Cupid

    mikhail_kozlovsky-cupid01.jpg

    ロシアの彫刻家、ミハイル・コズロフスキー(Mikhail Kozlovsky/1753-1802)による1797年の作品「Cupid」
    国立ロシア美術館が所蔵している大理石像です。

    ローマ神話の愛の神クピドが何かを見つめながら、右手で背中の矢を摘んでいるシーン。
    これから矢を射ろうとしているのかな?
    10歳くらいに見えますが、腰から足にかけてのラインが綺麗ですね。

    作者のミハイル・コズロフスキーは11歳にして帝国美術アカデミーに入学し、二十歳のときにはローマで、25歳のときにはパリで彫刻を学びました。
    1794年に芸術アカデミーの教授に任命され、その後亡くなるまでサンクトペテルブルクで若い彫刻家の指導にあたりました。

    彼の代表的な作品には、ロシアのペテルゴフ宮殿に設置された金箔の銅像や、スヴォーロフ広場にあるアレクサンダー・スヴォーロフの記念碑などがあります。


    mikhail_kozlovsky-cupid02.jpg

    こちらはロシアのトレチャコフ美術館にある同じ作品。

    しかしこちらは最近の展示でしょうか、中心部にカバーが取り付けられています。
    無邪気なクピド君が、股間にお椀をかぶせた変質者になってしまいました。

    これを見てとても寂しい気分になるのは私だけでしょうか?
    作者のコズロフスキーが天国で嘆いているような気がしてなりません。


    画像出典:ウィキメディア・コモンズ
    File:Cupid by Kozlovsky (1797, GTG) by shakko 05.jpg
    クリエイティブ・コモンズ・ライセンス
    関連記事

    タグ: Europa  少年  ♂♀  彫像  CC-License 

    タオルでギリシア彫刻になろう!

    ほとんどの人はお風呂から上がると、まず初めにバスタオルで体を拭き、そのあと下着を着けて服を着ます。
    しかし中には風呂上がりにしばらく裸でいる人もいますね。とくに夏場は。
    「裸でウロウロしないでよ!」と娘に文句を言われている親父さんもいたりして。

    子供たちも、ときには裸のままリビングにやってきてしまうことがあります。
    そのときバスタオルをまとっていると、彫刻作品のように見えませんか?

    古い絵画や彫像には、服ではなく布をまとっているシーンが多く見受けられます。

    giuseppe_chiari-abele.jpg towel-swiss_michi.jpg

    左は19世紀のイタリアの彫刻家、ジュゼッペ・キアリ(Giuseppe Chiari)による1854年の作品「Abele」
    右はタオルを腰に巻いてポーズをとる少年。

    均整のとれた体形であれば、タオルを無造作に腰に巻くだけでもギリシア神話の登場人物のような雰囲気が出ます。
    お子さんがお風呂から上がったら、タオルを巻いて格好良くポーズをしたところを写真に残すのも良いですね。

    しかしただ腰に巻いただけでは銭湯のような光景になってしまうので、巻くのではなくふわりと掛かっていたほうが絵的ではあります。


    hermitage_museum-unknown_statue.jpg towel-swiss_thomas.jpg

    左はロシアのサンクトペテルブルクにある「エルミタージュ美術館」が所蔵する作者不詳の彫像。
    右はバスルームでタオルを肩に掛けている少年。

    どちらも片手を上にあげたポーズですが、垂れ下がった布がドレスのように見えるのはスタイルが良いからでしょうか。
    全国のパパさんも、ビール片手に裸でウロウロするなら、こういう洒落たタオルの使い方をしましょう。


    eugene_marioton_zephyr.jpg towel-mtm_unknown01.jpg

    左はフランスの彫刻家、ユージン・マリトン(Eugène Marioton/1857-1933)による1894年の作品「Le Zéphyr」
    右は寝転がって大きな布を体に掛けているアジアのモデル君。

    片や立像、片や寝転がりですが、どちらも楽しげなポーズ。
    写真のほうはタオルではなくカーテン生地のような大きな布を使っていますが、子供は昔からカーテンやらシーツやら、大きな布に絡まるのが好きですね。


    anton_raphael_mengs-st_john_the_baptist.jpg towel-mtm_unknown02.jpg

    左はドイツの画家、アントン・ラファエル・メングス(Anton Raphael Mengs/1728-1779)の作品「St.John the Baptist」
    右は緑の芝の上で赤い布を肩に掛けている少年。

    どちらも地面に座り込んだリラックスしたポーズで、赤い布が良いアクセントになっています。
    大きな布を肩から掛け、腰を紐で縛ると古代ギリシアっぽいコスチュームになります。


    mathieu_kessels-genie_funebre.jpg towel-unknown.jpg

    左はオランダの彫刻家、マシュー・ケッセルス(Mathieu Kessels/1784-1836)による1829年の作品「Génie funèbre éteignant un flambeau」
    右はお風呂上がりにソファーで一息ついている少年。
    どちらもうつむき加減なところと、腹から股にかけて隠しているところが似てますね。

    男性の場合、公衆浴場では「タオルを腰に巻く」「手に持ったタオルを股間に当てる」「何も隠さない」というこの3パターンに分かれるそうです。
    女性は何も隠さないか、タオルを縦にして体の前で垂らすという人が多いんじゃないでしょうか?(よくは知りませんが)
    上の彫像はちょっと女性的な仕草ですね。

    ちなみに私は温泉では、どちらかと言うとタオルを股間に当てる派です。(^^)
    関連記事

    タグ: Europa  Asia  少年  Water  風呂  笑顔  彫像  絵画  ProModel  造形比較 

    Nudo di fanciullo

    guido_galletti-nudo_di_fanciullo.jpg

    イタリアの彫刻家、グイド・ガレッティ(Guido Galletti/1893-1977)による1930年の作品「Nudo di fanciullo」

    手を腰に当ててポーズをとる少年の立像。
    少年期特有のシンプルな体形、過不足のない肉付きが上手く表現されています。
    とくに腰から足にかけてのラインが綺麗ですね。

    素材が石膏なので質感が大理石ともブロンズとも違いますが、高さは約120cmあります。
    実際の少年よりひと回り小さい程度なので、遠くから見たら本物の人間に見えるかもしれません。
    この作品には大理石像(オリジナル?)が存在し、それはジェノバの美術館「フルーゴネ・コレクション」が所蔵しているそうです。

    作者のグイド・ガレッティは1893年にイギリスのロンドンで生まれました。
    6歳のときに家族でイタリアのジェノバに移り住みますが、14歳のときに父親が他界。
    彼は働きながら高校に通い、美術アカデミーへと進みました。

    彼は1920年代から様々な博覧会や美術展に参加し、多くのメダルを獲得。
    その後は数多くの公的な記念碑やレリーフ、彫像などを制作しています。

    1928年から1937年までジェノバのN.バラビノ美術高校にて彫刻の講師を務め、1944年から1946年まではリグスティカ美術アカデミーにて学者としての功績を残しています。
    1977年3月24日、ジェノバで亡くなりました。
    関連記事

    タグ: Europa  少年  ♂♀  彫像 

    動物と天使たち

    elephant_and_boys.jpg

    動物は服で身を隠すことなく、いつも真の姿を見せています。
    だったら子供たちも動物たちの前では対等になりましょう!天使になりましょう!

    自然との一体感。
    動物とのコミュニケーション。
    動物と子供が一緒にいるところを表現した、絵画、彫像、写真作品をご紹介します。


    【犬と天使】

    victor_borisov_musatov-boy_with_a_dog.jpg

    bertel_thorvaldsen-shepherd_boy.jpg dog_and_kids.jpg

    絵画
    「Boy with a Dog」(1895年・ロシア)
     ヴィクトル・ボリソフ=ムサトフ (Victor Borisov-Musatov/1870-1905)

    彫像
    「Shepherd Boy」(1817年・デンマーク)
     ベルテル・トーヴァルセン (Bertel Thorvaldsen/1770-1844)

    写真
     タイトル不明
     作者不詳



    【猫と天使】

    pierre_auguste_renoir-le_garcon_au_chat.jpg

    gesualdo_gatti_cat_mouse01.jpg george_hughes-boyhood_australia.jpg

    絵画
    「A Venetian Bather」(1889年・カナダ)
     ポール・ピール (Paul Peel/1860-1892)

    彫像
    「The Cat and the Mouse」(制作年不明・イタリア)
     ジェズアルド・ガッティ (Gesualdo Gatti/1855-1893)

    写真
    書籍「Boyhood Australia」より(1992年・イギリス)
     ジョージ・ヒューズ (George Hughes/生年不明)



    【鳥と天使】

    jon_boe_paulsen-dancing_with_birds.jpg

    benvenuto_cellini-ganymede.jpg sonnenfreunde56_12.jpg

    絵画
    「Dancing with Birds」(制作年不明・ノルウェー)
     ジョン・ボー・パウルセン (Jon Bøe Paulsen/1958- )

    彫像
    「Ganymede」(1540年・イタリア)
     ベンヴェヌート・チェッリーニ (Benvenuto Cellini/1500-1571)

    写真
    書籍「Sonnenfreunde」56号より(ドイツ)
     作者不詳



    【馬と天使】

    pablo_picasso-boy_leading_a_horse.jpg axel_wallenberg-boy_with_a_horse.jpg

    horse_and_boys.jpg

    絵画
    「Boy Leading a Horse」(1906年・スペイン)
     パブロ・ピカソ (Pablo Picasso/1881-1973)

    彫像
    「Boy with a Horse」(1956年・スウェーデン)
     アクセル・ウォレンバーグ (Axel Wallenberg/1898-1996)

    写真
     タイトル不明
     作者不詳



    【ロバと天使】

    der_alte_esel-a_ven_szamar.jpg

    georg_august_gaul-the_donkey_rider.jpg boy_and_donkey.jpg

    絵画
    「A Vén Szamár」(制作年不明・ハンガリー)
     デア・アルテ・エセル (Der alte Esel/生没年不明)

    彫像
    「The Donkey Rider」(制作年不明・ドイツ)
     アウグスト・ガウル (Georg August Gaul/1869-1921)

    写真
     タイトル不明
     作者不詳


    以上、動物と子供をモチーフとしたアート作品でした。
    関連記事

    タグ: Europa  少年  少女  ♂♀  彫像  絵画  OldPhoto 

    L'Amour Dominateur du Monde

    jean_baptiste_paul_cabet-l_amour.jpg

    フランスの彫刻家、ジャン・バティスト・ポール・カベ(Jean Baptiste Paul Cabet/1815-1876)による1857年の作品「L'Amour Dominateur du Monde」
    フランスのコートドールにあるディジョン美術館が所蔵しています。

    この子はローマ神話に登場する愛の神アモル(クピド)
    足下に鳩がいて、手に松明を持っています。
    胸回りの筋肉が発達しているのはいつも弓を引いているからでしょうか?
    下半身も少しは鍛えたほうが良さそうですね。

    作者のポール・カベはフランスのニュイ・サン・ジョルジュ生まれの彫刻家。
    1834年にディジョンの美術学校の実習生となり、画家のジャン=クロード・ナイジョンや彫刻家のピエール=ポール・ダルボワの下で学び、翌年にエコール・デ・ボザールに入学。
    1835年にサロンにて胸像を発表し、彫刻家としてのデビューを果たしました。

    彼は彫刻家フランソワ・リュード(François Rude/1784-1855)の生徒であり弟子でした。
    1843年に師匠のリュードが健康上の理由によりイタリアに移った時、彼はリュードのスタジオの責任者となりました。

    1846年にロシアに亡命し、聖イサアク大聖堂のレリーフを含むいくつかの作品を作りましたが、1852年にはフランスに戻り、翌年に結婚。
    その後1855年の博覧会や1861年のサロンにて、1等と2等のメダルを獲得しています。

    1857年に完成したこのアモルの大理石像は、じつは最初は師匠であるフランソワ・リュードが手掛けたものでした。
    リュードが1855年に亡くなったため、作品のいくつかをカベが仕上げたのです。
    そのためこの作品は、作者名の記載がフランソワ・リュードかポール・カベのどちらか一方である場合が見受けられます。

    ポール・カベは1868年にフランスの名誉勲章を受章し、騎士の称号を与えられました。
    しかし1876年10月23日に自宅にて死去。
    現在はパリのモンパルナス墓地に埋葬されています。


    画像出典:ウィキメディア・コモンズ
    File:L'Amour dominateur du monde (François Rude).JPG
    クリエイティブ・コモンズ・ライセンス
    関連記事

    タグ: Europa  少年  ♂♀  彫像  CC-License 

    Stehender Knabenakt / Narziss

    rudolf_agricola-stehender_knabenakt.jpg rudolf_agricola-narziss.jpg

    ドイツの彫刻家、ルドルフ・アレクサンダー・アグリコラ(Rudolf Alexander Agricola/1912-1990)による1937年の作品「Stehender Knabenakt」と、1970年の作品「Narziss」
    作者は老若男女、様々な人物を造形した彫刻家ですが、ここでは少年像を取り上げてみます。

    「Stehender Knabenakt」は高さ約60cmのブロンズ像。
    モデルは12歳以下でしょうか?
    腰回りが華奢であまり美しい体形とは言えませんが、リアルな作品です。

    「Narziss」は高さ約94cmのブロンズ像。
    Narzissとはギリシア神話に登場する自己愛の少年、ナルキッソスのことです。
    こちらは隠毛があるので13歳以上でしょうね。

    一般的には右のような、各部位の筋肉の形がハッキリと出ていてそれでいて引き締まっているプロポーションを「良い体」とするのでしょうが、美しさや奥深さと言った場合は人によって見解が割れるでしょうね。
    このへんが美術の面白いところです。

    作者のアグリコラは1912年、モスクワに移住したドイツ人夫婦の2番目の子として生まれました。
    第一次世界大戦が勃発して家族はドイツに戻り、アグリコラはそこで学校に通い、芸術家の道を志しました。

    1932年にギービヒェンシュタインにてゲルハルト・マルクスに学び、1933年にはフランクフルトにてリチャード・シェーベに学びます。
    そして1937年にベルリンの美術アカデミーへと進みました。

    彼は彫刻家のゲオルグ・コルベ(Georg Kolbe/1877-1947)やアリスティド・マイヨール(Aristide Bonaventure Jean Maillol/1861-1944)の影響を受けており、特にヌード作品を多く手掛けました。

    【A G R I C O L A | Künstler】
    関連記事

    タグ: Europa  少年  ♂♀  彫像 

    横たわり上半身を起こすポーズ

    人体を描いたアート作品を眺めていると、よく目にする構図があります。
    それは人物が横になっている姿。

    アングルの名作「グランド・オダリスク」に代表されるように、裸婦の寝姿(横たわる姿)はしばしば美術作品のテーマとされてきました。
    その中でも今回とり上げるのは、眠る姿ではなく、横たわって上半身を起こしている姿です。


    【絵画作品】

    ingres-la_grande_odalisque.jpg guido_reni-reclining_venus_with_cupid.jpg

    左はフランスの画家、ジャン=オーギュスト=ドミニク・アングル(Jean-Auguste-Dominique Ingres/1780-1867)による1814年の作品「La Grande Odalisque」
    右はイタリアの画家、グイド・レーニ(Guido Reni/1575-1642)による1639年の作品「Reclining Venus with Cupid」

    アングルのグランド・オダリスクは最初に展示された当時、その伸長されたプロポーションに批判が集まりました。
    背中の骨が2,3本多いとも揶揄されましたが、近年の研究ではこのゆがみはアングルが故意におこなったものだという解釈が成されています。

    グイド・レーニの作品は非常にほのぼのとした、室内でヴィーナスとクピドが戯れる情景。
    ヴィーナスがクピドの矢を眺めていますね。
    母と子のくつろぎの時間といったところでしょうか。(ヴィーナスとクピドは親子です)

    画像出典:
    File:Jean Auguste Dominique Ingres, La Grande Odalisque, 1814.jpg
    File:Guido Reni - Reclining Venus with Cupid - WGA19312.jpg
    ライセンス:パブリックドメイン



    【彫刻作品】

    louis_nicolas_adolphe_megret-solitude.jpg just_andre_francois_becquet-la_seine_a_sa_source.jpg

    左はフランスの彫刻家、ルイ・ニコラス・アドルフ・メグレ(Louis Nicolas Adolphe Mégret/1829-1911)による1901年の作品「Solitude」
    右はフランスの画家、ジュスト・アンドレ・フランソワ・ベッケ(Just André François Becquet/1829-1907)による1900年の作品「La Seine à sa Source」

    Solitudeとは「孤独・独りぼっち」という意味。
    手を前に突き、自分の足元をぼんやり見つめる姿からは寂しい雰囲気が漂っています。

    La Seine à sa Sourceとは「セーヌ川の源流」という意味。
    この女性はセーヌ川の女神で、場所はセーヌ川の上流。
    つまりセーヌ川の源流はこの壺から溢れ出ているのだという、神話をモチーフとした作品です。

    画像出典:
    Louis Nicolas Adolphe Mégret (1829-1911) - Solitude (1901)
    Just André François Becquet (1829-1907) - La Seine à sa Source (1900)
    クリエイティブ・コモンズ・ライセンス


    ここまで読んで「あれ?Angel Gardenは天使と子供を紹介するブログだよね?」と思った方、そのとおり!
    上の4作品は天使でも子供でもないので、Angel Gardenのテーマとは一致しませんね。

    じつは子供をテーマとした作品でこのポーズのものって、驚くほど少ないんです。
    しかしなんとか探してみましたら、1作品見つかりました。

    unknown-liegender_knabe_front.jpg unknown-liegender_knabe_back.jpg

    それがこの大理石像。
    残念ながら作者名、制作年ともに不明です。

    上のルイ・ニコラス・アドルフ・メグレの裸婦像と完全に一致するポーズですが、こちらは小さな男の子。
    もたれ掛かるように手をついたこのポーズは女性像では定型とも言えますが、少年像では非常に珍しいと思います。

    写真自体は1840年から1860年にかけてドイツで撮影されたものらしいので、この像もその頃のドイツの彫刻家によるものではないでしょうか。

    画像出典:Marmorfigur "Liegender Knabe" – Vorderansicht
    ライセンス:パブリックドメイン


    ちなみに、写真作品には子供がモデルでこのポーズのものは存在するのかと言いますと、じつは存在します。
    日本の写真家、清岡純子さんが1981年に発表した作品には、13歳の少女がこのポーズをしているシーンがあります。

    1981年の週刊誌「平凡パンチ」に、上のルイ・ニコラス・アドルフ・メグレの作品「Solitude」によく似たポーズが、1982年のフジアート出版発行の写真集に、上のグイド・レーニの作品「Reclining Venus with Cupid」によく似たポーズが、それぞれ掲載されました。(残念ながら画像は紹介できません)

    どちらも髪の長い13歳の少女が砂浜で横たわっている写真でしたが、絵画や彫像を真似たわけではないでしょう。
    ヴィーナスのような少女が自然の中で自然体で振る舞ったとき、それは極めて自然にとられたポーズだったのだろうと思います。


    昔から横たわる女性は山脈に例えられ、人物描写でありながら風景画にも似た雄大さを感じさせます。
    また起伏のある山並みは女性の寝姿に例えられ、それにちなんだ名前を付けた山も少なくありません。

    横になり上半身を起こしたこのポーズは、女性の内面を表現するものとして昔から用いられてきました。
    アングルの「La Grande Odalisque」ではの憂いが、グイド・レーニの「Reclining Venus with Cupid」では楽しさが、メグレの「Solitude」では寂しさが、ベッケの「La Seine à sa Source」では優雅さが、それぞれ醸し出されています。

    季節により様々に表情を変える山並みの如く、このポーズは様々な感情を表現できるポーズとも言えそうです。
    関連記事

    タグ: Europa  少年  ♂♀  CC-License  彫像  絵画  寝姿 

    Peace

    edward_onslow_ford-peace.jpg

    イギリスの彫刻家、エドワード・オンスロー・フォード(Edward Onslow Ford/1852-1901)による1887年の作品「Peace」

    オリジナルは高さ約60cmの像で、1887年に王立アカデミーにて展示されました。
    その3年後に等身大のブロンズ像が制作され、現在その彫像はリバプールにある「ウォーカー・アート・ギャラリー」が所蔵しています。(上の写真)

    「平和」と題されたこの作品、少女が右手に椰子の枝、左手に鳩を持って立っています。
    彼女の足の下には兵士の武装品。
    戦いをやめて平和へ向かおうという願いが込められているんですね。

    平和の象徴として若者を描くことは多々ありますが、この作品は少女の柔らかな姿態に加え、張りのある植物や羽ばたく鳩をあしらうことで、万人に意図の伝わりやすい(わかりやすい)平和像となっています。

    世界にある平和像のほとんどは裸体像、または体の形がわかる薄着の姿をしています。
    それは裸であることが平和だという意味ではなく、人の精神を見える形で表現するのには裸体こそが最適だからです。
    そこから何を感じるかという受け手側の精神をも反映するのが、このような平和像というわけです。

    この作品はフォードが手掛けた最初の彫像のひとつでした。
    35歳のときの作品ですから、彫刻家としては遅咲きと言えるかもしれませんね。

    彼は1889年に美術品販売の店を開業します。
    人気アーティストの作品を一般大衆にも手頃な価格で提供するなど、英国の美術彫刻の普及にも貢献しました。

    詳しい経歴については過去の記事に書いてありますのでそちらをご覧ください。(該当記事)


    画像出典:ウィキメディア・コモンズ
    File:Edward Onslow Ford (1852-1901) - Peace (1887) front - Walker Art Gallery, Liverpool, May 2012 (7224847552).png
    クリエイティブ・コモンズ・ライセンス
    関連記事

    タグ: Europa  少女  ♂♀  彫像  CC-License 

    Hermaphroditus

    今回は作品をご紹介する前に、ある神の話をしたいと思います。

    ヘルマプロディートス(Hermaphrodītos)という神をご存知でしょうか?
    ギリシア神話に登場する神のひとりですが、なんと神話の世界でも大変珍しい、両性具有の神なのです。
    両性具有とは、ひとつの体に男性と女性の二つの性が混在していること。(どちらの性でもないという考え方もあります)

    ヘルマプロディートスはもともと男性でした・・・というより、絶世の美少年でした。
    父はオリュンポス十二神のヘルメース、母はアフロディーテという神界のサラブレッド。

    彼は15歳のとき、泉で水浴びしているときにサルマキスという名の精霊の女性に強姦されてしまいます。
    そのときサルマキスが彼とひとつになりたいと願ったため、ふたりの体が合体し、ヘルマプロディートスは両性具有者となったのでした。

    この物語は後の芸術家たちにインスピレーションを与え、ヘレニズム時代(紀元前3世紀から1世紀頃)には数体の彫像が制作されました。
    中でも取り分け有名なのが、パリのルーブル美術館が所蔵しているこの大理石像。

    sleeping_hermaphroditus.jpg hermafrodita.jpg

    紀元前2世紀頃に作られたとされる、眠れるヘルマプロディートスの像です。
    これはレプリカですが、オリジナルは1608年、ローマのサンタ・マリア・デッラ・ヴィットーリア教会の建設時に敷地内にて発見されました。
    あまりにも古い作品なので、作者が誰なのかはわかっていません。

    敷かれているマットレスの部分だけは、イタリアの彫刻家、ジャン・ロレンツォ・ベルニーニ(Gian Lorenzo Bernini/1598-1680)が1619年に制作し、追加したものです。

    ご覧のように背中側は女性らしい柔らかな姿をしていますが、その股間には男性の象徴であるペニスと陰嚢が付いています。
    しかも亀頭が半分顔を出しており、少し元気な状態であることがうかがえます。

    彼の(彼女の)名誉のために言っておきますと、これは決してエッチな夢を見ているからではありません。男性は膀胱に尿が溜まったり、布で擦れるだけでも勃起します。
    15歳であれば尚更、当たり前の生理現象と言えるでしょう。


    anasyromenos_statuette.jpg

    こちらは別な作者によるもので、キプロス島で発見されたヘルマプロディートスの像。
    体形は完全に女性でありながら、股間には立派な男性器が付いています。

    勃起状態であることや、スカートをめくって中身を見せるポーズ(アナシロメノスポーズと呼ばれています)であることから、宗教的な意味合い、もしくはジョーク的な作品だったのだろうと思います。


    「両性具有」という言葉も、外見的に、内臓機能的に、精神的に、遺伝子的にと、様々な定義を以って語られる言葉ですが、ヘルマプロディートスのように手術やホルモン投与などをおこなわずに男性器と女性器の両方を有している人は、現在世界に6人ほどいるそうです。

    これが幸せなのか不幸せなのかは当人のみぞ知ることだと思いますが、古代ギリシアの哲学者プラトンは、自身の文学作品「饗宴」の中でこのようなことを述べています。

    『人間は元々両性具有的な存在であったが、神がこれを切断し、男と女に分けた。
     人間は元の姿に戻ることを願い、そのため男女の恋愛が生まれた。
     両性具有は、人間の本来の理想形である。』


    画像出典:ウィキメディア・コモンズ
    File:Sleeping Hermaphroditus-Louvre.jpg
    File:Hermafrodita 2.JPG
    File:Anasyromenos statuette, Rome art market.JPG
    ライセンス:パブリックドメイン
    関連記事

    タグ: Europa  少年  少女  ♂♀  彫像  寝姿  CC-License 

    世界各地のキノコ像

    mushroom.jpg
    注:この記事はジョーク記事です。大きな心でご覧ください。

    皆さん、キノコは好きですか?
    英語ではMushroomと呼ばれ、世界中で愛されている食材のひとつ。

    キノコは菌類なので厳密には植物ではありませんが、一般家庭で野菜として扱われているので、この記事はカテゴリ「動植物」に含めました。

    私はキノコ料理は特別好きというほどではありませんが、キノコの形にはどことなくユーモアを感じます。
    これは世界中で共通する感情のようで、昔からキノコはひとつのキャラクターとして愛されてきました。



    【キノコという愛すべきキャラクター】

    fantasia_mushroom_dance.jpg

    これは1940年に劇場公開されたディズニー映画「ファンタジア」の一場面。
    チャイコフスキーの名曲「くるみ割り人形」に合わせ、キノコたちが可愛らしい踊りを披露しています。
    (ファンタジアはかなり古い作品なので、現在日本ではパブリックドメイン扱いとなっています)

    中国人に見立てているので今なら人種差別だと非難を浴びてしまいそうですが、笠をかぶった姿といい、手を服の袖にしまい込むポーズといい、昔の中国人のイメージ(というよりアジア民族のイメージ?)にマッシュルームをよくぞここまで近付けたなと、今更ながらディズニーのイマジネーションには関心させられます。

    音楽が「くるみ割り人形」なので、足下にクルミが二つあるともっと良かったかもしれませんね。

    キノコは頭の部分が大きく幼児のように見えるからか、日本のアニメやゲームにもキノコ型のキャラクターがよく登場します。
    例えばアニメ「ポールのミラクル大作戦」のキノッピー、ゲーム「スーパーマリオシリーズ」のキノピオなど。



    【コケシ型のキノコは人気が高い】

    matsutake.jpg

    キノコには傘の部分が大きく開いたものと閉じたものがあります。
    公園などでは傘状のキノコを模した休憩所をよく見かけますし、漫画やイラストではカエルがキノコを傘代わりに使うシーンもありますね。

    しかし多くの人が好むキノコの形といえば、やはり傘の部分があまり開いていないコケシ型だと思います。
    つまりこの松茸(マツタケ)のような形。

    松茸は傘が開いていない「つぼみ松茸」が最も高級だそうです。
    多くの日本人にこの形の松茸が好まれる理由は、味だけでなく形にもあるのではないでしょうか。

    画像出典:ウィキメディア・コモンズ
    File:Matsutake.jpg
    クリエイティブ・コモンズ・ライセンス



    【キノコを模した商品は意外と多い】

    キノコは昔から食材としても、キャラクターとしても好まれていますが、それは形を模した商品が多いことからもわかります。

    kinoko_no_yama.jpg kinoko_kashitsuki.jpg
    kinoko_mimisen.jpg bhutan_sobsokha.jpg

    1枚目は日本の食品会社、明治が1975年から製造・発売しているお菓子「きのこの山」のパッケージ。
    チョコとスナックで可愛らしいキノコを再現した、味も形も美味しいロングセラー商品です。

    2枚目は中国製だと思いますが、キノコの形をした「卓上加湿器」
    LEDライトも点くそうで、インテリア的にも可愛いですね。
    先っぽから白い水蒸気を吹き出す姿はとってもファンタジー。

    3枚目は日本のメーカーが製造販売しているキノコ型の「耳栓」
    耳栓にも様々な形がありますが、穴に差し込むにはキノコのような形がベストなのでしょう。

    4枚目は南アジアのブータンのソブソカ(Sobsokha)という村の雑貨店で売られているキノコの置物。
    顔を彫って擬人化しているものが多いですね。
    キノコの神様でしょうか?

    画像出典:Amazon.co.jp
    画像出典:Bhutanese Penis Village



    【世界各地の巨大キノコ像】

    このようにキノコはたくさんの人に慕われているのですが、世界にはキノコの巨大オブジェを設置している国が少なくありません。

    さてどんなものがあるのか、世界各地のキノコ像を見ていきましょう。


    ♂ 日本

    japan-yamaguchi-mara_kannon.jpg japan-kanayama_shrine.jpg

    左の写真は山口県の長門市にある寺院「麻羅観音」の境内に設置されているキノコ像。
    戦国時代に滅ぼされた大内氏のひとり、幼くして殺された大内歓寿丸の霊を慰めるために建てられたそうです。

    願い事を唱えながら頭の部分をなでるとご利益が増すと言われています。
    ほとんどが木像か石像ですが、敷地内左手奥の祠には、願い事が書き込まれた陶器製の像が数多く奉納されています。

    画像出典:File:Mara-kannnon2017-06.jpg
    クリエイティブ・コモンズ・ライセンス


    そして右の写真は神奈川県川崎市の神社「金山神社」の社殿の横に設置されているキノコ像。
    金属製だそうで、黒く塗られているのでダース・ベイダーのような貫禄がありますね。

    ここで祀っている神様は鍛治の神であるとともに性の神でもあるため、子孫繁栄・夫婦和合・安産・下半身の傷病治癒などにご利益があるとされ、多くの人が訪れています。

    画像出典:ファイル:Kanayama-shrine.jpg
    クリエイティブ・コモンズ・ライセンス



    ♂ 中国・韓国

    china-Longwan_Shaman.jpg south_korea-haesindang_park.jpg

    左の写真は中国北部の長春市にある遊園地「龍湾シャーマン・アミューズメント・パーク」に設置されているキノコ像。
    スカイ・ピラー(空の柱)という名前で呼ばれている、高さが9メートルもある巨大な像で、コンクリートの柱を藁で包んだ構造となっています。

    傘が開いていたら巨大なパラソルですが、これは完全に巨大マツタケですね。
    彩られた塔に囲まれているので、祭壇のようにしっかり祀られているのだとわかります。


    そして右の写真は韓国の江原道三陟市にある公園「海神堂公園」に設置されているキノコ像。
    海に面している公園で、水族館、民俗資料館、植物園などとともにこのような彫像が展示されています。

    園内には顔を掘って擬人化したものや色彩豊かなもの、写実的なものなど様々な形状・大きさの像が約50体あります。
    これは光り輝いていて、かなり育ちの良いキノコですね。

    画像出典:Olympic Tourists Are Enchanted By South Korea’s Penis Park (NSFW)



    ♂ タイ・モンゴル

    thailand-chao_mae_tuptim.jpg mongol-harhorin_rock.jpg

    左の写真はタイ王国の首都バンコクにある「チャオ・メー・タプティム神社」の境内に設置されているキノコ像。
    祭壇の横に3メートル近い巨大な像があり、その周りに木製の小さな像が100体以上置かれています。

    巨大なものからピンク色に塗られたユーモラスなものまでいろいろ。
    神社の名前は、東南アジアの木の精霊であるチャオ・メー・タプティムにちなんで名付けられたそうです。

    画像出典:File:Chao Mae Tuptim-000.jpg
    クリエイティブ・コモンズ・ライセンス


    そして右の写真はモンゴルのウブルハンガイ県北西部の都市「カラコルム」に設置されているキノコ像。
    世界遺産、エルデネ・ゾー寺院の近くにある石像で、ハラホリン・ロックとも呼ばれています。

    台座にも玉にも模様が彫ってあり、側面には炎のような造形と、なかなかオシャレな作りですね。
    これだけ広大な平原に設置してあると嵐の時に雷が落ちたりしないかと心配になりますが、それはそれで荘厳な雰囲気を醸しそう。

    画像出典:File:The big fallos of Kharhorin - panoramio.jpg
    クリエイティブ・コモンズ・ライセンス



    ♂ オーストリア

    austria-traunkirchen.jpg austria-otscher_mountain.jpg

    左の写真はオーストリアの街「トラウンキルヒェン」にある礼拝堂近くのガーデンに設置されているキノコ像。
    高さ約2メートルの石像で、誇らしげに胸を張って立っています。

    個人の私有地に設置された像であり、近くに礼拝堂があるので地元では困惑したそうです。
    しかしこうして見ると、先の部分が人間の頭に見えるからでしょうか、まるでボスキャラのような存在感がありますね。
    よく見ると真ん中あたりに顔のような模様が彫られています。

    画像出典:Riesenphallus sorgt in Traunkirchen für Aufregung


    そして右の写真も同じくオーストリア。
    ニーダーエスターライヒ州にある「エチャー山」の山頂に設置されているキノコ像。
    眼下を眺めているかのようにそびえ立つ高さ1メートルほどの像ですが、じつはこれ、誰が設置したのかわかっていないそうです。

    標高1,893メートルのこの場所に運んでくるだけでも大変だったでしょうね。
    正式に設置されたものではないため、風によって倒れたり転落する可能性が高いのだとか。

    画像出典:the penis on the mountain, ötscher, austria



    ♂ オランダ・ドイツ

    nederland-amsterdam.jpg germany-dangast_beach.jpg

    左の写真はオランダの首都「アムステルダム」の歓楽街に設置されているキノコ像。
    両脇にボーリングの球のようなものが置かれ、全体が噴水になっています。

    色が赤いせいでしょうか、形がスッキリしているせいでしょうか、東洋のものとはちょっと違う洗練された雰囲気を感じます。
    スペースシャトルのような格好良さもありますし、小さければ部屋に飾っておきたいですね。

    画像出典:Ejaculating Penis Fountain


    そして右の写真はドイツのニーダーザクセン州の「ダンガスト」の海岸に設置されているキノコ像。
    花崗岩を使った石像で、彫刻家のエカート・グレンツァー(Eckart Grenzer/1943-2017)が1984年に制作しました。

    茎の部分が四角いキノコは初めて見ました。
    といってもあくまでもアート作品なので、実際にこういうキノコは無いでしょうけど。
    写真では小さく見えますが、高さは3.2メートルもあります。

    画像出典:So there's a penis statue on the coast of North Germany


    以上のように、巨大なキノコ像は世界のいたるところに存在します。

    それぞれの場所にはそれぞれの設置理由があるのでしょうが、共通しているのは、どれもその地域のシンボルであり、観光客の心を惹きつけているということ。
    やはりこの形には人々を魅了する何かがあるのでしょう。



    【身近なキノコ】

    snow_mushroom_and_boy.jpg sand_mushroom_and_boy.jpg
    (子供たちが雪や砂で作ったキノコ像)

    キノコは食用から毒のあるものまで数千種類もあると言われています。
    サルノコシカケのように柄の無いものやトリュフのように球形に近いものなどその形状は様々で、腹菌類のキノコのようにかなり奇抜な形のものもあります。

    しかし一般的に知られている矢印型のキノコは、その形の愛らしさがたくさんの人を魅了し、アニメキャラクターとなったり、グッズの形となったり、アート作品となったりするわけです。

    皆さんももし身近にキノコの形をしたものがあったら、それをじっくり鑑賞してみると良いでしょう。
    形を愛でることが、アートを楽しむひとつの方法だからです。
    関連記事

    タグ: 日本  Asia  Europa  少年  彫像  伝統  CC-License 

    いらっしゃいませ

    現在の閲覧者数:
    このブログについて...

    RUKA

    Author:RUKA


    子供は本来この世界における夢であり希望であり、その姿は大人にとってノスタルジーや心の潤い、癒しの対象でもあります。

    古くから子供の姿は愛すべきものとして認識され、絵画や彫像、写真等で様々に表現されてきました。天使のイメージもそのひとつです。
    そして各家庭でも、我が子への愛情ある記録(写真撮影)が数多くなされています。

    当ブログでは天使や子供をテーマにしたアート作品と、写真共有サイトFlickrで一般公開されている子供写真をご紹介しています。
    天使に見立てているので必然的に裸の作品が多くなりますが、すべてアートまたは家庭的な生活記録に限定しています。

    ふと訪れては日々の疲れを癒す天使の園・・・そんな憩いの場としてお使いいただければ幸いです。

    画像の著作者は私を含め様々ですが、著作権的に問題のない方法で掲載しています。
    また、公序良俗に反する画像や違法な画像、猥褻な画像は一切ありません。
    【当ブログの掲載ポリシー】

    説明記事(お読みください)
    著者について...
    名前:RUKA (Rukachas)
    国籍:日本
    出身:埼玉(生まれは宮城)
    性別:男性
    年齢:あっという間の半世紀
    インターネット歴:22年

    20代の頃に仕事で幼稚園に出向いたのを機に子供の笑顔写真を撮り始める。
    1999年に「The Light of Smile 笑顔の灯り」という子供の笑顔をテーマにしたサイトを開設。
    サイト終了後はこのブログで世界の天使像や世界の子供写真を紹介している。
    6人の甥と姪の伯父さんでもある。

    メールアドレス: ruka_rukachas@ybb.ne.jp
    RUKAのサイト・ブログ
    メッセージフォーム

    名前:
    メール:
    件名:
    本文:

    アクセスの国別比率
    Flag Counter
    おすすめサイト
    Translation
    ブログ内検索
    アートギャラリー
    カテゴリ
    タグ

    少年 Europa 少女 ♂♀ Water 笑顔 America 寝姿 衣装 水着 Face Asia CC-License イベント 彫像 スポーツ 日本 絵画 風呂 RUKA OldPhoto 伝統 ダンス ペイント Thong Africa ProModel Oceania 音楽紹介 動画 造形比較 

    最新記事
    大切なお知らせ 2020/02/01
    天使を洗おう! 2020/01/22
    Afternoon Dreaming 2020/01/21
    泡姫 2020/01/20
    天使いろいろ水着も色々 2020/01/19
    女性用水着の歴史 2020/01/18
    真夏の笑顔 2020/01/17
    天使の大ジャンプ 2020/01/16
    天使のプール 2020/01/15
    Cupid 2020/01/14
    日別表示
    12 | 2020/01 | 02
    - - - 1 2 3 4
    5 6 7 8 9 10 11
    12 13 14 15 16 17 18
    19 20 21 22 23 24 25
    26 27 28 29 30 31 -
    月別表示
    アンケートと掲示板