カエルを持つ少年

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    ロシアの彫刻家、オレグ・クリーモフによる少年の彫像。
    モスクワの美術館で展示されている像ですが、残念ながら作者の詳細がまったくわかりませんでした。
    同姓同名のロシアの写真家がいますが、たぶん別人でしょう。

    ちょっと寂しそうな表情をした少年が、右手でカエルを持っているという像。
    制作年は不明。でも最近の作品ではないように見えます。19世紀でしょうか?
    当時の少年たちの日常を表現したのか、それとも何かの物語のワンシーンか?
    カエルの運命が気になりますね。(^^;)


    カエルと少年の像といえば、以前紹介したチャールズ・レイの作品を思い出します。(該当記事)
    捕まえたカエルを自慢げに掲げている少年の像。
    子供と動物の組み合わせはよくあるテーマですが、両生類や爬虫類となるとやはり男の子が多いですね。

    しかし物語では逆に女の子とのペアだったりもします。
    グリム童話の「かえるの王さま」は、魔法でカエルに変えられた王様が最後は王女と結婚し、ディズニー映画の「プリンセスと魔法のキス」は、魔法でカエルに変えられた王子が少女ティアナとキスをするというストーリーでした。

    カエルも相手が少女なら良いこともあったでしょうが、昔のヤンチャな少年の場合はそうもいきません。
    手足を縛られたり、吊り下げられたり、放り投げられたり、爆竹やストローを・・・おっとこれ以上は言わないでおきましょう、とにかく子供の頃カエルをオモチャにして遊んだという話を年配者から聞いたことがあります。

    オモチャにするのはダメですが、現代はカエルにさわれない子も多いそうです。
    まぁそれだけ田んぼや池など、身近な自然が減っているってことでしょうね。

    グスタフ・ヴィーゲランの彫刻作品

    vigeland_1.jpg

    ノルウェーの彫刻家、グスタフ・ヴィーゲラン(1869-1943)による1940年代の彫刻作品。
    首都オスロのフログネルにある都市公園「ヴィーゲラン彫刻公園」に設置されています。

    32万平方メートルもの広さを有する彫刻庭園にはヴィーゲランの作品のみが展示され、その数なんと212点。
    群像が多く、人物を数えると600体以上にもなります。

    ヴィーゲランは晩年この庭園の設計と彫刻作品の制作に全力を注ぎましたが、公園の完成を見ぬまま1943年に死去。
    1946年にモノリッテン(上の画像の人体石柱)が完成し、翌1947年には噴水に水が通され、1950年までにほとんどの作品が設置されました。

    vigeland_2.jpg vigeland_3.jpg

    作者のヴィーゲランはノルウェーを代表する彫刻家。
    1869年に家具職人の家に生まれ、その後地元の学校で彫刻を学びました。
    青年になり首都オスロへと移り住みますが、父親の突然の死により地元に帰ることを強いられます。

    1888年に再びオスロに戻ってプロの彫刻家になることを決めた彼は、彫刻家のブリュンユルフ・ベルグスリーエン(1830-1898)に師事し、翌年、最初の作品「ハガルとイシュマエル」を発表しました。

    1896年から1891年にかけてコペンハーゲン、パリ、ベルリン、フィレンツェを訪れ、ルネサンスの作品に触れることでインスピレーションを得て、その後ノルウェーで初めての個展を開催し注目を集めました。
    彼はノーベル平和賞のメダルをデザインした人物としても知られています。

    14年ほどの歳月をかけて完成したこの彫刻庭園のテーマは「人生の諸相」
    現在も24時間無休で開放され、人々の憩いの場となっています。

    タグ: Europa  少年  少女  彫像  ブロンズ像  笑顔 

    安定した立ちポーズ

    正面を向いて両足を肩幅よりも開いて立つポーズ、私はそれを「仁王立ち」と呼んでいたんですが、よくよく調べてみると仁王立ちとは『仁王の像のようにいかめしく力強い様相で立つこと』だそうですね。

    つまり「ここは通さない!」とか「かかって来い!」といった雰囲気のある、ドッシリと構えた立ち姿のことなんですね。なるほど〜!

    horyu-ji14s3200.jpg

    ちなみに「仁王」とは日本の寺院等に安置されている「金剛力士」のこと。
    これは奈良県の寺院、法隆寺の金剛力士像です。
    下手なモデルよりもずっとカッコイイですね。(^^)

    File:Horyu-ji14s3200.jpg
    クリエイティブ・コモンズ・ライセンス


    では、ただ単に足を開き気味にして立っているだけのポーズはなんと言うのでしょうか?
    大の字ならぬ、人の字・・・みたいな。

    そんな立ちポーズはシンプルゆえに、街の彫像やデッサン画ではよく見かけます。
    たとえば彫刻作品・・・

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    左はオーストリアの彫刻家、フランツ・バーウィグ(1868-1931)による1908年の作品「Stehender nackter Knabe」
    右はイタリアの彫刻家、ヴェナンツォ・クロセッティ(1913-2003)による1935年の作品「Pescatore con cappello」
    どちらもシッカリと立って安定感はありますが、ちょっと寂しげな雰囲気もありますね。


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    左はオーストリアの彫刻家、ルートヴィヒ・カスパー(1893-1945)による1930年の作品「Aufschauender knabe」
    右はフランスの彫刻家、ジャン=バティスト・ラリヴ(1875-1928)による1908年の作品「Jeune athlète」
    単なる立ちポーズではなく、腕や首の角度が良いアクセントになっています。


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    左はフランスの彫刻家、ジョセフ・アントワーヌ・ガルデ(1861-1891)の作品「Tireur darc」
    右はアメリカの彫刻家、ロバート・ハワード・クック(1921- )による1950年の作品「Nude Boy with Rifle」
    それぞれ弓矢とライフルを上に向けて構えているシーン。安定して撃つためには足の開きが重要です。


    次は絵画を見てみましょう・・・

    fidus_neuesleben_1902.jpg holmgren_nudeboy.jpg

    左はドイツのイラストレーター、フィドゥス(1868-1948)による1902年の作品「Neues Leben」
    右はスウェーデンの画家、ヴィルヘルム・ホルムグレン(1863-1943)の作品「Nude Boy」
    絵画の場合はモデルに無理をさせないためにも、ただの立ちポーズになるのは仕方のないことです。


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    左はアメリカの画家、アドルフ・ロバート・シュルツ(1869-1963)によるデッサン画。
    右はポルトガルのポルト美術館で1886年から1929年にかけて展示された作者不詳の作品。
    左はまさに仁王立ちですが、右はちょっとリラックス気味かな。


    muenier_le_jeune_modele.jpg jag_acke_Fausto_1904.jpg

    左はフランスの画家、ジュール・アレクシス・ミュニエ(1863-1942)の作品「Le Jeune Modele Posant Dans L'Atelier」
    右はスウェーデンの画家、ヨハン・アクセル・グスタフ・アッケ(1859-1924)による1904年の作品「Fausto vd Kysten」
    左は画家たちの前でポーズをとる少年、右は砂浜で遊ぶ幼児でしょうか。
    どちらも安定した後ろ姿。何故か髪型が似てますね。


    このような、足を肩幅以上に開いた立ちポーズは、やはり少年を題材としたものが多いようです。
    そりゃあ女の子でははしたないとか、逆に男の子は男らしさが強調されていて良いとか、理由は様々あるんでしょうね。

    しかし数は少ないながらも女の子の彫像も存在します。

    unknown_girl_statue.jpg

    これは公園に設置された立ちポーズの少女像。
    詳細は不明ですが、おそらく北欧の国ではないかと思います。(確証はありません)

    どっしりと構えたその様子には、周りを見張っているかのような貫禄さえ感じます。
    まさにこの公園の仁王様・・・って言ったらこの子に怒られちゃうかな?(^ω^)

    タグ: Europa  America  少年  少女  絵画  彫像  ブロンズ像  CC-License 

    Bichat

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    フランスの彫刻家、ピエール=ジャン・ダヴィッド・ダンジェ(1788-1856)による1843年の作品「Bichat」

    肖像の入ったメダイユ(メダル)制作の第一人者であるダヴィッド・ダンジェは、偉人の彫像も数多く手がけています。
    この彫像もそのひとつで、フランスのアンジェにあるダヴィッド・ダンジェ博物館に設置されています。

    裸の少年の胸に手を当てている、険しい表情の男性。
    これは「吉良吉影と川尻早人?」と思いきや、そうではなさそうです。(ジョジョを知ってる人にしか通じないか。でも髪型似てるよね?)

    じつはこの左の男性は、マリー・フランソワ・クサヴィエ・ビシャ(1771-1802)という18世紀のフランスの解剖学者、および生理学者。
    顕微鏡を使わない時代に体内の組織21種類を発見し、疾病が個別の組織を攻撃するという説を立てた人だそうです。

    右の少年は息子さんでしょうか?(おでこが広いところがよく似てますね)
    病気の診療というよりは、ペンを片手に体の様子をチェックしているといった感じ。
    少年は仕方なく協力しているような表情に見えなくもないですが、この子も医学の道に進んだのでしょうか?

    そういえば近代免疫学の父と言われたイギリスの医学者、エドワード・ジェンナーも自分の息子に天然痘を接種して研究した人でしたね。(よく知られている牛痘の接種に関しては、使用人の子に対しておこなったそうです)

    医学の発展に名を残した偉人は多いけれど、妻や子供など、家族の協力があってこそ成し遂げられた偉業も少なくはないのかもしれません。


    画像出典:ウィキメディア・コモンズ
    File:David d'Angers - Bichat.jpg
    クリエイティブ・コモンズ・ライセンス

    タグ: Europa  少年  彫像  大理石像  CC-License 

    美術モデルの子供たち

    academy_modelboy.jpg

    以前、有名な画家がアカデミー時代に描いたデッサン画をいくつかご紹介しましたが(該当記事)、有名無名を問わず当時の生徒の作品は今でも残っていたり、書籍で紹介されていることもあります。

    絵画、とくに人物画家を目指す生徒にとってヌードデッサンは基礎中の基礎であり、技術習得のための大切な授業である、というのは以前お話ししたとおりですが、そのことで決して忘れてはならないのは、モデルとなってくれる人の存在です。

    美術学校や絵画教室等で人物のデッサンをおこなう場合、専用のモデルを雇ったり、ときには生徒自身がおこなうこともありますが、人体の視覚的特徴をつかむという美術的技法の習得には、モデルの協力は必要不可欠です。

    ルーブル美術館の入館案内書の記述によれば、絵や彫刻の美術モデルは紀元前からその存在が確認されており、モデルと名のつくものの中では最古の存在だとの説もあるそうです。


    ecole_des_beaux-arts.jpg
    File:École des beaux-arts (from the live).jpg
    ライセンス:パブリックドメイン

    この写真はフランスのパリにある国立高等美術学校「エコール・デ・ボザール」での授業の様子。
    19世紀に撮影された写真です。
    真ん中に男性モデルが立っていますね。


    bashkirtseff.jpg
    File:Bashkirtseff - In the Studio.jpg
    ライセンス:パブリックドメイン

    そしてこちらは同じくフランスのパリにかつて存在していた美術学校「アカデミー・ジュリアン」での授業の様子。
    ウクライナの女性画家、マリ・バシュキルツェフによる1881年の作品です。

    エコール・デ・ボザールが女人禁制であったのに対してアカデミー・ジュリアンは女性の生徒も多く、このように子供をモデルにして授業をおこなうこともあったようです。
    生徒の中には自分の子をモデルに絵を描いていた母親もいたかもしれませんね。


    ではここで19世紀のアカデミーの生徒たちが描いた、子供モデルの絵を見てみましょう。
    要するに画家たちが学生の頃に描いた絵ということになりますが、中には授業で描いたとは思えないほど立派な作品もあります。


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    1890年から1900年頃にかけて描かれたデッサン画。
    モデルの子もずっと手を持ち上げているポーズは大変でしょうね。


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    左は1900年、右は1840年から1865年にかけて描かれたと思われるデッサン画。
    左は練習作といった感じですが、右はかなり丁寧な作品です。


    unknown_1890.jpg unknown_1840.jpg

    どちらも油彩画で、左は1890年頃、右は1840年頃の作品。
    座っているポーズなら少しは楽かな?


    unknown_19th_1.jpg unknown_19th_2.jpg

    これ、どちらも同じモデルに見えませんか?
    もしかしたら同じ授業で描かれたものかもしれませんね。19世紀の作品です。


    unknown_01.jpg unknown_02.jpg

    この二つは制作年不明。
    このまま額に入れて飾っても様になるほどシッカリしたデッサンですね。

    モデルになる子は思春期前の男の子が多かったようです。
    裸になることに抵抗がないというのも理由でしょうが、女の子よりも筋肉質で凸凹が多く、形体や明暗など対象の視覚的特徴をつかむというデッサンの授業には最適だったのでしょう。

    アカデミーの生徒たちに中には、その後世界的な画家となった人もいます。
    その足跡の一端を担ったモデルの子供たちも、こうして貴重な資料として残っているわけですから、立派な貢献だと言わざるを得ません。

    現代の日本では、美術や医学などの真面目な用途であっても、子供のモデルを使うことは非常に難しくなっています。
    そこには原因として、子供の裸を性的興奮材料として見てしまう一部の人に対する、懸念や不安があるからでしょう。

    しかし子供に限らず「人の姿は美しいもの、素晴らしいもの、大切なもの」という認識を広めるには、各アーティストの活躍や美術館による市民への関わり、幼い頃からの美術教育などが大切なのだと思います。

    タグ: Europa  少年  絵画  CC-License  OldPhoto 

    ゆらゆら天使

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    タイヤのブランコで遊ぶ天使ちゃん。
    横で女神様が揺らしてあげていました。
    キミの笑顔でみんながハッピー!(^ω^)


    撮影と著作
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    笛を吹く少年

    絵画や彫刻には笛を吹く少年のモチーフが意外と多く使われています。
    少年と笛の組み合わせにどんな意味があるのかはともかく、数ある楽器の中で子供にも扱いやすく、演奏している姿が可愛らしいといえばやはり笛になるのでしょうね。
    日本の子供たちにも馴染みのある楽器です。

    笛を吹く少年といえば、最も有名なのはフランスの画家、エドゥアール・マネ(1832-1883)のこの作品でしょう。

    manet_young_flautist_or_the_fifer.jpg

    タイトルもそのまま「笛を吹く少年」(原題:Le Joueur de fifre)
    フランス近衛軍の鼓笛隊の少年を描いた、1866年制作の絵画です。

    ファイフと呼ばれる木製の横笛を吹いています。
    日本の浮世絵の影響を受けているらしく、立体感を極力排除した平面的な絵作りは当時としては斬新でした。


    では逆に立体感のあるアートといえば?・・・もちろん彫像ですね。
    美術館だけでなく街に置かれている彫像にも、笛を吹く少年像が数多く存在します。
    そのいくつかをご紹介。


    dallmann_junge_mit_flote.jpg

    スイスの彫刻家、エルンスト・カール・ダルマン(1889-1947)による1934年の作品「Junge mit Flöte」
    スイスのチューリッヒの公園に設置されています。
    男の子が水の動きを見ながら演奏しているような楽しい作品。


    angles_idylle.jpg

    フランスの彫刻家、ジャクイーン・アングルス(1859-1905)による1890年の作品「Idylle」
    1890年にパリのサロンで展示されました。
    これはなんという笛でしょうか? 仔羊もうっとり聴き惚れています。


    zdenko_kalin_boy_with_a_whistle.jpg

    スロベニアの彫刻家、ズデンコ・カリン(1911-1990)による1946年の作品「Boy with a Whistle」
    デンマークのチボリ公園に設置されています。
    背筋を伸ばして表情も真剣。 演奏しているのは行進曲でしょうか?


    nikolay_littleshepherd.jpg

    ロシアの彫刻家、ブリスタノフ・ニコライ(1835-1864)による1861年の作品「Little Shepherd」
    ロシアのサンクトペテルブルクの美術館が所蔵しています。
    Shepherdは羊飼いのことなので、これは犬笛かもしれませんね。


    czech_fluteboy.jpg

    詳細は不明ですが、チェコ共和国の公園に設置されているブロンズ像。
    この笛はリコーダーでしょうか?
    雨のシミが涙のようにも見え、居残りで笛の練習をさせられているかのようです。


    satyr_playing_flute.jpg

    1,2世紀頃に制作されたローマ彫刻のひとつ。
    フランスのパリのルーブル美術館が所蔵しています。
    2000年前の音楽を聴いてみたいですね。


    nude_youth_with_flute.jpg

    これは1941年に作られたハンガリー製の置物(磁器)で、タイトルは不明。
    量産品だったのか作者も不明です。
    演奏しているというよりは、笛を持って何かを語っているって感じですね。
    七三分けに哀愁が漂います。(`・ω・´)

    タグ: Europa  少年  絵画  彫像  ブロンズ像  大理石像 

    尻知る見知る

    「子供は可愛い」この言葉に異論がある人は少ないでしょう。
    そして「子供の後ろ姿は可愛い」この言葉に異論がある人も少ないと思います。

    昔からテレビ等でもコパトーンの広告はお尻が見えていたし、森永のエンゼルはこちらにお尻を向けていたし、紙オムツのCMには赤ちゃんのお尻が登場していたし、お尻を出した子一等賞だったわけです。

    現代でも各地の祭りや相撲大会にて子供たちの元気な褌姿が披露されていますが、いつの時代もキューピッドの如く、子供たちのお尻は微笑ましさの象徴です。

    今回は古いヴィンテージ写真から、子供たちの後ろ姿が写っているものをご紹介します。
    ほとんどが作者不詳。

    nude_boys_1900.jpg
    Nude Boy
    1900年


    boy_fishing.jpg
    File:Boy fishing near Căpriana monastery (80-ies). (5838092781).jpg
    撮影年不明
    クリエイティブ・コモンズ・ライセンス


    boys_bathing_in_the_park.jpg
    Boys bathing in the park
    撮影年不明


    korper_des_kindes.jpg
    File:Stratz - Körper des Kindes 10.jpg
    1909年
    ライセンス:パブリックドメイン


    gloeden_la_terrazza_di_taormina.jpg
    File:Gloeden, Wilhelm von (1856-1931) - n. 0074 - 1904 - La terrazza di Taormina - f bn sc Puig p. 40.jpg
    1890年代
    ライセンス:パブリックドメイン


    young_boy_finds.jpg
    untitled
    1969年


    young_boy_climbing_1860.jpg
    Young Boy, Nude, From the Back, Climbing
    1860年/ニューヨーク・メトロポリタン美術館所蔵



    Five nude young boys kneel on a brick wall
    1945年
    Copyright : Getty Images



    Boys wearing traditional loincloth and waistband practise a sumo hold in Japan.
    1957年
    Copyright : Getty Images


    自分の後ろ姿は鏡にでも映さない限り見ることはできません。
    だから他人のお尻を見て自分のお尻を知ることになります。

    人の尻見て我が尻なおせ。
    尻を笑う者は尻に泣く。

    とかくオフザケ的な感覚で見られがちな部位ですが、お尻や骨盤は脊柱と脚を支える大切な土台であり、女性に関しては命を育む器でもあります。

    みなさん自分のお尻を大切にしましょう。(`・ω・´)


    画像出典
    ウィキメディア・コモンズ
    Getty Images

    タグ: 日本  Europa  少年  少女  スポーツ  Thong  OldPhoto  CC-License 

    HS Johanneskyrkan Tammerfors

    simberg_photo01.jpg

    フィンランドの画家、ヒューゴ・シンベリ(1873-1917)が1905年に撮影した写真。

    「HS Johanneskyrkan Tammerfors」というタイトルが付けられていますが、HSは作者のイニシャルで、Johanneskyrkan Tammerforsとは「タンペレの聖ヨハネ教会」という意味です。(タンペレはフィンランドのピルカンマー県の都市)

    画家がなぜ写真を?と思ってしまいますが、これは絵画を制作するときの最初のデッサン画のために撮影されたものです。
    最終的な絵画作品は、タンペレにある「聖ヨハネ教会」の大聖堂の壁面を飾っています。

    tampere_kathedrale.jpg
    File:2003-03-29 Tampere Kathedrale Gemälde an Galerie.jpg
    クリエイティブ・コモンズ・ライセンス

    作者のヒューゴ・シンベリはフィンランドを代表する象徴主義画家のひとり。
    1891年から美術学校で絵を学び、1895年からアクセリ・ガッレン=カッレラの個人的な弟子となりました。

    彼の作品には陰鬱な雰囲気のものが少なくありませんが、ある種のペーソスを含む独自の美しさを醸しており、1900年代初頭のヨーロッパにおける新しい芸術の実践者でもあります。


    1903年、建築家のラルス・ソンクの手により、聖ヨハネ教会の大聖堂の建築工事が始まりました。
    教会側は内装にアールヌーヴォーの作風を希望しており、独自の芸術スタイルを持つヒューゴ・シンベリに依頼。
    シンベリは1905年から1906年にかけ、教会の屋根とステンドグラスに「傷ついた天使」と「死の庭」と題された2つの作品を掲げました。

    そして大聖堂のフレスコ画の中心的なモチーフとなった「花輪を持つ少年」の制作では、シンベリは息子をモデルに写真を撮り、スケッチを描きました。
    以下の画像は、彼が撮影した写真と、それを元に描かれた絵画です。

    simberg_photo02.jpg simberg_painting02.jpg

    simberg_photo03.jpg simberg_painting03.jpg

    simberg_photo04.jpg simberg_painting04.jpg
    Category:Hugo Simberg
    Copyright : Finnish National Gallery
    クリエイティブ・コモンズ・ライセンス

    tampereen_tuomiokirkko.jpg
    File:Tampereen tuomiokirkko 7.JPG
    クリエイティブ・コモンズ・ライセンス

    これらの絵画は大聖堂の壁面にこのようにディスプレイされています。
    通常教会の壁画といえば聖人や神、天使を描いたものが主流ですが、このように思春期の少年をモチーフとしたものは珍しいですね。

    44歳という若さで亡くなったフィンランドの画家、ヒューゴ・シンベリ。
    現在彼は首都ヘルシンキの墓地で静かに眠っています。


    画像出典:ウィキメディア・コモンズ
    ライセンス:パブリックドメイン
    クリエイティブ・コモンズ・ライセンス

    タグ: Europa  少年  絵画  CC-License  OldPhoto 

    出番前のVサイン

    maimaiboy.jpg

    目つぶしっ!・・・じゃあないよ。
    Vサインと丸い輪っかで、
    影絵だったらカタツムリだね。(^^)


    撮影と著作
    Copyright : RUKA

    タグ: Asia  日本  少年  Face  笑顔  イベント  スポーツ  RUKA 

    いらっしゃいませ

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    RUKA

    Author:RUKA


    当ブログは子供を表現した世界の絵画、彫像、写真作品をご紹介しています。
    天使に見立てているので必然的に裸の作品が多くなりますが、すべてアートまたは家庭での成長記録に限定しています。

    子供は本来この世界における夢であり希望であり、その姿は大人にとってノスタルジーや心の潤い、癒しの対象でもあります。

    古くから子供の姿は愛すべきものとして認識され、絵画や彫像、写真等で様々に表現されてきました。天使のイメージもそのひとつです。
    そして各家庭でも、我が子への愛情ある記録(写真撮影)が数多くなされています。

    当ブログではそれら子供や天使をテーマにしたアート作品と、写真共有サイトFlickrで一般公開されている子供写真をご紹介しています。(できるだけ天使の姿に近いものを選んでいます)

    ふと訪れては日々の疲れを癒す天使の園・・・そんな憩いの場としてお使いいただければ幸いです。

    画像の著作者は私を含め様々ですが、著作権的に問題のない方法で掲載しています。
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    説明記事
    著者について...
    名前:RUKA (Rukachas)
    国籍:日本
    都道府県:埼玉(生まれは宮城)
    性別:男性
    年齢:あっという間の半世紀
    インターネット歴:20年

    20代の頃に仕事で幼稚園に足を運んだのを機に、街で子供の笑顔写真を撮り続ける。
    1999年に「The Light of Smile 笑顔の灯り」という子供の笑顔をテーマにしたサイトを開設。
    サイト終了後はこのブログで世界の天使像や世界の子供写真を紹介している。
    6人の甥と姪の伯父さんでもある。

    ruka_rukachas@ybb.ne.jp
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