ビデオ「MOWGLI and the CITY BOYS」

    当ブログでとり上げているメディア作品はすべて合法的に制作されたものです。
    今回ご紹介するのは1990年代にドイツの出版社から発売された30分ほどのビデオ作品。

    タイトルは「MOWGLI and the CITY BOYS」
    直訳すると「モーグリと街の少年たち」となりますが、女の子もいるので「モーグリと都会っ子」のほうが良さそうですね。

    モーグリとは、有名な物語「ジャングルブック」に登場する主人公の少年の名前。
    このビデオは、ジャングルに住む野生児のモーグリ君が都会から来た子供たちと知り合い、みんなと仲良くなるというドラマ仕立ての作品です。

    撮影場所はたぶん地元の自然公園でしょう。
    主役の名前をモーグリにするなら実際のジャングルでロケしてほしいところですが、まぁホームビデオ的な作品なので近場で済ませるのは当然ですね。

    とは言え、モーグリ役の10歳くらいの少年はいかにもジャングルの野生児といった雰囲気。
    褐色の肌と引き締まった体形はアマゾンの原住民にも引けを取らないほどたくましい。
    普段から運動が得意な子なのかもしれません。


    以降、内容をキャプチャ画像で説明していますが、著作権保護のため画像処理しています。
    非常に見辛い画像ですが、予めご了承ください。


    mowgli_and_boys01.jpg mowgli_and_boys02.jpg

    舞台はとあるジャングル。
    木を組んで作った家に10歳くらいのモーグリ君とお姉さんが住んでいます。

    モーグリ君はヘビに挨拶したり、パチンコのような武器で果物を取ったりと、なかなかの野生っぷり。
    果物を豪快に食べたり楽器を演奏したり、今日もいつもと同じ平和な一日が始まりました。


    mowgli_and_boys03.jpg mowgli_and_boys04.jpg

    一方その頃、このジャングルに足を踏み入れる者がいました。
    6、7歳の男の子5人と女の子1人、計6人の白人の子供たちがやってきたのです。
    小さな子なので、ちょっとした冒険のつもりだったのでしょう。

    ところがその中のひとりの男の子が、ヘビに噛まれて気を失ってしまいました。
    どうしよう・・・途方にくれる子供たち。


    mowgli_and_boys05.jpg mowgli_and_boys06.jpg

    いつものように狩りに出かけたモーグリ君は、そこで子供たちとバッタリ遭遇。
    モーグリ君は見慣れない子供たちを見てビックリ!
    子供たちは全裸のモーグリ君を見てビックリ!

    しかし男の子がヘビに噛まれたのだと気付いたモーグリ君は、みんなに自分の家まで運ぶようにと指示します。
    みんなでモーグリ君の家まで行きました。


    mowgli_and_boys07.jpg mowgli_and_boys08.jpg

    家に着くと、モーグリ君のお姉さんが薬草を使い、ヘビに噛まれた子を治療してあげました。
    まだ気を失ったままだけど、これでもう大丈夫。

    子供たちはモーグリ君やお姉さんとすっかり打ち解け、自分たちも同じ格好をすることにしました。
    「みんなで裸になろう!」
    「今日はボクたちも裸族だ!」


    mowgli_and_boys09.jpg mowgli_and_boys10.jpg

    モーグリ君がみんなにジャングルの暮らしについて教えていると、倒れていた子が目を覚ましました。
    「あれぇ?なんでみんな裸になってるの?」

    子供たちはこのあと体に模様を描いたり、輪になって踊ったり、木登りをしたりとすっかりジャングルがお気に入り。
    自然の中での開放感をたっぷり楽しみました・・・というお話。
    最後は8人全員でカメラに向かって手を振って終わります。


    モーグリ役の少年は裸での演技が非常に板についていましたが、それもそのはず、この子は当時のナチュリスト雑誌に度々登場していた本物のナチュリストでした。

    以前、ナチュリストの歴史について述べたことがありましたが(該当記事)、そのときご紹介した1990年頃のフランスの雑誌「Jeunes et Naturels」の78号の表紙に写っていたのが、まさにこの少年でした。

    the_gold_seekers01.jpg the_gold_seekers02.jpg

    この画像では体にアマゾンの部族のようなペイントをしていますが、これは「The Gold Seekers」というビデオ作品に出演したときの様子です。

    黒い髪と青い瞳の健康優良児。
    名前は不明ながら、映画やアニメのモーグリ君以上に深い印象を残した少年でした。
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    水着「Gストリング」

    Gストリング(G-String)と呼ばれる小さなパンツがあります。

    前方がV字型にカットされ、後ろと横が細いひもになっているTバック状のパンツで、俗に「ヒモパン」「ヒモ水着」などと呼ばれています。

    タイトルには水着と書きましたが、水着としての需要はあまりなく、主に舞踏やダンスパフォーマンス、祭りなどのコスチュームとして用いられることが多いようです。

    g_string-oosu_kinpun.jpg

    この写真は愛知県名古屋市の大須地区で毎年おこなわれている「大須大道町人祭」での金粉ショーの様子。

    体に金粉を塗ったダンサーたちがGストリングを着用して踊っています。
    男性用と女性用では布の形が違うのがわかりますね。

    画像出典:金粉ショー - 写真共有サイト「フォト蔵」
    クリエイティブ・コモンズ・ライセンス


    かなり布面積の小さな着衣なので大人専用だと思っている方も多いでしょうが、じつはそんなことはなく、海外ではソングと並んで少女たちが使う水着・下着のひとつとなっています。

    では少年が使うことはないのかと言いますとこれもそんなことはなく、例えば・・・

    g_string-chile_tapati01.jpg g_string-chile_tapati02.jpg
    g_string-chile_tapati03.jpg g_string-chile_tapati04.jpg

    これはチリのイースター島で毎年おこなわれている「タパティ」という祭りの様子。

    少年たちがGストリングを穿いて参加しています。
    前掛けや飾りを付けている子もいますが、小さな子だとGストリングのみという格好が多いようです。

    画像出典:MikeMonello(2枚目と3枚目)
    クリエイティブ・コモンズ・ライセンス


    g_string-model01.jpg g_string-model02.jpg
    水着モデルによるGストリングの着用例

    さてそのGストリングという商品ですが、たとえ子供用であってもモデルを起用した広告はほとんど存在しません。

    ネットショップ等で検索しても、見つかるのは商品単体の写真か、大人のモデルを起用したものです。
    イースター島の祭り、タパティで男の子たちが穿いているのは手作り品かもしれませんね。


    ウィキペディアにはGストリングに関してこのような記述がありました。

    『男性用下着メーカーによっては「ねじりふんどし風Gストリング」と称した製品を販売していることから、ふんどしも広義のGストリングとして扱う場合がある。』

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    褌型Gストリング(左)と、実際の六尺褌(右)
    (画像出典:Amazon/楽天市場)

    なるほど!
    この写真のようにGストリングの中には日本の褌(ふんどし)に似たものがありますが、褌も古いタイプのGストリングと言えますね。
    とくに腰の部分が細い「六尺褌」は、Gストリングにとてもよく似ています。


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    これは最初の2枚が京都の上賀茂神社で毎年9月におこなわれている「烏相撲」
    後の2枚が長野県の津島神社で毎年7月におこなわれている「島立堀米裸祭り」

    どちらも男の子たちが六尺褌を締めています。
    実際にはGストリングのほうが股上が浅く、面積が小さいのですが、全体の形は前後ともよく似ています。

    チリのイースター島では伝統の踊りにGストリングが使われ、日本では伝統の神事に六尺褌が使われている。
    どちらも民族的な伝統行事であるという点が興味深いですね。

    祭りに限らず舞踏でもパフォーマンスでも使えるGストリングは、体を使った魂の表現には最適なのでしょう。
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    グルグルペイント

    Mursi boys

    エチオピア南西部に住むムルシ族の少年たち。
    ボディペイントが特徴の彼らの中でもこれはとくに綺麗!
    迷路みたいで、思わず指でなぞってみたくなりますね。
    ゴールはどこかな?

    Mursi boys
    Copyright : Joel Tenenbaum
    (Flickrのシェア機能を使って紹介しています)
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    ペイントショット

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    ボディペイント用の絵の具でしょうか?
    絵を描くのもイイけど、こうして掛け合うのも楽しいね。
    赤、青、緑、黄色・・・白は無いのかな?

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    Copyright : Chantelle & Family
    (Flickrのシェア機能を使って紹介しています)
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    ラパ・ヌイ・ボーイズ

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    イースター島の伝統のお祭り、ラパ・ヌイ。
    ボディペイントをして、飾りも付けて、トイレにも行ったかい?
    あとは本番を待つばかり。

    iti iti teatea
    Copyright : nicolas troncoso.lópez
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    服はいずこに...

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    シアトルのフリーモント地区で毎年6月におこなわれている全裸パレード。
    「やっべ〜、ママとはぐれちゃった!」
    おいおい、キミの年齢ならママがいなくても大丈夫だろう?
    「違うよ!ボクの服をママが持ってるんだよ!」

    Fremont Solstice Parade 2011 - 26
    Copyright : Daniel Stockman
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    天使を彩る!世界の祭り

    子供たちにアートを最も身近に感じてもらえるイベントといえば「ボディペインティング」
    何しろ自分自身がアート作品になるわけですから、楽しくアートを学ぶのには最適です。

    ボディペインティングやフェイスペインティングは欧米ではサマーキャンプのレクリエーションとしてもお馴染みですが、日本でも夏季保育のプログラムに取り入れている幼稚園もあるそうです。
    もっとも幼児の場合は絵の具を使った泥んこ遊びといった感じですし、本人もあまりアートを意識してはいないでしょうね。
    でもみんな笑顔になれる、心と体の健康にはとても良いイベントだと思います。

    ボディペインティングといえば近年はアートやパフォーマンスとして認知されていますが、じつは歴史的にはとても古く、宗教的な意味を持つものも少なくありません。
    たとえばアフリカ大陸のエチオピアの部族、スルマ族やムルシ族、スリ族などは体に独特のペインティングを施すことで知られています。

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    エチオピアのムルシ族の子供たち
    Copyright : Rod Waddington
    クリエイティブ・コモンズ・ライセンス


    彼らのボディペイントは長い歴史の中で培われてきた伝統ですが、同じようにヨーロッパやアジアにも体に色を塗ったり模様を描いたりする伝統があり、それは主に「祭り」として執りおこなわれています。

    世界に点在する「天使たちがボディペインティングする祭り」
    そのいくつかを見ていきましょう。


    【天使を彩るイースター島の祭り - タパティ】

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    南米チリ共和国のイースター島で年に一度、1月から2月にかけて約2週間開催されている「タパティ」という祭り。
    土を使って顔や体に色を塗り、独自の模様を描いています。
    Gストリング(いわゆるヒモパン)を着用し、頭と足にフサフサの飾りを付けています。

    左の写真では全身が土で茶褐色に染まっていますが、これはハケで塗ったのではなく、泥水の入った容器に浸かってそのあと乾かすという方法をとっています。
    そのせいか素焼きの人形のようにも見えますね。
    体に塗る土はすべて自然で安全なものを使用しているそうです。

    始まりが1970年代なのでさほど長い歴史ではありませんが、今では毎年たくさんの観光客が訪れる人気の伝統行事となっています。

    画像出典:Tapati Festival
    クリエイティブ・コモンズ・ライセンス



    【天使を彩るインドの祭り - クンブ・メーラ】

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    3年ごとに4か所の開催地を持ち回るかたちで毎年2月に開催されている、インドの祭り「クンブ・メーラ」
    ヒンドゥー教徒が集まって聖なる川で沐浴をおこなうという、ヒンドゥー教の大規模な宗教行事です。

    およそひと月半にわたる壮大な祭りであり、「世界最大の巡礼者集会」とも銘打たれました。
    開催地のそれぞれの川では、毎回数千万人もの人たちで沐浴がおこなわれます。

    参加者はビブーティと呼ばれる聖なる灰を全身に塗っており、そのため体が白くなっています。
    原料は石灰(せっかい)だそうで、肌荒れの原因になるので子供の肌に塗るのは正直お勧めできません・・・などと言うのは余計なお節介でしょうか。
    いちおうダジャレね... (^^;)

    画像出典:
    INDIA. Uttar Pradesh. Allahabad. The Kumbh Mela.
    Young Naga Sadhu, Shivratri, Bhavnath Mela



    【天使を彩る日本の祭り - すすつけ祭り】

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    チリが茶色、インドが真っ白なら、日本は真っ黒になるお祭り。
    日本の奈良県橿原市で毎年5月におこなわれ、県の無形民俗文化財にも指定されている「すすつけ祭り」
    墨つけ祭りとも呼ばれています。

    小学校高学年以上の子が、ブリーフ姿の低学年の子を追い掛け、体に墨を塗り付けるという伝統行事。
    子供たちの全身が真っ黒になるほどその年の豊作が見込まれるそうで、みんな楽しく墨を付け合っています。
    白ブリーフがすっかり黒ブルマになってますね。(^^)

    昔は農家の家々から釜のススを集め、それを水と油で練りこんだ墨を使っていましたが、洗っても落ちにくいという不便があったせいか、現在は備長炭の粉を水で溶いたものを使っているそうです。

    画像出典:不明



    【天使を彩る中国の祭り - 阿细祭火】

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    中国の雲南省彌勒県の紅万村では、毎年3月に「阿细祭火」という祭りがおこなわれています。
    この地に住むイ族という少数民族の神事で、大人も子供も体に円模様のボディペインティングを施し、焚き火の上を飛び越えたり踊ったりして火の神様を崇めます。

    全裸になるのになぜ寒い3月に開催しているのかと言うと、この祭りは「その昔、寒い日に火種を失って困っていた村人の前にムドンという男が現れ、三日三晩をかけて火を起こしてくれた」という英雄伝説に由来するそうです。
    ムドンが火を起こしたのが旧暦の2月3日、つまり現在の3月だったというわけです。

    カラフルな円模様はたぶん火の精を表しているのでしょう。
    大きな陰茎を持つ火の神様の像も登場するなど、子宝祈願、子孫繁栄を願った祭りでもあります。

    画像出典:【云南·弥勒】如痴似狂的弥勒阿细祭火节《二》



    【天使を彩る中国の祭り - 余莫拉格舍】

    bodypainting-china_yumolageshe01.jpg bodypainting-china_yumolageshe02.jpg

    こちらも中国の雲南省、イ族自治県の小さな村にて毎年6月末から7月初めにかけておこなわれている「余莫拉格舍」という祭り。
    下は7歳から上は12歳までの10人ほどの男の子たちが、ボディペインティングと被り物で動物のヒョウに扮します。
    この地ではヒョウは守り神のようなもので、人を病気にしたり作物を荒らしたりする悪霊を追い払ってくれる象徴として崇められているそうです。

    ヒョウになった男の子たちは村の家々を訪れ、悪霊を追い払うため家の中や屋根の上で太鼓のリズムで踊ります。
    そして見物人の前で「格闘ダンス」「闘鶏ダンス」「生殖ダンス」などの創作ダンスを披露するのですが、もしかしたら上の左側の写真が生殖ダンスでしょうか?

    パフォーマンスが最高潮に達すると、男の子たちは見物している女の子を追いかけて棒を突きつけるそうです。
    この祭りも単なる厄払いではなく、子孫繁栄の意味があるのでしょうね。

    画像出典:
    云南彝族傩舞“余莫拉格舍”
    這裡保存著最古老傳統的蒙面裸體舞



    【天使を彩るフランス?の祭り】

    bodypainting-contest01.jpg bodypainting-contest02.jpg

    詳細が不明なためイベント名がわかりません。
    ヨーロッパ(フランス?)の海岸でおこなわれたボディペイントのイベント。
    上で紹介した祭りと違い宗教色はほとんどありませんが、写真の男の子たちは体に悪魔の絵を描いています。

    祭りというよりも、どちらかというとリゾート地でのボディペインティング大会といった感じですね。

    画像出典:不明


    このように世界には、子供たちの体に何かを塗ったり模様を描いたりする祭りがたくさんあります。
    宗教色の強いものもあれば、芸術の表現としておこなわれるもの、単なるレクリエーションなど様々ありますが、どれもそれなりに歴史を重ねたイベントです。

    体に色を付ける、模様を描く、みんな違っているけれど、みんな同じ。
    人間の体は親から、神から、地球から授かった大切な宝物。
    子供たちはこのような祭りから、健康への感謝と労わりの心を学ぶのでしょう。


    関連記事:天使が走る!世界の祭り
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    NovelArt のボディペインティング作品

    novelart_bodypainting.jpg

    モデルプロダクション「Novel Art」が2002年に制作したボディペインティング作品。

    この場合「作品」と呼ぶに相応しいのは、撮影した写真よりもモデル自身でしょうね。
    かなり技術のあるボディペイント・アーティストによるものだと、素人目にもよくわかります。

    ボディペインティングとは、人間の体に塗料などで絵や模様を描くボディ・アートの一種。
    日本ではまだ理解されているとは言い難いアートですが、今や世界中でイベントやコンテストが開かれており、子供から大人までたくさんの人々に楽しまれています。

    NovelArtは器械体操などのスポーツ系モデルを扱っていたプロダクションでしたが、すでに消滅してしまったようで、今はオフィシャルサイトもありません。
    アート色の強い写真が多く、中でも2002年発表のこの作品はとくに芸術的でした。

    残念ながらモデルの名前と、彼らにボディペイントを施しているアーティストの名前がわかりませんが、3人の少年がどのようにアートと化したか、順を追って見ていきましょう。

    (注:スマホ版表示では画像のレイアウトが崩れるので、PC版表示で見ることをお勧めします)


    novelart_bodypainting01_01.jpgnovelart_bodypainting02_01.jpgnovelart_bodypainting03_01.jpg

    最初は顔から塗り始めるんですね。
    3人とも真剣な表情!
    というより、緊張しているのかな?


    novelart_bodypainting01_02.jpgnovelart_bodypainting02_02.jpgnovelart_bodypainting03_02.jpg

    顔の次は上半身をペインティング。
    この時点で大体のデザインが見えてきました。
    ベースカラーは左の子が青と赤、真ん中の子が青、右の子が黄色。


    novelart_bodypainting01_03.jpgnovelart_bodypainting02_03.jpgnovelart_bodypainting03_03.jpg

    上半身の次は下半身をペインティング。
    暑ければ汗をかくし、寒ければ風邪をひくし、室内は適温に調整されているんでしょうね。
    色を塗り重ねてグラデーションを付け、全身の下地がほぼ完了しました。


    novelart_bodypainting01_04.jpgnovelart_bodypainting02_04.jpgnovelart_bodypainting03_04.jpg

    横から見るとこんな感じです。
    本当ならば水着も無いほうが良いんでしょうが、彼らはヌードモデルではないので仕方ないですね。
    水着の色はペイントと統一してあり、違和感が出ないようになっています。


    novelart_bodypainting01_05.jpgnovelart_bodypainting02_05.jpgnovelart_bodypainting03_05.jpg

    細かな模様を書き込んだり、ラメのようなパウダーを振り掛けたりして最終調整。
    どのくらい時間が掛かったのでしょう?
    お疲れ様、ゴールはもうすぐだ。


    novelart_bodypainting01_06.jpgnovelart_bodypainting02_06.jpgnovelart_bodypainting03_06.jpg

    はい、完成しました!
    素晴らしい出来栄えですね。
    デザインのモチーフは左がサーカス? 真ん中が宇宙? 右はタイガー?


    novelart_bodypainting01_07.jpgnovelart_bodypainting02_07.jpgnovelart_bodypainting03_07.jpg

    顔のアップです。ディテールに驚愕!
    ここまで手の込んだボディペイントは一般人ではなかなか経験できませんが、これもモデル冥利に尽きるといったところでしょうか。

    親が子供という作品を生み出し、質高く育て上げる。
    それを素材として、アーティストがアート作品を作り上げる。
    写真家はそれを撮影し、写真作品を作り上げる。
    作品が作家のインスピレーションを刺激し、新たな作品を生み出すというわけです。

    アートの真髄は人間の身体にあり!と思わせるような、素晴らしいボディペインティング作品でした。


    Copyright : Novel Art
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    3人のトラ君

    kalnica: rudi tygri

    虎の子3人並んだら、記念写真を撮りましょう!
    あれ?お兄ちゃん、トイレに行きたいの?

    kalnica: rudi tygri
    Copyright : Douge2009
    (Flickrのシェア機能を使って紹介しています)
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    お風呂の道化師

    Two little clowns in a bathtub

    お風呂に入るクラウンちゃん。
    (日本で言うピエロは、本当はクラウンて言うんですよ)

    このメイク、道化師だけに、どう消します?(イマイチ...)

    Two little clowns in a bathtub
    Copyright : Pascal van Gerven
    (Flickrのシェア機能を使って紹介しています)
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    いらっしゃいませ

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    このブログについて...

    RUKA

    Author:RUKA


    子供は本来この世界における夢であり希望であり、その姿は大人にとってノスタルジーや心の潤い、癒しの対象でもあります。

    古くから子供の姿は愛すべきものとして認識され、絵画や彫像、写真等で様々に表現されてきました。天使のイメージもそのひとつです。
    そして各家庭でも、我が子への愛情ある記録(写真撮影)が数多くなされています。

    当ブログでは天使や子供をテーマにしたアート作品と、写真共有サイトFlickrで一般公開されている子供写真をご紹介しています。
    天使に見立てているので必然的に裸の作品が多くなりますが、すべてアートまたは家庭的な生活記録に限定しています。

    ふと訪れては日々の疲れを癒す天使の園・・・そんな憩いの場としてお使いいただければ幸いです。

    画像の著作者は私を含め様々ですが、著作権的に問題のない方法で掲載しています。
    また、公序良俗に反する画像や違法な画像、猥褻な画像は一切ありません。
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    説明記事(お読みください)
    著者について...
    名前:RUKA (Rukachas)
    国籍:日本
    出身:埼玉(生まれは宮城)
    性別:男性
    年齢:あっという間の半世紀
    インターネット歴:22年

    20代の頃に仕事で幼稚園に出向いたのを機に子供の笑顔写真を撮り始める。
    1999年に「The Light of Smile 笑顔の灯り」という子供の笑顔をテーマにしたサイトを開設。
    サイト終了後はこのブログで世界の天使像や世界の子供写真を紹介している。
    6人の甥と姪の伯父さんでもある。

    メールアドレス: ruka_rukachas@ybb.ne.jp
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