元気に薪割り

    Wielding the axe

    ネイティブアメリカンのイベントで薪割りをする男の子。
    力強いポーズと褌が似合ってるね。
    やっぱり日本男児に限らず、男の子は褌だ!

    Wielding the axe
    Copyright : Flyingindigo
    (Flickrのシェア機能を使って紹介しています)
    関連記事

    タグ: America  少年  衣装  イベント  伝統  Thong 

    グルグルペイント

    Mursi boys

    エチオピア南西部に住むムルシ族の少年たち。
    ボディペイントが特徴の彼らの中でもこれはとくに綺麗!
    迷路みたいで、思わず指でなぞってみたくなりますね。
    ゴールはどこかな?

    Mursi boys
    Copyright : Joel Tenenbaum
    (Flickrのシェア機能を使って紹介しています)
    関連記事

    タグ: Africa  少年  ♂♀  ペイント  伝統 

    Tバック下着は健康に良さそう...という話

    私は数年前の夏、お尻にニキビのような吹き出物ができたことがありました。
    その頃の私は休日にほぼ一日中イスに座っていたので、たぶんそれが原因でしょう。

    肌を健康に保つには、通気性を良くして汗などで蒸れないことが大切。
    そのへんに関しては赤ん坊も大人も変わりませんね。

    私はそのとき、少しでも通気性を良くしようと、生まれて初めてTバック下着を買ってみました。

    もちろん男性用ですし、アダルトグッズのような如何わしい商品ではありません。
    B.V.D.ブランドの一般向け下着です。(日本ではフジボウアパレルが製造販売)

    bvd_underwear_thong_front.jpg bvd_underwear_thong_back.jpg
    (画像出典:Amazon.co.jp)

    私が買ったのはこれ。
    Amazonで600円ほどでした。

    素材は綿95%、ポリウレタン5%で、サラッとした柔らかな履き心地。
    Tバックである以外は通常のブリーフと変わらない形なので、普段ブリーフを穿いている方は違和感なく使用できると思います。

    下着をこれに変えてからお尻の吹き出物がすっかり治りました。
    心なしか肌の状態も良くなったような気がします。

    といってもここ数年は使ってないんですけどね。
    ただ、汗をかきやすい夏場には、たまに思い出したように穿くことがあります。

    Tバック=アダルト商品だと勘違いしている人もいますが、一般的な下着のひとつですし、なにも他人に見せるわけではないので、お尻の健康が気になる方は買ってみてはいかがでしょうか。


    thong_boy01.jpg thong_boy02.jpg
    thong_girl01.jpg thong_girl02.jpg
    【Tバック(Thong)を着用する子供たち】

    ところで、Tバック下着に子供用はあるのでしょうか?
    Tバックは英語ではThongなので、Kids Thongで検索。

    Googleの画像検索で「Kids Thong」を検索

    ちゃんと子供用もあるんですね。
    と言っても、店で売られているのはほとんどが女の子用。
    Tバックは女性用下着としてポピュラーな形だからでしょう。

    しかし男の子でもお尻がかぶれたり吹き出物ができるという子は、Tバックのほうが良いかもしれません。
    子供用だと男女の違いは絵柄程度でしょうから、無地なら兼用できるんじゃないでしょうか。


    japanese_boys_loincloth01.jpg japanese_boys_loincloth02.jpg
    【フンドシは元祖Tバック】

    考えてみれば、昔の日本では男の子はみなTバックでした。
    そう、日本のトラディショナル・アンダーウェア「フンドシ」
    男子生徒の水着としてフンドシを採用していた学校もありました。
    伝統として続けられていたのはもちろんですが、健康的であるというのもその理由でしょう。

    実際にフンドシでどれだけ健康になるのかはわかりませんが、たとえば相撲力士のお尻を見ると意外と肌が綺麗なことに気付かされます。
    もしかしたら人間の肌は、布が常に当たっているのは良くないのかもしれません。

    ちなみに、私が数年前Tバック下着を常用したときに感じた効果は次のとおり。

    1・・・お尻の肌が綺麗になり、吹き出物ができにくくなった。
    2・・・風邪をひきにくくなった。
    3・・・朝の目覚めが良くなった。(穿き慣れていないと逆に熟睡できなくなることもあります)
    4・・・昼間にボ〜ッとすることが少なくなった。(祭りの褌と同じく、気持ちの引き締め効果かも)
    関連記事

    タグ: Europa  日本  少年  少女  Water  水着  伝統  Thong 

    世界各地のキノコ像

    mushroom.jpg
    注:この記事はジョーク記事です。大きな心でご覧ください。

    皆さん、キノコは好きですか?
    英語ではMushroomと呼ばれ、世界中で愛されている食材のひとつ。

    キノコは菌類なので厳密には植物ではありませんが、一般家庭で野菜として扱われているので、この記事はカテゴリ「動植物」に含めました。

    私はキノコ料理は特別好きというほどではありませんが、キノコの形にはどことなくユーモアを感じます。
    これは世界中で共通する感情のようで、昔からキノコはひとつのキャラクターとして愛されてきました。



    【キノコという愛すべきキャラクター】

    fantasia_mushroom_dance.jpg

    これは1940年に劇場公開されたディズニー映画「ファンタジア」の一場面。
    チャイコフスキーの名曲「くるみ割り人形」に合わせ、キノコたちが可愛らしい踊りを披露しています。
    (ファンタジアはかなり古い作品なので、現在日本ではパブリックドメイン扱いとなっています)

    中国人に見立てているので今なら人種差別だと非難を浴びてしまいそうですが、笠をかぶった姿といい、手を服の袖にしまい込むポーズといい、昔の中国人のイメージ(というよりアジア民族のイメージ?)にマッシュルームをよくぞここまで近付けたなと、今更ながらディズニーのイマジネーションには関心させられます。

    音楽が「くるみ割り人形」なので、足下にクルミが二つあるともっと良かったかもしれませんね。

    キノコは頭の部分が大きく幼児のように見えるからか、日本のアニメやゲームにもキノコ型のキャラクターがよく登場します。
    例えばアニメ「ポールのミラクル大作戦」のキノッピー、ゲーム「スーパーマリオシリーズ」のキノピオなど。



    【コケシ型のキノコは人気が高い】

    matsutake.jpg

    キノコには傘の部分が大きく開いたものと閉じたものがあります。
    公園などでは傘状のキノコを模した休憩所をよく見かけますし、漫画やイラストではカエルがキノコを傘代わりに使うシーンもありますね。

    しかし多くの人が好むキノコの形といえば、やはり傘の部分があまり開いていないコケシ型だと思います。
    つまりこの松茸(マツタケ)のような形。

    松茸は傘が開いていない「つぼみ松茸」が最も高級だそうです。
    多くの日本人にこの形の松茸が好まれる理由は、味だけでなく形にもあるのではないでしょうか。

    画像出典:ウィキメディア・コモンズ
    File:Matsutake.jpg
    クリエイティブ・コモンズ・ライセンス



    【キノコを模した商品は意外と多い】

    キノコは昔から食材としても、キャラクターとしても好まれていますが、それは形を模した商品が多いことからもわかります。

    kinoko_no_yama.jpg kinoko_kashitsuki.jpg
    kinoko_mimisen.jpg bhutan_sobsokha.jpg

    1枚目は日本の食品会社、明治が1975年から製造・発売しているお菓子「きのこの山」のパッケージ。
    チョコとスナックで可愛らしいキノコを再現した、味も形も美味しいロングセラー商品です。

    2枚目は中国製だと思いますが、キノコの形をした「卓上加湿器」
    LEDライトも点くそうで、インテリア的にも可愛いですね。
    先っぽから白い水蒸気を吹き出す姿はとってもファンタジー。

    3枚目は日本のメーカーが製造販売しているキノコ型の「耳栓」
    耳栓にも様々な形がありますが、穴に差し込むにはキノコのような形がベストなのでしょう。

    4枚目は南アジアのブータンのソブソカ(Sobsokha)という村の雑貨店で売られているキノコの置物。
    顔を彫って擬人化しているものが多いですね。
    キノコの神様でしょうか?

    画像出典:Amazon.co.jp
    画像出典:Bhutanese Penis Village



    【世界各地の巨大キノコ像】

    このようにキノコはたくさんの人に慕われているのですが、世界にはキノコの巨大オブジェを設置している国が少なくありません。

    さてどんなものがあるのか、世界各地のキノコ像を見ていきましょう。


    ♂ 日本

    japan-yamaguchi-mara_kannon.jpg japan-kanayama_shrine.jpg

    左の写真は山口県の長門市にある寺院「麻羅観音」の境内に設置されているキノコ像。
    戦国時代に滅ぼされた大内氏のひとり、幼くして殺された大内歓寿丸の霊を慰めるために建てられたそうです。

    願い事を唱えながら頭の部分をなでるとご利益が増すと言われています。
    ほとんどが木像か石像ですが、敷地内左手奥の祠には、願い事が書き込まれた陶器製の像が数多く奉納されています。

    画像出典:File:Mara-kannnon2017-06.jpg
    クリエイティブ・コモンズ・ライセンス


    そして右の写真は神奈川県川崎市の神社「金山神社」の社殿の横に設置されているキノコ像。
    金属製だそうで、黒く塗られているのでダース・ベイダーのような貫禄がありますね。

    ここで祀っている神様は鍛治の神であるとともに性の神でもあるため、子孫繁栄・夫婦和合・安産・下半身の傷病治癒などにご利益があるとされ、多くの人が訪れています。

    画像出典:ファイル:Kanayama-shrine.jpg
    クリエイティブ・コモンズ・ライセンス



    ♂ 中国・韓国

    china-Longwan_Shaman.jpg south_korea-haesindang_park.jpg

    左の写真は中国北部の長春市にある遊園地「龍湾シャーマン・アミューズメント・パーク」に設置されているキノコ像。
    スカイ・ピラー(空の柱)という名前で呼ばれている、高さが9メートルもある巨大な像で、コンクリートの柱を藁で包んだ構造となっています。

    傘が開いていたら巨大なパラソルですが、これは完全に巨大マツタケですね。
    彩られた塔に囲まれているので、祭壇のようにしっかり祀られているのだとわかります。


    そして右の写真は韓国の江原道三陟市にある公園「海神堂公園」に設置されているキノコ像。
    海に面している公園で、水族館、民俗資料館、植物園などとともにこのような彫像が展示されています。

    園内には顔を掘って擬人化したものや色彩豊かなもの、写実的なものなど様々な形状・大きさの像が約50体あります。
    これは光り輝いていて、かなり育ちの良いキノコですね。

    画像出典:Olympic Tourists Are Enchanted By South Korea’s Penis Park (NSFW)



    ♂ タイ・モンゴル

    thailand-chao_mae_tuptim.jpg mongol-harhorin_rock.jpg

    左の写真はタイ王国の首都バンコクにある「チャオ・メー・タプティム神社」の境内に設置されているキノコ像。
    祭壇の横に3メートル近い巨大な像があり、その周りに木製の小さな像が100体以上置かれています。

    巨大なものからピンク色に塗られたユーモラスなものまでいろいろ。
    神社の名前は、東南アジアの木の精霊であるチャオ・メー・タプティムにちなんで名付けられたそうです。

    画像出典:File:Chao Mae Tuptim-000.jpg
    クリエイティブ・コモンズ・ライセンス


    そして右の写真はモンゴルのウブルハンガイ県北西部の都市「カラコルム」に設置されているキノコ像。
    世界遺産、エルデネ・ゾー寺院の近くにある石像で、ハラホリン・ロックとも呼ばれています。

    台座にも玉にも模様が彫ってあり、側面には炎のような造形と、なかなかオシャレな作りですね。
    これだけ広大な平原に設置してあると嵐の時に雷が落ちたりしないかと心配になりますが、それはそれで荘厳な雰囲気を醸しそう。

    画像出典:File:The big fallos of Kharhorin - panoramio.jpg
    クリエイティブ・コモンズ・ライセンス



    ♂ オーストリア

    austria-traunkirchen.jpg austria-otscher_mountain.jpg

    左の写真はオーストリアの街「トラウンキルヒェン」にある礼拝堂近くのガーデンに設置されているキノコ像。
    高さ約2メートルの石像で、誇らしげに胸を張って立っています。

    個人の私有地に設置された像であり、近くに礼拝堂があるので地元では困惑したそうです。
    しかしこうして見ると、先の部分が人間の頭に見えるからでしょうか、まるでボスキャラのような存在感がありますね。
    よく見ると真ん中あたりに顔のような模様が彫られています。

    画像出典:Riesenphallus sorgt in Traunkirchen für Aufregung


    そして右の写真も同じくオーストリア。
    ニーダーエスターライヒ州にある「エチャー山」の山頂に設置されているキノコ像。
    眼下を眺めているかのようにそびえ立つ高さ1メートルほどの像ですが、じつはこれ、誰が設置したのかわかっていないそうです。

    標高1,893メートルのこの場所に運んでくるだけでも大変だったでしょうね。
    正式に設置されたものではないため、風によって倒れたり転落する可能性が高いのだとか。

    画像出典:the penis on the mountain, ötscher, austria



    ♂ オランダ・ドイツ

    nederland-amsterdam.jpg germany-dangast_beach.jpg

    左の写真はオランダの首都「アムステルダム」の歓楽街に設置されているキノコ像。
    両脇にボーリングの球のようなものが置かれ、全体が噴水になっています。

    色が赤いせいでしょうか、形がスッキリしているせいでしょうか、東洋のものとはちょっと違う洗練された雰囲気を感じます。
    スペースシャトルのような格好良さもありますし、小さければ部屋に飾っておきたいですね。

    画像出典:Ejaculating Penis Fountain


    そして右の写真はドイツのニーダーザクセン州の「ダンガスト」の海岸に設置されているキノコ像。
    花崗岩を使った石像で、彫刻家のエカート・グレンツァー(Eckart Grenzer/1943-2017)が1984年に制作しました。

    茎の部分が四角いキノコは初めて見ました。
    といってもあくまでもアート作品なので、実際にこういうキノコは無いでしょうけど。
    写真では小さく見えますが、高さは3.2メートルもあります。

    画像出典:So there's a penis statue on the coast of North Germany


    以上のように、巨大なキノコ像は世界のいたるところに存在します。

    それぞれの場所にはそれぞれの設置理由があるのでしょうが、共通しているのは、どれもその地域のシンボルであり、観光客の心を惹きつけているということ。
    やはりこの形には人々を魅了する何かがあるのでしょう。



    【身近なキノコ】

    snow_mushroom_and_boy.jpg sand_mushroom_and_boy.jpg
    (子供たちが雪や砂で作ったキノコ像)

    キノコは食用から毒のあるものまで数千種類もあると言われています。
    サルノコシカケのように柄の無いものやトリュフのように球形に近いものなどその形状は様々で、腹菌類のキノコのようにかなり奇抜な形のものもあります。

    しかし一般的に知られている矢印型のキノコは、その形の愛らしさがたくさんの人を魅了し、アニメキャラクターとなったり、グッズの形となったり、アート作品となったりするわけです。

    皆さんももし身近にキノコの形をしたものがあったら、それをじっくり鑑賞してみると良いでしょう。
    形を愛でることが、アートを楽しむひとつの方法だからです。
    関連記事

    タグ: 日本  Asia  Europa  少年  彫像  伝統  CC-License 

    バヌアツの元気っ子

    05 Pentecost Naghol 20

    オセアニアの国、バヌアツ共和国の男の子。
    ナンバ(Namba)と呼ばれる伝統の衣装を装着しています。
    そうそう、まず元気にしてから・・・って、マジでそうなのか?

    05 Pentecost Naghol 20
    Copyright : Surledep
    (Flickrのシェア機能を使って紹介しています)
    関連記事

    タグ: Oceania  少年  ♂♀  伝統  衣装 

    ラパ・ヌイ・ボーイズ

    1261727137_bd7c5272c0_o.jpg

    イースター島の伝統のお祭り、ラパ・ヌイ。
    ボディペイントをして、飾りも付けて、トイレにも行ったかい?
    あとは本番を待つばかり。

    iti iti teatea
    Copyright : nicolas troncoso.lópez
    クリエイティブ・コモンズ・ライセンス
    関連記事

    タグ: America  少年  衣装  Thong  ペイント  イベント  伝統  CC-License 

    弓矢と褌

    以前書いた「キューピッドの弓矢」と題した記事では、最後に『手法による表現の違いはあれど、愛の神が人々の心に存在する限り、少年と弓矢の組み合わせはこれからも受け継がれていくのでしょう。』という言葉で締め括りました。(該当記事)

    たしかに弓矢を持ったアート作品はほとんどが少年です。
    弓矢を持った少女の像も存在するのかもしれませんが、私は見たことがありません。

    やはりその下地としてローマ神話の愛の神クピド(キューピッド)のイメージがあるからでしょう。
    19世紀に普及したポストカードやスタジオ写真には、小さな子供をクピドに見立てた作品が数多く見受けられます。

    julia_margaret_cameron-love_in_idleness.jpg

    イギリスの写真家、ジュリア・マーガレット・キャメロン (Julia Margaret Cameron/1815-1879)による1867年頃の作品「Love in Idleness」

    弓矢を小道具として使った肖像写真ですが、ちょっと眠たそうですね。
    子供のコスプレ写真を撮影するスタジオは今もありますが、その走りみたいなものでしょうか。

    画像出典:ウィキメディア・コモンズ
    File:Love in Idleness, by Julia Margaret Cameron.jpg
    ライセンス:パブリックドメイン


    しかし弓矢を持った子供が全てキューピッドのイメージなのかと言うと、そうでもありません。

    postcard-two_naked_boys_hunting.jpg

    これは19世紀に発行されたポストカード。
    少年が弓矢を構えていますが、腰に褌(ふんどし)のような布を巻いており、どう見てもキューピッドではないですね。
    狩りをする野生の子というイメージで演出した写真でしょう。

    この写真のように褌姿の場合は弓矢を持っていてもそれはキューピッドではなく、多くはアメリカ大陸の先住民、つまりアメリカンインディアンをモチーフとした作品です。

    indian_boy01.jpg indian_boy02.jpg
    indian_boy03.jpg indian_boy04.jpg
    【弓矢と褌でインディアンに扮した少年】

    アメリカンインディアンにとって弓矢は狩猟の道具であり、武器でもあります。
    弓矢は旧石器時代から中石器時代にかけて現れた道具で、オセアニアを除いたほとんどの国の歴史に登場します。
    最も初期のものと思われる明確な痕跡はヨーロッパにあり、ドイツからは18,000年前の弓矢も発見されています。

    また、彼らが身に着けている褌は日本のものとは形が違い、腰に巻いたヒモに布を引っ掛けるタイプが多いようです。
    着脱が容易であり、狩猟においては日本の褌のような巻き付けるタイプよりも利便性が高かったのではないでしょうか。

    indian_hunter_and_his_dog.jpg
    【Indian Hunter and His Dog】
    Alexis Rudier Fondeur/1926年フランス

    画像出典:Indian Hunter and His Dog
    クリエイティブ・コモンズ・ライセンス


    西洋褌(ロインクロス)を身に着けて、洋弓(アーチェリー)を持っているというこのスタイルはアメリカンインディアンに由来したものですが、中にはこの組み合わせでありながらインディアンとは無関係の作品も存在します。

    loincloth_boy_and_bow.jpg loincloth_boy_and_arrow.jpg
    【褌姿で弓矢を持つ少年】

    左はフランスの写真家ジェレミー氏によるもので、右は詳細不明。
    どちらも小さめの褌を着用しており、左の子は弓を、右の子は矢を持っています。

    この写真のモチーフはキューピッドでもインディアンでもありませんね。
    弓矢と褌は単に勇ましさを引き立てるアイテムとして使っているのでしょう。

    弓矢も褌も古来より人々に愛用されてきた道具で、どちらもその歴史は有史以前にまで遡ります。
    アメリカ大陸、ヨーロッパ、アジアの多くの国々で人間の生活とともに歩み、その形を変えることなく今に至るアイテム。

    現代の生活にはどちらも馴染みの薄いものですが、絵画、彫像、写真に登場している場合は、そこから古い歴史を鑑みてみるのも良いのではないでしょうか。
    関連記事

    タグ: America  Europa  Asia  少年  衣装  伝統  彫像  OldPhoto  Thong  CC-License 

    海上の少年ダンサー

    Natibu's Uritao dancers

    観光ポスターみたいでカッコイイ!
    グアムの「ナティブ・ダンス・アカデミー」の生徒たちだそうです。
    踊っているところも見てみたいね。

    Natibu's Uritao dancers
    Copyright : Guampedia
    (Flickrのシェア機能を使って紹介しています)
    関連記事

    タグ: America  少年  Water  衣装  Thong  伝統  ダンス 

    天使が走る!世界の祭り

    絵画に描かれている天使の多くは優雅で品のある佇まいをしています。
    走っているなど、躍動感のある天使の絵はあまり見かけません。

    それと同じように、私たちは日常生活において「走る天使」をあまり見たことがありません。(裸で走る子ってことです)

    しかし日本を含め世界には、天使たちが元気に走りまわる、そんなお祭りがちゃんと存在します。
    そのいくつかを見ていきましょう。


    【天使が走る日本の祭り】

    runningangels_japan-yamakasa.jpg runningangels_japan-unknown.jpg

    天使たちが走る祭りというと、日本では何と言っても「博多祇園山笠」でしょうね。(左の画像)
    福岡県で毎年7月におこなわれている、770年以上の歴史を誇る伝統の祭り。
    水法被と締め込み姿なので厳密にはエンジェルスタイルではないんですが、まぁお尻だけはエンジェルということで。(^^)

    画像出典:山笠があるけん博多たい!~追い山ならし~

    右側の画像は山笠ではありません。
    出典も詳細も不明ですが、たぶん日本でのイベントだろうと思います。
    観客が冬服なので、寒い時期に撮影された写真ですね。



    【天使が走るスペインの祭り】

    runningangels_spain-sopelako01.jpg runningangels_spain-sopelako02.jpg

    天使が走るイベントといえば以前もご紹介した、スペインのバスク州ビスカヤ県のソペラにて毎年7月におこなわれている「Sopelako lasterketa nudista」
    海岸沿いの5kmの道程を走る裸のマラソン大会です。

    天使の祭りというよりは大人にまざって参加しているといった感じですが、完走した子供たちにはメダルが授与されます。

    Copyright : Bizkaie! - Sopelako Lasterketa Nudista Patxi Ros Saria
    クリエイティブ・コモンズ・ライセンス
    Copyright : Thonyo_Nudeyev
    ライセンス:パブリックドメイン(画像はトリミングしています)



    【天使が走るカナダの祭り】

    4694055057_5870375b66_o.jpg 4694689364_7e35cd9711_o.jpg

    これも以前ご紹介しましたが、アメリカやヨーロッパ等で毎年6月におこなわれている「World Naked Bike Ride」
    裸で自転車に乗って大通りを走るイベントです。

    石油依存への抗議として2004年に始まったこの催しも、今や世界20カ国70都市で開催される大イベントとなりました。(この写真はカナダでの大会)

    Copyright : Bare Oaks
    クリエイティブ・コモンズ・ライセンス



    【天使が走る中国のイベント】

    runningangels_china-artevent01.jpg runningangels_china-artevent02.jpg

    パンダのようなメイクをした天使たちが大勢で走っていますが、これは祭りではなく、中国のある芸術家が2010年8月におこなったイベントだそうです。

    参加したのは6歳から12歳までの男児27人。
    黄河の川沿いでおこなわれ、みんな泥だらけですが、この元気さが微笑ましいですね。

    出典:27名男孩黄河滩上裸奔引争议 赵半狄作秀太过分



    【天使が走るフィリピンの祭り】

    runningangels_philippine-pagibang01.jpg
    runningangels_philippine-pagibang02.jpg runningangels_philippine-pagibang03.jpg

    フィリピンのヌエバエシハ県サンノゼ市で毎年4月におこなわれている「Pagibang Damara」という祭り。
    この祭りではHubad Tumakboと呼ばれる徒競走がおこなわれます。

    胸と背中にゼッケンを書いた子供たちが街の中を駆け抜ける、まさに天使の運動会。
    どういう意図で始まったイベントかはわかりませんが、皆同じところに白線を描いているので、これにも何か意味があるのでしょう。

    出典:Pagibang Damara


    美術作品ではあまり見ることのない「走る天使たち」ですが、こうして何処かの国では、天使たちが元気に走るイベントが毎年盛大におこなわれています。

    このような祭りの日本と海外の違いはなんでしょう?
    フンドシか全裸かといった違いはもちろんですが、興味深いのは開催時期の違いですね。
    海外の裸祭りはほとんどが暖かい時期に開催されていますが、日本の裸祭りは寒い冬におこなわれるものが少なくありません。

    これは健康に対する考え方の違いによるところが大きいのではないでしょうか。
    海外では太陽の日差しの下で開放的になることが健康であると考え、子供たちにもそれを与えています。
    日本では寒さに身をさらすことが心身の清めや鍛錬に繋がるという考え方で、教育や育成の意味もあります。

    どちらにしても、子供たちが進んでおこなうのなら微笑ましいことですね。
    絵画でよく見る優雅な天使も素敵ですが、力強く駆けている天使はそれ以上に素晴らしいものです。


    関連記事:天使を彩る!世界の祭り
    関連記事

    タグ: 日本  Asia  Europa  America  ♂♀  イベント  スポーツ  伝統  Thong  CC-License 

    ヤマカサマン

    run!

    福岡県福岡市の祭り「博多祇園山笠」の少年たち。

    前々から思っていたんですが、山笠の格好ってアメコミのヒーローっぽくないですか?
    水法被を着ているので上半身が大きく見えて、逆に下半身は締まっていて。
    もちろんこの子たちみたいにスタイルが良ければですけどね。

    run!
    Copyright : Junko Hiramatsu
    (Flickrのシェア機能を使って紹介しています)
    関連記事

    タグ: 日本  少年  衣装  伝統  イベント  Thong 

    いらっしゃいませ

    現在の閲覧者数:
    このブログについて...

    RUKA

    Author:RUKA


    子供は本来この世界における夢であり希望であり、その姿は大人にとってノスタルジーや心の潤い、癒しの対象でもあります。

    古くから子供の姿は愛すべきものとして認識され、絵画や彫像、写真等で様々に表現されてきました。天使のイメージもそのひとつです。
    そして各家庭でも、我が子への愛情ある記録(写真撮影)が数多くなされています。

    当ブログでは天使や子供をテーマにしたアート作品と、写真共有サイトFlickrで一般公開されている子供写真をご紹介しています。
    天使に見立てているので必然的に裸の作品が多くなりますが、すべてアートまたは家庭的な生活記録に限定しています。

    ふと訪れては日々の疲れを癒す天使の園・・・そんな憩いの場としてお使いいただければ幸いです。

    画像の著作者は私を含め様々ですが、著作権的に問題のない方法で掲載しています。
    また、公序良俗に反する画像や違法な画像、猥褻な画像は一切ありません。
    【当ブログの掲載ポリシー】

    説明記事(お読みください)
    著者について...
    名前:RUKA (Rukachas)
    国籍:日本
    出身:埼玉(生まれは宮城)
    性別:男性
    年齢:あっという間の半世紀
    インターネット歴:22年

    20代の頃に仕事で幼稚園に出向いたのを機に子供の笑顔写真を撮り始める。
    1999年に「The Light of Smile 笑顔の灯り」という子供の笑顔をテーマにしたサイトを開設。
    サイト終了後はこのブログで世界の天使像や世界の子供写真を紹介している。
    6人の甥と姪の伯父さんでもある。

    メールアドレス: ruka_rukachas@ybb.ne.jp
    RUKAのサイト・ブログ
    メッセージフォーム

    名前:
    メール:
    件名:
    本文:

    アクセスの国別比率
    Flag Counter
    おすすめサイト
    Translation
    ブログ内検索
    アートギャラリー
    カテゴリ
    タグ

    少年 Europa 少女 ♂♀ Water 笑顔 America 衣装 寝姿 水着 Face Asia CC-License 彫像 イベント スポーツ 日本 絵画 風呂 RUKA OldPhoto 伝統 ダンス ペイント Thong Africa ProModel Oceania 音楽紹介 造形比較 動画 

    最新記事
    ツマミ 2019/11/21
    上級者ブリッジ 2019/11/20
    Sitting Boy 2019/11/19
    お疲れ悪魔 2019/11/18
    おさかな天使 2019/11/17
    タグを少し変更 2019/11/16
    スポーツウェア 2019/11/16
    逆立ちダンス 2019/11/15
    コリドラス・パンダのチビッコたち 2019/11/14
    デリケートなお肌に 2019/11/13
    日別表示
    10 | 2019/11 | 12
    - - - - - 1 2
    3 4 5 6 7 8 9
    10 11 12 13 14 15 16
    17 18 19 20 21 22 23
    24 25 26 27 28 29 30
    月別表示
    アンケートと掲示板