書籍「Images Souvenirs」

    以前このブログで、子供が最も美しかった時代は1980年代だった、という話をしたことがありましたが、ノスタルジー的感情を抜きにしてもそれは正しいことだろうと思います。

    日本でもそれなりに衣食住が整い、子供たちは健康面においても精神面においても余裕のある生活をしていました。
    文部科学省のデータによると、小学生の運動能力が最も優れていたのは1985年頃だったそうです。

    images_souvenirs01.jpg

    これはそんな1980年代にフランスの出版社から発行された「Images Souvenirs」という書籍。
    当時の(あるいはそれ以前の)フランスの子供たちの日常を捉えたモノクロの写真集です。
    撮影者の名前が書かれていないので複数のカメラマンによるオムニバスだったのかもしれません。

    タイトルは「思い出の写真」という意味。
    面白いのは、日常のスナップであるがゆえに80年代当時の雰囲気が色濃く出ているところ。
    こうして数十年後に鑑賞してこそ、「思い出の写真」というタイトルが活きてきますね。

    裏表紙にはさりげなく「かつて子供だったことを忘れていない人のための笑顔の本」という言葉が書かれていました。(もちろんフランス語で)
    そのとおり子供たちの笑顔の日常が垣間見れる写真集です。

    上の写真の子は髪型も整っていてなかなかオシャレですね。
    ピンクパンサーのTシャツが懐かしい!


    images_souvenirs02.jpg images_souvenirs03.jpg

    左の子は長髪でボーダー柄のシャツ、ジーンズの半ズボン、そしてハイソックスと、当時の典型的な男児の姿。
    昔はなんであんなにボーダー柄が多かったんでしょうか?
    右側の子はジーンズの上に短パンを穿いていますが、これは当時でも珍しいかも。


    images_souvenirs04.jpg images_souvenirs05.jpg

    その短パンですが、スポーツ用は今よりもかなり小さめでした。
    運動会など屋外のスポーツ大会では外で着替える子も多く、グラウンドの隅が美術館と化していました。
    それと当時の体育の授業は冬でも短パンでしたね。


    images_souvenirs06.jpg images_souvenirs07.jpg

    左の子が持っているのはカードでしょうか?
    現代っ子がこういう姿勢をしていたら、それは携帯ゲームかスマートフォンか。
    右の子は路上で週刊誌を読んでいますが、まさかグラビアページ目当てかい?


    images_souvenirs08.jpg images_souvenirs09.jpg

    家に帰ったらお風呂に入りましょう!
    脱いでいるパンツがトランクスではないところに時代を感じます。
    でも日本はこの頃ほぼ全員が白ブリーフだったので、フランスの子はやっぱりオシャレだったということかな。
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    クジラの魅力・子供の魅力

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    クジラはとても魅力的で、絵のテーマには最適!
    「じゃあボクは?」
    もちろん、キミはもっと魅力的!(^ω^)

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    天使の兄妹

    2014-05-24 18.01.42

    幼い妹が可愛くてしかたがないお兄ちゃん。
    でも妹ちゃんは「お兄ちゃんは甘えん坊だなぁ」
    って思っているのかもしれないね。(^-^)

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    Copyright : Сергей Пастушенко
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    動く子供を素描で表現

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    当ブログで過去に何度も登場した言葉「デッサン」
    日本の自動車メーカー?いやそれはニッサン。中年の男性?いやそれはオッサン。
    などと冗談を言っている場合ではなく、今回はデッサンの話。

    デッサン(Dessin)という言葉はフランス語。
    英語ではドローイング(Drawing)、日本語では素描(そびょう)といって、主に鉛筆や木炭、パステル、コンテなどを用いて物体の形状や明暗などを平面に描画する技法、およびその作品のことです。

    輪郭線によって対象の視覚的特徴をつかむことを目的とした、人物画では基礎中の基礎とも言えるものです。

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    いつ頃の作品かは不明ですが、これはフランスの「Galerie du nu」という書籍に掲載されたデッサン画。
    子供をモデルとした単色のスケッチ、いわゆる人体デッサンです。

    描いたのはニコラさんという方らしいのですが、詳しいことはわかりませんでした。
    子供モデルのデッサン画の例として引用いたしました。

    nicolas_galerie02-1.jpg nicolas_galerie02-2.jpg

    デッサンは古代から様々な用途でおこなわれ、ルネサンス時代には絵画、彫刻、建築の試作にも用いられるようになりました。
    絵画を制作するときの下絵であったり、基礎練習であることには間違いないのですが、現代では彩画と共にデッサン画もひとつの作品として成り立っています。

    用いる道具で一般的なのは鉛筆と木炭。
    鉛筆は様々な硬度のものを使用しますが、硬すぎる鉛筆はあまり使いません。
    木炭の場合はデッサン用の木炭を使います。
    このニコラさんの絵はたぶん鉛筆を使用しているのでしょう。

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    通常デッサンは単色の線画で描かれ、背景を省略することが多いですね。
    そういう意味ではモノクロの肖像写真に近いと言えますが、色彩を排除している分、形状がより色濃く反映されます。

    見た目が正確でないことを「デッサンが狂っている」などと言いますが、意図的にデフォルメした抽象画の場合はこれには当たりません。
    しかしだからといって抽象画の画家にはデッサン能力が必要ないのかというとそうではなく、有名な画家の多くが若い頃にデッサンの勉強に勤しんでいたように、画家にとってはとても大切な基礎のひとつです。

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    美術学校などではモデルを用意してデッサンの授業をおこなうことがあります。
    そのとき単なる立ちポーズが多いのは、モデルへの負担を考えるとある意味仕方がないことだと思います。
    しかし子供の場合は子供らしい様々なポーズを描いてみたくもなりますね。

    そのため動きのあるポーズの場合は写真を模写することもあります。
    これらの作品も一部は写真を模写したのだろうと思います。
    写真の模写をデッサンと言うのか?というと、まぁ正確には違うんですが、子供がモデルの場合そのほうが良いのかもしれません。

    ネコと人間の子供は、絵画のモデルにはちょっと不向きなようです。(^-^)
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    タグ: Europa  少年  ♂♀  笑顔  絵画 

    しゅっぱ〜つ!

    IMG_0561

    お姉ちゃんは黄色い恐竜(?)にシッカリおつかまりください。
    弟くんはお姉ちゃんにシッカリおつかまりください。
    ママは撮影に夢中でコケないようにお気をつけください。

    IMG_0561
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    天使ちゃんはフォトグラファー

    Black Friday done right

    ピンクのカメラを構えてる、可愛い天使のカメラマン。
    天使ちゃんは撮るのも撮られるのもお上手。
    GOODな写真、撮れたかい?

    Black Friday done right
    Copyright : John Buchan
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    タグ: America  少女  笑顔 

    1970年〜1980年の男子用水着

    「水着」とは読んで字のごとく水に入るときに着るもの。
    英語の「Swimwear」もスイム(泳ぐ)のウェア(着る)ということで意味は同じですね。

    しかし水着には昔からもうひとつの側面があります。
    体の隠したい部分を隠しつつ、体の形を見せるための着衣でもあるということ。

    たとえば体を使って表現するパフォーマーやダンサーは小さな水着のみをコスチュームとすることもありますし、ボディビルダーもステージではビキニパンツを穿いています。
    体の形や動きを余すところなく見せたいが、股間だけは見せるわけにはいかないのでビキニ等を着用しているわけです。

    そして昔からお馴染みなのが水着モデル。
    水着を見せるためのモデル、あるいは水着を着た自分を見せるためのモデルです。
    水着メーカーやアパレル業界の広告も含めれば、子供から成人まで男女を問わずたくさんの水着モデルが存在します。

    swimwear.jpg

    さてその水着ですが、歴史は意外と浅く、最初に登場したのは19世紀のこと。
    人間はもともと水に入るときは裸もしくは下着姿でしたが、1800年代に交通網の発達により海水浴が一般的になると、人々は水に入るための特別な服、つまり水着を着るようになりました。
    その頃はボディ全体を覆うスーツタイプが主流でしたが、1900年代に入ると次第に肌の露出部分が多いデザインへと変化していきました。

    そして1946年、フランスのデザイナー、ジャック・エイムによって画期的な水着が登場します。
    それはビキニ環礁の水爆実験のインパクトに例えて名付けられた「ビキニ」という水着でした。
    肌が大きく露出する女性のツーピース水着で、当時の人々には衝撃的な印象を与えたようです。

    ビキニといえば長らく女性の水着として知られていましたが、1970年代から男性もビキニを着用する者が増え始めました。
    これはオリンピック等の水泳競技の影響が少なからずあります。
    今でこそ人間の肌よりも水抵抗の少ない素材が開発され、太ももまで覆うスパッツタイプの水着が主流になりましたが、当時は布面積は小さいほうが有利と考えられていたため、多くの男子選手がビキニ水着を着用していました。

    ファッション性や目新しさもあって、各水着メーカーがこぞって一般向けビキニを発売していたのがこの頃。
    もちろん子供用もありましたし、デザインも様々なものがありました。
    しかし1980年代後半になると次第にトランクスタイプが主流となり、ビキニの使用者は急速に減少していきました。

    今回は昔を懐かしむ意味で、1970年代から1980年頃にかけての男子用水着をご紹介します。
    引用した画像は当時撮影された、ドイツの少年たちの水着ポートレイト。
    著作者の詳細は不明ですが、過去にウェブサイトで公開されていた画像です。

    当時の男子用水着の資料がこれしかなかったのでこれをもとに解説していきたいと思いますが、著作者から削除要請があれば削除しますのでご了承ください。


    【ブリーフ型水着】

    日本では一般的に海水パンツ(海パン)と呼ばれていたタイプで、かつては水泳競技でも使われていました。
    ヘソが隠れるほど股上が深いものから、ビキニに近いローライズなものまであり、トランクス型が普及するまでは男性の水着といえばこれでした。
    日本の小学校では古くから紺色のブリーフ型を学校指定の水着(スクール水着)としてきましたが、近年は水着を指定しない学校も多いようです。


    「単色無地」
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    赤色、青色のみの生地を使ったシンプルな水着。
    この写真の水着は日本のスクール水着よりも少し股上の浅いタイプですね。
    ちなみにモデルの名前は左がアンディ君、右がマルセル君。


    「柄物」
    bikini80_jean-pierre.jpg bikini80_gunter.jpg

    左の水着は星型模様とストライプ。昔からよくあるデザインです。
    右の水着はショートボクサーパンツのような形で、幾何学模様が並んでいます。
    モデルは左がジャン=ピエール君、右がギュンター君。


    「珍しいタイプ」
    bikini80_thierry.jpg bikini80_daniel_05.jpg

    今ではまず見かけないであろう珍しい水着。
    左の水着はタオル地で、ポケットにヒモが付いています。
    右の水着はなんと布のベルト付き。締めるためではなく、これも含めたデザインなんでしょうね。
    モデルは左がティエリー君、右がダニエル君。

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    タグ: Europa  少年  笑顔  水着  Water  OldPhoto 

    70年代エンジェル

    "Tres Amigos" a Gaeta Elena '74 (No.3d)

    1974年当時のイタリアっ子たち。
    左からビキニ、ブリーフタイプ、ローライズビキニだね。
    スタイルの良い子はこういう水着が似合うなぁ。

    "Tres Amigos" a Gaeta Elena '74 (No.3d)
    Copyright : Chris Joseph
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    パナマの小さなミュージシャン

    Embera boys

    パナマ共和国の先住民、エンベラ族の子供たち。
    カラフルな褌を締めた天使たちが音楽を奏でてくれる。
    観光客にとって、この可愛さは忘れられない思い出になるね。

    Embera boys
    Copyright : Dianne Fristrom
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    タグ: America  少年  笑顔  伝統  Thong 

    可愛いカメ君

    Oh, for the love of...

    カメに頬ずりする男の子。
    これは翡翠でできた置物だそうです。
    たしかに小さなカメって、頬ずりしたくなるほど可愛いよね。(^^)

    Oh, for the love of...
    Copyright : Heather Corinna
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    いらっしゃいませ

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    RUKA

    Author:RUKA


    当ブログは子供を表現した世界の絵画、彫像、写真作品をご紹介しています。
    天使に見立てているので必然的に裸の作品が多くなりますが、すべてアートまたは家庭的な生活記録に限定しています。

    子供は本来この世界における夢であり希望であり、その姿は大人にとってノスタルジーや心の潤い、癒しの対象でもあります。

    古くから子供の姿は愛すべきものとして認識され、絵画や彫像、写真等で様々に表現されてきました。天使のイメージもそのひとつです。
    そして各家庭でも、我が子への愛情ある記録(写真撮影)が数多くなされています。

    当ブログではそれら子供や天使をテーマにしたアート作品と、写真共有サイトFlickrで一般公開されている子供写真をご紹介しています。(できるだけ天使の姿に近いものを選んでいます)

    ふと訪れては日々の疲れを癒す天使の園・・・そんな憩いの場としてお使いいただければ幸いです。

    画像の著作者は私を含め様々ですが、著作権的に問題のない方法で掲載しています。
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    著者について...
    名前:RUKA (Rukachas)
    国籍:日本
    出身:埼玉(生まれは宮城)
    性別:男性
    年齢:あっという間の半世紀
    インターネット歴:20年

    20代の頃に仕事で幼稚園に出向いたのを機に街で子供の笑顔写真を撮り続ける。 1999年に「The Light of Smile 笑顔の灯り」という子供の笑顔をテーマにしたサイトを開設。 サイト終了後はこのブログで世界の天使像や世界の子供写真を紹介している。 6人の甥と姪の伯父さんでもある。

    メールアドレス: ruka_rukachas@ybb.ne.jp
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