神様は平和な格闘技がお好き

    日本、タイ、インド、ブラジル。
    この4国には古くから伝わる伝統的な格闘技があります。(他の国にもあると思いますが、とりあえずこの4つ)

    まずは日本。
    日本の古くからの格闘技といえば、当然「相撲」ですね。

    Sumo Wrestler Boys 2

    Sumo Wrestler Boys 2
    Copyright : frenchpog

    【動画】


    上賀茂神社で烏相撲
    Copyright : SankeiNews

    相撲の起源は神話の時代にまでさかのぼると言われています。
    これは京都の上賀茂神社で毎年おこなわれている、神事としての子供相撲。
    褌は相撲まわしではなく、細めの六尺褌。
    烏相撲は男の子だけでおこなわれますが、地方の子供相撲大会は女の子の参加も多くなっています。

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    次はタイ王国、通称タイ。
    タイの伝統的な格闘技といえば「ムエタイ」

    I May be Small but my Spirit and Gloves are Big

    I May be Small but my Spirit and Gloves are Big
    Copyright : Ursula

    【動画】


    Muay Thai Boxing ( Girl vs Boy )
    Copyright : KHONTHAI Channel

    タイの歴史ある打撃系格闘技で、タイの国技です。タイ式ボクシングとも言います。
    小さな頃から習い始める子も多く、最近は女の子の試合もおこなわれています。
    試合前に儀式的な舞踊「ワイクルー」をおこなうところは、大相撲の土俵入りとの共通点を感じますね。
    コスチュームはボクシンググローブとトランクス。

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    次はインド。
    イラン、パキスタン、バングラデシュ等でもおこなわれている格闘技「クシュティー」

    kushti009

    kushti009
    Copyright : capitalpulse

    【動画】


    Vicky pahalwan junior kushti matches
    Copyright : ansuia1974

    起源をさかのぼると紀元前にまで行き着く、非常に古い歴史を持つ格闘技。
    レスリングのようにも見えますが、寝技がなく、土を盛った土俵でおこなうところからインドの相撲と言われています。
    ルールはアマチュアレスリングに近いようです。
    彼らが締めているのは「ランゴータ」というインドの褌。

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    最後はブラジル。
    シングー川流域に住む先住民に伝わる格闘技「Huka-Huka(ウカウカ)」

    DESDE CEDO

    DESDE CEDO
    Copyright : Dai

    【動画】


    Xingu - Huka Huka
    Copyright : pgmboxcultural

    ブラジル先住民の民族的なレスリング競技で、クアラップという式典の中で儀式としておこなわれます。
    動画では女性もやっていますが、基本的には男性の競技です。
    膝をついておこなうアマチュアレスリングといった感じですが、ルールはグレコローマンとフリースタイルのどっちに近いのかな?
    コスチューム的には、ある意味フリースタイル。(^^;)

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    これら伝統の格闘技はどれも神様と関係があります。
    日本の相撲はもちろんですが、ブラジルのウカウカは祭りの儀式としておこなわれ、タイのムエタイは試合前に祈りの踊りがあり、インドのクシュティーの道場はヒンドゥー教の寺院に併設されていることが多いそうです。

    そういえば古代ギリシアのオリンピック競技も、主神ゼウスに捧げる祭典でしたね。
    どこの神様も、平和な競技と元気な子供たちが大好きなようです。

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    タグ: 日本  Asia  America  少年  少女  伝統  スポーツ  イベント  Thong  動画 

    L'acquaiolo

    vincenzo_gemito_acquaiolo01.jpg

    イタリアの芸術家、ヴィンチェンツォ・ジェミート(1852-1929)による1881年の作品「L'acquaiolo」
    水瓶(みずがめ)を持った少年が小さな壺を前に差し出している、そんなブロンズ像。

    タイトルの「L'acquaiolo」とは、簡単に言えば「水売り」です。
    かつて存在した商売で、露店を出して通行人に水を売っていた人たちのこと。

    家の商売に駆り出されたのか、それとも子供だけで小遣い稼ぎでもやっているのか、いずれにしてもこんな少年に「美味しい水だよ、飲んでかない?」ってニコニコ笑顔で言われたら、思わず手にとって飲んじゃいますよね。
    ぼったくりだったらどうしよう。σ^_^;

    上の写真はイタリアの国立近代美術館にある実物ですが、レプリカもいくつか作られており、このような像もありました。

    vincenzo_gemito_acquaiolo02.jpg vincenzo_gemito_acquaiolo03.jpg
    vincenzo_gemito_acquaiolo04.jpg vincenzo_gemito_acquaiolo05.jpg

    オリジナルにそっくりなものもあれば、ブロンズの腐食の色合いを出しているものもあります。
    さらにメッキなのか塗装なのか、金色や銀色をしているものもありました。
    ボディがゴールドやシルバーだと、なんだかロボットみたいですね。


    作者のヴィンチェンツォ・ジェミートは1852年にイタリアのナポリで生まれました。
    しかし貧しい家庭だったため、母親は出産の翌日、彼を孤児院へ置いてきてしまいます。
    2週間後、彼は子供を失ったばかりの若い夫婦に養子としてもらわれていきました。

    職人である父親の仕事を手伝いながら育ったジェミートは、持ち前の手先の器用さもあり、10歳にして芸術家エマニュエル・カギアーノ(1837-1905)の弟子となります。
    12歳でナポリ美術学校に入学し、夜間はドメニコ・マッジョーレ・アカデミーにも通っていました。

    わずか16歳のときの作品「The Player」はナポリで展示されるや大絶賛を浴びます。
    当時のイタリア国王、ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世はその作品を大変気に入り、購入してカポディモンテ博物館に寄贈したそうです。
    まさにイタリア美術界の神童ともいえる若者でした。

    1877年にはパリに渡り、サロンやギャラリーで様々な作品を発表。
    フランスの人々からも高い評価を得ていましたが、結婚後に妻が若くして亡くなると、彼は生まれ故郷のナポリに戻ります。
    その後再婚しますが、晩年は精神的な病に苦しみ、長期にわたり病院で過ごしたそうです。

    類い稀なる才能を持ち、人々から絶賛されていた天才芸術家でしたが、その生い立ちと晩年は決して明るいものではなかったんですね。


    さて、最初にヴィンチェンツォ・ジェミートを「彫刻家」と言わず「芸術家」と言ったのには訳があります。
    彼は彫刻だけでなく絵も描いていました。つまり画家でもありました。
    緻密な人物デッサンを数多く残しており、彫像の造形とも合わせて、リアルさへのあくなき探究心を感じさせます。

    giovinetto_con_arco.jpg studio_per_giovanetto_con_arco.jpg

    これは彼が描いたデッサン画で、1908年の作品「Giovinetto con arco」
    弓を引く男の子の絵ですが、翼を描いていないところを見るとキューピッドではないようですね。

    画像出典:ウィキメディア・コモンズ
    File:Gemito, Vincenzo (1852-1929) - Giovinetto con arco -1908-09-.jpg
    File:Gemito, Vincenzo (1852-1929) - Studio per giovanetto con arco -1908-09-.jpg
    ライセンス:パブリックドメイン

    この作品、じつはそっくりな写真が存在します。

    giovinetto_con_arco_photo.jpg

    詳細は不明ですが、おそらく絵の制作のために撮影したものでしょう。
    場所は自宅の工房でしょうか? 壁にはダビデ像の写真も飾られています。

    まさにイタリアが誇る偉大な芸術家。
    この子も立派なモデル君。
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    タグ: Europa  少年  笑顔  彫像  ブロンズ像  絵画  OldPhoto  CC-License 

    アートボーイズ

    Ethiopia-The-Omo-Valley-Surma-Tribe-024

    エチオピアのスルマ族の少年たち。
    この独自のデザインセンスはもはや世界遺産級でしょう。
    自然の中でこそアートは活きる!

    Ethiopia-The-Omo-Valley-Surma-Tribe-024
    Copyright : Dimitra Stasinopoulou
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    タグ: Africa  少年  伝統  ペイント 

    美術アカデミーでのデッサン画

    hammershoi_academy_figure_drawing_of_a_boy.jpg

    各国の画家たちによる美術アカデミー時代のデッサン画。
    つまり授業で描いた単色の素描作品ですが、有名な画家のものであれば今も関係機関でしっかりと保存されています。

    彩画はもちろんですが、このようなペン1本によるデッサン画も見応えがありますね。
    とくに授業ならたいていモデルがいるわけですから、モデルと画家との相互作用とでも言いますか、人物デッサンならではの空気感が魅力です。

    画家たちのアカデミー時代のデッサン画をいくつかピックアップしてみました。
    今回は余計な説明や感想は書かず、素直に鑑賞したいと思います。

    上の画像はデンマークの画家、ヴィルヘルム・ハンマースホイ(1864-1916)による1883年の作品。

    画像出典:ウィキメディア・コモンズ
    File:Academy figure drawing of a boy (Hammershøi).jpg
    ライセンス:パブリックドメイン


    andreyevich_nude_male_youth01.jpg andreyevich_nude_male_youth02.jpg
    アレクサンドル・アンドレイビッチ・イワノフ(1806-1858)/ロシア
    制作年不明


    joseph_uhl_nudeboy01.jpg joseph_uhl_nudeboy02.jpg
    ジョゼフ・ユール(1877-1945)/ドイツ
    制作年不明


    hegzmann_circa01.jpg hegzmann_circa02.jpg
    P・ヘグズマン(生没年不明)/ドイツ
    1908年


    lohmuller_rainer_akt_sitzend.jpg lohmuller_gilles_akt_templiers.jpg
    オットー・ローミュラー(1943- )/ドイツ
    左1984年・右1985年


    lovis_corinth_zwei_knabenakt.jpg lovis_corinth_kriegerlehre.jpg
    ロヴィス・コリント(1858-1925)/ドイツ
    1914年


    alois_kasimir_nudeboy_playing_a_flute01.jpg alois_kasimir_nudeboy_playing_a_flute02.jpg
    アロイス・カシミール(1852-1930)/オーストリア
    1880年


    raphael_collin_nudeboy01.jpg raphael_collin_nudeboy02.jpg
    ラファエル・コラン(1850-1916)/フランス
    制作年不明


    jules_elie_delaunay01.jpg jules_elie_delaunay02.jpg
    ジュールス・イーライ・ドローネー(1828-1891)/フランス
    右1860年


    vincenzo_gemito01.jpg vincenzo_gemito02.jpg
    ビンセンゾ・ジェミート(1852-1929)/イタリア
    左1925年・右1913年

    どれも素晴らしいデッサンですね。
    アカデミーで描いたのではないのも混ざっちゃいました。(^^;)
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    タグ: Europa  少年  少女  絵画  CC-License 

    Jongensfiguur

    wenckebach_jongensfiguur01.jpg

    オランダの彫刻家、ルードヴィヒ・オズワルド・ウェンケバッハ(1895-1962)による1954年の作品「Jongensfiguur」

    タイトルはオランダ語ですが、英語では「Boy Figure」日本語では「少年の姿」というそのままの意味でした。
    オランダのフローニンゲン市にある「Pioenstraat」という牡丹公園に設置されています。

    8〜10歳くらいの男の子のブロンズ像。
    高さが台座を含めて約180cmなので、ほぼ等身大ですね。

    表情がよく見えませんが、ちょっとうつむき加減で、あまり楽しそうな雰囲気ではないように感じます。
    牡丹の花が咲き誇るこの公園とどんな関係があるのかはわかりませんが、木の棒を持っていることから植物に関連した背景があるのかもしれません。

    作者のウェンケバッハは1913年から地元の芸術学校に通い、1915年から3年間はウィーンの芸術アカデミーで学びました。
    卒業してからは石版画やエッチング(腐食作用を利用した銅版画)の仕事をしていましたが、1920年にすべての仕事をやめ、彫刻家として歩み始めました。

    彼の作品は主に石像やブロンズ像でしたが、古い建物の修復や設計にも携わり、いくつかの戦争記念碑も手掛けています。
    1948年から1980年にかけてオランダで発行されたコインのデザインを担当したことでも知られています。

    wenckebach_jongensfiguur02.jpg

    それにしてもこの子、なぜこんな棒を持っているのでしょう?
    先の部分が枝分かれしているせいか、長ネギを持っているようにも見えますね。
    セリフはやっぱり「ネギだけでじゅうぶんですよ」でしょうか。(わかる人にはわかる)

    綺麗な花々と、少年少女の彫像たち。
    公園はそれだけでじゅうぶんですよ。


    画像出典:ウィキメディア・コモンズ
    File:Oswald Wenckebach - Jongensfiguur.jpg
    クリエイティブ・コモンズ・ライセンス
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    タグ: Europa  少年  彫像  ブロンズ像  CC-License 

    男の世界

    The Men's Room

    シャワー前かシャワー後か?
    いずれにしても、ここは男だけの世界。
    ママはそっと見守りましょう。(^-^)

    The Men's Room
    Copyright : Anthony Cain
    (Flickrのシェア機能を使って紹介しています)


    YouTubeより
    「♪ Charles Bronson in "MANDOM" / Jerry Wallace」
    https://youtu.be/u7Vjktlj4oI

    1970年代の男らしさとは、強くて優しいことだった。
    ん〜マンダム!
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    タグ: America  少年  音楽紹介 

    泥んこエンジェル

    67|2017

    元気さ余って泥だらけ。
    でもキミの笑顔には救われるよ。
    あとでシャワーでシッカリ洗おうね。

    67|2017
    Copyright : Paige Rains
    (Flickrのシェア機能を使って紹介しています)
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    タグ: America  少年  笑顔 

    寝相

    violeta

    女神様の寝相が悪くて、天使君が落ちちゃったのかな?
    グッスリ寝てるなら安心だけど、
    風邪ひかないようにね。

    violeta
    Copyright : Daniela Lara
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    タグ: Europa  少年 

    ありのままで

    island

    やあ、お嬢ちゃんこんにちわ。
    あっ、これは失礼! おぼっちゃまでしたか!
    バナナはバナナ、リンゴはリンゴ、オレンジはオレンジ、キミはキミだね!

    island
    Copyright : crawfordamy
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    タグ: Europa  少年 

    ワンダーガールズ?



    フィリピンでおこなわれた「Celebrity Impersonation Contest」に参加したダンスチーム。
    表情といい仕草といい、この色っぽさはどこで身に付けたんだろう?

    E mall Celebrity Impersonation Elimination Round Wonder Girls
    Copyright : MrDivettes
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    RUKA

    Author:RUKA


    当ブログは子供を表現した世界の絵画、彫像、写真作品をご紹介しています。
    天使に見立てているので必然的に裸の作品が多くなりますが、すべてアートまたは家庭的な生活記録に限定しています。

    子供は本来この世界における夢であり希望であり、その姿は大人にとってノスタルジーや心の潤い、癒しの対象でもあります。

    古くから子供の姿は愛すべきものとして認識され、絵画や彫像、写真等で様々に表現されてきました。天使のイメージもそのひとつです。
    そして各家庭でも、我が子への愛情ある記録(写真撮影)が数多くなされています。

    当ブログではそれら子供や天使をテーマにしたアート作品と、写真共有サイトFlickrで一般公開されている子供写真をご紹介しています。(できるだけ天使の姿に近いものを選んでいます)

    ふと訪れては日々の疲れを癒す天使の園・・・そんな憩いの場としてお使いいただければ幸いです。

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    説明記事
    著者について...
    名前:RUKA (Rukachas)
    国籍:日本
    都道府県:埼玉(生まれは宮城)
    性別:男性
    年齢:あっという間の半世紀
    インターネット歴:20年

    20代の頃に仕事で幼稚園に足を運んだのを機に、街で子供の笑顔写真を撮り続ける。
    1999年に「The Light of Smile 笑顔の灯り」という子供の笑顔をテーマにしたサイトを開設。
    サイト終了後はこのブログで世界の天使像や世界の子供写真を紹介している。
    6人の甥と姪の伯父さんでもある。

    ruka_rukachas@ybb.ne.jp
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