お風呂の桃たち

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    みなさん、桃は好きですか?

    桃は世界各地で栽培されている中国原産の植物ですが、一般的には木よりも実のほうが馴染み深いですね。
    見た目といい味といい、なんとも言えない可愛らしさがあります。

    桃を買うとひとつひとつが網目状の白いネットに包まれていることがあります。
    このネット、名前を「フルーツキャップ」と言うそうです。
    果物の帽子ってことですね。
    下から穿かせているのでフルーツパンツでも良さそうな気もしますが。(^^)

    この白いネットに包まれた桃、なんとなくお風呂で遊ぶ天使に見えませんか?


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    'eye swimmin' muhmuh!!"
    eye swimmin' muhmuh!!
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    子供たちはお風呂に入ると必ずと言って良いほど泳ぐ真似をします。
    もちろん狭いので実際に泳ぐことはできませんが、うつ伏せになって遊ぶことは多いですね。

    その光景はまるで、箱の中の新鮮な桃のよう。
    ふわふわの泡とふかふかのフルーツキャップ、どちらもデリケートな桃を優しく包んでいます。


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    小さな子供をお風呂に入れるときは、お湯の量は少なめにしたほうが安心。
    でも決して目を離してはいけません。

    浮かんでは沈み、沈んでは浮かぶ、可愛い桃のダンスショー。
    目を離せないついでに、お風呂ではしばし桃のダンスを楽しみましょう。


    Tous droits réservés : Rafael Pix
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    バスタブ水泳
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    バラエティ番組の天使たち

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    1990年代までは、テレビに天使(全裸の子)が登場することはそんなに珍しいことではありませんでした。

    ドキュメンタリー番組に限らず、ドラマのお風呂シーンにも、ボディソープやオモチャのCMにも天使は登場していました。
    バラエティ番組では、裸の男児がなんの脈絡もなく現れて笑いを誘う、という演出さえありました。


    【時間ですよのお風呂シーン】

    テレビに天使が登場したシーンで私の記憶に残っている最も古いものは、1970年にTBS系列で放送された、銭湯を舞台にしたホームドラマ「時間ですよ」だったように思います。
    銭湯のお客役を演じているエキストラの中にいた子供たち。

    もっともその当時の視聴者には、女性の裸が見れるドラマとして話題だったのですが。


    【ひらがなの「に」で流れる映像】(番組名不明)

    1970年代に放送されていたある子供向け教育番組では、五十音ひとつひとつにその音で始まる物の映像を添えて平仮名を教えていました。
    例えば「く」という文字と一緒に「くるま」の映像を見せるといったものです。

    「に」のときは「にんげん」でしたが、そのとき映っていた映像が、全裸の男の子と女の子が手を繋いで野原を走っている映像だったと記憶しています。
    1974年から日本テレビ系列で放送していた教育番組「カリキュラマシーン」のワンコーナーだったような気がするんですが、うろ覚えなので確証がありません。

    たぶん日本の教育番組で子供の全裸映像が使われた最初のケースだったのではないかと思います。


    【夕食ニャンニャンでの集団天使】

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    元祖集団アイドル「おニャン子クラブ」を生み出したフジテレビ系列の番組「夕焼けニャンニャン」
    その姉妹番組で、1986年に放送された「夕食ニャンニャン」でのひとコマ。

    アイドルたちが歌っているところに突然8人くらいの全裸の幼児(男の子)が登場するという演出。
    怖がって泣いている子がひとりいましたが、他の子はみなニコニコしながら遊んでいました。
    スタジオを所狭しと走り回る子や、ちゃっかりアイドルの膝の上に座る子も。

    アイドルたちの反応も様々で、こういうときに子供好きかどうかがわかりますね。


    【ピッカピカ音楽館から、ピッカピカウォッシュ】

    1987年からテレビ朝日系列で放送された「パオパオチャンネル」というバラエティ番組には、子供向けの音楽映像を流す「ピッカピカ音楽館」というコーナーがありました。
    NHKの「みんなのうた」のような構成で、1989年4月からは10分間の音楽番組として独立しています。

    その中に、子供たちにお風呂での体の洗い方を教える「ピッカピカウォッシュ」という歌がありました。
    陽気な曲に合わせて5人の幼児(男の子2人、女の子3人)が温泉でダンスをするという映像でした。

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    「ピッカピカ音楽館」は当時VHSビデオでも発売され、私もひとつ買いました。
    同時収録されている「ヤーレンソーラン北海道」は同番組一番のヒット曲でしたね。
    今ではビデオデッキが無いため再生できないのが残念です。


    【完全人体張本から、サティの告白】

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    (著作権保護のため画像処理しています)

    1994年にフジテレビ系列で放送された「完全人体張本」という医学バラエティ番組には「サティの告白」というコーナーがありました。

    真っ白なスタジオでアナウンサーの女性と全裸の幼児(男の子)が遊んでいるというただそれだけの映像。
    全身をゆっくりとパンするなど美術番組のようなカメラワークで、そこに優しい音楽を被せたイメージビデオのような作りでした。

    幼児限定とはいえ、男児の性器を医学的・美術的見地から観察するという、それまでの番組には無かったアプローチが斬新でした。


    【ボキャブラ天国の投稿作品】

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    (著作権保護のため画像処理しています)

    1994年からフジテレビ系列で放送されたバラエティ番組「タモリのSuperボキャブラ天国」
    視聴者投稿によるボキャブラ作品(ダジャレ)に番組側で映像を付けて発表するというもので、その中には天使たちの出演シーンもありました。

    お風呂場でケンカしている二人の男児の映像のあとに「仁義なき戦い」という文字が出て、それが「ちん毛なき戦い」に変わってスタジオ内が大爆笑というもの。

    ネタがネタだけに股間が目立つような動きをしていました。
    この頃はまだ男児の裸はコミカルなものと見られていたんですね。(このダジャレを投稿した視聴者も15歳の少年でした)


    【トロトロでいこう!の子供服争奪ゲーム】

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    (著作権保護のため画像処理しています)

    1997年からフジテレビ系列で放送されたバラエティ番組「トロトロでいこう!」には「子供服争奪ゲーム」というコーナーがありました。

    スタジオ内に置いてある子供服に向かって10数組の親子が猛ダッシュ!
    制限時間内に自分の子供に着せただけの服をもらえるというゲームでした。

    全裸の状態から始めるため、子供たちはみな幼児です。
    普通は幼児の裸を見ても可愛いという感情しか湧きませんが、今は幼児の裸をポルノだと思い込む人がいるので同じルールでの放送は難しいでしょうね。


    このように1990年代までのバラエティ番組には天使がよく登場し、人々の心を和ませていました。
    では、海外ではどうだったのでしょう?

    海外では真面目な映画やドキュメンタリーの場合は今でも隠さず放映していますが、バラエティ番組での扱いはやはり日本と同じく1990年代がピークだったようです。


    【オランダのKinderen voor Kinderen】

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    1985年にオランダの公共放送局VARAが放送した子供番組「Kinderen voor Kinderen」の中のひとコマ。
    男の子のダンスグループ「Frisse Knul」が番組内で裸のダンスを披露しました。

    きっと見習いコックという設定なんでしょうね。
    手に鍋のフタを持って、前を隠しながらのキュートなダンス。
    ときどき振り付けを間違って、可愛い具材がお目見えするのもバラエティ番組ならでは。
    日本でもこんなことをするお笑い芸人がいましたが、子供がやると可愛いものです。

    画像出典:Kinderen voor Kinderen


    【ロシアのGorodok】

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    1995年にロシアの国営テレビが放送したコメディ番組「Gorodok」
    番組は最初に裸の男の子たちが登場し、観客に挨拶をするシーンから始まります。

    まさに天使降臨といった感じですが、この頃はまだ子供の裸とコメディが結び付いていた時代でした。
    日本でもドリフのお笑い番組に裸の幼児が登場したことがありましたが、ほのぼのした愛情ある笑顔を引き出すことに関しては、どんなコメディアンも天使たちには敵いませんね。

    画像出典:Gorodok
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    モデル君は背中で語る - 5【美モデル写真編】

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    Copyright : RUKA

    「モデル君は背中で語る」も、もう5回目です。

    何故「モデル君」と少年限定にしたのかと言いますと、以前も言いましたが、男性のほうが後ろ姿に精神面が表れやすいのと、実際にそのような意図を含んだ作品が多いからです。
    また一般的には男性の姿を美しいと見なす人が少ないので、じつはそんなことはないのですよという思いを込めて、あえてモデル君としたわけです。

    上の画像は私が以前作った天使画像。
    この子の後ろ姿は少年らしい肉付きではありますが、あまり美しいとは言えませんね。
    奥にあるクピド像のような体形であれば、もうちょっと様になったかもしれません。


    surface_anatomy_of_the_back-gray.jpg

    ウィキペディアの「背中」の項目には、人間の背中は弱点であるという記述がありました。
    でもそれは、人間は後ろ側が見えにくいので敵に背中を向けることは危険である、という意味の弱点ですね。

    たしかに背骨は重要な神経の通った、言わば人体の大黒柱であり、そこを傷めることは命にも関わります。
    しかし人間の背中は背筋によって、臀部は分厚い大臀筋によって覆われているので、衝撃に対しては総じて前側よりは丈夫であると言えます。

    日本の褌文化は男性の後ろ姿に対して美を見出している感があり、例えば大太鼓の演奏などは観客に背中の筋肉を見せつけるような演出が成されます。
    本来人間の背中は、精神面も含めて厳かなものなのかもしれません。

    画像出典:ウィキメディア・コモンズ
    File:Surface anatomy of the back-Gray.png
    ライセンス:パブリックドメイン


    今回の記事では、私がとくに綺麗だと感じた後ろ姿の写真作品をご紹介したいと思います。
    作品的に優れているということではなく、後ろ姿が美しいモデルということです。

    どれも出典が不明で、撮影者や書籍名など詳しいことはわかりませんでした。


    【スタジオモデル】

    beautiful_model_back01.jpg beautiful_model_back02.jpg

    スタジオで後ろ姿を撮影する理由は主に3つ。
    医学的な資料制作のための撮影。美術的な作品作りのための撮影。商品広告のための撮影。
    ポーズや構図、ライティング等を自由に設定できるため人体美を表現しやすいのですが、それだけにモデルの体形の良し悪しが目立ちやすいのも確かです。

    このスタジオモデルは体形が健康的なだけではなく、上半身と下半身のバランスやそのラインが非常に美しいですね。
    もし彫刻であればかなり人気のある作品となったのではないでしょうか。


    【ファミリー写真】

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    出典が定かではないのですが、たぶん日常の記録として撮影された家族写真だと思います。
    どちらも健康的な体形をしていますが、アジア人とヨーロッパ人の最も顕著な違いは臀部の形です。

    アジア人は臀部(大臀筋の部分)が小振りな人が多く、西洋人に比べるとお尻が浅く、割れ目の上部の位置が低い傾向にあります。
    対して西洋人はよく膨らんだボールのような形をしており、例えばズボンを少し下げただけでお尻の割れ目が見えることがあります。
    どちらが良いかではなく、全体のバランスによってどちらも美しいということです。


    【写真集から?】

    beautiful_model_back05.jpg beautiful_model_back06.jpg

    これはたぶん元々は書籍に掲載されていた作品だと思います。
    どちらも何気ないスナップですが、左は筋肉の形と躍動感あるポーズによって健康的な美しさが表現され、右は室内に差し込む逆光によって柔らかな質感が表現されています。

    筋肉質な背中となだらかな背中でどちらが美しいのかは一概には言えませんが、少なくともこの2枚の写真はどちらも美的なモデルだと言えるでしょう。
    右は広角域のレンズのせいか足が若干短めに写っていますが、背中から大腿部にかけてのラインがとても綺麗です。


    赤ちゃんのいる家庭では、裸の赤ちゃんをうつ伏せにして背中やお尻を撮影することがありますが(モンゴロイドの場合は蒙古斑を記録する意味もありますね)、年頃になると前方からしか撮らなくなるのは勿体ないことです。

    自分ではなかなか見ることができない後ろ姿だからこそ、本人にとっても貴重な記録となるでしょう。


    関連記事:
    モデル君は背中で語る - 1【絵画編】
    モデル君は背中で語る - 2【絵画・写真編】
    モデル君は背中で語る - 3【絵画・写真編】
    モデル君は背中で語る - 4【集合写真編】
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    2000年に某モデルの美しさを考察したときの記事

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    今から約40年前の1981年、日本の女流写真家、清岡純子さん(1921-1991)が発表した写真集のモデルは、女神のような姿をした13歳の少女でした。

    当時高校生だった私がふと立ち寄った書店でこの写真集を見かけ、モデルのあまりの美しさに衝撃を受けた...という話を以前しましたが、まだ読んでいない方は是非そちらからご覧ください。

    「写真家の清岡純子さんと女神のようなモデル」


    次の文章は、私が2000年に自分のサイトに掲載した、その子の美しさについて考察した記事です。
    サイト終了とともに消えた記事でしたが、当ブログのテーマとも無関係ではないので、20年経った今、再掲載してみることにしました。

    (元の記事の画像と文章の一部を当ブログに合わせて多少変更しています。モデルの名前はMちゃんとしました)


    ----- ここから下が2000年にサイトに掲載した記事 -----


    【何故Mちゃんを美しいと感じるのか?】

    何を美しいと感じるかは人それぞれですので、Mちゃんを可愛い・綺麗と感じない方もいて当然です。
    ここでは、私と同じようにMちゃんを若い頃好きだった方、また美しいと感じる方に対して自分なりの考察を述べたいと思います。
    (注意:このページでは容姿を語る上で他の女性との体形の比較などをおこなっていますが、決して他の女性の美しさを否定するものではなく、私がMちゃんに惹かれた理由を説明しているだけですのでご理解ください)


    【Mちゃんの体形】

    Mちゃんの体型は世間一般的にはちょっと太めの部類に入るのでしょう。
    しかし一般的に美人とされる細身の女性とは肉付きが違うにも関わらず、なぜ美しいと感じるのでしょうか。
    それはMちゃんの体の各パーツの形、位置、比率が、まれにみる絶妙なバランスで成り立っているからです。

    私は高校生のときに初めてMちゃんを目にしました。
    高校生といえば女性の裸に対してはとかくエロチックな感情を持ちやすい頃です。
    しかし私がMちゃんのヌードを目にした第一声は「うわ〜綺麗!」という驚きの声でした。
    この見事なまでの身体のラインとバランスを持ち合わせた女性は、西洋絵画以外では未だかつてMちゃん以外に見たことがありません。

    彫刻や絵画の裸婦像はモデルを正確に描写した場合を除けば、想像、つまり理想像を描いているのですが、それにピッタリと当てはまる人間など現実にはいないと考えていました。
    それがいたのです・・・ひとり。
    Mちゃんのボディが如何に希少な宝石であったかを、具体的に考えていきたいと思います。


    【なだらかな曲線】

    まず私は、いわゆるナイスボディと言われている某グラビアアイドル3人の、真っ正面を向いた画像を数点用意しました。(水着を着た写真です)
    次の図は、Mちゃんと某グラビアアイドルの正面からのボディラインを、片側だけですがほぼ正確にトレースし、肩の位置と股の位置を合わせた(身長をほぼ同じにした)図です。

    mchan_taikei.jpg
    Copyright : RUKA

    違いはなんでしょう?Mちゃんの方が横に広い。
    まぁたしかにそうなんですが、Mちゃんの体形は非常にシンプルだということです。
    一般的には右のA,B,Cの女性のボディが美しい体と呼ばれ、人気もあるのでしょう。鎖骨が好きだという人もいますし、腰骨の出具合に魅力を感じる人もいます。

    しかし私はMちゃんのこのなだらかな曲線に魅力を感じました。
    シンプルなラインによって構成され無駄がない。細かなゴツゴツがどこにもなく、それでいて肉が余っているわけでもない。
    しかし、ただ輪郭が綺麗なだけでは全体的な美しさは生まれませんし、ボディラインが綺麗な女性など海外のモデルにはたくさんいます。


    【パーツの配置】

    そこで考えてみたのが「各パーツの寸法と位置」です。
    上の図を見てのとおり、Mちゃんのボディの特筆すべき点は、そのまれに見るおヘソとウェストの位置の高さです。
    ウェストが鎖骨と股のちょうど中間に位置し、おヘソはそれよりわずかに下。

    ヘソというのは「○○のヘソ」という言い方もあるように、物の中心や重心を表します。
    そしてその位置が全体のバランスに大変重要な役割を果たします。

    Mちゃんの見た目の安定感や安心感はこのへんにあるのではないか・・・と、実際に写真集に定規をあてて計ってみることにしました。
    A4版の写真集に全身を真っ正面から写したカットがあったので、それを計測。
    誌面に定規を当てての計測なので当然数ミリの誤差は出るので、数値は5ミリ単位としています。

    mchan_size.jpg
    Copyright : RUKA

    このような結果でした。
    思ったよりも部分部分での寸法のばらつきが少ないなと感じました。
    また、腰のくびれが鎖骨から股までのちょうど中間であったり、乳房の中心(乳首の位置)が鎖骨からおヘソのちょうど中間であるなど、まるで計って配置したかのようです。

    頭頂部から股まで[A]が155mm、足の長さ[B]が140mmですから、全身の寸法は295mmです。
    以降わかりやすいようにこの図のとおり身長が295mmであると仮定して話を進めると、顔の長さ[J]が45mmですから「295÷45=6.555555...」となりますので、Mちゃんは約6.6頭身です。
    日本人の大人の女性が7頭身ほどですから、13歳の少女としては丁度良いのではないでしょうか。

    次に、バランスの良さのひとつになっているであろうと思われるおヘソの位置です。
    頭頂部から股まで[A]が155mmで、おヘソから股まで[D]が40mmですから、おヘソの位置は頭から115mmのところ。
    身長が295mmなので、足の下からは180mm上の場所です。

    つまり身長の115:180の位置におヘソが位置するわけですが、これは約3.2:5となります。
    この「3.2:5」という数値を憶えておいてください。


    golden_ratio.jpg


    【黄金分割】

    述べる順序が逆になってしまいましたが、以前、アートの世界に「黄金分割」という手法があることを知りました。
    「もしかしたら?」と、Mちゃんの写真を計ってみたら、なんとそれにピッタリ当てはまったので驚き、そして感心したという経緯があったのです。
    今回改めて計ってみて、やはりMちゃんのボディは芸術なんだと確信しました。


    【その、黄金分割とは?】

    黄金分割ついての簡単な一説を見てみますと、黄金分割とは「テーマとなる部分が画面全体に及ぼす、安定した比率関係」だそうです。
    ある比率を応用して一定の面積を幾何学的に分割し、そこにパーツを配置していくという、美術界や写真界での技法のひとつです。

    この比率を使い作品を作り上げ、歴史に名を残してきた芸術家や建築家は数多くいます。
    ピカソ、セザンヌ、ドガ、モジリアニ・・・古くはあのレオナルド・ダ・ヴィンチも。
    中でも有名なのは印象派のスーラで、彼の作品「グランドジャケットの日曜」は黄金分割による構図の究極とされ、描かれた人物の完璧な配置と画面構成で人々を驚かせたそうです。

    そして建築物でも、たとえばルーブル美術館前の凱旋門は全体の均衡が完全に保たれていますが、解析すると100%黄金分割の矩形が使われているそうです。

    この「ある比率」とは黄金比立または黄金比と呼ばれ、数で示すと「1:1.618...」、つまり約3.1:5です。
    先ほどのMちゃんのおヘソの位置が「3.2:5」ですから、この比率とほぼ一致したと言って良いでしょう。


    【黄金比率】

    安定した構図を生み出す黄金分割という技法。
    その基となる比率を「黄金比率(黄金比)」と言います。
    1:1.618...、約3.1:5、または約5:8。

    この黄金比率によって究極の美を追究し続けたのは古代ギリシア人でした。
    彼らは有名なパルテノン神殿から彫刻、壺に至るまで、これを利用し造形していったのです。

    そして彼らが作った彫刻の女性像のおヘソの位置も、身長を約3:5(黄金比の近似値)で分割する位置に来るそうです。
    なんとMちゃんと同じく、ギリシア彫刻もおヘソの位置は約3:5でした。
    完璧なプロポーションとされるミロのビーナスもちゃんと黄金比率になっているそうです。

    そんな数々の芸術品を生み出した古代ギリシア人にこの比率を伝えたのはエジプト人だと言われています。
    エジプトといえばピラミッド。

    pyramid.jpg

    ピラミッドの四角すいのあの形もいい加減に作られたわけではありません。
    ピラミッドの高さと幅にも黄金比があり、測量術による正方形の発見、そこから導き出されたのが1:1.618...、約3:5という美の単位だったのです。

    ここで先ほどのMちゃんの寸法の図をもう一度見てください。
    Eの「胸の幅」つまり乳首の上を通る線を底辺とし高さを鎖骨の間にとると、Mちゃんの胸に一つのピラミッドが出来上がります。
    胸の幅は50mmで、位置は鎖骨からおヘソ[C]のちょうど中間にありますから、鎖骨までの高さは30mmです。
    高さと底辺の比率が、なんとピラミッドと同じ黄金比3:5ではないですか。
    しかもまるで水面に映ったかのように、おヘソを頂点とした逆さピラミッドもまったく同じ。

    さらに上半身の縦と横。
    縦が鎖骨から股まで[C+D]の100mm、横が骨盤の幅[G]の60mmですから、計算するとやっぱり3:5なのです。
    一見横に広いと思われがちなMちゃんの体は、じつは美の黄金比率どおりだったというわけです。


    leaves.jpg

    【自然の美しさ】

    「Mちゃんの輪郭がなめらかなのはわかった。部分部分が3:5に当てはまるのもわかった。しかしそれで何故美しいんだ?」と疑問を持つ方もいるでしょう。
    確かに不思議です。

    しかし実際にこの黄金比率と呼ばれる「1:1.618...」の比率を使い、古代ギリシア人やたくさんのアーティストが数々の名作を作り上げてきたのは事実ですし、そういった作品を見てみると確かに安定感や安心感、安らぎを実感できます。
    これは理屈ではなく、人間が本来持っている本能のようなものではないでしょうか?

    それを裏付けるかのように、次のようなことが言われています。
    興味深いことに、人間が作り上げたものだけでなく自然界においても黄金比は存在します。
    貝殻の渦巻き模様、植物の葉、種子の成長形式、様々な生命のフラクタル。
    その他にも自然界には、一見無造作に形作られたようでありながらも、この比率が数多く存在します。

    エジプト人が発見し、ギリシア人が応用し、現代の芸術にまで息づく黄金比率。
    その母は実は自然界であり、人間が本来美しいと感じるありのままの姿。

    この比率が数多く見受けられるMちゃんは、まさに美の女神と言えるでしょう。
    もし古代の芸術家がMちゃんを見たら、その姿に感動し、ひれ伏すかもしれません。


    参考資料:1993年の旭光学パンフレット
    無料画像素材:Pixabay
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    「笑顔の天使たち」ベスト5

    私は子供の笑顔が大好き。
    子供の頃から子供たちの笑顔に何度も勇気付けられ、助けられてきました。

    「笑顔の天使たち」というこの言葉は、私が1999年に最初に開設したサイトの初期のタイトルです。
    当時は略してエガテンと呼んでいました。

    私が撮影した笑顔写真の中からベスト5を選んだのでご鑑賞ください。
    自分の作品をベスト云々と言うのもおこがましいですが、個人的に気に入っているという意味です。

    どれも過去に当ブログに掲載したものばかりですが、今回は撮影当時の思い出も交えて語ってみました。


    smilinggirl.jpg

    5位「笑顔の言葉」

    その日はあまり天気の良くない日でした。
    駅の近くをぶらぶらと散歩していると、目の前に可愛いらしい天使がふたり。
    外国人の姉妹でしょうか?

    たしか日本語で語りかけても会話が成り立たなかった記憶があります。
    でもニッコリ笑顔になってくれました。
    言葉は通じなかったけれど、気持ちはちゃんと通じたようです。



    forestfairy.jpg

    4位「笑顔の妖精」

    心地よい秋晴れの森林公園。
    その日の私は、本当はこの公園に住み着いているノラネコを撮りに行ったんです。
    ところがいたのはノラネコではなく、可愛らしい天使ちゃん、いや妖精ちゃんでした。

    妹とパパの3人で、隣の市から車でこの公園に遊びに来ていたそうです。
    撮影依頼に快く応えてくださった妖精ちゃんたち、そしてパパさんに感謝!
    この日は一日、日本晴れ!



    angelobjet.jpg

    3位「岩の上の天使くん」

    ぽかぽか陽気の春ですが、薄着になるにはまだ早い。
    だけど元気な天使くんは、岩の上でも裸足です。

    公園の岩場で遊んでいた天使くんは、カメラを向けたらニッコリ笑顔になってくれました。
    こういう元気な笑顔が公園全体を明るくするんですね。
    ジッと眺めていると、まるで背中に翼があるように見えてきます。



    hohoemitenshi.jpg

    2位「観音カノン」

    夏の終わり頃、その日は曇り空でした。
    ポートレイトのモデルになってくれたのは、帽子がよく似合う天使ちゃん。

    髪を切ったばかりのボーイッシュな子で、天使のような純粋さと観音様のような落ち着きがありました。
    この子のお母さんと一緒に近所の公園まで出向いての撮影でした。
    撮影依頼に快く応えてくださった天使ちゃん、そしてママさんに感謝!



    sunflowergirl.jpg

    1位「ひまわりスマイル」

    私が自分の作品の中で笑顔ナンバーワンを決めるとしたら、間違いなくこれ。
    8月の暑い日、大通りの木陰でアイスを食べながら涼んでいた天使ちゃん。

    黄色い服に黄色い帽子、まるでヒマワリのよう。
    服もよく見たらヒマワリ柄ですね。
    ヒマワリは太陽に顔を向けますが、この子は私に向かって笑顔を振りまいてくれました。


    以下、とても大切なこと・・・

    私が写真活動をしていたのは、昭和の終わり頃から平成の初期にかけてでした。
    街に子供たちの声と笑顔が溢れていた時代でした。

    画像の説明文にも書いたように、私の作品には子供のそばに親がいるという状況で撮影したものが多いのが特徴です。
    それは私がこちらの意思を伝えてから撮影するという方法をとっていたからです。
    コミュニケーションの結果として生まれた作品だとも言えます。

    また私は、撮影時にモデルに対して「笑って」とお願いしたことが一度もありません。
    つまり私の作品に写る天使たちの笑顔は、決して作られたものではないということ。
    楽しさや安心感による笑顔だということがお分りいただけるかと思います。

    しかし注意していただきたいのは、今は撮影者に対する人々の意識がその当時とはまったく違うということです。
    今はカメラを人に向けること自体、相手を不安にさせる迷惑行為となり得ます。

    たとえ自分の子供や、許可を取っての撮影だったとしても、公園等での撮影は周りの人たちを不安にさせます。
    写真を趣味にしている方は、街の中での子供スナップやポートレイトは控えるようお願い致します。


    撮影と著作
    Copyright : RUKA

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    女性用水着の歴史

    今月11日、男性用下着の歴史について考察してみました。(該当記事)

    ならば次は女性用下着の歴史を・・・と思ったのですが、女性の場合は下着よりも水着のほうが歴史的に面白そうなので、今回は「女性用水着の歴史」と題してあれこれ考えてみることにしました。

    まずは前回と同じく、YouTubeで公開されていた動画から見てみましょう。
    ここ120年間の女性用水着の移り変わりを紹介した動画です。


    Evolution of the Bikini with Amanda Cerny
    Copyright : Breathless Resorts & Spas

    人々が海に出かけて海水浴をするようになったのは19世紀になってからのこと。
    しかしその頃はまだ水着と言えるものではなく、水に濡れても肌が透けて見えないように作られた服、という程度でした。

    20世紀になり、首回りや手足を露出したワンピース型の水着が登場すると、そこから女性の水着は様々な変化を遂げます。
    体の線がハッキリと現れる水着を女性が着るということは、女性の権利拡大を訴える運動が盛んだった時代の、女性による自己主張でもあったのでした。

    今回は非常にたくさんの種類がある女性用水着の歴史について考えてみました。
    着用例として、We Are Little Stars等の画像を引用いたしました。


    【ワンピース水着】1900年代初頭〜

    swimwear_onepiece_wars_tauana.jpg swimwear_onepiece_wals_fran-tau.jpg

    ワンピースとはデザインの名前ではなく、上下が一体となっている着衣の全般的な呼び名です。
    ワンピース型の水着も、登場した当時は洋服のような形でしたが、水着として普及してからは胸の上部と腕と足を露出したデザインが一般的です。

    時代によって少しずつ形を変えてきましたが全体的には大きな変化はなく、現在も続く水着のスタンダードと言えるでしょう。
    日本では1980年代後半に、若い女性を中心にハイレグのワンピース水着が流行ったことがありました。



    【タンクスーツ】1920年頃〜

    swimwear_tanksuit01.jpg swimwear_tanksuit02.jpg

    1920年頃、上下を一体縫製した、半月型の深い胸ぐりと幅の広い肩ひもを持ったタンクスーツがアメリカで流行しました。
    タンクとは水槽の意味で、この場合は屋内プールを指し、そこで着る水着なのでタンクスーツ。

    古風なデザインですが、活動的で機能的なこのデザインは日本のスクール水着にも継承されました。
    右はスカート状の水抜きがある旧型スクール水着。(ダブルフロントとも言います)

    Copyright : RUKA



    【三角ビキニ】1946年〜

    swimwear_bikini_wars_unknown01.jpg swimwear_bikini_wars_unknown02.jpg

    1946年にフランスのデザイナー、ルイ・レアールが考案して、核実験の衝撃に例えてビキニと命名した水着。
    トップの布が三角形になっているものは三角ビキニ、またはトライアングルビキニと言います。
    ビキニの基本形ですが、ある程度のバストサイズが必要なこともあり、実用性よりも見た目を重視したデザインです。

    日本には1950年から輸入され、1960年には「ビキニスタイルのお嬢さん」という歌もヒットしましたが、日本人が一般的に着用するようになったのは1970年代からです。



    【タイサイドビキニ】1960年頃?〜

    swimwear_tieside_wars_tauana.jpg swimwear_tieside_wars_unknown02.jpg

    タイサイドビキニとは、腰の横でヒモを結んで留めるタイプのビキニのこと。
    フロントの布の大きさは様々ですが、日本ではこのタイプも紐ビキニと呼んでいます。

    紐は単に縛るだけではなく飾りになっているものも多く、可愛らしさの演出として子供用の水着にもよく見受けられます。
    紐の部分にアクセサリーを付けるタイプもあります。



    【モノキニ】1970年頃〜

    swimwear_monokini_wars_unknown.jpg swimwear_monokini_wars_patricia.jpg

    モノキニとは、前から見るとワンピース水着、後ろから見るとビキニに見える水着のこと。
    元々は水着デザイナーのルディ・ガーンライヒが1964年に発表したボトムだけの水着を指していましたが、全く定着しなかったため、後にツーピース水着を金輪などで繋いでワンピース型とし、それをモノキニと呼ぶようになりました。

    つまり、一見上下に分かれているように見えてじつは繋がっている、という水着のことで、フロント部分が縦に細く繋がっているものもこう呼びます。



    【ローライズビキニ】1970年頃〜

    swimwear_lowrise_wars_jolie.jpg swimwear_lowrise_wars_unknown.jpg

    ローライズとはデザインの名前ではなく、股上(股からウェスト部分までの丈)が短いパンツのことです。
    1960年代〜1970年代にかけてローライズのジーンズが流行り、それに伴いこのような下着や水着が現れました。

    ウェストの細さを強調したり目立たせる効果がありますが、恥骨部分を覆う程度の高さしかないため大人の場合はアンダーヘアーの処理が必要になります。
    ヒップハングという言い方もありますが、ローライズのほうがより股上が浅いものを指します。



    【競泳水着】1970年代〜

    swimwear_race_wars_fran-tau.jpg swimwear_race_sa_amanda.jpg

    1970年代以降、競泳用水着もデザインや素材の改良が常におこなわれ、記録の向上に寄与してきました。
    しかし2010年の大会からはラバーやポリウレタン皮膜の水着が禁止され、布地の素材に限定されました。

    20世紀後半はナイロンとポリウレタンの混紡糸を使った織布が競泳水着の素材としては一般的でしたが、1980年代になるとナイロンに替わってポリエステルをベースとした素材が主流となります。
    しかし2010年以降は締め付け効果を得るため、再びナイロンベースの布が使用されているそうです。



    【バンドゥビキニ】1970年代〜

    swimwear_bandeau_km_kacy.jpg swimwear_bandeau_wars_unknown.jpg

    バンドゥビキニとは、ブラの部分が横長の帯状で、肩紐のない形状のビキニのこと。
    バンドゥとはフランス語で鉢巻きという意味。

    胸を綺麗に見せ、キュートな印象を与えてくれます。
    位置がずれないようにヒモが付いたものや、フリンジやフリル等の装飾があるものも多いようです。
    1970年〜1980年代に一時的に流行しましたが、当時の日本の女性にはあまり浸透しませんでした。



    【マイクロビキニ】1970年代〜

    swimwear_micro_vm_anna01.jpg swimwear_micro_vm_anna02.jpg

    その名のごとく、三角形の布の部分が非常に小さく作られたビキニ。
    タンガやGストリングもマイクロビキニの一種ですが、現在はデザインの違いがかなり曖昧になっています。

    元々は1970年代初頭にアメリカのカリフォルニア州にて、ビーチで裸になることを禁止する法案が制定され、それに対応するために作られ始めたと言われています。
    1990年代にはこのタイプの水着が数多くのメーカーによって生産されました。



    【ブラジリアンビキニ】1980年代〜

    swimwear_brazilian_km_karia01.jpg swimwear_brazilian_km_karia02.jpg

    ブラジリアンビキニとは、ひと言で言えばブラジルっぽいマイクロビキニのこと。
    こちらも定義は非常に曖昧です。

    本来はブラジル発祥のビキニですが、最近では前後を大胆にカットしたカラフルで小さなビキニをブラジリアンビキニと呼ぶ傾向があるそうです。
    サンバカーニバル等でダンサーが着用するような、ヒップラインを強調したTバックデザインが特徴です。



    【タンガ水着】1980年代〜

    swimwear_tanga_wars_unknown01.jpg swimwear_tanga_wars_unknown02.jpg

    こちらもブラジル発祥の水着。
    タンガとは、元々はブラジルの先住民であるインディオが身につけていた腰巻のことで、ダンサーの衣装として発展しましたが、現代では下着や水着のデザインとしてもお馴染みです。

    バックがTバックのものとそうでないものがありますが、水着の場合はTバックではないものが多いようです。



    【タンキニ】1990年代〜

    swimwear_tanktop_unknown01.jpg swimwear_tanktop_unknown02.jpg

    タンキニとは、トップ側がタンクトップの形状になっているセパレート水着のこと。
    タンクトップ・ビキニの略でタンキニ。

    タンクトップによりウエスト部分の体型を目立たなくできるという特徴があり、コーディネートの自由度も高めです。
    トップとボトムを別々に購入して組み合わせるという楽しみ方もあります。



    【ボーイレッグ】2000年代〜

    swimwear_boyleg_sa_amanda.jpg swimwear_boyleg_sa_unknown.jpg

    ボーイレッグとは、ボトムがショートパンツとほぼ同じ形状で、裾が水平にカットされたもの。
    男性のボクサーショーツのようなデザインです。
    いわゆるハイレグ水着に対してのローレグ水着であり、お尻全体をすっぽり包み込むためフィット感が高く、保温効果が高いことも特徴。


    以上、女性用水着の種類とその歴史でした。

    女性の水着は男性の水着よりもバリエーションが多く、また「この時代はこの形」と明確に区分けできるものでもありません。
    要するにこれまで様々なデザインのものが誕生し、流行してきましたが、完全に廃れるということはなく、現在も好みやシチュエーションによって使い分けられているというわけです。

    20世紀の水着は「肌を隠す」から「肌を見せる」へと変化しましたが、2000年頃からまた肌を隠す傾向へと、つまり布面積が大きくなってきたような印象があります。

    今や子供たちのスクール水着も、なんと100年前と同じデザインです。

    bw_1920_competition_medals_(cropped).jpg swimwear_new.jpg
    1920年の競泳用水着と、2020年のスクール水着
    (画像出典:ウィキメディア・コモンズ/楽天市場)

    でも歴史は繰り返されると言いますから、そのうちまたビキニやハイレグが流行る日が来るかもしれませんね。

    もしかしたらマイクロビキニが学校指定のスクール水着に・・・って、それは無いわ!(^^;)


    Copyright : WeAreLittleStars.com 他


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    男性用下着の歴史

    大変興味深い動画がYouTubeで公開されていました。

    一般の男性が見たがるような内容ではないと思いますが、まぁ、歴史の勉強だと思って見てみましょう。
    100年間の男性下着の歴史を3分半にまとめた動画です。


    100 Years of Fashion: Men’s Underwear ★ Glam.com
    Copyright : Glam, Inc.

    この動画は西洋の下着の歴史なので、日本の場合はブリーフの前に猿股、股引、ステテコなどがあったと思います。
    しかしどれも今ではほとんど使われていませんね。
    トランクスやブリーフも数十年後には無くなっているのでしょうか?

    今回は男性の下着の歴史を考えてみることにしました。
    種類別にまとめたので、登場した順番に見ていきましょう。

    15年ほど前の画像ですが、Model-Promotionsのモデル、ベンジャミン君が様々な下着姿を披露していたので、その画像を着用例として引用いたしました。(トランクスの画像からベンジャミン君)


    【腰巻】古代〜

    underwear_model_loincloth.jpg

    人類は元々、裸で暮らしていました。
    いつしか適当な大きさの布を腰に巻きつけるようになり、それが最初の下着であったと言われています。
    古代エジプト人などに多くみられた装いのひとつで、腰に巻きつけて留める腰巻型と、股の下を通す褌型がありました。

    画像のモデルたちは布を適当に巻きつけていますが、おそらく古代の下着もこんな感じだったのだろうと思います。



    【褌(ふんどし)】古代〜

    underwear_indians_loincloth.jpg underwear_japanese_loincloth.jpg

    その腰巻から派生したものが褌(ふんどし)。
    英語では腰巻も褌もどちらもLoincloth(ロインクロス)と言います。

    ふんどし型の着衣はヨーロッパでは古代から中世にかけて多く見られ、インディアン(ネイティブアメリカン)の装いとしても知られています。
    日本では第二次世界大戦後に洋装化が進むまでは、麻や木綿のふんどしが一般的な男性用下着でした。
    画像は左がネイティブアメリカンのふんどし、右が日本の六尺ふんどし。



    【ジョックストラップ】19世紀末〜

    underwear_jockstrap_mp_unknown.jpg underwear_jockstrap_mp_fabrizio.jpg

    19世紀、ヨーロッパの男性下着はユニオンスーツと呼ばれる上下が繋がったツナギのような形が一般的でした。
    しかし1874年にシカゴのスポーツ用品メーカー「BIKE Athletic Company」によって、ジョックストラップというまったく新しい下着が登場します。

    とは言っても、これは自転車競技や乗馬用として開発されたスポーツ用サポーターでした。
    下着として利用されるようになるのはもっとずっと後のことです。



    【トランクス】1920年頃〜

    underwear_trunks_mp_benjamin01.jpg underwear_trunks_mp_benjamin02.jpg

    1910年に当時のユニオンスーツが上下に分離され、第一次世界大戦頃にショートパンツ化したものがトランクスの原型。
    1925年にボクサーユニフォームの腰回り部分にゴムが導入されたことで、男性用下着にもゴムが使われるようになり、これが現在のトランクスの基本形となりました。

    日本では古くからある猿股の同系として扱われ、ブリーフが登場するまではゴムの入ったトランクスが男性用下着の代表格でした。
    ブリーフが発売されてからは人気が低迷してしまいますが、1990年代に入ると腰パンの流行などにより再び若者を中心に人気が復活しました。



    【ブリーフ】1935年頃〜

    underwear_briefs_mp_benjamin01.jpg underwear_briefs_mp_benjamin02.jpg

    19世紀に開発されたジョックストラップを改良し、下着として発売されたのがブリーフ。
    1935年1月19日にシカゴの下着メーカー「クーパー」がジョッキーと名付けたブリーフを発売したところ、数万着を売り上げる大ヒット商品となりました。

    当時のブリーフは清潔感を出すため、ほとんどが白色でした。
    日本では白ブリーフは一般的な男性用下着として、その後数十年間も幅広い世代に支持されます。
    しかしこれが、後に白ブリーフが幼い子供または冴えない中高年の下着というイメージで見られる原因となってしまいました。



    【カラーブリーフ】1950年代〜

    underwear_colorbriefs_mp_benjamin01.jpg underwear_colorbriefs_mp_benjamin02.jpg

    1950年代以降、海外ではブリーフも自己主張をし始め、様々なデザイン、様々な素材によるものが登場します。
    柄物やカラフルな色合い、キャラクターが印刷されたものなどファッション性を重視した商品が発売されるようになり、素材もレーヨンやテトロン、ナイロンのような化学繊維が使われるようになりました。

    形は白ブリーフとさほど変わりませんが、SPORTSなどの文字をあしらうことで活発でお洒落なイメージを与えています。
    しかし日本ではこの頃はまだ白ブリーフのほうが普及していました。



    【ビキニブリーフ】1970年代〜

    underwear_bikini_mp_benjamin01.jpg underwear_bikini_mp_benjamin02.jpg

    1970年代、当時水着では人気のあったビキニの形を下着にも取り入れ、男性用下着としても売り出されました。
    特にジーンズが普及するにつれ、ジーンズからはみ出さず、ラインが見えにくい下着として普及しました。

    タイト(キツめ)でローライズ(股上が浅い)なデザインのため、就寝時や起床前の勃起状態(いわゆる朝立ち)のときに非常に窮屈になるという欠点がありますが、ファッション性を重視する若者に支持されました。
    1980年代には日本の下着メーカー「グンゼ」が、子供用のビキニブリーフを発売しています。

    このビキニブリーフから派生したものが、ソング、タンガ、Gストリング等です。



    【ソング】1980年代〜

    underwear_thong_mp_benjamin01.jpg underwear_thong_mp_benjamin02.jpg

    1970年代後半から1980年代にかけて下着市場は成熟を迎え、メーカーは耐久性や快適さだけではなく、下着が醸し出すファッションとしての魅力を重視するようになりました。
    水着の布面積が小さくなる傾向の中で生まれたのがソングという水着であり、当然のごとく同じ形の下着も生まれました。
    前から見ると通常のビキニですが、後ろがTの字にカットされ、臀部が露出するようにできています。

    このようなTバックタイプは20世紀の前半からストリッパーやダンサーが使用していましたが、一般的には1980年代にブラジルから流行が始まったとされています。



    【タンガ】1980年代〜

    underwear_tanga_mp_benjamin01.jpg underwear_tanga_mp_benjamin02.jpg
    underwear_t-tanga_mp_benjamin01.jpg underwear_t-tanga_mp_benjamin02.jpg

    腰ヒモに逆三角形の布を縫い付けたようなデザインをしているタンガ。
    元々はブラジルのサンバダンサーの女性が着用する衣装のひとつでしたが、水着や下着としても普及し、男性用も作られました。
    フロントのV字がより鋭角的であるため、ソングよりもシャープな印象を与えてくれます。

    本来はTバックですが、男性用は通常タイプとTバックタイプがあるようです。
    後ろの布が小さい場合はお尻の割れ目に埋もれるためソングと同じTバック状態になります。
    画像は最初の2枚が通常タイプ、後の2枚がTバックタイプです。



    【Gストリング】1980年代後半〜

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    水着としてはあまり使われませんが、下着としては女性にも人気のあるGストリング。
    これも古くからダンサーのコスチュームとしては存在していましたが、下着として普及したのは1980年代後半からのようです。

    ご覧のとおりフロントの布以外はすべて細いヒモで出来ています。
    そのため腰にヒモの跡が付きやすいという欠点がありますが、ラインがアウターに響きにくいことから、フィット素材のパンツの下に着用できるという利点があります。

    この画像のGストリングは大人用のため若干大きめですが、本来は性器のみを覆う小さな下着です。



    【ボクサーブリーフ】1990年代〜

    underwear_boxerbriefs_mp_benjamin01.jpg underwear_boxerbriefs_mp_benjamin02.jpg

    1990年以降、初めから見せることを考えて作られた下着が若者のあいだで広まりました。
    様々な柄のトランクスもそのひとつでした。

    そして1992年、ファッションブランドの「カルバン・クライン」がかつてのユニオンスーツを現代風にアレンジして発表したのがボクサーブリーフ。
    いわゆるリバイバル下着であり、1910年頃に流行していたユニオンスーツの下半身部分とほぼ同じデザインでしたが、過去を知らない若い世代には新しい下着と認識され、広く普及することとなりました。
    ボクサーブリーフの登場後、トランクスの人気度は下がり続け、今では普及率でトランクスを上回っています。


    以上、腰巻からボクサーブリーフまで、男性用下着の歴史でした。

    日本では2005年頃まではトランクスの利用者が首位でしたが、その後はボクサーブリーフの人気が上昇しているそうで、現在では最も多く利用されているのがボクサーブリーフだそうです。
    子供の場合はトランクスとボクサーブリーフが半々といったところですが、今後は子供たちもボクサーブリーフ率が高くなってくるのではないでしょうか。

    ソングやタンガ、GストリングなどのTバックタイプは子供の下着にはあまり見られない形ですが、じつは戦前の日本ではGストリングによく似た「黒猫褌」という子供用の褌が普及していました。
    幼児〜小学生用の水着として全国に普及し、昭和30年代までは各地で散見されています。

    大人と比べてお尻が蒸れやすい、汚れやすい環境にある子供たちには、風通しの良さが大切。
    男児の多くは亀頭が包皮に覆われているため排尿後の雫がパンツに付きやすいで、その部分だけをカバーしたい。
    前と後ろの形が明確に違う下着のほうが、前後を履き間違える心配がない。

    つまり衛生面や機能面で考えると、前だけを覆ってお尻を出すというTバックは、じつは男児にこそ適した下着であると言えるわけです。


    Copyright : Model-Promotions.com


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    天使を見た話 その4【温泉エンジェル】

    raphael_angel_onsen.jpg
    Copyright : RUKA

    天使の目撃談・・・といっても今回は私の甥っ子の話。
    子供がいる人には珍しくもなんともない光景ですが、まぁいちおう天使っぽく見えたということで。

    十数年前のある日、私は3番目の甥っ子と温泉旅行に行きました。もちろんその子の親も一緒です。
    温泉と言えば熱海、草津など有名どころは多々ありますが、そのときはできるだけ安く近場で済まそうと、日本郵政が運営する「かんぽの宿」を利用しました。
    全国にある「かんぽの宿」は誰でも利用できる手頃な温泉旅館として人気を誇っています。

    甥はそのとき10歳。
    温泉どころか公衆浴場に行くのも初めてだったらしく、大きなお風呂を楽しみにしていました。

    ホテルに着いた日の午後、私と甥はふたりで最上階にある大浴場へと向かいました。
    脱衣所で服を脱いで浴場へと足を踏み入れると、そこは壁一面が窓ガラスになっている大きな展望風呂でした。

    kanpo_ofuro01.jpg
    (画像出典:かんぽの宿公式サイト)

    昼間なので大勢の泊まり客が利用しており、甥と同じくらいの男の子も数人いました。
    私と甥は洗い場で体を洗い、そして湯船の中へ。

    私は入浴中、窓ガラス越しに見える外の景色や、ここの温泉の成分等について甥に説明していましたが、甥はちょっと当てが外れたといった様子でした。
    プールのように飛び込んだり泳いだりしたかったらしいんですが、温泉でそんなことしちゃあいけません。

    しかし私にとっては、温泉に浸かりながら、遠くには雄大な風景、目の前にはどこかの天使たち、横には甥っ子天使というまさに天国なひとときでした。

    shukuhaku_oi.jpg
    布団の上ではしゃぐ甥っ子君
    Copyright : RUKA

    夕食後はホテル内を散策したり部屋でくつろいだりしていましたが、夜9時過ぎになってもう一度温泉に入ろうということになりました。
    夜遅くなら利用客が少ないだろうと思ったからです。

    ところが少ないどころか、営業時間内にも関わらず客がひとりもいませんでした。
    甥は服を脱ぐなり真ん中をプルンプルンさせながら浴場内を走り回る始末。
    走らないようにと注意しましたが、誰もいない広い大浴場の中ではワクワクを抑えきれないといった様子。

    しばらくして私が湯に浸かっていると、奥のほうから甥の呼ぶ声。
    行ってみるとドアの向こうに露天風呂がありました。

    kanpo_ofuro02.jpg
    (画像出典:Nifty温泉)

    私と甥はさっそく外に出て、この露天風呂を利用。
    夜なので遠くに街の灯りが見えるだけでしたが、星空の下での入浴はかなりの爽快感でした。
    甥も昼間に入浴した時とは打って変わって大はしゃぎし、その姿はまるで飛び回る天使でした。

    ここは湯に浸かりながら景色が見れるように、塀が透明になっていました。
    天使のような甥を見るうちに私も開放感に浸りたくなり、最後はふたりで街に向かって仁王立ち。
    昼間だったり他の客がいたらこんなことできなかったでしょうね。(^^)

    子供は家の風呂場でも天使になれますが、大浴場や露天風呂では気持ちも含めて天使になれます。
    全国の子供たち、たまには温泉に行ってみよう!


    関連記事:
    天使を見た話 その1【ブリーフエンジェル】
    天使を見た話 その2【集団エンジェル】
    天使を見た話 その3【スライディングエンジェル】
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    謹賀新年

    marmot.jpg

    明けましておめでとうございます。
    今年も年明け1枚目はおもちの写真にしようかと思ったんですが、子供がモルモットを抱いている写真があったのでそれを貼ってみました。

    今年は子年。(ねずみどし)
    十二支の最初に位置する動物ですが、「子」という文字になぜネズミが当てはめられたのかは諸説あり、正確にはわかっていないそうです。

    しかし繁殖力が非常に強く、誕生の象徴であることから、物事の始まりという意味もあるそうで、そういう意味では2020年というキリの良い数字には相応しい干支と言えますね。

    Angel Garden的には、子年は「こどもどし」と読みたいところ。
    今年は縁起の良い年になりそうです。

    2020年(令和2年)1月1日
    RUKA


    撮影と著作
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    今年も有難う来年も宜しく

    soriasobi.jpg

    令和元年の今年、日本は台風や大雨などの水害が多い年でした。
    来年は不幸な出来事のない、平和な年であってほしいものです。

    当ブログは現在、世界数十カ国からアクセスがあります。
    暖かい国、寒い国、人の多い国、人の少ない国、穏やかな国、争いのある国・・・。

    しかしどんな国においても、子供は最も大切にするべき平和の象徴。
    子供を大切にしない国、しない人に未来はありません。
    子供という天使に安らぎ、感謝し、そして一緒に考えていきましょう。

    今年もお世話になりました。
    来年も宜しくお願い致します。


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    いらっしゃいませ

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    Author:RUKA


    子供は本来この世界における夢であり希望であり、その姿は大人にとってノスタルジーや心の潤い、癒しの対象でもあります。

    古くから子供の姿は愛すべきものとして認識され、絵画や彫像、写真等で様々に表現されてきました。天使のイメージもそのひとつです。
    そして各家庭でも、我が子への愛情ある記録(写真撮影)が数多くなされています。

    当ブログでは天使や子供をテーマにしたアート作品と、写真共有サイトFlickrで一般公開されている子供写真をご紹介しています。
    天使に見立てているので必然的に裸の作品が多くなりますが、すべてアートまたは家庭的な生活記録に限定しています。

    ふと訪れては日々の疲れを癒す天使の園・・・そんな憩いの場としてお使いいただければ幸いです。

    画像の著作者は私を含め様々ですが、著作権的に問題のない方法で掲載しています。
    また、公序良俗に反する画像や違法な画像、猥褻な画像は一切ありません。
    【当ブログの掲載ポリシー】

    説明記事(お読みください)
    著者について...
    名前:RUKA (Rukachas)
    国籍:日本
    出身:埼玉(生まれは宮城)
    性別:男性
    年齢:あっという間の半世紀
    インターネット歴:22年

    20代の頃に仕事で幼稚園に出向いたのを機に子供の笑顔写真を撮り始める。
    1999年に「The Light of Smile 笑顔の灯り」という子供の笑顔をテーマにしたサイトを開設。
    サイト終了後はこのブログで世界の天使像や世界の子供写真を紹介している。
    6人の甥と姪の伯父さんでもある。

    メールアドレス: ruka_rukachas@ybb.ne.jp
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