段ボール箱で遊ぶ子供の像

    frankfurt_sculpture_1985_01.jpg

    ドイツの都市フランクフルトの街、Großen Scharrnstraßeの一角に設置してあるブロンズ像。

    段ボール箱を使って遊んでいる子供たちを再現した作品ですね。
    制作年は1985年だそうですが、タイトルは不明です。

    また、作者名も「P.F.」ということしかわかりませんでした。(台座にそう刻まれています)
    地元の作家からの寄贈かもしれませんね。

    この作品はノスタルジーの表現?
    左側の女の子は箱を頭にかぶり、ロボットの真似か?お化けの真似か?
    右側の男の子は何故か裸ですが、着るものがなかったわけではないでしょう。

    子供の無邪気さを表している作品ですが、私はどことなく寂しさを感じました。
    でも世代によってこの作品から受ける印象は違うのかもしれません。

    frankfurt_sculpture_1985_02.jpg

    公園で遊ぶ子供たちを遠巻きに眺めながら、段ボール箱の少年は何を思うのでしょうか。
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    見ごろ食べごろ天使ごろ

    28.08.09

    「さぁ、そろそろお昼にしましょうか」
    「わ〜ママ!ボクは食べ物じゃないよ〜!」

    食べちゃいたいくらい可愛いけどね。(^ω^)

    28.08.09
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    1980年代・12歳・サッカー

    swiss_unknown_soccer.jpg

    人の一生のどの時期を美しいと感じるかは人それぞれですが、見た目、つまり体の形に限定して考えた場合、多くの美術作品は「美しい人間」として成人した若者を表現しています。
    そして「可愛らしい人間」としては、幼児や児童を表現したものが多いですね。天使のイメージも同じです。
    これらはほぼ固定された人間の美意識と言っても良いでしょう。

    ということは単純に考えて、「美しさ」と「可愛らしさ」の両方を兼ね備えている時期は、子供の体から大人の体への移行期、つまり12歳あたりであると言えます。

    以前このブログで、1980年代の子供たちは健康的な体形をしていた、という話をしたことがありました。
    文部科学省が実施している小学生の運動能力テストの結果が最も優れていたのは1985年だった、という話でした。(該当記事)

    また、サッカー少年は体形のバランスが良い(美しい)という話もしましたね。
    サッカーの練習によって鍛えられる筋肉は、体形の良さにも関係するという話でした。(該当記事)

    この3つを総合すると、美しくて可愛らしく、健康的であり、バランスの良い体形・・・このすべてに当てはまるのは「1980年頃の12歳のサッカー少年」ということになります。

    それを説明するのに最もよい資料があります。
    以前も紹介しましたが、1980年頃にスイスで撮影された、サッカー少年たちが水着モデルをしている写真。
    その時代のスポーツ少年の体形を記録した貴重な写真ですが、関係者から削除要請があれば削除しますのでご了承ください。


    【ボールを頭上に掲げるポーズ】

    彼らの写真には体形の良さがよくわかる特徴的なポーズが2つあります。
    「ビーチボールを頭上に掲げるポーズ」と、「横になって上半身を起こして片脚を立てるポーズ」

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    ご覧のように、モデルの何人かはビーチボールを頭上に掲げるポーズをしています。
    当然撮影者からの指示でしょうし、ボールも小道具として用意されたものだと思いますが、これが結果的に体形を美しく見せることにも繋がっています。

    腕を上げることで大胸筋や三角筋が強調され、上半身が逆三角形の美しい形となります。
    また背筋が伸びて姿勢が良くなるため、全体的にスラリとした体形に見えるという利点もあります。

    上半身と下半身の見た目のバランスの良さはさすがサッカー少年という感じがしますし、無駄を削ぎ落とした彫刻作品のようにも見えますね。


    【横たわり上半身を少し起こして片脚を立てるポーズ】

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    swiss_martin_lie.jpg swiss_gerold_lie.jpg
    swiss_uwe_lie.jpg swiss_michael_lie.jpg
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    横になっているこのポーズはただの寝姿ではなく、肘をついて上半身を少し起こしています。
    これにより腹部に力が入り、腹直筋の形、いわゆる腹筋の美しさが強調されています。

    また、片脚を立てることによって太股とふくらはぎの横からの形が示され、サッカー少年らしい脚部の発達具合が良くわかる写真となっています。

    撮影者がスポーツ医学的な観点から撮影していたのかどうかはわかりませんが、ある程度ポーズを限定していることから、少なくとも体形の美しさを記録しようとしていた意図は感じられますね。

    人類史上最も素晴らしい体形は1980年代の12歳のサッカー少年である、という説は私の勝手な主観ではありますが、これらの写真を見ると、あながち間違いではないような気もします。
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    天使の発見

    Bichos

    小さな天使たちが何かを見つけたようです。
    虫かな?動物かな?
    その好奇心が地球を回しているんだ!

    Bichos
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    お風呂は心もゆったりと

    Untitled

    まずは好きなオモチャとバケツを入れて、
    そのあと何をして遊ぼうかじっくり考えよう。

    Untitled
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    絵画で眠る少年たち - 2

    眠る少年が描かれている西洋絵画をいくつかご紹介します。

    なぜ少年限定なのかと言うと、眠っている子供を描いた作品の場合、少女よりも少年のほうが圧倒的に多いからです。
    個別の記事では眠る少女も紹介していますが、まとめるとなると少年ばかりになるのは仕方ありません。

    裸のまま寝てしまうのは娘よりも息子のほうが多く、画家にとっては身近な寝姿のモデルと言えるでしょう。
    またキューピッドや神話の登場人物として捉えた場合も、少年のほうがイメージに合いやすいという理由もあるでしょうね。


    aldo_bahamonde_rojas-miguel.jpg

    スペインの画家、アルド・バハモンデ・ロハス(Aldo Bahamonde Rojas/1963- )による1994年の作品「Miguel」

    タイトルはこの子の名前です、ミゲル君。
    地面に寝ているのかと思いましたが、フチがあるのでたぶん茶色のシーツを敷いたベッドに寝ているんでしょうね。
    完全に熟睡しているであろう少年の、脱力した筋肉の質感が上手く表現されています。


    paul_albert_laurens-adolescent.jpg

    フランスの画家、ポール・アルバート・ローレンス(Paul Albert Laurens/1870-1934)による作品「Adolescent」

    「思春期」という意味。制作年は不明です。
    股間が見えていないので性別がハッキリしませんが、体形を見る限り少年ではないでしょうか。
    これも作者がベッドで眠る自分の息子を描いたものだと思います。


    oskar_zwintscher-knabe_lilie.jpg

    ドイツの画家、オスカー・ツヴィンシャー(Oskar Zwintscher/1870-1916)による1904年の作品「Knabe und Lilie」

    タイトルは「少年とユリ」という意味で、眠っているのではなく横になっているだけですね。
    水仙の花であればギリシア神話に登場するナルキッソスのイメージと重なりますが、ユリなので神話とは関係ないのかもしれません。
    奥が壁で下が石畳ですが、場所は風呂場かプールでしょうか?


    leon_bazille_perrault-amour.jpg

    フランスの画家、レオン=バジール・ペロー(Léon Bazille Perrault/1832-1908)による作品「Le reveil de l'Amour」

    これも眠っているシーンではないですね。制作年は不明です。
    鳥たちの爽やかな歌声で目覚めた可愛らしい天使くん。
    1羽の鳥がコーラスの指揮をとっていたりと、物語のひとコマのようなファンタジックな作品です。


    michelangelo_caravaggio-sleeping_cupid.jpg

    イタリアの画家、ミケランジェロ・メリージ・ダ・カラヴァッジョ(Michelangelo Merisi da Caravaggio/1571-1610)による1608年の作品「Sleeping Cupid」

    ローマ神話の愛の神、クピドが眠っているところです。
    矢の筒を枕にしていますね。
    いつも他人の愛を翻弄しているクピドですが、夢の中では自分が主役の愛の物語でも見ているのでしょうか?


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    イタリアの画家、ピエール・シュブレイラス(Pierre Subleyras/1699-1749)による1733年の作品「Amour et Psyche」

    これはギリシア神話の愛の神アモルと、その妻である人間プシュケの物語。
    姉たちにそそのかされたプシュケが姿を見せぬ自分の夫を殺害しようと寝室に行くと、そこにいたのはアモルであった、というシーン。
    このあとプシュケは蝋燭のロウを垂らしてアモルに火傷を負わせてしまうのですが、アモルはどこを火傷したんでしょうか?


    rocco_normanno-amorino_dormie.jpg

    イタリアの画家、ロッコ・ノルマンノ(Rocco Normanno/1974- )による2009年の作品「Amorino Dormiente」

    タイトルは「寝ているアモル」という意味なので、この少年をアモルに例えているんですね。
    たぶんアトリエで息子にモデルをしてもらったのでしょう。
    窓から差し込む斜めの光により、体の形がシッカリと表現されています。


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    雨でも元気!

    2018-06-11_12-34-48

    お外で遊ぼうと思ったら、なんと突然の雨!
    お家の中に戻ろうか?
    それとも濡れて遊ぼうか?

    2018-06-11_12-34-48
    Copyright : MATĚJ, JÁCHYM a NIKOLKA
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    天使の学校は歴史の中

    kindergarten_russia_1930.jpg
    【1930年代のロシアの幼稚園】

    童謡「メダカの学校」では、メダカの学校は川の中にありました。
    では一文字違いの「ハダカの学校」なら、それは一体どこにあるのでしょう?

    上半身だけが裸ということであれば、現在も世界のいくつかの国に存在しています。
    たとえば日本には1年を通して上半身裸で過ごさせる幼稚園・保育園がありますし、ロシアにも冬にパンツ一枚で遊ばせている幼稚園があります。

    このような自然派の教育は子供たちの健全な心身育成のためにおこなわれているのですが、中には勘違いして幼稚園に抗議する親もいるんだとか。
    信じられないことですが、園児たちが上半身裸になって遊ぶことを卑猥なことだと思っている親もいるようです。
    もちろんそのような感覚を持つ者はごく一部だと思いますが、これも街から天使が消え去ったことの弊害かもしれませんね。

    では、子供たちが天使のように「全裸」で授業を受ける学校はあるのでしょうか?
    いいえ、さすがに全裸となると現在ではもう存在しません。

    現在では存在しない・・・そう、じつは過去にはそういう学校もあったのです。
    どこにあったのかと言いますと、ドイツ、イギリス、アメリカにありました。


    【ドイツ】

    angelschool_odenwald_1920_01.jpg angelschool_odenwald_1920_02.jpg

    これは1920年に撮影された、ドイツのオーデンヴァルトにある「オーデンヴァルト・スクール」での体育の授業の様子。
    オーデンヴァルトはドイツのヘッセン州、バイエルン州、バーデン=ヴュルテンベルク州にまたがる低中山地です。

    1910年に設立された学校で、国連の文化団体であるユネスコのプロジェクト・スクールでした。
    この頃はこうして裸で運動していましたが、ナチス政権の始まりとともに廃止されてしまったそうです。


    【イギリス】

    angelschool_sudbury_1900_01.jpg angelschool_sudbury_1900_02.jpg

    撮影年は不明ですが、これも1900年代初頭の写真だと思います。
    イギリスのサフォーク州サドベリーに存在した、子供の自己啓発を基本とした自然派の学校「プライアリー・ゲート・スクール」での授業風景。

    この写真はたぶん美術の授業で、生徒がモデルになって他の生徒がデッサンしているところでしょう。
    美術学校ではよくある光景ですが、児童では珍しいですね。


    【アメリカ】

    angelschool_ohio_1910.jpg

    これは1910年頃に写真家のハリー・P・フィッシャーが撮影した、オハイオ州の学校での体育の授業です。
    体育館で体操をしていますが、パンツを穿いているのが先生たちでしょうか?

    この頃のアメリカではYMCA等で裸のスポーツレッスンが実践されていましたが、当時はまだ女子は参加できず男子のみでした。
    だからこそ伸び伸びと活動できたのかもしれませんね。


    angelschool_california_1951_01.jpg angelschool_california_1951_02.jpg

    これは1951年に撮影された写真。
    南カリフォルニアのオークデールにかつて存在した「オークデール・ランチ・スクール」の授業風景です。

    州教育当局公認の私立学校であり、5歳半から16歳までの子供たちが通っていました。
    ちなみにランチとは牧場のことで、牧場の敷地内に建てられていた学校でした。


    これらの学校はどれも真面目な教育機関であり、裸での授業は子供たちの健全な育成のためにおこなわれていました。
    もちろん嫌がる子を無理に裸にしていたわけではなく、子供たちの自主性を尊重しての活動です。

    他人と自分が同じ人間であることを意識しながら、それぞれの個性を認めて他人を労わる気持ちを育む。
    太陽の光と自然の空気を全身で浴びることで免疫力を高め、精神的にも明るく大らかに育ちやすい。

    裸の子供たちを大人たちが微笑ましく見守っていた時代。
    少なくとも自然派教育に関しては、現代よりもずっと健全な時代だったと言えるのではないでしょうか。


    出典:FKK-Museum
    ライセンス:パブリックドメイン
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    ロケットジャンプ

    Tunggoy-tunggoy

    ロケットのようにダイナミックにジャンプ!
    このまま空に飛んでいきそうな勢いだね。

    Tunggoy-tunggoy
    Copyright : Mark Andrew Jorolan
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    小便小僧はみんなに優しい

    don't piss me off

    オシッコするだけなのに、どうして後ろも下げているんだい?
    え?可愛らしさのお裾分け?
    キミは天使の鏡だね。

    don't piss me off
    Copyright : Moetaz Heno
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    いらっしゃいませ

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    RUKA

    Author:RUKA


    子供は本来この世界における夢であり希望であり、その姿は大人にとってノスタルジーや心の潤い、癒しの対象でもあります。

    古くから子供の姿は愛すべきものとして認識され、絵画や彫像、写真等で様々に表現されてきました。天使のイメージもそのひとつです。
    そして各家庭でも、我が子への愛情ある記録(写真撮影)が数多くなされています。

    当ブログでは天使や子供をテーマにしたアート作品と、写真共有サイトFlickrで一般公開されている子供写真をご紹介しています。
    天使に見立てているので必然的に裸の作品が多くなりますが、すべてアートまたは家庭的な生活記録に限定しています。

    ふと訪れては日々の疲れを癒す天使の園・・・そんな憩いの場としてお使いいただければ幸いです。

    画像の著作者は私を含め様々ですが、著作権的に問題のない方法で掲載しています。
    また、公序良俗に反する画像や違法な画像、猥褻な画像は一切ありません。
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    説明記事(お読みください)
    著者について...
    名前:RUKA (Rukachas)
    国籍:日本
    出身:埼玉(生まれは宮城)
    性別:男性
    年齢:あっという間の半世紀
    インターネット歴:22年

    20代の頃に仕事で幼稚園に出向いたのを機に子供の笑顔写真を撮り始める。
    1999年に「The Light of Smile 笑顔の灯り」という子供の笑顔をテーマにしたサイトを開設。
    サイト終了後はこのブログで世界の天使像や世界の子供写真を紹介している。
    6人の甥と姪の伯父さんでもある。

    メールアドレス: ruka_rukachas@ybb.ne.jp
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