書籍「”天使”の名画」

    book_tenshi-no-meiga.jpg

    いや〜、私が紙の本を買うなんて何年振りでしょうか。
    ネットで見かけてずっと気になっていた1冊の本、このたび思い切って買ってみました。
    思い切るほど高い本じゃないですけどね。(^^;)
    本体価格2,000円ナリ。

    2015年に青幻舎から発行された『「天使」の名画』というタイトルの本。
    私の好きな天使や天使っぽい神々の絵画がてんこ盛りで、著者は美術評論家の平松洋さん。

    青幻舎のサイトから紹介文を引用しますと・・・

    ----------------------------------------------------------
    神話から聖書まで「天使」図像の変遷をたどる
    ダ・ヴィンチ、マネ、モローなど77作家の厳選の名画106点掲載!

    著者は『絶世の美女』『猫の西洋絵画』など斬新な絵画論で人気の平松洋。
    本書は、著者独自の視点により、これまでの天使本では語られることのなかった天使画の魅力を説き明かします。
    「天使」はいかに描かれるようになったのか。
    その変遷を学び、名画の美しさに酔いしれる、癒やしのビジュアルブックです。
    ----------------------------------------------------------

    ・・・だそうです。(`・ω・´)

    表紙にウィリアム・ブグローのクピドを持ってくるなんてシャレてるというか、商売上手というか。
    教会の壁画に描かれているようなコロコロ天使よりも、こういう思春期の天使のほうが目を引きますからね。

    写真を撮ってご紹介・・・と思ったんですが、オフィシャルサイトで10枚もの写真が掲載されているので、そちらを見てもらったほうが良いですね。

    「青幻舎のサイトから、「「天使」の名画」の紹介ページ」
    http://www.seigensha.com/books/978-4-86152-474-5

    私と同じ天使好きの方には超オススメ!
    是非どうぞ。□_(´▽`)

    タグ: Europa  少年  絵画 

    エレン・ブルックスさんの写真作品(リンク)

    天使のような子供たちを撮影した写真家、今回はエレン・ブルックス(1946- )さんをご紹介。

    1960年代後半と70年代はロサンゼルスに拠点を置き、1982年からはニューヨークで活動しているアメリカの女性写真家です。
    著作権の関係で画像は掲載できませんので、作品はオフィシャルサイトでご覧ください。

    【ellen brooks】
    http://ellenbrooks.net

    子供たちをテーマにした作品はメニューのARCHIVE → Adolescents 1975–2011でご覧になれます。

    展覧会の会場でしょうか、子供たちの素朴なポートレイト写真が大きく引き伸ばされて壁に貼られています。
    小さな写真をタイル状に張り巡らした作品もありますね。
    デッサン画のようにシンプルで、それでいて何かを訴えかけるのような真剣な眼差し。
    考えさせるところがまさにアートですね。

    エレン・ブルックスさんは1968年と1971年に、カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)で学士号と美術修士号を授与されています。
    現在は布のオブジェやテクスチャーのような作品を手掛けていますが、初期の作品は一貫して人体を扱っていました。

    上記のページは1975年から2011年にかけておこなわれたヌードポートレイトの展示の様子で、70年代後半から80年代にかけてはTableauxと題したシリーズでミニチュアフィギュアも手掛けています。

    彼女の作品はニューヨーク近代美術館(MoMA)、ホイットニー美術館、ロサンゼルス現代美術館、フランスのポンピドゥーセンター、イギリスのJ・ポール・ゲティ美術館等で展示されています。

    Googleの画像検索で「Ellen Brooks」を検索
    Ellen BrooksVintage Photographs from the '70s

    タグ: America  少年  少女  ♂♀ 

    アルバムジャケットの天使たち - 2

    1年ほど前「アルバムジャケットの天使たち」と題してジャケットに子供の写真を使っているCDやレコードをご紹介しましたが(該当記事)今回はその続きです。

    年代順に見ていきましょう。
    例によって画像はGoogleの画像検索でご覧ください。


    □ ベルギーのデュオ「ジェス&ジェームス」の1970年のアルバム「the naked」のジャケット。
    Googleの画像検索で「Jess & James the naked 1970」を検索

    とくにアーティスティックでもなく、モデルというほどでもなく、家庭にある子供写真を切り抜いて並べただけのようなデザインですね。
    女の子1人と男の子2人がいますが、このアーティストのお子さんでしょうか?
    裏表紙(B面)はこの写真を反転させただけというシンプルさ。


    □ 1969年にニューヨークの郊外でおこなわれた伝説の音楽イベント「ウッドストック・フェスティバル」
    そのライブを収録したレコードのセカンドアルバム、1971年発売の「Woodstock two」のジャケット。
    Googleの画像検索で「woodstock two」を検索

    金髪の幼児・・・というより赤ちゃんに近いかな。(2歳くらい?)
    小さな子がドラムセットを叩いて遊んでいるシーン。
    これは当時のウッドストックの実際のステージでしょうか?
    もしそうだとしたら、本当にフリーダムな音楽フェスだったんですね。


    □ アメリカのロックバンド「ソウル・アサイラム」の1992年のアルバム「Grave Dancers Union」のジャケット。
    Googleの画像検索で「Soul Asylum Grave Dancers Union」を検索

    母親が子供を連れて街をさまよっている・・・そんな感じのちょっと寂しげな雰囲気のジャケット。
    amazon.co.jpのレビューにはこんな一文が載っていました。
    『アメリカで行方不明者リストに載っている子供達の顔写真を何百枚もコラージュした衝撃的なプロモーション・ヴィデオが大きな社会現象を巻き起こし、実際その内の3割ほどを親元に帰らせることに成功したという感動的なバラード"RUNAWAY TRAIN"収録の8thアルバム。』


    □ 前回の記事でも登場したドイツのロックバンド「スコーピオンズ」
    その1996年のアルバム「Pure Instinct」のジャケット。
    Googleの画像検索で「Scorpions Pure Instinct」を検索

    人間の家族が裸で檻に入っていて、それを動物たちが外から見物しているという、まぁ昔からよくある逆動物園のイメージ。
    あまりリアルではない合成がちょっとコミカルですが、たまには人間も見られる側になると良いのかもしれません。
    パパと息子がスキンヘッドなのは何か意味があるのかな?


    □ これはアルバムではなくシングルですが、日本のヒップホップユニット「エレファント・ラブ」の1998年のシングル「でもこの世界が好き ~ I LIKE IT」のジャケット。
    Googleの画像検索で「Elephant Love I LIKE IT」を検索

    男の子がベッドに寝ていて、そこに女性が迫っているという意味深なジャケット。
    でも母親が子供を寝かしつけているのだと思えばごく普通のことだし、カーテンの隙間からチラリと見える青いのが空だとすれば、朝早くこの子を起こしにきたのかもしれません。
    これは見る人の心の清らかさを試す写真とも言えますね。(^^)


    □ スウェーデンのブラックメタルバンド「ウッズ・オブ・インフィニティ」の2003年のアルバム「Horna」のジャケット。
    Googleの画像検索で「Woods of Infinity Horna」を検索

    川のほとりに金髪の2人の少女がいて、右端にいるのは犬でしょうか?
    家族で川に遊びに来たという感じの、ありふれたスナップ写真ですね。
    音楽のジャンルがブラックメタルということで、なにかしら思想めいたものがあるのだとは思いますが。
    裏表紙には幼い女の子たちが出産ごっこ(?)をして遊んでいる写真が使われています。


    □ ノルウェーのポップバンド「Boy」の2004年のアルバム「I Know You're Not Asleep」のジャケット。
    Googleの画像検索で「I Know You're Not Asleep Boy」を検索

    海をバックに裸の男の子がはしゃいでいる、そんなイメージのジャケット。
    アーティスト名が「Boy」なので男の子の写真を使うのは、まぁよくあること。
    ひと目で男の子とわかるためには裸が良いだろう、裸なら海が良いだろう、という発想もこれまた定番。


    □ スウェーデンのシンガーソングライター「ペール・カルベルグ」の2008年のアルバム「The Lilac Time」のジャケット。
    Googleの画像検索で「Pelle Carlberg The Lilac Time」を検索

    牧場でしょうか? 男性が馬の前でギターを弾いていて、そのそばに天使のような子供たちがいるという写真。
    ギターを弾いている男性がペール・カルベルグさんです。
    小さなサムネールで見ると彼もパンツをはいていないように見えますが、安心してください、はいてますよ!(^^)
    それにしても、ギターの生演奏を聴きながら目の前には可愛い天使がいるなんて、この馬たちは幸せですね。

    以上、天使と同じ姿の子供の写真を使っているアルバムジャケットのご紹介、パート2でした。

    タグ: Europa  少年  少女  水着  ♂♀ 

    人体の型取り

    私は天使の人形や置物を集めていますが、自分で造形したことはほとんどありません。
    それはリアルに作る技術がない、つまり満足いくものを作れる自信がないからです。

    しかしそんな人でも簡単にリアルな立体物を作れる方法というと、型取りですね。
    現物を埋め込んで作った型に石膏やシリコンなどを流し込むあの「型取り」
    とりあえず自分の手のオブジェで良いなら、このような商品が売られています。

    Googleの画像検索で「手 石膏 型取りキット」を検索

    彫像と呼べるものではありませんが、このようなキットは小学校の図工の教材にもなっているくらいですから、人体造形に慣れ親しむ取っ掛かりとしては良いんじゃないでしょうか。

    素人がおこなえる型取りはこの程度ですが、人形作家や彫刻家の中には本物の人体から型を起こす人もいます。
    1984年に日本のある女流写真家が、有名な人形造形師の協力を得て、9歳のモデルとそのモデルそっくりの人形が共演する写真集を出版したことがありました。

    ルイス・キャロルの童話「鏡の国のアリス」をモチーフにした不思議な雰囲気の写真集でしたが、デジタル写真全盛の今では画像処理でどうにでもなるわけですから、このような理由での人形作りはもうすっかり過去の事ですね。

    しかし現代アートとしてなら人体の型取りは今も頻繁におこなわれています。
    たまに芸能人の等身大のそっくり人形が発表されたりしますが、あの中には型取りして作ったものもあるんでしょうね。

    これはドイツのアーティストがお尻を型取りをしている様子。
    http://www.michis-seiten.de/seite103.html

    おそらく人形ではなくお尻の形のオブジェを作っているのでしょう。
    直接固めているので、クリームを塗っているとはいえ剥がすときちょっと痛いかも。

    「若い今の姿を写真で残しておきたい!」と思う人は少なくありませんが、立体物を残そうとして大量の型取りキットを買ってお風呂で・・・などとはくれぐれもお考えになりませんように。
    ひとりだったら身動き取れなくなっちゃいますよ。(^^;)

    タグ: Europa  少年  彫像 

    書籍「Tanja + Fabian」

    1974年にドイツで「Tanja + Fabian」という家庭向けの写真集が出版されました。
    私も最近ネットで知っただけで詳しくはないんですが、ターニャちゃんとファビアン君という二人の小学生の日常生活を捉えた写真集です。
    撮影したのはドイツの写真家、ヘルベルト・ロゲ氏。

    Googleの画像検索で「Tanja und Fabian」を検索

    この本には「4歳から8歳までの性教育」という副題が付いています。(もちろんドイツ語で)
    つまり家庭で親子が見るための、写真を使った性教育絵本というわけです。

    当時のありふれた家庭の光景をとおして、子供たちが人間の命と性について学べるというもの。
    家庭での日常ですから当然子供たちや両親が裸になる場面もありますが、そこに子供たちへの説明が添えられ、男女の違いや大人と子供の違い、体の成長、結婚、妊娠と出産、さらに母子家庭などの家庭の事情や、ジェンダーについても学べるようになっています。

    ターニャちゃんとファビアン君は仲の良いお友だち。
    ふたりとも6歳くらいですが、当時のヨーロッパでは教えるのに決して早すぎる年齢ではないのでしょう。

    ターニャちゃんが電車遊びをしてファビアン君が人形遊びをしている写真では、男女の役割を固定しないジェンダーフリーの精神を説明しており、母親と二人暮らしのターニャちゃんの家での写真では、この家にはなぜパパがいないのかを説明しています。
    1974年でもシングルマザーは多かったんでしょうね。

    性教育というと日本では昔から「雄しべと雌しべ」「精子と卵子」のように生殖の仕組みを教える方向に行きがちですが、このように家庭での生活から自然と湧き上がる子供たちの疑問にシッカリと答える姿勢には感心します。

    この写真集には胎児の様子や出産シーンも、そして両親が愛し合う場面の説明も載っているそうです。
    その行為が悪事ではないのならむしろ包み隠さず教えていくというのは、これからの児童教育のひとつの指標となり得るかもしれません。

    ターニャちゃんとファビアン君はとても仲良しで、いつかふたりで結婚したいと思っているそうです。
    パパとママをお手本にして、幸せな家庭が築けると良いですね。

    この本は現在もドイツと日本のAmazon等で購入できます。(ただし古書ですが)

    タグ: Europa  少年  少女  Water  笑顔  ♂♀ 

    モナ・クーンさんの写真作品(リンク)

    人間の持つ美しさをナチュラルに、かつ幻想的に表現する写真家、モナ・クーン(1969- )さんをご紹介します。
    作品はオフィシャルサイトにてご鑑賞ください。

    【MONA KUHN】
    http://www.monakuhn.com

    モナ・クーンさんはドイツ系ブラジル人の女流写真家で、現在はアメリカのロサンゼルスに在住。
    作品の多くは大人の男女をモデルにしたヌードポートレイトですが、子供たちを撮影したものも数点あるようです。

    被写界深度を浅くしてボケを強調した画作りが特徴で、とくに印象的なのが人間の肌。
    人間の肌の色がまるで衣装のような味わいを醸しているところが見事です。

    地上の楽園をイメージさせる色彩と、レンズのボケ味を効果的に使った大胆な構図。
    大自然と人間の美しさを改めて思い起こさせてくれる作品です。
    女性写真家ならではの繊細な気配りをも感じさせます。

    モナ・クーンさんは1989年にアメリカに移住し、アメリカの市民権を得ました。
    1996年にサンフランシスコ美術研究所で学位を取得する前に、オハイオ州立大学で学士号を取得したという経歴の持ち主。

    2004年にドイツの写真出版社、シュタイデル社発行の写真集で本格デビューした彼女は、その後も数々の素晴らしい写真を発表。
    現在は全米でも有数の美術研究機関のひとつ、ゲッティ・リサーチ・インスティテュートに所属する学者でもあります。

    彼女の作品は、J.Paulゲッティ美術館、ロサンゼルス郡立美術館、マイアミのペレス美術館などアメリカ各地の美術館のほか、イギリス、フランス、ドイツ、スイス、オーストリア等の美術館にて展示されています。

    自身の作品を「身体の捉え方を再定義するもの」と語り、モデル自身の内面性を引き出すことで知られるモナ・クーンさん。
    最近ではファッションブランドとのコラボもおこなっています。
    また写真集では少年少女からお年寄りまで、様々な世代の美しさを鑑賞できます。


    Googleの画像検索で「Mona Kuhn」を検索
    「Bonhams : Mona Kuhn - Little Demons」

    タグ: America  少年  少女  ♂♀ 

    エフゲニー・モホレフ氏の写真作品(リンク)

    子供たちの天使のような姿を撮影した写真家。
    今回はロシアの写真家、エフゲニー・モホレフ氏(1967- )をご紹介します。

    著作権のため作品はここには掲載できないので、リンク先にてご鑑賞ください。

    【EVGENY MOKHOREV】
    http://www.nailyaalexandergallery.com/artists/evgeny-mokhorev
    (New York's Nailya Alexander Gallery)

    YouTubeでもご覧になれます。
    「evgeny mokhorev TRIBUTE」
    https://youtu.be/SbmYJ_zPYOA

    ありふれた日常の中に大人がいて子供がいて、母親がいて息子がいる、そんなモノクロのファミリー写真。
    しかしよく見ると光と影を巧みに利用した、じつにアーティスティックな作品だとわかります。

    1987年から1993年まで続けられたGAMES CHILDREN PLAYと名付けられたシリーズでは少年期の子供たちを、2004年から2006年までのTHE 26TH ELEMENTでは青年期の若者たちをモデルに、独自の世界観を構築しています。

    作者の撮影技術や作品の質はもちろんですが、なによりモデルたちが素晴らしいですね。
    ごく普通の子供たちがアートな空間に違和感なく調和していることに驚きさえ感じました。
    よくまぁここまで作品に見合う・・・というより、この空間にすんなり溶け込めるモデルを集められたなと感心します。

    そしてどの作品も非常に絵画的な画作りを感じさせますね。
    当然シュチュエーション的には演出なわけですが(作り物という意味ではなく、意図を表現しているという意味で)、強いコントラストがドキュメンタリーのように訴えかけながらも、レンズを(こちらを)見据える子供たちの目にハッとさせられるような作品です。

    作者のモホレフ氏は1967年、ロシアのレニングラード(現在のサンクトペテルブルク)で生まれました。
    プロになったのは1986年で、1992年にフランスのパリで子供をテーマとした初個展を開いています。

    1996年と1997年には「GAMES CHILDREN PLAY」の作品がアメリカのケンブリッジにあるMIT博物館、フロリダのサウスイースト写真美術館、ロシアのサンクトペテルブルク州立大学で展示されました。
    ロシアの写真家協会のメンバーであり、これまでにアメリカをはじめ多くの国で展覧会を開いています。

    光と影を巧みに利用した彼の独特な写真スタイルは、ロシアの魂を描いているとも言われているそうです。

    Googleの画像検索で「Evgeny Mokhorev」を検索

    タグ: Europa  少年  少女  ♂♀ 

    ルーカス・ロエルス氏の写真作品(リンク)

    天使のような子供たちを撮影した写真家。
    今回ご紹介するのはルーカス・ロエルス(1957- )というベルギーの写真家。

    著作権のためここには掲載できませんので、作品は作者のオフィシャルサイトにてご鑑賞ください。

    【Lukas Roels - Lukas Roels, photographer】
    http://lukas.exto.org

    天使たちの姿はExhibitionsAngels of Timeのページで見ることができます。

    モノクロを基調とした落ち着いたポートレイト作品ですね。
    天使に扮したモデルもいて、モノクロでありながら絵画のような優美さを感じさせます。
    非常に上品な作品だと思います。

    作者のロエルス氏はベルギーのゲント生まれ。
    ゲントの芸術アカデミーで写真を学んだのち、独自に研究しプロの写真家となりました。
    最初は報道写真も手掛けたようですが、その後いくつかの学校で写真の教師として働き、子供や若者のためのワークショップを設立しました。

    彼は原則的に、撮影にフラッシュを使用しません。
    自然光を巧みに利用した作品が特長で、メルボルンをはじめ世界中で展覧会を開いています。

    とくに「Angels of Time」(時の天使)と題されたシリーズは高い評価を得ており、子供たちの心や夢、希望、憂鬱、そして儚さを美しく表現しています。

    私は、名前が似ているからではありませんが、彼にとても尊敬の念を感じます。
    年齢や性別にこだわらず、天使の美しき姿を絵画や彫像のように抽象化した彼の作品は、人々の胸に何か大切なことを問いかけているかのようです。

    Googleの画像検索で「Lukas Roels」を検索

    タグ: Europa  少年  少女  衣装  ♂♀ 

    DVD「セント・ラファエル Vol.10 ケイスケ」

    keisuke_sr10.jpg

    美少年モデル、ケイスケ君の小学4年生当時の作品「セント・ラファエル Vol.10 ケイスケ」
    前回紹介したVol.09の続編です。

    朝早くスタッフとロケ地に向かい(もちろん親御さんも同伴)夕方までには終えて帰ってくるという忙しいスケジュール。
    その1日の撮影分をVol.09とVol.10の2巻に分けて発売したんですね。

    Vol.09とVol.10の両方を見比べて思ったことは「もしどっちを買おうか迷っている人がいたら、私ならVol.09をお薦めするなぁ」ということ。

    というのも、Vol.10は撮影した映像が足りなかったのか、最後3分の1くらいがずっとスローモーションなんです。
    微妙な遅さなので私も初めは気付かなかったんですが、よく見ると動きがのっそりとしている。
    ようするに尺合わせでしょうね。
    とはいえ、Vol.10でしか見られないシーンもあるので、買って損ということはありません。

    ビデオの冒頭、ちょっと大きめなピンク色のワイシャツと半ズボンで登場したケイスケ君。
    写真集用のスチル撮影をしているようです。
    この頃は髪型のせいか、男の子と見なしても女の子と見なしても美的レベルが高いですね。
    ひと言で言えば、非常に絵になる子です。

    河原での水着もよく似合っていて、3年生のときよりも体形がカッコよくなった気がします。
    水着はデサント社製で、前の部分が緑色のものと紫を基調としたストライプのもの、この2種類を使用しています。
    ビシッとキメた男らしい水着姿なのに、女の子向けのひまわりのサンダルを履いてたりするところが、ケイスケ君らしいなと。(^^)

    後半の紫の水着シーンではスタッフともかなり打ち解けてリラックスムード。
    しゃべりも流暢になり、気持ちも動作も大らかに。
    写真撮影に応えて自分からポーズをとるシーンは、可愛さ美しさが最高レベルに達しています。

    そんな水着のシーンが終わると、ここからが例のスローモーション映像。
    アジサイの小道を歩いたり、飛び跳ねたり石を投げたり、カメラに向かってVサインしたり、そんなシーンがのんびりとラストまで続きます。

    ところどころで顔のアップになるんですが、これも前回同様、オートフォーカスで撮影しているためにピントがズレています。
    顔に合わずに後ろの草木やジャリ石に合ってしまっているところが、商業作品としてはマイナス。

    ラストには特典映像として、秋葉原のDVDショップでおこなわれた、前作の発売記念イベントの様子が収められています。

    タグ: Asia  日本  少年  Water  水着  衣装 

    ティアニー・ギアロンさんの写真作品(リンク)

    天使のような子供たちを撮影した写真家。
    今回はティアニー・ギアロン(1963- )さんをご紹介します。

    アメリカの女性写真家ですが、現代の写真家なので作品は勝手には掲載できません。
    今回もリンクだけのご紹介となります。
    作品は作者のオフィシャルサイトでゆっくりとご覧ください。

    【Tierney Gearon Photography】
    http://www.tierneygearon.com

    サイトメニューのEXHIBITIONSから、彼女の様々な作品をご覧になれます。

    I Am A Camera Galleryのページでは子供たちの可愛らしい姿が並んでいますが、被写体は作者のお子さんです。
    ちょっと不思議さを感じさせるところがさすが現代写真家、アートしてますね。

    これらの作品は写真集(書籍)にもなっており、日本のAmazonでも購入できます。
    気に入った方は買ってみてはいかがでしょうか。

    作者のティアニー・ギアロンさんはアメリカのジョージア州のアトランタで生まれ、現在はロサンゼルスで活躍する女性写真家。
    商業カメラマンを経験後に結婚し、子供をもうけると、その後は家族が被写体となりました。

    2001年にはロンドンの現代美術館、サーチギャラリーの写真展にて、主要な写真家のひとりとして紹介され注目されました。
    2013年には子供のための写真集「アルファベットブック」を出版しています。

    彼女は母としての感性を常に持ち続け、それを作品に反映しています。
    母親らしい子供への愛情と、アーティストらしい奇抜な表現が上手く絡み合った作品群といえるでしょう。

    彼女の作品はロンドンのガゴシアン・ギャラリー、ニューヨークのパリッシュ美術館、スコットランド国立肖像画美術館など、多くの著名なギャラリーや美術館で展示されています。

    Googleの画像検索で「Tierney Gearon」を検索

    タグ: America  少年  少女  ♂♀ 

    いらっしゃいませ

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    RUKA

    Author:RUKA


    当ブログは子供を表現した世界の絵画、彫像、写真作品をご紹介しています。
    天使に見立てているので必然的に裸の作品が多くなりますが、すべてアートまたは家庭的な生活記録に限定しています。

    子供は本来この世界における夢であり希望であり、その姿は大人にとってノスタルジーや心の潤い、癒しの対象でもあります。

    古くから子供の姿は愛すべきものとして認識され、絵画や彫像、写真等で様々に表現されてきました。天使のイメージもそのひとつです。
    そして各家庭でも、我が子への愛情ある記録(写真撮影)が数多くなされています。

    当ブログではそれら子供や天使をテーマにしたアート作品と、写真共有サイトFlickrで一般公開されている子供写真をご紹介しています。(できるだけ天使の姿に近いものを選んでいます)

    ふと訪れては日々の疲れを癒す天使の園・・・そんな憩いの場としてお使いいただければ幸いです。

    画像の著作者は私を含め様々ですが、著作権的に問題のない方法で掲載しています。
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    説明記事(お読みください)
    著者について...
    名前:RUKA (Rukachas)
    国籍:日本
    都道府県:埼玉(生まれは宮城)
    性別:男性
    年齢:あっという間の半世紀
    インターネット歴:20年

    20代の頃に仕事で幼稚園に足を運んだのを機に街で子供の笑顔写真を撮り続ける。 1999年に「The Light of Smile 笑顔の灯り」という子供の笑顔をテーマにしたサイトを開設。 サイト終了後はこのブログで世界の天使像や世界の子供写真を紹介している。 6人の甥と姪の伯父さんでもある。

    メールアドレス: ruka_rukachas@ybb.ne.jp
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