お風呂は楽し

    9037004667_a1054ad0d2_k.jpg

    温泉施設のお風呂はプールみたい。
    もう上がるかい?
    え?まだまだ遊び足りない?
    楽しくてついつい長湯しちゃうね。

    悠活
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    写真家の清岡純子さんと女神のようなモデル

    ingres_la_source-trace.jpg kiyookamodel-trace.jpg

    いきなりですが問題です。
    上の線画のうち、左の画像はある有名な美術作品の人物をトレースしたものです。
    その作品とはいったい何でしょう?

    解答もいきなりですが・・・
    答えはフランスの画家、ジャン・オーギュスト・ドミニク・アングル(1780-1867)の1856年の作品「泉」でした。(原題:La Source)

    元の絵を知っている人には簡単な問題でしたね。

    jean_auguste_dominique_ingres_-_the_spring.jpg
    アングル作「泉」
    File:Jean Auguste Dominique Ingres - The Spring - Google Art Project 2.jpg
    ライセンス:パブリックドメイン


    では上の線画のうち、右側の画像は何をトレースしたものかわかりますか?

    「ヴィーナスの誕生かな?」「ギリシア神話の三美神のひとり?」「このふくよかさはルネサンス期の宗教画かもしれない」・・・と、多くの人が西洋絵画だと思ってしまうでしょう。

    じつはこれ、日本の写真家、清岡純子さん(1921-1991)の1981年の写真作品から、そこに写るモデルをトレースしたものです。
    残念ながら元の画像は掲載できませんが、西洋絵画の裸婦像に非常に近い体形をしていることがわかると思います。


    私は中学生のときに美術科で初めてアングルの「泉」を知り、その均整のとれた美しい姿に感動を覚えました。
    多感な時期でしたが性的な感情ではなく、純粋に人間の形に感動したのでした。

    アングルの「泉」の女性は人間ではなく泉を擬人化したもの、つまり簡単に言えば泉の精霊です。
    女神や天使の姿もそうですが、作者は架空の存在に自分の理想を当てはめ、ああでもないこうでもないと試行錯誤しながら美を追求していくわけです。
    アングルは「泉」を描き上げるのになんと36年を要しています。
    私はそんな、理想の美を追い求める作者の姿勢にも共感し、美術がさらに好きになりました。

    2年後の高校生のとき、私は地元の駅前にある大きな書店の美術図書コーナーに立ち寄りました。
    そして目の前の棚から何気なく一冊の写真集を手に取ったとき、私はアングルの「泉」を見たとき以上の衝撃を受けました。
    何しろそこに写るモデルの女性が、まるでアングルの「泉」から抜け出てきたかのような姿をしていたからです。

    それは単にヌードだからということではなく、身体の形、縦横の比率、適度なふくよかさ、優しい表情に至るまで何から何までそっくりでした。
    そのモデルは当時の私よりも4歳ほど年下の少女でしたが、私はそのモデルに女神様のような神々しさを感じました。

    cameraman_woman.jpg

    撮影したのは女流写真家の清岡純子さん。(1921-1991)
    清岡さんは1921年(大正10年)、京都の御所の近くで生まれました。
    父は貴族院議員で子爵。母も同じく子爵家の出であり、先祖を遡ると両親とも菅原道真に辿りつくそうです。
    京都府女子師範附属小学校を卒業後、父親が校長をしていた菊花高等女学校へ入学し、その後、東山京都女子専門学校へと進学。

    1948年に新日本新聞社とキネマ画報社の写真部に所属し、写真家としての第一歩を踏み出します。
    1957年に歌舞伎座の写真部に勤務し、1960年には女性のためのチャームスクール「ミス&ミセス」を主宰。
    その後東京へと移り住み、フリー写真家として活動し始めました。

    1966年、尼寺での生活をつぶさに捉えた写真集「尼寺」を毎日新聞社から出版し、同年8月に東急百貨店で「尼寺展」を開催。
    1971年には西ドイツのシュテルン社主催による「世界写真展」に「女」というテーマで出展し、見事に受賞を果たしています。

    1967年以降は報道写真家としても活躍しており、戦時下のベトナム、台湾、韓国、沖縄などを取材し、新聞等で写真や記事を発表しています。
    またテレビ番組にも出演し、ベトナム戦争での取材の様子などを語りました。

    1973年5月、京都の御所人形を収めた写真集「門跡尼寺秘蔵人形」を出版し、国内外から一躍注目を浴びます。
    この写真集は5カ国語に翻訳されて各国に紹介され、彼女自身も同年9月に門跡人形使節として訪米し、アメリカの人々に御所人形の素晴らしさを伝えました。

    1974年には小田急百貨店で「門跡尼寺秘蔵御所人形と清岡純子写真展」が開かれ、会場には三笠宮妃殿下と、昭和天皇の五女貴子さんの夫、島津久永氏の母である島津久子さんもおいでになりました。
    そしてこの年、彼女はポーランド国際芸術写真協会主催による「ビーナス'74展」に出展し、日本人として初の受賞に輝いています。

    「戦争」「尼寺」「御所人形」「裸婦」と、女性の視点ならではの作品を生み出してきた清岡純子さんは、1977年に初めて少女をテーマとしたヌード写真集を出版します。

    「聖少女」と題されたその作品は好評を博し、翌年から1980年にかけて新聞社主催による「清岡純子写真展」が大阪、神戸、横浜、千葉、仙台、札幌などの各地のデパートで毎年開催され、家族連れなどが素朴で情緒あふれるヌード作品を鑑賞していました。

    そして1981年7月に出版された写真集に初めてあのモデルが登場します。
    前述したとおり、そのモデルは美術作品の女神像のような姿をしていました。
    清岡純子さん自身も後のインタビューで「一番思い出深いモデル」と述べており、「これ以上の傑作はいまだに撮れない」とも語っていたそうです。


    1981年と1982年に美術関連の老舗出版社から刊行された彼女の写真集は、他の美術図書と比べても遜色ないほど芸術性が高く、極めて真面目なものでした。
    各界の著名人が後書きや推薦文を書いていることからもそれがわかります。

    しかしその後、清岡さんが他の出版社から雑誌感覚の写真集を出してしまったことと、インターネットが普及し始めた頃にそれらの作品がアダルト画像のように扱われてしまったこと、このふたつは残念でなりません。

    しかし数十年後にせよ数百年後にせよ、美しい女性の記録として彼女の作品が再評価される日がいつか来るであろうと、私は期待しています。
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    La Bourboule

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    ルーマニアの画家、ミシェル・シモニディ(1870-1933)による1895年の作品「La Bourboule」

    正確には1895年にフランス中南部の街「ラ・ブルブール」の駅に貼り出された、この街の水を宣伝するポスターです。
    ラ・ブルブールは1875年以降に発展した、水で有名な街で、温泉街としても知られています。
    ヨーロッパで最初の小児医療リゾートが作られた地域でもあります。

    このポスターは輪郭線を強調したイラストチックな絵柄で、当時としてはかなり洗練されたポスターであったろうと思います。
    美しい女性がふたりの幼い子供に水を与えているところですが、子供のひとりが背中に矢を背負っていることから、女神とキューピッドをモチーフにしているのでしょう。
    しかし翼は描いておらず、身近な子供のような親しみやすさを醸しています。

    この絵の作者、ミシェル・シモニディはルーマニアの首都ブカレスト生まれの画家。
    アールヌーボー様式を代表する画家のひとりであり、デザイナーでもありました。
    ルーマニアでの名前はミハイル・シモニディでしたが、パリに定住した後はミシェル・シモニディと名乗っています。

    彼は芸術学校でレオン・ボナット、フェルディナンド・ハンバート、ガブリエル・フェリエらの生徒として学び、卒業後はパリのサロンで定期的に作品を発表しました。
    彼の作品は1889年の国際博覧会で佳作に入賞し、1900年の国際博覧会では銀メダルを獲得しています。

    彼は知り合いの写真家とともに数多くのポスターをデザインし、その多くが賞賛されました。
    この絵は当時のラ・ブルブールからの依頼により制作されたものですが、現在も街の壁にこのように大きくディスプレイされ、道ゆく人の目を楽しませています。

    affiche_la_bourboule.jpg

    画像出典:ウィキメディア・コモンズ
    File:Affiche La Bourboule.JPG
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    シャンプーハット

    5883358771.jpg

    シャンプーハットがあっても、
    弟くんは頭が濡れるのが苦手なようです。
    お姉ちゃん、お母さん、
    お湯をかけるときはそうっとね。

    Untitled
    Copyright : 荳荳 蔡
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    「こどもの日」を迎えて...

    tmnr_10003610.jpg

    本日5月5日は日本における「こどもの日」
    1948年に制定された、子供の人格を重んじ子供の幸福を願う、国民の祝日です。

    私は子供を天使になぞらえ、子供の姿(生物としての外見)にも尊さを感じています。
    ほとんどの一般人は、子供の裸を見ても何とも思わないか、もしくは可愛いと思うかのどちらかです。

    しかし悲しいかな、世の中には子供の裸を猥褻だと思い込んでいる人も少なからず存在します。
    赤ちゃんのオムツ替えや、子供がお風呂で遊んでいる写真さえも微笑ましく見ることができず、親が公開している子供の成長記録さえ批判する者もいます。

    子供の裸が猥褻に見える者がいるからといって、子供そのものが猥褻物なのではありません。
    人間の姿は奇跡の賜物であり、子供はさらに尊いものです。
    その姿を蔑ろにするようなことはあってはならないことです。

    子供を守るということは、子供の尊厳を守ることでもあります。
    人間の子供という、可愛らしく、美しく、何物にも代え難い素晴らしい存在を、尊び、大切にする。
    そんな気持ちを世界中の人々が持ち続けてほしいと、私はそう願っています。

    (写真は1910年頃のインドネシア、バリ島の子供たち)


    画像出典:ウィキメディア・コモンズ
    File:COLLECTIE TROPENMUSEUM Portret van twee Balinese jongens TMnr 10003610.jpg
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    天使たちのマラソン大会

    sopelako_lasterketa_nudista.jpg

    スペイン、バスク州ビスカヤ県の都市ソペラ。
    ソペラの海岸で毎年7月におこなわれている「Sopelako lasterketa nudista」というイベント。
    大人も子供も裸になって5kmを走りきるマラソン大会。
    優勝者にはトロフィーと賞金、2位と3位にはトロフィー、子供たちにはメダルが授与されるそうです。

    Muestras de Nudismo a Disfrutar en el Mundo
    Copyright : Thonyo_Nudeyev
    ライセンス:パブリックドメイン(画像は一部編集しています)


    この様子は地元のテレビニュースでも放映されました。


    (50秒の位置から再生します)

    El nudismo triunfa en Euskadi
    Copyright : EiTB
    標準の YouTube ライセンス
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    Neapolitiansk Fiskerdreng

    stein-neapolitiansk_fiskerdreng.jpg

    デンマークの彫刻家、テオバルド・スタイン(1829-1901)による1859年の作品「Neapolitiansk Fiskerdreng」

    コペンハーゲンにあるカステレット公園に設置されている少年のブロンズ像。
    タイトルは「ナポリの漁師」という意味。
    ナポリはイタリア南部のチレニア海に面する港湾都市ですが、昔は漁をする子供も多かったのでしょう。

    真剣な表情から重いテーマであるようにも見えますが、泉の精のようなしなやかな姿態が訪れる人々を和ませています。

    作者のテオバルド・スタインは1829年生まれのデンマークの彫刻家。
    外科医であり解剖学の教授でもあった父親のもとに生まれた彼は、もともとは学術的な仕事に就きたいと思っていましたが、幼い頃から多くのアーティストに芸術の道を勧められ、12歳で美術学校に入学します。

    1846年に芸術アカデミーに入学すると、2年後にはふたつの金メダルを獲得。
    1851年にはノルウェーの作家、ルドヴィヒ・ホルベルクの像で「ノイハウゼン賞」を受賞しています。

    その後、彼は仕事の収入とアカデミーからの経済的支援によって、イタリアのローマで4年間の安定した生活を送りました。
    この漁師の少年の像は、彼がローマで成功を収めていた頃の作品です。

    1861年にデンマークに帰国した彼はその翌年にアカデミーの教授となり、1874年には名誉教授となりました。
    父親の死後はその後を継いで、解剖学の講師としても教壇に立ったそうです。


    画像出典:ウィキメディア・コモンズ
    File:Neapolitiansk fiskerdreng by Theobald Stein - Copenhagen - DSC07281.JPG
    ライセンス:パブリックドメイン
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    天使の剣術

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    ウレタンの棒はライトセーバー。
    スターウォーズのルークみたいだね。(ちょっと古いか)
    おっ!ダース・ベイダーが苦戦している!

    IMG_7905
    Copyright : vgm8383
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    L’Amour Captif

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    フランスの彫刻家、フェリックス・サンゼル(1829-1883)による1868年の作品「L’Amour Captif」
    フランスのパリにある「パリ植物園」に設置されている大理石像です。

    Captifとは「捕虜・囚人」と訳せますが、ここでは「囚われの」と言ったほうが近そうです。
    囚われているのは手前にいる天使、ローマ神話の愛の神アモル(クピド)

    画像を拡大して見るとわかりますが、アモルの両腕にヒモが通され、後ろの柱に縛り付けられています。
    以前ご紹介したデニス・デラヴィンの作品「Les Liens De L'amour」と元のテーマは同じかもしれません。(該当記事)

    しかしこの像では、アモルが縛られている柱の上部が何故か男性の胸像になっています。
    まるでチェスの駒のようですが、これはいったい何でしょう?

    手もない、足もない、ただニヤリと笑う男の顔だけが出ている不気味な柱。
    この男、耳が獣のように尖っているので、どうやら人間ではないようです。
    元々のストーリーはわかりませんが、誰かの怒りを買って罰として縛り付けられたアモルのところに、悪魔が頭部だけ実態化して現れたようにも見えますね。


    作者のフェリックス・サンゼルは1829年、パリでパン屋を営む両親のもとに生まれました。
    学生時代はアウグスト・デュモンとアレクシス・ヒッポリテ・フロランゲルの生徒となり、二十歳の時にサロンで初の作品展示をおこないます。
    その後はルーブル宮殿やパレ・ガルニエ等の公共事業を執り行い、パリ市庁舎の再建にも携わりました。

    1868年にパリ植物園のバラ園を飾ったこの彫像「L’Amour Captif」は同年にサロンで展示され、名誉ある勲章を授与されています。

    sanzel-amour_captif02.jpg sanzel-amour_captif03.jpg
    Copyright : Michel Petit
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    天使の像によくある、股間に布がフワリと掛かった状態。
    片足を上げて落ちないようにしていますが、拘束されているので思うようにいきません。
    そこに現れたひとりの男。
    ニヤニヤと笑いながら、驚くアモルを見つめています。

    縛られていることをからかっているのでしょうか?
    自分も手足がないので同じようなものですが、何か良からぬことを吹き込んでいるのかもしれません。

    アモル(クピド)はローマ神話では人の心をいたずらに弄ぶヤンチャな神として描かれています。
    つまりそれだけ単純なんですね。
    悪魔男の怪しいささやきに惑わされないよう、気をつけてほしいものです。


    画像出典:ウィキメディア・コモンズ
    File:L'Amour prisonnier Félix Sanzel 1868 JdP.jpg
    ライセンス:パブリックドメイン
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    絵画の少年現る!

    日本の漫画家、荒木飛呂彦さんの代表作『ジョジョの奇妙な冒険 第6部 ストーンオーシャン』には、絵画や漫画などのキャラクターを実在化させる「ボヘミアン・ラプソディー」というスタンド能力が登場します。

    知らない人にはナンノコッチャな話でしょうが、要するにこの漫画には「ウンガロという男の特殊能力により絵画や漫画のキャラクターが実体となって街に溢れてしまった」というシーンがあるのです。

    作中にはイタリアのウフィツィ美術館にあるボッティチェリ作の絵画「ヴィーナスの誕生」から抜け出たヴィーナスが街の中を歩くという描写もあります。

    絵から人物が抜け出るという話は漫画やアニメではよくある設定ですが、実際に起きたらそれこそ大事件!
    とくに美術界は大混乱でしょうね。

    今回は「絵画の中の少年がもし現実の世界に現れたら・・・」をテーマにしてみました。
    (写真は引用として使用していますが出典が不明です。関係者から削除依頼があれば削除しますのでご了承ください)


    【蛇使いの少年】

    gerome_the_snake_charmer.jpg
    画像出典:ウィキメディア・コモンズ
    File:Jean-Léon Gérôme - Le charmeur de serpents.jpg

    フランスの画家、ジャン・レオン・ジェローム(1824-1904)による1870年の作品「The Snake Charmer」

    この蛇使いの少年が、スタンド能力「ボヘミアン・ラプソディー」により現実の世界に現れると・・・

    snakerboy_cambodia.jpg

    こうなります!

    ジェロームの絵はインドでこの写真はカンボジアですが、東南アジアでは今もこのような文化が残っているのでしょうか?
    ファンタを持っているところが現代っ子らしいですね。



    【水辺でうつぶせの少年たち】

    sorolla-chicos_en_la_playa.jpg
    画像出典:ウィキメディア・コモンズ
    File:Joaquín Sorolla - Chicos en la playa.jpg

    スペインの画家、ホアキン・ソローリャ(1863-1923)による1910年の作品「Chicos en la playa」

    水辺で遊ぶ少年たちを描いたこの絵画も、スタンド能力「ボヘミアン・ラプソディー」により・・・

    watersideboys.jpg

    このように現実の光景に!

    ひとり多いけれどポーズも構図もそっくりだし、奥から2番目の子がこちらを向いているところも同じ。
    美術館で絵を鑑賞した後に川に行って子供たちの水遊びを鑑賞するのも乙なもんです。



    【馬を連れた少年】

    sorolla-the_horse_bath.jpg
    画像出典:ウィキメディア・コモンズ
    File:Joaquín Sorolla y Bastida - The Horse’s Bath - Google Art Project.jpg

    これも同じくホアキン・ソローリャによる1909年の作品「El baño del caballo」

    裸の少年が馬を連れて海岸を歩いているシーンですが、これもスタンド能力「ボヘミアン・ラプソディー」によって・・・

    boyandhorse.jpg

    我々の目の前に出現しました!

    馬が白馬じゃない点には目をつぶるとして、どちらも海辺だし、遠くにヨットが見えるところも同じ。
    絵のタイトルは訳すと「馬の風呂」となるので、昔は馬を水浴びさせるときに人間も裸になるのはよくあることだったのでしょう。



    【スパルタの少年】

    eckersberg-three_spartan_boys_practising_archery.jpg
    画像出典:ウィキメディア・コモンズ
    File:Christoffer Wilhelm Eckersberg - Three Spartan boys practising archery - Google Art Project.jpg

    デンマークの画家、クリストファー・ヴィルヘルム・エッカースベルグ(1783-1853)による1812年の作品「Three Spartan boys practising archery」

    古代ギリシアの都市、スパルタの少年たちが弓の訓練をしているところ。
    もしこの少年がスタンド能力「ボヘミアン・ラプソディー」で現代の街に現れたらもう大変!

    bowandarrowboy.jpg

    なんたってスパルタの戦士ですから、繁華街や大通りは彼らの恰好の射的場となってしまいます。

    この写真は前掛けをしているのでスパルタの格好とはちょっと違いますが、街に現れたらその危険な美しさに人々はパニックですね。



    【草原に立つ少年】

    lohmuller_matts.jpg
    Copyright : Otto Lohmüller
    http://www.otolo.eu/

    ドイツの画家、オットー・ローミュラー(1943- )による1984年の作品「Matts am Atlantik」

    草原にたたずむ少年を描いたこの絵にもスタンド能力「ボヘミアン・ラプソディー」の効果が現れたようです。

    lonelyboy.jpg

    そのままのポーズで草原に出現!

    画像はドットの集まりですからこうして見るとどちらも同じように見えますが、実際に現物を目の当たりにすると、立体であり、温かく、そして動くという違い、つまり生命の有る無しの差は大きいのでしょうね。
    妊娠して命を育むことは、どんな芸術家よりも芸術的であると言えます。


    漫画「ジョジョの奇妙な冒険 第6部 ストーンオーシャン」に登場する、ボッティチェリのヴィーナスが街を歩くシーンでは、ニュース番組のレポーターが...
    『美しい!美しすぎるッ!ヴィーナスがわたしたちの目の前を歩いて行くのです!女性の裸体となりますがボカシはいっさい入れず放映されています!』
    と絶叫しています。

    もし本当に絵画の中の人物が目の前に現れたら、ヴィーナスに限らずともそれはとても美しく、神秘的な光景であることでしょう。
    動くその姿は美術館で鑑賞するとき以上の感動があるはずです。

    ゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・


    絵画の画像出典:ウィキメディア・コモンズ
    ライセンス:パブリックドメイン


    YouTubeより
    「クイーン - ボヘミアン・ラプソディ」(オフィシャルビデオ)
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    いらっしゃいませ

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    RUKA

    Author:RUKA


    当ブログは子供を表現した世界の絵画、彫像、写真作品をご紹介しています。
    天使に見立てているので必然的に裸の作品が多くなりますが、すべてアートまたは家庭的な生活記録に限定しています。

    子供は本来この世界における夢であり希望であり、その姿は大人にとってノスタルジーや心の潤い、癒しの対象でもあります。

    古くから子供の姿は愛すべきものとして認識され、絵画や彫像、写真等で様々に表現されてきました。天使のイメージもそのひとつです。
    そして各家庭でも、我が子への愛情ある記録(写真撮影)が数多くなされています。

    当ブログではそれら子供や天使をテーマにしたアート作品と、写真共有サイトFlickrで一般公開されている子供写真をご紹介しています。(できるだけ天使の姿に近いものを選んでいます)

    ふと訪れては日々の疲れを癒す天使の園・・・そんな憩いの場としてお使いいただければ幸いです。

    画像の著作者は私を含め様々ですが、著作権的に問題のない方法で掲載しています。
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    説明記事(お読みください)
    著者について...
    名前:RUKA (Rukachas)
    国籍:日本
    出身:埼玉(生まれは宮城)
    性別:男性
    年齢:あっという間の半世紀
    インターネット歴:20年

    20代の頃に仕事で幼稚園に出向いたのを機に街で子供の笑顔写真を撮り続ける。 1999年に「The Light of Smile 笑顔の灯り」という子供の笑顔をテーマにしたサイトを開設。 サイト終了後はこのブログで世界の天使像や世界の子供写真を紹介している。 6人の甥と姪の伯父さんでもある。

    メールアドレス: ruka_rukachas@ybb.ne.jp
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