グッドムーニング!

    相手に向かって自分のお尻を出す「ムーニング」にはもともと侮辱や抗議の意味がありましたが、場所によっては毎年イベントも開催されており、今ではムーニングはジョークやユーモアの表現としておこなわれています。(該当記事)

    自分のお尻を他人に見せるという行為には賛否両論あると思いますが、子供の場合は茶目っ気な仕草と捉えて良いのではないでしょうか。
    もしかしたらそんな彫像も存在するのかもしれませんね。

    ・・・と思って調べてみたら、ベルギーの街にありました。

    luc_verlee-den_deugniet.jpg

    これはベルギー北部の都市アントワープの某所に設置されている、ムーニングする少年の像。
    ベルギーの彫刻家リュック・ヴェリー(Luc Verlee/1939- )の作品で、1976年に作者によって街に寄贈されました。

    街の中にこのような像が何の意味もなく置かれているわけはないので、この彫像にも何らかの意味、あるいは物語があるのでしょう。
    これまでに数回盗難に遭っているため、今は警察がしっかり見張っているそうです。

    ちなみにアントワープは名作物語「フランダースの犬」に登場する教会(聖母大聖堂)があることでも有名です。

    画像出典:Den Deugniet


    自分で自分のパンツを下げてお尻を出し、それを人に見せるという行為がムーニングなわけですが、では子供はどんなときにムーニングするのでしょう?
    例えばこんな理由がありますね。

    ● 怪我や炎症などお尻に痛みや痒みが生じて、人に診てもらいたいとき。
    ● 夏に日焼けをして、その焼け具合を人に見てもらいたいとき。
    ● 人を笑わせたり楽しい雰囲気にしようとしておどけた(ふざけた)とき。

    この場合はどれも子供の気持ちを汲んであげることが大切。
    お尻の調子がおかしいときは本人は不安なわけですから、真剣に対処しましょう。
    日焼けを見せているときは自慢の気持ちもあるでしょうから、良く焼けたねと褒めてあげましょう。
    遊びでお尻を出すのは子供なりのジョークですから、楽しく笑ってあげましょう。


    suntan_kids01.jpg suntan_kids02.jpg
    【日焼け具合を見せる子供たち】

    子供たちは自分の日焼けを人に見せるときにパンツを少し下ろします。
    焼けていない箇所を出すことで、どれくらい日焼けしたかがわかりやすくなります。

    コントラストをハッキリさせたかったら厚手のパンツを穿くことが肝心。
    でも太陽の光は全身で浴びたほうが健康に良いので、できれば子供たちはエンジェルスタイルで日光浴してほしいですね。

    昔は日本でも夏休み後に日焼け自慢をしている子がいましたが、今は日焼け自体を避ける風潮があります。
    たしかに焼き過ぎにはご用心。


    kathleen_carney-boys_will_be_boys.jpg
    【おどけてムーニングする男の子】
    画像出典:Boys will be boys.

    子供がお尻を出す理由として最も多いのがこれでしょう、単なるおふざけ。
    お尻を出すと笑いが起き、雰囲気が和む、盛り上がる。
    でもこれをするのはほとんどが男の子ですけどね。

    海外のカートゥーンや日本の漫画には、昔から男の子がお尻を出すギャグシーンがありました。
    シンプソンズのバートは他人をからかうためにやっているのでしょうし、クレヨンしんちゃんのしんのすけはその行動を面白がっているのでしょう。
    現実にも、子供の頃に人を笑わせるためにお尻を出したという人は、男性には結構いるんじゃないでしょうか。

    mooningboy01.jpg mooningboy02.jpg
    【ジーンズを下げてふざける男の子】

    写っているゲーム機や壁紙の模様からすると1970年代でしょうか。
    この頃のジーンズはもともと股上が浅いほうでしたが、下げると腰パンになってさらにヤンチャさが強調されますね。
    この場合はムーニングと言ってもハーフムーン(半月)かな?

    その昔お笑いで、裁判官が「判決(半ケツ)を言い渡す!」と言って自分のお尻を半分出すというギャグがありました。(本物の裁判官がやっていたわけじゃあないですよ)
    またお笑い芸人の中には、パンツを下げてお尻を見せながらドタバタを演じる人もいます。
    嫌がる人に無理やり見せるわけではないので、少なくとも現代でもお笑いの一部ではあるようです。

    昔の漫画やアニメ、テレビドラマ等でよく見られた子供がお尻を出すシーンは、最近は下品だと抗議があるせいかほとんど放映されなくなりました。
    たしかに中には下品な表現のものもあるでしょうが、見る側が真面目であれば、子供の尻出しは決して下品ではないのです。
    子供が笑顔でお尻を出せる、家庭ではそんな雰囲気を作ってあげることも大切ではないでしょうか。

    今回は子供が自らお尻を出す理由と、子供の気持ちを汲んで対応することが大切であるというお話でした。


    関連記事:
    お尻を見せるイベント
    天使のお尻
    関連記事

    タグ: Europa  少年  少女  Water  笑顔  水着  彫像  OldPhoto 

    絵の具まみれの楽しさまみれ

    Kamp 2015 Ribbels

    キャンプでのレクリエーション。
    これは何をやっているのかな?
    男の子がいないから思いっきり騒げるね。

    Kamp 2015 Ribbels
    Copyright : Chiromeisjes Elzestraat
    (Flickrのシェア機能を使って紹介しています)
    関連記事

    タグ: Europa  少女  水着  イベント 

    花の水着とサングラス

    IMG_1585

    お嬢ちゃん、サングラスしたままだと顔にサングラスの跡が残っちゃうよ。
    「それもそうね、じゃあサングラス取ろうかしら」
    水着を着たままだと水着の線も残っちゃうよ。
    「それもそうね、じゃあ水着も脱ごうかしら・・・ってなるかボケーッ!!!」

    IMG_1585
    Copyright : macapltda
    (Flickrのシェア機能を使って紹介しています)
    関連記事

    タグ: Europa  少女  水着  眠り 

    真冬の天使

    IMG_4942

    寒い真冬に水着とは驚いた!
    雪の上で裸足とは驚いた!
    寒くないってことはないよねぇ?
    ここで泳いだらもっとビックリだ!

    IMG_4942
    Copyright : Jakub Novak
    (Flickrのシェア機能を使って紹介しています)
    関連記事

    タグ: Europa  少年  笑顔  水着 

    天使の楽園

    CF-5

    夏の公園は天使の楽園。
    彫刻だけでなく、噴水だけでなく、
    天使がいるからこそ街が潤う。

    CF-5
    Copyright : Anatoly-V
    (Flickrのシェア機能を使って紹介しています)
    関連記事

    タグ: Europa  少女  Water  笑顔  水着 

    噴水と天使たち

    Enjoying the water

    涼しい楽しい気持ち良い!
    夏の噴水に笑い声がこだまする。
    噴水広場は芸術広場でもあるのです。

    Enjoying the water
    Copyright : eduvalero
    (Flickrのシェア機能を使って紹介しています)
    関連記事

    タグ: Europa  少年  少女  Water  笑顔  水着 

    NovelArt のボディペインティング作品

    novelart_bodypainting.jpg

    モデルプロダクション「Novel Art」が2002年に制作したボディペインティング作品。

    この場合「作品」と呼ぶに相応しいのは、撮影した写真よりもモデル自身でしょうね。
    かなり技術のあるボディペイント・アーティストによるものだと、素人目にもよくわかります。

    ボディペインティングとは、人間の体に塗料などで絵や模様を描くボディ・アートの一種。
    日本ではまだ理解されているとは言い難いアートですが、今や世界中でイベントやコンテストが開かれており、子供から大人までたくさんの人々に楽しまれています。

    NovelArtは器械体操などのスポーツ系モデルを扱っていたプロダクションでしたが、すでに消滅してしまったようで、今はオフィシャルサイトもありません。
    アート色の強い写真が多く、中でも2002年発表のこの作品はとくに芸術的でした。

    残念ながらモデルの名前と、彼らにボディペイントを施しているアーティストの名前がわかりませんが、3人の少年がどのようにアートと化したか、順を追って見ていきましょう。

    (注:スマホ版表示では画像のレイアウトが崩れるので、PC版表示で見ることをお勧めします)


    novelart_bodypainting01_01.jpgnovelart_bodypainting02_01.jpgnovelart_bodypainting03_01.jpg

    最初は顔から塗り始めるんですね。
    3人とも真剣な表情!
    というより、緊張しているのかな?


    novelart_bodypainting01_02.jpgnovelart_bodypainting02_02.jpgnovelart_bodypainting03_02.jpg

    顔の次は上半身をペインティング。
    この時点で大体のデザインが見えてきました。
    ベースカラーは左の子が青と赤、真ん中の子が青、右の子が黄色。


    novelart_bodypainting01_03.jpgnovelart_bodypainting02_03.jpgnovelart_bodypainting03_03.jpg

    上半身の次は下半身をペインティング。
    暑ければ汗をかくし、寒ければ風邪をひくし、室内は適温に調整されているんでしょうね。
    色を塗り重ねてグラデーションを付け、全身の下地がほぼ完了しました。


    novelart_bodypainting01_04.jpgnovelart_bodypainting02_04.jpgnovelart_bodypainting03_04.jpg

    横から見るとこんな感じです。
    本当ならば水着も無いほうが良いんでしょうが、彼らはヌードモデルではないので仕方ないですね。
    水着の色はペイントと統一してあり、違和感が出ないようになっています。


    novelart_bodypainting01_05.jpgnovelart_bodypainting02_05.jpgnovelart_bodypainting03_05.jpg

    細かな模様を書き込んだり、ラメのようなパウダーを振り掛けたりして最終調整。
    どのくらい時間が掛かったのでしょう?
    お疲れ様、ゴールはもうすぐだ。


    novelart_bodypainting01_06.jpgnovelart_bodypainting02_06.jpgnovelart_bodypainting03_06.jpg

    はい、完成しました!
    素晴らしい出来栄えですね。
    デザインのモチーフは左がサーカス? 真ん中が宇宙? 右はタイガー?


    novelart_bodypainting01_07.jpgnovelart_bodypainting02_07.jpgnovelart_bodypainting03_07.jpg

    顔のアップです。ディテールに驚愕!
    ここまで手の込んだボディペイントは一般人ではなかなか経験できませんが、これもモデル冥利に尽きるといったところでしょうか。

    親が子供という作品を生み出し、質高く育て上げる。
    それを素材として、アーティストがアート作品を作り上げる。
    写真家はそれを撮影し、写真作品を作り上げる。
    作品が作家のインスピレーションを刺激し、新たな作品を生み出すというわけです。

    アートの真髄は人間の身体にあり!と思わせるような、素晴らしいボディペインティング作品でした。


    Copyright : Novel Art
    関連記事

    タグ: Europa  少年  水着  ペイント  Thong  ProModel 

    太陽のマーメイド

    IMG_0920

    クジラと一緒に記念撮影。
    タンガ水着がよく似合う、健康的な人魚姫。

    IMG_0920
    Copyright : Carolina Aiala
    (Flickrのシェア機能を使って紹介しています)
    関連記事

    タグ: America  少女  Water  笑顔  水着 

    1980年代・12歳・サッカー

    swiss_unknown_soccer.jpg

    人の一生のどの時期を美しいと感じるかは人それぞれですが、見た目、つまり体の形に限定して考えた場合、多くの美術作品は「美しい人間」として成人した若者を表現しています。
    そして「可愛らしい人間」としては、幼児や児童を表現したものが多いですね。天使のイメージも同じです。
    これらはほぼ固定された人間の美意識と言っても良いでしょう。

    ということは単純に考えて、「美しさ」と「可愛らしさ」の両方を兼ね備えている時期は、子供の体から大人の体への移行期、つまり12歳あたりであると言えます。

    以前このブログで、1980年代の子供たちは健康的な体形をしていた、という話をしたことがありました。
    文部科学省が実施している小学生の運動能力テストの結果が最も優れていたのは1985年だった、という話でした。(該当記事)

    また、サッカー少年は体形のバランスが良い(美しい)という話もしましたね。
    サッカーの練習によって鍛えられる筋肉は、体形の良さにも関係するという話でした。(該当記事)

    この3つを総合すると、美しくて可愛らしく、健康的であり、バランスの良い体形・・・このすべてに当てはまるのは「1980年頃の12歳のサッカー少年」ということになります。

    それを説明するのに最もよい資料があります。
    以前も紹介しましたが、1980年頃にスイスで撮影された、サッカー少年たちが水着モデルをしている写真。
    その時代のスポーツ少年の体形を記録した貴重な写真ですが、関係者から削除要請があれば削除しますのでご了承ください。


    【ボールを頭上に掲げるポーズ】

    彼らの写真には体形の良さがよくわかる特徴的なポーズが2つあります。
    「ビーチボールを頭上に掲げるポーズ」と、「横になって上半身を起こして片脚を立てるポーズ」

    swiss_andre_beachball.jpg swiss_marc_beachball.jpg
    swiss_louis_beachball.jpg swiss_gerold_beachball.jpg
    swiss_raphael_beachball.jpg swiss_philipp_beachball.jpg
    swiss_markus01_beachball.jpg swiss_patrick_beachball.jpg
    swiss_markus02_beachball.jpg swiss_daniel_beachball.jpg

    ご覧のように、モデルの何人かはビーチボールを頭上に掲げるポーズをしています。
    当然撮影者からの指示でしょうし、ボールも小道具として用意されたものだと思いますが、これが結果的に体形を美しく見せることにも繋がっています。

    腕を上げることで大胸筋や三角筋が強調され、上半身が逆三角形の美しい形となります。
    また背筋が伸びて姿勢が良くなるため、全体的にスラリとした体形に見えるという利点もあります。

    上半身と下半身の見た目のバランスの良さはさすがサッカー少年という感じがしますし、無駄を削ぎ落とした彫刻作品のようにも見えますね。


    【横たわり上半身を少し起こして片脚を立てるポーズ】

    swiss_unknown_lie.jpg swiss_maxi_lie.jpg
    swiss_marcel02_lie.jpg swiss_mathias_lie.jpg
    swiss_martin_lie.jpg swiss_gerold_lie.jpg
    swiss_uwe_lie.jpg swiss_michael_lie.jpg
    swiss_stefan_lie.jpg swiss_marcel04_lie.jpg

    横になっているこのポーズはただの寝姿ではなく、肘をついて上半身を少し起こしています。
    これにより腹部に力が入り、腹直筋の形、いわゆる腹筋の美しさが強調されています。

    また、片脚を立てることによって太股とふくらはぎの横からの形が示され、サッカー少年らしい脚部の発達具合が良くわかる写真となっています。

    撮影者がスポーツ医学的な観点から撮影していたのかどうかはわかりませんが、ある程度ポーズを限定していることから、少なくとも体形の美しさを記録しようとしていた意図は感じられますね。

    人類史上最も素晴らしい体形は1980年代の12歳のサッカー少年である、という説は私の勝手な主観ではありますが、これらの写真を見ると、あながち間違いではないような気もします。
    関連記事

    タグ: Europa  少年  笑顔  水着  スポーツ  OldPhoto 

    チューチューアイス

    IMG_4795

    カチンカチンに冷やしたチューチューアイス。
    アメリカのアイスはデッカイなぁ!
    食べ終わる前に溶けちゃいそうだね。

    IMG_4795
    Copyright : rissbarlow
    (Flickrのシェア機能を使って紹介しています)
    関連記事

    タグ: America  少女  水着 

    いらっしゃいませ

    現在の閲覧者数:
    このブログについて...

    RUKA

    Author:RUKA


    子供は本来この世界における夢であり希望であり、その姿は大人にとってノスタルジーや心の潤い、癒しの対象でもあります。

    古くから子供の姿は愛すべきものとして認識され、絵画や彫像、写真等で様々に表現されてきました。天使のイメージもそのひとつです。
    そして各家庭でも、我が子への愛情ある記録(写真撮影)が数多くなされています。

    当ブログでは天使や子供をテーマにしたアート作品と、写真共有サイトFlickrで一般公開されている子供写真をご紹介しています。
    天使に見立てているので必然的に裸の作品が多くなりますが、すべてアートまたは家庭的な生活記録に限定しています。

    ふと訪れては日々の疲れを癒す天使の園・・・そんな憩いの場としてお使いいただければ幸いです。

    画像の著作者は私を含め様々ですが、著作権的に問題のない方法で掲載しています。
    また、公序良俗に反する画像や違法な画像、猥褻な画像は一切ありません。
    【当ブログの掲載ポリシー】

    説明記事(お読みください)
    著者について...
    名前:RUKA (Rukachas)
    国籍:日本
    出身:埼玉(生まれは宮城)
    性別:男性
    年齢:あっという間の半世紀
    インターネット歴:22年

    20代の頃に仕事で幼稚園に出向いたのを機に子供の笑顔写真を撮り始める。
    1999年に「The Light of Smile 笑顔の灯り」という子供の笑顔をテーマにしたサイトを開設。
    サイト終了後はこのブログで世界の天使像や世界の子供写真を紹介している。
    6人の甥と姪の伯父さんでもある。

    メールアドレス: ruka_rukachas@ybb.ne.jp
    RUKAのサイト・ブログ
    メッセージフォーム

    名前:
    メール:
    件名:
    本文:

    アクセスの国別比率
    Flag Counter
    おすすめサイト
    Translation
    ブログ内検索
    アートギャラリー
    カテゴリ
    タグ

    少年 Europa 少女 Water ♂♀ 笑顔 America 衣装 水着 Face Asia CC-License イベント 彫像 スポーツ 日本 絵画 風呂 RUKA OldPhoto 伝統 ダンス ペイント Thong 眠り Africa 音楽紹介 ProModel Oceania 造形比較 動画 

    最新記事
    露天風呂 2019/08/19
    安全地帯 2019/08/18
    シルエットクイズ 2019/08/17
    3日間お休みします 2019/08/13
    Jeune garçon portant un flambeau 2019/08/13
    バングラウォッシュ 2019/08/12
    夏のリラクゼーション 2019/08/11
    ウジェーヌ・デュリューの写真作品 2019/08/10
    天使の仕草 2019/08/09
    マルセイユの天使くん 2019/08/08
    日別表示
    07 | 2019/08 | 09
    - - - - 1 2 3
    4 5 6 7 8 9 10
    11 12 13 14 15 16 17
    18 19 20 21 22 23 24
    25 26 27 28 29 30 31
    月別表示
    アンケートと掲示板