から海を眺める船乗りの男を連想させるので付いた名前です。


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    しかしこのポーズ、ただ勇ましいだけではありません。
    横から見るとアルファベットの「h」のような形となり、背筋がピンと伸びるためボディラインが綺麗に出ます。
    また後ろから見ると男性でもヒップラインが目立ち、大臀筋から大腿四頭筋にかけての形や発達具合が確認しやすくなります。

    下半身のストレッチ運動としても効果的な形で、床に膝を付けているほうの足をまっすぐ後ろに伸ばすとヨガで言う「三日月のポーズ」になります。
    ヒップアップに効果があるので、やってみては如何でしょうか。


    Copyright : DannyDream.com


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    モデルポーズ - 1【頭の後ろで手を組むポーズ】

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    人体の美しさを鑑賞できるものとしてお馴染みなのが、美術館や公園等にある、人間を象った彫像。
    スタジオモデルは写真でしか見ることはできませんが、ある意味、彫像と同じ役割を担っていると言っても良いでしょう。

    そんなスタジオモデルの写真を見ていて思うことがあります。
    これはたぶん撮る側、つまりカメラマンの違いだと思いますが、プロダクションやシリーズによってポーズの付け方に随分と差がある印象があります。
    ポーズの違いではなく、モデルがとるポーズに対するカメラマン側の意識の違いです。

    モデルが自然体のままでも良しとしている作品もあれば、数枚撮るごとにポーズを細かく指示して撮影している作品もあります。
    当然、後者のほうが時間も手間もかかりますが、スタジオ撮りらしい作品なのはこちらでしょうね。
    人体鑑賞だけでなく医学的な観点からも、様々なポーズがあったほうが資料としての価値は高まります。

    というわけで、スタジオモデルがとるポーズについて思うことを述べてみることにしました。
    第1回目の今回は「頭の後ろで手を組むポーズ」


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    Copyright : TruBoyModels.com
    (モデル:ロビー君/ハンター君/トリスタン君/ダンテ君)

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    Copyright : modelteenz.com
    (モデル:コーリー君/ジョン君/ローガン君/スペンサー君)

    画像はTru Boy Modelsのモデル4人と、Model Teenzのモデル4人。

    どのモデルにもこのように頭の後ろで手を組んだポーズが存在します。
    笑顔になっている子はちょっとした照れ隠しか、あるいはこのポーズ自体を面白く感じているのかもしれませんね。
    胸の大胸筋が大きく張り、男性らしいたくましさを演出しています。

    このポーズに正式な名称があるのかどうかはわかりませんが、我々も例えば椅子に座っているときにこんなポーズで休むことがありますし、昼寝の時に枕がないとこのポーズで寝ることもあります。
    つまりどちらかというとリラックスポーズになるわけですが、肩や胸周りのストレッチにもなるので健康的なポーズであることは確かです。

    昔の女性アイドルも水着グラビアでこんなポーズをとっていましたが、その場合は乳房を持ち上げて美しく見せることが目的だったのでしょう。

    男性の場合は胸を張ることで筋肉や骨格のたくましさを強調し、女性の場合は乳房やボディラインの美しさを演出できる。
    非常にベタで古臭いポーズですが、体形の誇示には適しています。


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    Copyright : model-promotions.com
    (モデル:ベンジャミン君/マーク君/フローリアン君/ベリル君)

    こちらはModel-Promotionsのモデル4人。

    男性であれば上半身の筋肉の発達、女性であればボディラインの美しさを強調するポーズであるということは、少年期よりも青年期に似合うポーズということになります。
    しかし脇の下が見えるので、美しさの観点からはできれば脇毛は無いほうが良いでしょう。

    大人のように筋肉がつき、それでいて脇毛がまだ生えていない年齢というと12歳くらいでしょうか。
    このモデルたちはまさにこのポーズの適齢期だった、と言えるかもしれませんね。


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    被り物をかぶる少年の像

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    制作年不明、タイトル不明、作者も不明なブロンズ像。
    中国の彫刻家による作品だということはわかったのですが、それ以外は詳細不明です。
    でもこのキャラクター、現代の作品であることは一目瞭然ですね。

    巨大な被り物をかぶった裸の少年。
    うまい棒のキャラや懐かしのゲバゲバおじさんに見えないこともないですが、やはりこれはどう見ても「ド○え○ん」(べつに伏せ字にする必要はありませんが...(^^;))

    日本の漫画・アニメは世界中で大人気で、とくに「未来から来た猫型ロボットのお話」は中国の子供たちも小さな頃から親しんでいます。
    こういう被り物も実際にありそうですし、子供がお風呂上がりに被って遊ぶこともあるでしょう。

    作者がこの作品にどういう意図を込めたのかはわかりませんが、リスペクトありきの作品ならパロディやユーモアとして存在しても良いのではないでしょうか。
    もちろん原作者の権利を侵害しないことが前提ですが。


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    足下の台座も含めた作品なんでしょうか?
    だとしたらヤンチャな少年のおふざけ感がよく出ていますね。

    よく見るとこのポーズ、どうだとばかりに腰を突き出しています。
    思わず脳内に、四次元ポケットからひみつ道具を取り出したときの効果音が鳴りました。

    この像の特筆すべき点は体形の美しさ。
    全身の肉付き、足の長さ、ひみつ道具の大きさ、どれをとっても完璧ですね。
    もしモデルを忠実に再現した像なのだとしたら、モデルとなった少年には拍手を送りたいと思います。
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    フロアの妖精

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    体操の華、床運動。
    美しき花がフロアに舞う。
    なんとなくコマネチ選手にも似てるね。

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    Copyright : Galerie Photos La Cantalienne
    ライセンス:パブリックドメイン
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    葉っぱ隊 (Happa-Tai)

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    自然の中で裸になり、股間に葉っぱを貼り付ける。
    キャンプ場ではこれくらいハメを外したほうが楽しいし、良い思い出になりますね。

    この「股間に葉っぱ」という格好。
    漫画、コメディ、お芝居などで古くからお馴染みのシチュエーションですが、本来、自然に帰するということなら股間を隠すのはおかしいですよね。動物は隠さないんだし。

    これはやはり旧約聖書にあるアダムとエバの物語のイメージに起因するのでしょう。


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    これはドイツの画家、アルブレヒト・デューラー(Albrecht Dürer/1471-1528)の1507年の作品「Adam and Eve」

    ご存知のとおり、アダムとエバは旧約聖書に記されている、地上で最初の人間とされている人物です。
    神様から食べてはいけないと言われていた禁断の果実(知恵の木の実)を食べてしまったふたりは、それによって無垢を失い、裸を恥ずかしいと感じるようになり、局部をイチジクの葉で隠したと言われています。

    画像出典:ウィキメディア・コモンズ
    File:Albrecht Dürer - Adam and Eve (Prado) 2.jpg
    ライセンス:パブリックドメイン

    上のデューラーの絵画では禁断の果実の葉で隠していますが、その後貼り付けたのはイチジクの葉です。


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    クリスマスカードとして撮影されたコミカルなファミリー写真。
    こちらがたぶんイチジクの葉だと思います。
    子供たちはカエデの葉でも十分だし、もみじ饅頭でもイイかもしんない。(^^)

    旧約聖書では大真面目に語られていたこの格好も、今ではほのぼのとした笑いを誘いますね。

    画像出典:Deck The Halls
    Copyright : Awkward Family Photos


    でも子供に限るなら、この格好はとても可愛いものです。
    アダムとエバは恥ずかしさから葉っぱを貼り付けましたが、子供たちは面白さで貼り付けています。

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    おや?最後の写真だけ葉っぱではないですね。

    ありゃりゃ天使くん!
    それはママのパンティーライナー(おりものシート)だよ!
    でもキミの行動力とファッションセンスには合格点をあげよう!(^ω^)


    YouTubeより
    「【PV】YATTA! 葉っぱ隊」


    ♪ すれ違いざま ほほえみくれた
     2度とあえなくたっていい 君が居たからLUCKYだ...
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    モデル画像「Sweet - Sharona」

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    スタジオモデルのシャローナちゃん。
    Sweet Sharonaという画像シリーズのモデルです。

    シャローナ(Sharona)という名前は英語圏ではあまり馴染みがないそうです。
    シャロン(Sharon)はよく聞く名前ですが。


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    それにしても細い子ですね。
    華奢な体と白い肌が妖精を思い起こさせます。
    スポーツ器具はこの子のイメージにはちょっと合いませんね。

    Copyright : SweetSharona.com


    私の世代だと、シャローナと聞くとこの曲を思い浮かべます。
    アメリカのロックバンド「ザ・ナック」の1979年のヒット曲「マイ・シャローナ」

    今は亡きリードボーカルのダグ・フィーガーは25歳のときにシャローナという17歳の女性に一目惚れ。
    その心情を歌ったこの歌は世界的な大ヒット曲となりました。

    彼が惚れたシャローナさんも、きっと素敵な女性だったのでしょう。


    YouTubeより
    「The Knack - My Sharona (Official Video)」

    (VEVOによる公式動画配信)
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    書籍「Jungens bei Sport und Spiel」

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    ドイツのアルバート出版から1985年に発売された書籍「Jungens bei Sport und Spiel」
    フランスの写真家、ジャックス・デュバル(Jacques Duval/生年不明)の作品を収めた写真集です。

    タイトルは「スポーツと遊びの少年たち」という意味のドイツ語。
    テキストはドイツ語とポルトガル語で書かれていたらしいので、ポルトガル語圏でも発売されたのかもしれませんね。
    表紙と裏表紙はカラーですが、それ以外はすべてモノクロです。

    デュバルが正式に発表した写真集の中では、たぶん1冊目に当たるのではないかと思います。
    陸上競技やサッカーなどのスポーツ少年の写真が全体の3分の1ほどで、海などで家族と戯れている子供たちの写真が3分の2ほど。
    当時のフランスの子供たちの元気な姿に心洗われる一冊です。


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    陸上競技の少年たちと、サッカー少年たちの写真。
    ユニフォームは今と比べて、陸上競技はさほど変わりませんが、サッカーのほうは随分と変わりました。
    この頃はサッカーパンツが今よりもずっと小さかった時代でした。

    小さいほうが見た目のバランスが良いし、太腿を出したほうが足が長く見えてカッコイイんじゃないでしょうか。
    現在のサッカーパンツはデカパン過ぎますね。

    日本の文部科学省のデータでは子供たちの運動能力が最も高かったのは1985年頃だったそうですが、これはたぶんヨーロッパでも同じでしょう。
    1980年代に撮影された子供たちの写真を見ると、今の子供たちよりも健康的な体形をしていることがわかります。
    この頃の美しさを再び取り戻せるかどうかは、環境問題とも絡んで、これからの子供たちにかかっているのかもしれません。


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    大きな池や湖は連日家族連れで賑わっており、大人も子供も裸になって遊んでいます。
    超巨大なお風呂といった感じですね。
    フランスの夏休みは7月初めから8月いっぱいなので、その頃に撮影されたものでしょう。
    家族連れが大勢写っているので、観光地かもしれません。

    帽子をかぶった子たちが砂浜で小さなボールを放り投げていますが、これはペタンクという競技です。
    ペタンクはフランス発祥のスポーツだそうです。


    1980年代は子供たちが今よりも健康的で、今よりも大らかな時代でした。
    その姿を後世に残る形で記録したジャックス・デュバル氏。
    彼とモデルの少年たちには有難うと言いたいですね。


    出典:JUNGENS BEI SPORT UND SPIEL


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    ジャックス・デュバルの写真作品
    書籍「Strandläufer ~Sandpipers」
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    天使に扮したモデルたち

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    当ブログは天使と子供の姿をテーマとしています。
    天使は一般的には子供の姿で描かれ、子供はときに天使と呼ばれます。

    といってもそれは比喩であり、実際に子供の背中に翼があるわけではありません。

    しかし天使に扮することはできます。
    背中に背負うタイプの翼がパーティーグッズとして売られているので、それを使えば誰でも天使になれますね。
    Flickrのファミリー写真の中にも、子供たちが天使に扮した姿が数多く見受けられます。

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    Copyright : MATĚJ, JÁCHYM a NIKOLKA
    (Flickrのシェア機能を使って紹介しています)


    ところが、プロのモデル写真となると天使に扮したものは意外と少ないんです。
    コスプレのテーマとしてあまりにベタ(ありきたり)なせいか、それとも肩にストラップが見えて大雑把な雰囲気が出てしまうからか、そのへんの理由はわかりませんが、確かに少ない。

    しかし少ないからこそ、その姿には有り難みを感じます。
    大理石の彫刻のような、ルネサンス期の絵画のような、神秘的な雰囲気を持った天使に扮したモデルたち。

    美術館と同じく、ゆったりした気分で鑑賞しましょう。


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    Copyright : Alina-balletstar

    翼を背負うためのストラップも、女性ならブラで隠すことができます。
    これくらいの大きさだと値段も高いのかな?
    いや、値段だけじゃなく重さもそれなりにありそうだし、モデルも決して楽ではありませんね。

    女性の天使はなぜか窓辺が似合います。アンニュイな雰囲気が似合います。


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    Copyright : 不明

    男の子の場合、背負うタイプの翼だとどうしてもストラップが見えてしまいます。
    ストラップだけを透明の素材にすれば良いと思うんですが、何故かそういう商品がありません。
    コストの関係でしょうか?

    悪魔風の剣と組み合わせているところはルシファー(堕天使)のようでクール。
    でも天使はやっぱり、右の画像のようにお祈りしているほうが可愛いですね。


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    Copyright : Paradise Birds

    大人用のスカートなので長くてこうしたのかわかりませんが、この子はスカートを胸のあたりにまで持ち上げています。
    これが上手い具合に翼のストラップと重なり、吊りスカートのように見えます。
    これはこれでストラップを目立たなくするひとつの方法かもしれません。

    周りを白い布で覆っているので、雲の上の天使といった雰囲気がよく出ていますね。


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    Copyright : 不明

    この翼は羽ではなく金属調のプレートですね。
    しかも両面テープかなにかで背中に直接貼り付けているように見えます。
    ちょっと動いただけで取れそうだし、付け心地も悪そう。
    あくまでも撮影用ということでしょう。

    でもストラップの無いストリップ、年齢といい撮影場所といい、天使のコスプレとしてはまさに完璧。
    この光景を目撃した人は本物の天使だと思ったんじゃないでしょうか。


    余談ですが、家庭内に限定してなら、クリスマスの日に子供たちが天使に扮するというのも楽しそうですね。
    クリスマスツリーの周りで天使が遊ぶという夢のある光景が広がります。

    背負うタイプの天使の翼と、頭に付ける天使の輪。
    子供の天使コスプレはこれだけでOK。
    小学生以上だと微妙ですが、幼児までなら自分から率先して天使になりたがる子も多いんじゃないでしょうか。
    部屋はじゅうぶん暖めておく必要がありますけどね。

    でも子供たちがやってくれないからって、パパさんが天使に扮しちゃあダメですよ。(^-^)
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    憧れのマーメイド

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    ニューヨークでおこなわれたマーメイド・パレードにて。

    「フンッ!なによあれくらい!私だっていつかは・・・」
    そう、いつかキミも立派なマーメイドになれるよ。

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    Copyright : Eric Parker
    クリエイティブ・コモンズ・ライセンス
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    男性用下着の歴史

    大変興味深い動画がYouTubeで公開されていました。

    一般の男性が見たがるような内容ではないと思いますが、まぁ、歴史の勉強だと思って見てみましょう。
    100年間の男性下着の歴史を3分半にまとめた動画です。


    100 Years of Fashion: Men’s Underwear ★ Glam.com
    Copyright : Glam, Inc.

    この動画は西洋の下着の歴史なので、日本の場合はブリーフの前に猿股、股引、ステテコなどがあったと思います。
    しかしどれも今ではほとんど使われていませんね。
    トランクスやブリーフも数十年後には無くなっているのでしょうか?

    今回は男性の下着の歴史を考えてみることにしました。
    種類別にまとめたので、登場した順番に見ていきましょう。

    15年ほど前の画像ですが、Model-Promotionsのモデル、ベンジャミン君が様々な下着姿を披露していたので、その画像を着用例として引用いたしました。(トランクスの画像からベンジャミン君)


    【腰巻】古代〜

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    人類は元々、裸で暮らしていました。
    いつしか適当な大きさの布を腰に巻きつけるようになり、それが最初の下着であったと言われています。
    古代エジプト人などに多くみられた装いのひとつで、腰に巻きつけて留める腰巻型と、股の下を通す褌型がありました。

    画像のモデルたちは布を適当に巻きつけていますが、おそらく古代の下着もこんな感じだったのだろうと思います。



    【褌(ふんどし)】古代〜

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    その腰巻から派生したものが褌(ふんどし)。
    英語では腰巻も褌もどちらもLoincloth(ロインクロス)と言います。

    ふんどし型の着衣はヨーロッパでは古代から中世にかけて多く見られ、インディアン(ネイティブアメリカン)の装いとしても知られています。
    日本では第二次世界大戦後に洋装化が進むまでは、麻や木綿のふんどしが一般的な男性用下着でした。
    画像は左がネイティブアメリカンのふんどし、右が日本の六尺ふんどし。



    【ジョックストラップ】19世紀末〜

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    19世紀、ヨーロッパの男性下着はユニオンスーツと呼ばれる上下が繋がったツナギのような形が一般的でした。
    しかし1874年にシカゴのスポーツ用品メーカー「BIKE Athletic Company」によって、ジョックストラップというまったく新しい下着が登場します。

    とは言っても、これは自転車競技や乗馬用として開発されたスポーツ用サポーターでした。
    下着として利用されるようになるのはもっとずっと後のことです。



    【トランクス】1920年頃〜

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    1910年に当時のユニオンスーツが上下に分離され、第一次世界大戦頃にショートパンツ化したものがトランクスの原型。
    1925年にボクサーユニフォームの腰回り部分にゴムが導入されたことで、男性用下着にもゴムが使われるようになり、これが現在のトランクスの基本形となりました。

    日本では古くからある猿股の同系として扱われ、ブリーフが登場するまではゴムの入ったトランクスが男性用下着の代表格でした。
    ブリーフが発売されてからは人気が低迷してしまいますが、1990年代に入ると腰パンの流行などにより再び若者を中心に人気が復活しました。



    【ブリーフ】1935年頃〜

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    19世紀に開発されたジョックストラップを改良し、下着として発売されたのがブリーフ。
    1935年1月19日にシカゴの下着メーカー「クーパー」がジョッキーと名付けたブリーフを発売したところ、数万着を売り上げる大ヒット商品となりました。

    当時のブリーフは清潔感を出すため、ほとんどが白色でした。
    日本では白ブリーフは一般的な男性用下着として、その後数十年間も幅広い世代に支持されます。
    しかしこれが、後に白ブリーフが幼い子供または冴えない中高年の下着というイメージで見られる原因となってしまいました。



    【カラーブリーフ】1950年代〜

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    1950年代以降、海外ではブリーフも自己主張をし始め、様々なデザイン、様々な素材によるものが登場します。
    柄物やカラフルな色合い、キャラクターが印刷されたものなどファッション性を重視した商品が発売されるようになり、素材もレーヨンやテトロン、ナイロンのような化学繊維が使われるようになりました。

    形は白ブリーフとさほど変わりませんが、SPORTSなどの文字をあしらうことで活発でお洒落なイメージを与えています。
    しかし日本ではこの頃はまだ白ブリーフのほうが普及していました。



    【ビキニブリーフ】1970年代〜

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    1970年代、当時水着では人気のあったビキニの形を下着にも取り入れ、男性用下着としても売り出されました。
    特にジーンズが普及するにつれ、ジーンズからはみ出さず、ラインが見えにくい下着として普及しました。

    タイト(キツめ)でローライズ(股上が浅い)なデザインのため、就寝時や起床前の勃起状態(いわゆる朝立ち)のときに非常に窮屈になるという欠点がありますが、ファッション性を重視する若者に支持されました。
    1980年代には日本の下着メーカー「グンゼ」が、子供用のビキニブリーフを発売しています。

    このビキニブリーフから派生したものが、ソング、タンガ、Gストリング等です。



    【ソング】1980年代〜

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    1970年代後半から1980年代にかけて下着市場は成熟を迎え、メーカーは耐久性や快適さだけではなく、下着が醸し出すファッションとしての魅力を重視するようになりました。
    水着の布面積が小さくなる傾向の中で生まれたのがソングという水着であり、当然のごとく同じ形の下着も生まれました。
    前から見ると通常のビキニですが、後ろがTの字にカットされ、臀部が露出するようにできています。

    このようなTバックタイプは20世紀の前半からストリッパーやダンサーが使用していましたが、一般的には1980年代にブラジルから流行が始まったとされています。



    【タンガ】1980年代〜

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    腰ヒモに逆三角形の布を縫い付けたようなデザインをしているタンガ。
    元々はブラジルのサンバダンサーの女性が着用する衣装のひとつでしたが、水着や下着としても普及し、男性用も作られました。
    フロントのV字がより鋭角的であるため、ソングよりもシャープな印象を与えてくれます。

    本来はTバックですが、男性用は通常タイプとTバックタイプがあるようです。
    後ろの布が小さい場合はお尻の割れ目に埋もれるためソングと同じTバック状態になります。
    画像は最初の2枚が通常タイプ、後の2枚がTバックタイプです。



    【Gストリング】1980年代後半〜

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    水着としてはあまり使われませんが、下着としては女性にも人気のあるGストリング。
    これも古くからダンサーのコスチュームとしては存在していましたが、下着として普及したのは1980年代後半からのようです。

    ご覧のとおりフロントの布以外はすべて細いヒモで出来ています。
    そのため腰にヒモの跡が付きやすいという欠点がありますが、ラインがアウターに響きにくいことから、フィット素材のパンツの下に着用できるという利点があります。

    この画像のGストリングは大人用のため若干大きめですが、本来は性器のみを覆う小さな下着です。



    【ボクサーブリーフ】1990年代〜

    underwear_boxerbriefs_mp_benjamin01.jpg underwear_boxerbriefs_mp_benjamin02.jpg

    1990年以降、初めから見せることを考えて作られた下着が若者のあいだで広まりました。
    様々な柄のトランクスもそのひとつでした。

    そして1992年、ファッションブランドの「カルバン・クライン」がかつてのユニオンスーツを現代風にアレンジして発表したのがボクサーブリーフ。
    いわゆるリバイバル下着であり、1910年頃に流行していたユニオンスーツの下半身部分とほぼ同じデザインでしたが、過去を知らない若い世代には新しい下着と認識され、広く普及することとなりました。
    ボクサーブリーフの登場後、トランクスの人気度は下がり続け、今では普及率でトランクスを上回っています。


    以上、腰巻からボクサーブリーフまで、男性用下着の歴史でした。

    日本では2005年頃まではトランクスの利用者が首位でしたが、その後はボクサーブリーフの人気が上昇しているそうで、現在では最も多く利用されているのがボクサーブリーフだそうです。
    子供の場合はトランクスとボクサーブリーフが半々といったところですが、今後は子供たちもボクサーブリーフ率が高くなってくるのではないでしょうか。

    ソングやタンガ、GストリングなどのTバックタイプは子供の下着にはあまり見られない形ですが、じつは戦前の日本ではGストリングによく似た「黒猫褌」という子供用の褌が普及していました。
    幼児〜小学生用の水着として全国に普及し、昭和30年代までは各地で散見されています。

    大人と比べてお尻が蒸れやすい、汚れやすい環境にある子供たちには、風通しの良さが大切。
    男児の多くは亀頭が包皮に覆われているため排尿後の雫がパンツに付きやすいで、その部分だけをカバーしたい。
    前と後ろの形が明確に違う下着のほうが、前後を履き間違える心配がない。

    つまり衛生面や機能面で考えると、前だけを覆ってお尻を出すというTバックは、じつは男児にこそ適した下着であると言えるわけです。


    Copyright : Model-Promotions.com


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    Author:RUKA


    子供は本来この世界における夢であり希望であり、その姿は大人にとってノスタルジーや心の潤い、癒しの対象でもあります。

    古くから子供の姿は愛すべきものとして認識され、絵画や彫像、写真等で様々に表現されてきました。天使のイメージもそのひとつです。
    そして各家庭でも、我が子への愛情ある記録(写真撮影)が数多くなされています。

    当ブログでは天使や子供をテーマにしたアート作品と、写真共有サイトFlickrで一般公開されている子供写真をご紹介しています。
    天使に見立てているので必然的に裸の作品が多くなりますが、すべてアートまたは家庭的な生活記録に限定しています。

    ふと訪れては日々の疲れを癒す天使の園・・・そんな憩いの場としてお使いいただければ幸いです。

    画像の著作者は私を含め様々ですが、著作権的に問題のない方法で掲載しています。
    また、公序良俗に反する画像や違法な画像、猥褻な画像は一切ありません。
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    著者について...
    名前:RUKA (Rukachas)
    国籍:日本
    出身:埼玉(生まれは宮城)
    性別:男性
    年齢:あっという間の半世紀
    インターネット歴:23年

    20代の頃に仕事で幼稚園に出向いたのを機に子供の笑顔写真を撮り始める。
    1999年に「The Light of Smile 笑顔の灯り」という子供の笑顔をテーマにしたサイトを開設。
    サイト終了後はこのブログで世界の天使像や世界の子供写真を紹介している。
    6人の甥と姪の伯父さんでもある。

    メールアドレス: ruka_rukachas@ybb.ne.jp
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