Le Joueur de billes

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    フランスの彫刻家、ジョセフ・ルイ・エンダーリン(1851-1940)による1880年の作品「Le Joueur de billes」
    フランスのランス市にある「ランス美術館」で展示されています。

    タイトルは英語ではBall Player・・・つまりボール競技をしている少年の像です。
    地面に小さな玉が転がっていますが、裸でプレイしているということは正式な競技ではなく、投げたり転がしたりする遊びですね。
    昔の日本の子供たちがやっていたビー玉遊びのようなものでしょうか?

    作者のエンダーリンは1851年、5人兄弟の末っ子として生まれました。
    1867年から1869年にかけてフランスの都市ナンシーに滞在した後、1870年に美術スタジオに入学し、その後1875年にパリの国立美術学校に進学。

    彼は1880年にローマの彫刻競技に2度出場しますが、惜しくも最終選考には選ばれませんでした。
    やがて彼が最初に賞を獲得したのは、このボール遊びをする少年の像でした。
    この作品によって賞金を得た彼は、その後イタリアで2年間の研修をおこないます。

    2年間の研修の後パリに戻った彼は、そこで自らのワークショップを開設。
    1905年まで毎年欠かさずに展覧会を開き、サロンに参加し、いくつかの賞や金メダルを獲得しました。
    1902年には大統領により、名誉大臣の騎士団の勲章を与えられています。

    しかし1929年に妻が死去し、彼は大きなショックを受けてしまいます。
    その後はパリの南にあるブール・ラ・レーヌという地区に住み、静かに余生を送りました。

    公共事業も手掛け、フランスに大きな功績を残した彼は1940年5月29日に死去し、現在はモントルージュの墓地に埋葬されています。


    ウィキメディア・コモンズのデータ
    File:Le joueur de billes.jpg
    クリエイティブ・コモンズ・ライセンス

    タグ: Europa  少年  ♂♀  彫像  CC-License 

    Fisher Boy

    hiram_powers-fisher_boy.jpg

    アメリカの彫刻家、ヒラム・パワーズ(1805-1873)による1841年の作品「Fisher Boy」

    Fishermanは漁師のことですから、Fisher Boyは漁をする少年のことですね。
    右手に持っているのは漁のための投網でしょう。

    貝殻を携帯電話のように耳に当てていますが、当時の若い漁師は悪天候を察知するために貝殻をこうして使っていたんだとか。
    これでどうして海の天候がわかるのかわかりませんが、漁師たちの知恵だったのかもしれません。

    この彫像は高さ約150cmの大理石像で、イタリアのフィレンツェの少年をモデルにして制作したそうです。
    大理石像ならではの柔らかな質感と、漁師の少年ならではの引き締まった体が美しく表現されています。

    この彫像「Fisher Boy」はロシアのアナトール・デミドフ皇太子も所有していたほどの逸品で、1851年には英国でも展示されました。


    作者のヒラム・パワーズはアメリカのバーモント州、ウッドストックの生まれ。
    14歳のときに家族でオハイオ州に移りますが、やがて両親が死去し、彼は地元の店で事務員として働きます。
    その後17歳でシンシナティにある時計メーカーに勤め、持ち前の造形技術によってその工場の最初のメカニックとなりました。

    彼は二十歳を過ぎたあたりから彫刻芸術に深い関心を持ち始めます。
    ルイジアナ州の自然学者ジョセフ・ドルフィーユはパワーズの造形技術を高く評価し、自身が所有する西洋博物館に彼を助手兼芸術家として招き入れました。
    博物館での仕事によって彫刻の技術をさらに高めた彼は、1834年にワシントンDCに移住します。

    ワシントンDCで第7代アメリカ合衆国大統領、アンドリュー・ジャクソンの肖像を制作した彼は、その仕事で名声とまとまった金を得て、1837年にイタリアのフィレンツェに移り住みます。
    その後は亡くなるまでずっとフィレンツェに留まりました。

    彼はフィレンツェでアカデミーの教授となりましたが、彼の息子のひとりも彫刻家となったそうです。
    最近では2007年にオハイオ州のシンシナティにあるタフト美術館にて、「ヒラム・パワーズ:大理石の天才」という展覧会が開催されました。

    タグ: America  少年  ♂♀  彫像 

    ジョージ・ヒューグルの写真作品

    george_hugles01.jpg

    イギリスの写真家、ジョージ・ヒューグル(生没年不明)撮影による写真作品。
    オーストラリアの大自然を舞台に、少年たちの姿を幻想的に捉えています。

    この写真家、海外の美術系サイトでは名前のスペルがGeorge Huglesと記載されており、Huglesはヒューグルまたはハグルスとしか読めないので当ブログではカタカナで「ヒューグル」と表記しました。

    ところがGoogleブックスの書籍データではGeorge Hughes(HuglesではなくHughes)と記載されており、この場合はジョージ・ヒューズと読みます。

    おそらくどちらかの表記が間違っているのだと思いますが、正解がわかるまでは当ブログではヒューグルと表記したいと思います。
    正しい名前がわかりしだい更新いたします。

    george_hugles02.jpg george_hugles03.jpg

    ジョージ・ヒューグルはイギリスの首都ロンドン生まれの写真家。

    幼い頃、第二次世界大戦により家族を失うという悲劇に見舞われますが、疎開先での素朴な生活と、元教師である養父母の教えにより人間愛を育み、やがて子供と自然を表現する写真家となりました。

    詳しい説明は過去の記事をご覧ください。(該当記事)

    george_hugles04.jpg george_hugles05.jpg

    彼の作品はソフトフォーカスを多用し、まるで森に迷い込んだ者が天使や妖精の姿を目撃したかのような、そんな幻想的な雰囲気を醸しています。

    柔らかな光に包まれながら音楽を奏でる、水辺に憩う小さな天使たち。
    こんな光景はきっと十日間くらい山の中をさまよった後に、薄れゆく意識の中でのみ見えるものなのかもしれません。

    彼の作品には、ただ子供をソフトフォーカス気味に撮っただけではない、何か魂の表現のようなものを感じます。
    それは戦争という地獄から疎開先での天国のような日々まで、人間の苦楽を幅広く見つめてきた彼の人生観ともリンクしているからでしょう。

    タグ: Europa  少年  Water  ♂♀  OldPhoto 

    色々なポーズの小便小僧

    mannekenpis_brussel.jpg

    これはベルギーの首都、ブリュッセルの街にある有名な彫像「Manneken Pis」
    彫刻家のジェローム・デュケノワ(1570-1641)が1619年に制作した噴水彫刻で、日本では「小便小僧」の名で知られています。

    画像出典:ウィキメディア・コモンズ
    File:Manneken Pis Brussel.jpg
    クリエイティブ・コモンズ・ライセンス

    「ジュリアンという男の子が爆弾の火をオシッコで消して町を救った」という伝承とともに有名になった作品ですが、この像が世界中の人々から慕われているのはその武勇伝だけでなく、やはり見た目の愛らしさからでしょう。
    男の子がオシッコをしている姿はユーモラスであり、可愛らしいものです。

    片方の手で水の出口をつまみ、もう片手の手を腰に当てて膝を少し曲げているというポーズ。
    さすが世界中の小便小僧の基本形。
    堂々としたポーズに貫禄さえ感じます。

    この形の小便小僧をはじめとして、世界にはオシッコをする少年をモチーフとした噴水彫刻がたくさんあります。
    しかし中にはちょっと変わったポーズの小便小僧も存在するようです。
    今回はそれらを見ていきましょう。


    mannekenpis_japan04.jpg

    まずは日本から。
    徳島県三好市の渓谷、祖谷渓(いやだに・いやけい)には、断崖絶壁に立つこんな小便小僧がいます。(水は出ません)

    かつて村の子供たちがここに立って度胸試しをしたという逸話にちなんで作られたそうで、ベルギーの小便小僧とはまったく関係がないようです。
    手を腰の後ろに当てているので、ちょっとお爺さんぽいポーズですね。

    画像出典:ウィキメディア・コモンズ
    File:Peeing Boy Iya Valley.JPG
    ライセンス:パブリックドメイン



    3578156970.jpg

    場所は中国だと思いますが、トイレのショールームでしょうか?
    ポーズ自体はベルギーの小便小僧と似ていますが、違うのは体が金色なところと、上に向けているところ。
    この子の場合、トイレを汚さないようにすることは爆弾の火を消すよりも難しそう。

    画像出典:Julien Naked
    クリエイティブ・コモンズ・ライセンス



    mannekenpis03.jpg

    ドイツの都市、デュースブルクのとある公園にはこんなポーズの小便小僧がいます。
    服をたくし上げ、両足を大きく開き、自分のモノをシッカリ見つめながらの放尿。
    実際の幼児のオシッコポーズに近いのはこちらのほうだと思います。

    画像出典:"Manneken Pis" Brunnen in Duisburg - 3



    manneken_pis_berlin.jpg

    ドイツのベルリンにある某動物園の敷地内にはこんな変わった小便小僧が。
    右手の子ガメから水がピューッ! 左手の子ガメから水がピューッ!
    そして真ん中のカメからもピューッ!というトリプル噴水。
    カメのお母さん怒ってますよ。



    5624792118.jpg

    スコットランドの島、アラン島にある某ホテルの敷地内にいる小便小僧くん。
    最初見たときは女の子かと思いましたが、荒削りながらもちゃんと棒と玉が付いています。
    はしゃぎながら出しているようにも見えて、小便小僧の場合は躍動感がありすぎるのも違和感ありですね。

    画像出典:Camp water feature (_K5_0930)
    クリエイティブ・コモンズ・ライセンス



    manneken_pis_zagreb.jpg

    クロアチアの都市、ザグレブの某公園にいる貫禄のある小便小僧。
    「諸君!見たまえこの放尿を!」
    と言わんばかりの堂々たるポーズと厳つい表情。
    ユーモラスですが、あまり可愛い像ではないような・・・。



    boy_and_frog_fountain_kansascity.jpg

    アメリカの都市、カンザスシティの街の一角にはこんな小便小僧がいます。
    両手を上にあげた男の子がカエルにオシッコをかけている・・・のかと思ったらそうではない!
    カエルが口から水を出して、男の子の股間に当てているんですね。
    これは小便小僧なのか?・・・っていうかその前に、なんじゃこのプレイは!

    画像出典:Boy and Frog Fountain



    jean_marianne_bremers-dieske.jpg

    オランダの都市、スヘルトーヘンボスの街にいる小便小僧。
    川でオシッコをしていた男の子が敵の兵士を発見して町の人に危険を知らせた、という15世紀の話をもとにした彫像だそうです。
    座った姿勢の小便小僧は珍しいですね。
    水に勢いはありませんが、幼児にしてはあまりに立派なので思わず手を合わせたくなるかも。



    franz_kafka_museum_prague.jpg

    チェコ共和国のフランツ・カフカ・ミュージアムの広場にはこんな小便小僧・・・いや、小便おじさんがいます。
    大人が向かい合ってオシッコしているという、ちょっと近づき難いような作品。(^^;)
    ちなみに池はチェコの国の形になっているそうです。

    画像出典:ウィキメディア・コモンズ
    File:Franz Kafka Museum Prague.jpg
    ライセンス:パブリックドメイン



    national_theatre_prague

    今回紹介した中で一番奇妙な作品かもしれません。
    2002年、チェコ共和国のプラハ国民劇場の外壁にお目見えした、高さ10メートルもの巨大噴水彫刻。
    股間からランダムな間隔で発射されるそうで、通行人からの評判はどうだったんでしょうかねぇ?

    もはや小僧ではないし、もしかしたら小便でもないのかもしれません。
    なんとも言えない哀愁を感じる作品です。(そうでもないか)

    画像出典:Národ sobě navždy


    以上、ちょっと変わったポーズの小便小僧いろいろでした。

    タグ: America  Europa  Asia  日本  少年  ♂♀  Water  彫像  CC-License 

    真夏の少女

    summer_girl_saipan_shirt.jpg

    水辺に映える、サイパンシャツの女の子。
    絵になる光景・・・そこには意思の疎通と、
    笑顔と、感謝と、喜びの心があった。


    撮影と著作
    Copyright : RUKA

    タグ: 日本  少女  Water  RUKA 

    Boys Picking Grape at Capri

    susan_watkins_boys_picking_grapes_at_capri.jpg

    アメリカの女流画家、スーザン・ワトキンス(1875-1913)による1906年の作品「Boys Picking Grape at Capri」
    バージニア州のノーフォークにあるクライスラー美術館が所蔵しています。

    タイトルは訳すと「カプリでぶどう狩りしている少年たち」となります。
    カプリとはイタリアのカプリ島のことでしょうから、そこでの光景を描いた作品だと思います。

    この子たちは収穫しているのか、それともこっそり忍び込んで盗んでいるのか?
    手前の男の子はとても眠そうですね。
    海岸で遊びまわったあとにここに立ち寄ったのかもしれません。

    作者のスーザン・ワトキンスは1875年、アメリカのカリフォルニアで生まれました。
    15歳からニューヨークの有名な美術学校「アート・スチューデンツ・リーグ」で芸術を学び、6年間の留学生活の後に父親が死去すると、彼女は母親と共にフランスのパリに移住します。

    当時のパリは前衛的な美術運動の拠点でしたが、彼女は伝統的、学術的な道を選びます。
    やがてフランスでアーティストとしての地位を確立し、パリで毎年開催されている展覧会に初めて作品を出展し、みごと受賞。

    1910年にアメリカに戻ったあとも、シカゴやワシントンD.C.の美術館で権威ある賞を受賞するなど、名実ともに才能ある画家として国際的にも高い評価を得ました。

    しかし1912年、彼女は癌によって健康を蝕まれてしまいます。
    長年連れ添った婚約者、ゴールズボロー・サーペルと結婚しますが、翌年1913年に37歳の若さで亡くなりました。

    彼女の62点にも及ぶ作品は、1946年に夫によって美術館に寄贈されました。


    画像出典:ウィキメディア・コモンズ
    File:Susan Watkins (1875-1913), Boys picking grapes at Capri (ca. 1906).jpg
    ライセンス:パブリックドメイン

    タグ: America  少年  眠り  絵画  CC-License 

    Dancing with Birds

    jon_boe_paulsen-dancing_with_birds.jpg

    ノルウェーの画家、ジョン・ボー・パウルセン(1958- )による絵画作品「Dancing with Birds」
    「ボー」のスペルはBøeで、øはデンマーク語、ノルウェー語、フェロー語で使用されるラテン文字です。

    「鳥たちと踊る」というタイトルのとおり、裸の少年が鳥と戯れています。
    しかしよく見ると、手前の鳥たちの体が透けています。

    つまりこれは実際の光景ではなく、この少年(あるいは作者)の心の情景なのかもしれません。
    だから裸なのでしょう。

    作者のジョン・ボー・パウルセンはノルウェーのビジュアル・アーティスト。
    イメージを比喩的に表現した緻密な人物画が特徴です。

    1958年にオスロで生まれた彼は1979年にアメリカのボストンに留学し、その後1984年までノルウェーの州立美術アカデミーで学びました。

    彼はノルウェー以外にもアメリカ、イギリス、フランス等の60以上の展覧会に参加しており、特に1983年のパリでの展覧会「Salon d'automne」と、2009年のニューヨークでの「ニュー・モーション・フォー・ザ・フィギュア展」はとりわけ重要なものとなりました。

    1990年にノルウェーの映画賞「アマンダ賞」にもノミネートされ、その後1997年までノルウェー最大のコンテンポラリー・アートの展覧会「Høstutstillingen」に数回参加。
    1996年にはオスロ国際劇場にて絵画コレクション「Et Dukkehjem」(人形の家)を発表しています。

    彼の作品はまるで映画フィルムのひとコマのように、動的な一瞬を切り抜いたかのような作風が特徴です。
    それは見る者の想像力と感受性を刺激し、推理小説のように思考を巡らせて秘められた意図を探る、という面白さを与えてくれています。


    【Jon Bøe Paulsen - Maleri - Litografi - Portrett】
    http://www.jonboepaulsen.no

    タグ: Europa  少年  Water  ♂♀  絵画 

    Erwachen der Seele

    karl_mader-erwachen_der_seele.jpg

    オーストリアの画家、カール・マダー(1884-1952)による1935年の作品「Erwachen der Seele」

    海岸で片足を立てて腰掛けているひとりの少女。
    海は穏やかな水平線、かたわらにはタンポポの綿毛。
    斜め上を見上げて物思いにふけているのか、それとも誰かを見つめているのか。

    タイトルは「魂の目覚め」という意味ですが、この絵からはちょっとイメージが湧きませんね。
    この絵に関してもう少し情報が欲しいところです。


    作者のカール・マダーは1884年生まれのオーストリアの画家であり、美術教師でもあった人物。
    小規模な農家の家に生まれた彼は、若い頃ウィーン応用芸術学校で絵画を学び、その後グラーツ大学の応用芸術学部で彫刻と絵画を学びました。

    1909年から1920年までフュルステンフェルトにて絵画講師を務め、その後1924年までグラーツ応用芸術学院の教授を務めたカール・マダー。
    1922年にはグラーツ市より金と銀のメダルを授与され、1921年と1932年の二度、名誉ある国家賞を受賞しています。

    現在もオーストリアのグラーツ美術館、ニューヨークのノイエ・ギャラリーをはじめ、いくつかの美術館で展覧会が開かれています。

    タグ: Europa  少女  Water  絵画 

    青い浮き輪の女の子

    kouen_ukiwagirl.jpg

    浮き輪を持った女の子。
    「次は何して遊ぼうかなぁ?」と考える。
    ママの目の届くところにいないとダメだよ。


    撮影と著作
    Copyright : RUKA

    タグ: 日本  少女  Water  水着  RUKA 

    コーネリア・パツカ・ワグナーのデッサン画

    cornelia_paczka_wagner.jpg

    ドイツの画家、コーネリア・パツカ・ワグナー(1864-1930)による1897年の作品。
    単色のデッサン画で、タイトルはとくに付けられてはいないようです。

    モデルの少女は12歳くらいでしょうか。
    大人の体形に変化しつつもまだ華奢(きゃしゃ)である、思春期の少女の特徴がよく表れていますね。
    長時間続けるには大変そうなポーズですが、心の内を表現しているような作品に仕上がっています。

    作者のコーネリア・パツカ・ワグナーはドイツの都市ゲッティンゲン生まれの女性。
    ミュンヘンのロイヤルアカデミーとパリの私立アカデミーで美術を学び、プロの画家となりました。

    彼女は1888年から1894年までイタリアのローマに住み、その間1890年にハンガリーの画家、フランツ・パツカ(1856-1925)と結婚しています。
    1894年に夫とともにスペインのマドリードに住み、翌年からはドイツのベルリンを拠点として活動しました。

    彼女の作品には女性の肖像画が多いのですが、そのどれもが独自の雰囲気を醸しています。
    それは格調の高さであるような、意志の強さであるような、あるいは何かを訴えかけているような重々しさ。
    笑顔の少ない、悪く言えば不満そうな表情をした肖像画の数々に、彼女のアートの本質があるような気がします。

    彼女の作品はベルリン、ハノーバー、フランクフルト、ミュンヘン、ドレスデン等のドイツ国内の展覧会に加え、フランスやイタリアの美術展にも出展されました。
    そして1900年にはパリで銅メダル、1914年にはドイツのライプツィヒにて名誉賞を受賞するなど、いくつかの賞を獲得しています。

    現在彼女の作品は、ドレスデンやベルリンの美術館、ハンガリー国立美術館、ブダペスト美術館等で見ることができます。

    タグ: Europa  少女  ♂♀  絵画 

    いらっしゃいませ

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    RUKA

    Author:RUKA


    当ブログは子供を表現した世界の絵画、彫像、写真作品をご紹介しています。
    天使に見立てているので必然的に裸の作品が多くなりますが、すべてアートまたは家庭的な生活記録に限定しています。

    子供は本来この世界における夢であり希望であり、その姿は大人にとってノスタルジーや心の潤い、癒しの対象でもあります。

    古くから子供の姿は愛すべきものとして認識され、絵画や彫像、写真等で様々に表現されてきました。天使のイメージもそのひとつです。
    そして各家庭でも、我が子への愛情ある記録(写真撮影)が数多くなされています。

    当ブログではそれら子供や天使をテーマにしたアート作品と、写真共有サイトFlickrで一般公開されている子供写真をご紹介しています。(できるだけ天使の姿に近いものを選んでいます)

    ふと訪れては日々の疲れを癒す天使の園・・・そんな憩いの場としてお使いいただければ幸いです。

    画像の著作者は私を含め様々ですが、著作権的に問題のない方法で掲載しています。
    また、公序良俗に反する画像や違法な画像、猥褻な画像は一切ありません。
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    著者について...
    名前:RUKA (Rukachas)
    国籍:日本
    出身:埼玉(生まれは宮城)
    性別:男性
    年齢:あっという間の半世紀
    インターネット歴:21年

    20代の頃に仕事で幼稚園に出向いたのを機に子供の笑顔写真を撮り始める。
    1999年に「The Light of Smile 笑顔の灯り」という子供の笑顔をテーマにしたサイトを開設。
    サイト終了後はこのブログで世界の天使像や世界の子供写真を紹介している。
    6人の甥と姪の伯父さんでもある。

    メールアドレス: ruka_rukachas@ybb.ne.jp
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