ジョックストラップ

    先週arenaの競泳水着を紹介した時に、形がジョックストラップに似ているという話をしました。

    それ以来「ジョックストラップって何?」というご質問が・・・来てはいませんが、たぶん知らない人も多いと思うのでちょっとだけご説明。

    ジョックストラップ(Jockstrap)とは、運動時の股間の揺れを防ぐためのスポーツ用サポーターです。

    前から見ると水着やブリーフに似ていますが、後ろはまるで違い、お尻の部分に布がありません。
    ウェストの左右から下部にかけて斜めに帯状のストラップが通っています。

    jockstrap_front.jpg jockstrap_back.jpg
    アジアのモデル君によるジョックストラップの着用例

    欧米では1940年代からスポーツ用サポーターとして普及し始め、多くの中学校や高校で体育の授業の指定ユニフォームとなりました。

    現在ではアメリカンフットボール、野球、ラグビー、レスリング、アイスホッケー、格闘技、クリケット、ボクシング、ラクロス、陸上競技等、多くのスポーツで活用されています。

    詳しくはウィキペディアの項目をご覧ください。
    ウィキペディアの「ジョックストラップ」の項目

    タグ: Asia  少年  スポーツ  ProModel 

    Jeune Athlète

    jean_larrive-jeune_athlete.jpg

    フランスの彫刻家、ジャン・ラリヴェ(Jean Larrivé/1875-1928)による1908年の作品「Jeune Athlète」
    リヨンのパレ・サン・ピエールにある市立美術館「リヨン美術館」の庭に設置されています。

    英語のタイトルは「Young Athlete」
    若い運動競技選手という意味ですね。

    頭にハチマキ(包帯?)を巻いている若い選手を表現したこの作品は、1911年にこの場所に設置されました。
    緑青(銅の表面にできる緑色の錆)がアンティーク調の良い雰囲気を醸しています。

    足を肩幅に開き、背筋を伸ばしたポーズで横を見つめるアスリートの少年。
    視線の先にあるのはゴールでしょうか?ライバルの選手でしょうか?
    彼が欲するのは優勝のみ。
    他には何もいりません!パンツさえもいりません!

    作者のジャン・ラリヴェはフランスのリヨン生まれの彫刻家。
    1890年から1896年にかけてリヨンの美術学校で美術を学び、1897年にパリの国立美術学校に入学しました。

    その後1901年にフランス主催のコンクールにて2位を獲得。
    1904年にはローマ大賞のグランプリを獲得し、1905年から1910年までローマに滞在しました。

    彼は建築家との共同作業も多く、1901年には陶芸家のアレクサンドル・ビグーと建築家のジュール・ラビロットと共に、パリの7区にある大通り、ラップアベニューの入り口を設計しています。
    また、建築家のトニー・ガルニエとも多くのプロジェクトに携わりました。

    彼は1928年3月20日にフランスのリヨンで亡くなり、リヨンで最も古い墓地であるロワイヤス墓地に埋葬されました。
    リヨンの3区の通りには彼の名前が付けられています。


    画像出典:ウィキメディア・コモンズ
    File:Jeune athlète, Jean Larrivé.jpg
    クリエイティブ・コモンズ・ライセンス

    タグ: Europa  少年  ♂♀  スポーツ  彫像  CC-License 

    L’Enfant à la Vague

    clement_dastanieres-l_enfant_a_la_vague.jpg

    フランスの彫刻家、クレマン・ダスタニエール(Clément d'Astanières/1841-1917)による1886年の作品「L’Enfant à la Vague」
    フランス北部の都市ドゥエにあるシャルトルーズ美術館が所蔵しています。

    タイトルは「波の上の子供」という意味で、波打ち際で遊ぶ子供の像です。
    落ちないように怖々と、それでいて水面にギリギリまで近付きたい、そんな子供の心情が表れている作品です。
    ゴツゴツした岩場としなやかな体の対比が面白いですね。

    作者のダスタニエールは軍人の家系に生まれ育ちながらも、絵画や彫刻などに情熱を注ぎ、パリで芸術を学んだ後に軍隊に所属しました。

    1860年、彼は大戦の連隊に加わってウィーンの守備隊に就き、その後騎兵学校へと進みました。
    しかし1870年の普仏戦争(フランスとプロイセン王国の間でおこなわれた戦争)にて負傷し、ドイツ軍の捕虜となってしまいます。

    その後フランスに送還され、1871年にジョルジュ・ムートン将軍の孫娘と結婚しますが、芸術に専念するため1875年に軍隊に辞表を提出。
    芸術家としては遅咲きですが、1982年に初めての金メダルを獲得し、1887年のサロンや1889年のパリ万国博覧会など、多くの展覧会で数々の賞に輝いています。

    晩年はリウマチに苦しみ、1900年にフランスの漁港の町カップブルトンに安住の地を求め、亡くなるまでそこで暮らしました。
    現在は生前の意思に従い、この町の墓地に静かに埋葬されています。

    タグ: Europa  少年  Water  ♂♀  彫像 

    Le Jeune Modele Posant Dans L'Atelier

    jules_alexis_muenier-le_jeune_modele.jpg

    フランスの画家、ジュール=アレクシ・ミュニエ(Jules-Alexis Muenier/1863-1942)による作品「Le Jeune Modele Posant Dans L'Atelier」

    タイトルは「アトリエでの若いモデルのポーズ」という意味です。
    背中側なので年齢層がわかりにくいですが、11〜14歳といったところでしょうか。

    画家にとってヌード描画は基本のひとつですが、そのときのモデルは男女とも体毛の少ない少年少女のほうが適しているのでしょう。
    その上で世間からのあらぬ誤解を防ぐ意味でも、モデルに少年が多かったのは当然とも言えます。

    この絵は制作年が定かではありませんが、複数の画家と一緒に描いているので比較的初期の作品かもしれません。


    作者のミュニエは1863年にフランスのリヨンで生まれました。
    父親は「L'Aube」「L'Indépendant de l'Oise」などの書籍の編集長を務めたジャーナリストです。

    高校在学中に美術の才能を見出されたミュニエは、1881年にパリの美術学校「エコール・デ・ボザール」に入学し、画家のジャン=レオン・ジェロームの教室で学びました。

    1885年にオート=ソーヌ県のクルヴォンに移り住み、マリー・パリという女性と結婚。
    1887年にパリのサロンで入選し、その奨学金でスペインやモロッコを旅します。

    当時オリエンタリズムが流行していたモロッコには、ルイ=オーギュスト・ジラルドやルネ=グザヴィエ・プリネといった画家たちが滞在しており、彼もそこで多くを学びました。

    生涯に300以上の作品を描き上げたジュール=アレクシ・ミュニエ。
    彼は1911年に名誉あるレジオンドヌール勲章を受勲し、1921年には芸術アカデミーの会員に選ばれています。

    タグ: Europa  少年  絵画 

    Boy with a Snail

    istvan_szentgyorgyi-boy_with_a_snail.jpg

    ハンガリーの彫刻家、イストヴァン・セントジェルジ(Istvan Szentgyörgyi/1881-1938)による作品「Boy with a Snail」
    制作年は不明です。
    この画像だと大理石像に見えますが、高さ約73cmのブロンズ像です。

    少年が手に持っているのはスネール、つまりカタツムリ。
    男の子の好奇心と小さな命の大切さが表現された作品です。

    私も子供の頃は、雨上がりに外に出てカタツムリを探したものです。
    現代はカタツムリに触れたことがない子も多いようですが、摘みやすい丸い殻、伸び縮みするユーモラスな動き、ヌルヌルした感触など、小さな子供の好奇心をくすぐる生き物であることは確かです。

    しかし今では寄生虫などの危険性が叫ばれているので、できれば触れないほうが良いでしょう。

    作者のイストヴァン・セントジェルジは新古典主義を実証したハンガリーの彫刻家。
    彼の作品の多くは「ハンガリー国立美術館」が所蔵しています。

    1881年生まれの彼は応用芸術学校で彫刻を学んだ後、1905年から1910年までベルギーのブリュッセルアカデミーにて彫刻家のチャールズ・ファン・デル・シュタッペンの生徒として学びました。
    その後多くの彫像を発表し、墓地や噴水等も手掛け、1925年にはアートスクールの教師となりました。

    この彫像は制作年が不明でモデルについても定かではありませんが、彼の作品には自分の子供をテーマとしたものがあるので、この子も息子さんかもしれません。
    きっとカタツムリが好きな子だったのでしょうね。


    istvan_szentgyorgyi-boy_with_a_snail_bw.jpg istvan_szentgyorgyi-boy_with_a_snail_like.jpg

    イストヴァン・セントジェルジ作「Boy with a Snail」と、それと同じポーズの人間との比較。

    タグ: Europa  少年  ♂♀  彫像  OldPhoto  造形比較 

    L'education d'Orphee

    georges_callot-orphee.jpg

    フランスの画家、ジョルジュ・カロー(Georges Callot/1857-1903)による1884年の作品「L'education d'Orphee」

    湖のほとりで女性が横たわり、竪琴を奏でています。
    横では白鳥がくつろいでおり、そのそばでは少年が背筋を伸ばして遠くを見つめています。
    力を入れていることが手のポーズや右足の親指にも表れているので、歌を歌っているのかもしれませんね。

    この子はギリシア神話に登場する吟遊詩人、オルペウス(オルフェウス)の子供時代。
    オルペウスは竪琴の非常に巧みな人物で、彼が竪琴を奏でると森の動物たちや木々までもが耳を傾けたと言われています。

    オルペウルはその技をアポロン神から伝授されたそうですが、子供時代のこの絵では演奏しているのは女性のほうですね。
    タイトルを訳すと「オルペウスの教育」となるのですが、これはオルペウスが女性に教えているのか、女性がオルペウスに教えているのか、その点がハッキリしません。

    オルペウスといえば、毒蛇に噛まれて死亡した妻を冥界から取り戻すために自ら冥界に入り、その竪琴の音色で番犬ケルベロスさえもおとなしくさせた、というエピソードが有名です。
    しかしこれには後日談があります。

    結局、妻を取り戻すことができなかったオルペウスはその後「オルペウス教」という密儀宗教を始めます。
    オリュンポス十二神のひとりであるディオニューソスは新しい神を敬わないオルペウスに怒り、自分たちの女性信奉者たちにオルペウスを襲わせました。
    そしてオルペウスは狂乱する女性たちによって八つ裂きにされ、殺害されたのでした。

    竪琴の音色でケルベロスさえもおとなしくさせたオルペウスですが、信仰の違う女性たちには成す術がなかったようです。
    狂信とは恐ろしいものですね。

    作者のジョルジュ・カローについてはほとんど詳細不明です。
    彼の作品を掲載しているサイトは多いのですが、生い立ちや経歴に関する記述がまったく見つかりませんでした。

    タグ: Europa  少年  Water  ♂♀  絵画 

    モデル君は背中で語る - 3

    artistic_boysback00.jpg

    あなたが観光地で自分の写真を撮ろうとしたとき、セルフタイマー機能も自撮り棒も無いので、道ゆく人に「シャッターを押してください」と頼んだとします。
    するとその人が「じゃあ背中を向けて」と言うので、素直に後ろを向いたらシャッターの音が・・・。

    こんなことをされたら怒るか、あるいは戸惑いますよね?
    「私の顔は写す価値がないってこと?」と落ち込んでしまう人もいるかもしれません。
    絵でも同じですが、人物写真は基本的には顔が見える位置から捉えるものです。

    しかし絵画や写真作品の中には、あえて背中側を描写したものも少なくありません。
    人は後ろ姿も十分に芸術的であり、後ろ姿だからこそ伝えられる表現もあるからです。

    天使の後ろ姿を捉えた「モデル君は背中で語る」
    第3回目の今回は、よりアーティスティックな絵画作品と写真作品をセレクトしてみました。
    絵画と写真を交互に並べましたが、写真のほうは残念ながら作者不詳です。


    henry_scott_tuke-the_bather_1896.jpg nellie_joshua_dragonfly.jpg

    左はイギリスの画家、ヘンリー・スコット・タク(Henry Scott Tuke/1858-1929)による1896年の作品「The Bather」
    右はイギリスの画家、ネリー・ジョシュア(Nellie Joshua/1877-1960)による1905年の作品「The Dragonfly」

    モデルが背景の海を見つめているなら、当然後ろ向きになりますね。
    そこにあるのは喜びか?哀愁か?
    右側の妖精の絵はあえて後ろ向きにすることで、森の中をそうっと覗いているような雰囲気を醸しています。


    artistic_boysback01.jpg artistic_boysback02.jpg

    どちらも詳細不明、作者不詳の作品です。

    それぞれ湖と森で撮影された写真ですが、大自然の背景と人間の背中が妙にマッチしています。
    左はハイティーンで右は10歳くらいだと思いますが、こうして見ると成長の度合いがわかりますね。


    mogens_gad-drenge.jpg izzet_ziya-children_diving_into_the_sea.jpg

    左はデンマークの画家、モーゲンズ・ガード(Mogens Gad/1887-1931)による1914年の作品「Drenge i Hornbæk」
    右はトルコの画家、イゼット・ジヤ(Izzet Ziya/1880-1934)による作品「Children diving into the sea」

    船に向かって手を振る少年と、海で遊ぶ兄弟。
    どちらも表情は見えませんが、楽しんでいる様子がその後ろ姿から伝わってきます。


    artistic_boysback03.jpg artistic_boysback04.jpg

    楽しんでいるといえばこちらも同じ。

    左の写真は地面に水着が落ちているので、着替えの時におどけてポーズをとったのでしょう。
    スタンスといい背筋といい、男の子の元気さが表れている作品です。


    richard_muller-ruckenakt_eines_knaben.jpg unknown_male_nude.jpg

    左はドイツの画家、リチャード・ミュラー(Richard Muller/1874-1954)による1933年の作品「Rückenakt eines Knaben auf roter Matratze」
    右は1840年に描かれた作者不詳の作品ですが、たぶんアカデミーの生徒作品だと思います。

    人の後ろ姿は独立したオブジェのようでもあり、また背中側だからこそ伝えられる意図というのもあります。
    人によってそう大差のない背中ですが、それをどう造形するかは芸術家の技量といったところでしょうか。


    artistic_boysback05.jpg artistic_boysback06.jpg

    モデルに助けられているところもありますが、構図的に見事な作品ですね。
    どちらも背筋を伸ばしており、腕から背中、そして脚にかけての流線形が美しい。

    左の少年が手にしているのは流木でしょうか?
    このS字型の姿勢には、まさに流木の如く余計なものがそぎ落とされた美を感じます。


    日本の古い慣用句には「顔で笑って心で泣く」という言葉があります。
    また、アニメ「ルパン三世」のテーマ曲の歌詞には「背中で泣いてる男の美学」という言葉が登場します。

    つまり人の心は背中に表れ、それは男性のほうが顕著である、と考えて良いのではないでしょうか。
    そして後ろ姿を描写した絵画や写真は、人の心を表現するひとつの手段である、と考えても良いのではないでしょうか。


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    タグ: Europa  少年  Water  絵画  OldPhoto  ProModel 

    Histrio

    durand_ludovic-histrio.jpg

    フランスの彫刻家、デュラン・ルドヴィク(Durand Ludovic/1832-1905)による1872年の作品「Histrio」
    フランスの都市ブロワにあるブロワ美術館が所蔵している大理石像です。

    タイトルの「ヒストリオ」とは「俳優・役者」という意味のラテン語。
    この時代だと舞台役者でしょうが、右手には衣装、左手には目と口がくり抜かれたマスクを持っています。
    出番前にくつろいでいるところでしょうか?

    非常にスタイルが良く、また表情やポーズも柔らかで、ヴィーナス像にも似た崇高さがあります。
    高い位置に設置されているので股間が目の前ですが、舞台俳優と考えると丁度良い展示位置かもしれませんね。

    作者のデュラン・ルドヴィクはフランスの都市サン=ブリユー生まれの彫刻家。
    16歳の時に美術学校エコール・デ・ボザールに入学し、彫刻家のフランソワ・トゥサンの弟子となりました。

    1872年に制作したこの彫像「Histrio」は、パリのサロンにて2位のメダルを獲得しています。
    1874年の作品でも3位のメダルを獲得し、その後も数々の大理石像を制作したフランスを代表する彫刻家のひとりです。

    この彫像は台座を含めた高さが約167cmなので、13歳の少年であればほぼ等身大です。
    モデルも実際にそのくらいの歳だったのかもしれません。

    舞台で何を演じるにせよ、これほどまでに美しいと服やマスクで隠すのがもったいないくらいです。
    かといってこのままの格好で出演したのでは、きっと主役を食ってしまうことでしょう。

    タグ: Europa  少年  笑顔  彫像  ♂♀ 

    オットー・ローミュラーの絵画作品

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    ドイツの画家、オットー・ローミュラー(Otto Lohmüller/1943- )による絵画作品。

    ローミュラー氏は様々な世代のポートレイトを手掛けているドイツの画家。
    主に地元の人々や東南アジアで出会った人々、著名人を題材とした肖像画などを描いている具象派の芸術家です。

    ドイツのバーデン=ヴュルテンベルク州ゲンゲンバッハで生まれた彼は、ミケランジェロの絵画やピエール・ジュベールのイラスト等に影響を受け、1960年にパリで芸術を学びました。

    1969年に結婚し、1978年に最初の作品集を出版。
    1982年からは歌集や詩集、ボーイスカウトのための本を出版しています。
    また、彫刻作品もいくつか手掛けています。

    彼の作品の中で私がとくに素晴らしいと思ったのが上の4作品。
    リアルな描写でありながら絵画ならではのタッチを残した、再現性と創造性を味わえる作品です。
    骨格や肉付きなど人間の形がわかりやすく描かれており、医学的な資料にもなりそうですね。

    彼の作品はドイツ国立図書館の目録にも掲載されています。


    Copyright : Otto Lohmüller
    http://www.otolo.eu/

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    Le charmeur de lézards

    daniel_bourcart-le_charmeur_de_lezards.jpg

    スイスの彫刻家、ダニエル・ブルカール(Daniel Bourcart/1862-1887)による1885年の作品「Le charmeur de lézards」

    岩の上でフルートを演奏している少年。
    スイスのジュネーブにある「モン・ルポ公園」に設置されているブロンズ像です。

    タイトルはフランス語ですが「トカゲの魅惑」と訳せます。
    少年の斜め下に1匹のトカゲがいるのがお分かりでしょうか?
    トカゲの魅惑というよりは、この子の演奏にトカゲがウットリ聴き入っているようにも見えます。

    作者のダニエル・ブルカールに関しては情報が少なく、検索してもまったくわかりませんでした。
    大きな公園に設置されているくらいですから無名ではないと思いますが、世界的に有名な彫刻家というわけでもないんですね。

    しかも生没年を見ると、なんと25歳で亡くなっています。
    この像は彼の死後、姉のエリーゼ・ブルカールによって街に寄贈され、1903年にこの公園に設置されたそうです。

    裸の少年が吹くフルートは、どんな音色を奏でるのでしょう?
    できることなら聴いてみたいですね。


    daniel_bourcart-le_charmeur_de_lezards_2.jpg daniel_bourcart-le_charmeur_de_lezards_like.jpg

    ダニエル・ブルカール作「Le charmeur de lézards」と、それと同じポーズの人間との比較。

    タグ: Europa  少年  ♂♀  彫像  OldPhoto  造形比較 

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    Author:RUKA


    当ブログは子供を表現した世界の絵画、彫像、写真作品をご紹介しています。
    天使に見立てているので必然的に裸の作品が多くなりますが、すべてアートまたは家庭的な生活記録に限定しています。

    子供は本来この世界における夢であり希望であり、その姿は大人にとってノスタルジーや心の潤い、癒しの対象でもあります。

    古くから子供の姿は愛すべきものとして認識され、絵画や彫像、写真等で様々に表現されてきました。天使のイメージもそのひとつです。
    そして各家庭でも、我が子への愛情ある記録(写真撮影)が数多くなされています。

    当ブログではそれら子供や天使をテーマにしたアート作品と、写真共有サイトFlickrで一般公開されている子供写真をご紹介しています。(できるだけ天使の姿に近いものを選んでいます)

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    名前:RUKA (Rukachas)
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    インターネット歴:21年

    20代の頃に仕事で幼稚園に出向いたのを機に子供の笑顔写真を撮り始める。
    1999年に「The Light of Smile 笑顔の灯り」という子供の笑顔をテーマにしたサイトを開設。
    サイト終了後はこのブログで世界の天使像や世界の子供写真を紹介している。
    6人の甥と姪の伯父さんでもある。

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